「妻(嫁)と一緒に居てもつまらない…」と悩むこともありますよね。嫁が無口で会話がないことが理由だったり、真面目過ぎるが故につまらなかったりと理由は様々ですが、ストレスが溜まってくると離婚を考えてしまう事も。
すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁がつまらないと感じる時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻(嫁)がつまらない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
妻(嫁)と居てもつまらない時の対処法ランキング
まずは、嫁と居てもつまらない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻(嫁)と居てもつまらない時の対処法』によると、1位は『二人だけの特別な時間を楽しむ』、2位は『共通の趣味・相手の趣味を体験』、3位は『協力して取り組める物を見つける』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた妻(嫁)と居てもつまらない時の対処法
男性100人に聞いた妻(嫁)と居てもつまらない時の対処法では、1位の『二人だけの特別な時間を楽しむ』が約22.9%、2位の『共通の趣味・相手の趣味を体験』が約16.7%、3位の『協力して取り組める物を見つける』が約14.9%となっており、1~3位で約54.5%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で嫁と居てもつまらない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】二人だけの特別な時間を楽しむ
日に一度は、何もせず一緒にコーヒーを飲む
一緒にいても別のことをする時間が増え、一緒にいても、いないような空気感になり、つまらないと思ってしまうことが多くなってしまいました。
そこで「まずは共通の時間を」と思い、妻と一緒にコーヒーを飲む時間を持つことにしました。
普段は話さないことを聞けたりするので、お互いに興味を持つことが増えて、二人の時間が楽しいものと再度感じるようになりました。
40代前半/医療・福祉系/男性
月に1回オシャレなお店に食事に行く
妻と居てもつまらないと感じたときは、月に1回オシャレなお店に食事に行くことによって改善しました。
毎日同じ環境で妻と二人で顔を突き合わせているのみだと、飽きてきますし共通の話題も減り、会話が減少していると感じました。
そこで、少し遠出して洒落たホテルディナーやレストランディナーに行くと、非日常感を味わえますし、しばらくはその話で盛り上がれます。
ここ1、2年は月イチペースで行っており、「来月はどこに行こうか」と二人でお店を探すなどして、仲良く共同作業ができるようになりました。
40代前半/IT・通信系/男性
二人でいつもよりリッチなレストランでフルコースデート!
マンネリな日々を送っていると、だんだん新鮮さがなくなってきて、お互いに会話も減ってくると思います。
そんなとき、気持ちが高まるのにおすすめなのが、フルコースデートです!
お得に試せるキャンペーンやホテルの特典などを見つけて、フレンチのフルコースを予約してみたら、いつもよりもリッチな気分で会話も弾み、お酒もすすみ、とっても和気あいあいな雰囲気づくりができました。
それから年に1回はおいしいものを二人きりで楽しむ日を作るようにしています!
40代前半/IT・通信系/男性
毎週夫婦だけでデートをした
いつも出掛ける時は、孫を連れていくのが当たり前になっていました。妻からは「おじいちゃん」と声を掛けられるようになり、一緒にいることで自分が老いたと考えるようになったものです。
「おじいちゃん」と呼ばれないようにするには、孫を出掛ける時に連れて行かなければいいと思い、それ以降は夫婦で出かけてデートを楽しむようになりました。
50代後半/商社系/男性
時々旅行したり、好きな物を一緒に楽しむ
年に2回程度、妻と二人で旅行をし、月に1回は外食をしています。そして直帰せずに、若い頃にデートした場所に立ち寄って昔の思い出をしみじみ語り合います。
また、私と妻は見る番組の好みが違い、なかなか一緒に見ませんが、週1回「チコちゃんに叱られる」だけは一緒に見て笑っています。
無理に同じ時間を過ごそうとせず、時々好きな物を一緒に楽しむのが一番だと思っています。
50代後半/サービス系/男性
【2位】共通の趣味・相手の趣味を体験
共通の趣味を編み出した
付き合っていた期間が長かったので、結婚してすぐにマンネリになってきたなぁと感じ始めていました。
そんな中、知人の勧めで「2人で共通の趣味を見つけて楽しもう」ということになりました。
釣りやらラフティングやら、触れた事のない分野にどんどん首を突っ込んでみたところ、どれもとても新鮮で一気に世界観が変わりました。
今は「次は何やる?」なんていう話で盛り上がるようになりました。
40代前半/サービス系/男性
お互いの趣味を理解する
お互いの趣味を理解するべく、それぞれ参加し合うといいと思います。これは非常に重要で、楽しみや会話が増えたりします。
分からないことを聞いたりすることで会話も弾むし、必要に応じて一緒に買い物に行くのも楽しいですよ!
趣味がないなら、お互いに作ってみるのがいいと思います。
40代前半/サービス系/男性
妻が食いつくテーマについて、一緒に勉強したり話し合ったりする
妻は自由に行動しますので、買い物に行っても一緒に行動することは少なく、いつもこちらがはぐれないように後を追いながらついていく感じです。
若い時からなので、仕方ないと思っていますが、なにか一緒にすることを楽しみたい気持ちはあまりなくなっています。
ただ、ニュースや資産運用に関する勉強などの話題では食いついてくることもあるので、一緒にユーチューブで勉強したり話し合ったりします。
少し酔うと話してくることが多いのですが、飲み過ぎると容赦なく絡み始めるので(笑)、会話を楽しみつつも、妻を酔わせ過ぎないように気を付けています。
50代前半/医療・福祉系/男性
【3位】協力して取り組める物を見つける
食材の買い出しに付き合う
妻はスマホのパズルゲームが好きで、時間があったらすぐにゲームをやっています。そうなると向こうの気が済むまで、私はほったらかしになります。
そんな時は大抵TVを見て対処するんですが、面白いTVがない時は妻を食材の買い出しに誘います。
昔、似たような状況の時に自分の買い物(洋服や本)に誘ったところ、妻が退屈し機嫌が悪くなったので、お互いメリットになる食材の買い出しにたどり着きました。
買い物に対しては「安くて美味い食材を買う」という価値観が一致しているため、妻も嫌な顔せず出掛けられます。この行動パターンにしてから、夫婦仲も良好になりました。
40代後半/流通・小売系/男性
できることをどんどん協力して一緒に行う
自粛期間が増え、自宅で過ごす時間が増えたのと同時に、同じ空間に一緒にいることが多くなり、2人でいてもつまらなくなることがありました。
その際はなるべく相手の機嫌を損ねないように、買い物や家事等、できることをどんどん協力して一緒に行うようにしました。
また月に何度かデートをすることで、新婚の気持ちを取り戻すことができたと思っています。
30代前半/サービス系/男性
子どもも巻き込み、お菓子作りや食事作りを徹底的にやる
子どもをダシにして、お菓子作りや食事作りを徹底的にやります。
子どもが作ったものなら失敗作でも、クチャクチャでも、おいしくいただけますし、作るプロセスも写真を撮ったり、「ああでもない、こうでもない」と一緒に楽しめ、時間つぶしにもなるので有効です。
変な外食よりも効果ありですし、お金もかからず、一石何鳥でしょう(笑)?
30代後半/公務員・教育系/男性
【4位】仲間を誘う
妻の友達と一緒に遊ぶ!
付き合いが長くなればなるほどマンネリ化してしまい、どこで遊んでもつまらなく感じてしまいます。
そこで、妻の友達で過去にも何度か会ったことのある方を誘って、外出や旅先についてきてもらいました。
すると会話が途切れることは無くなり、2人きりだと立ち寄らない場所に行ったりと、充実した日々となりました。
学生時代に戻ったように、妻とも会話が増えました。
30代前半/不動産・建設系/男性
友達家族と一緒に飲みに行く
結婚してから、もう20年。特に会話することもなく、一緒に居てもつまらないとお互いに思っている状態です。
2人で出かける事はなく、まして一緒に食事なんて考えた事もありません。
そんな状態なのですが、友達家族と一緒に飲みに行くことで、このつまらない状態は改善出来ています。
共通の友達ということもあり、それなりに会話は弾みます。
40代前半/商社系/男性
【5位】自分の時間を作る・少し離れる
スマホいじりに集中する!
子供中心の生活で妻と2人きりになる事が滅多にないので、結婚する前のような会話もほとんどなくなりました。日常生活での妻との会話は、子供の学校や保育園の話題が中心です。
妻と居てもつまらない時の対処法は、スマホいじりに集中していて、今忙しいアピールをする事です。
また、スマホいじりに飽きたら、子供と一緒にゲームをしたりお絵描きをしたりしています。
40代前半/流通・小売系/男性
一人でコンビニに行き、気分転換をしてから帰宅する
面白いTV番組がなく、録画していたDVDも全て見てしまい、特にやることがなく退屈しているときには、一緒にいてもつまらないと感じます。
そういう時は一旦コンビニに行き、雑誌を立ち読みし、帰りに缶酎ハイを買い、近くの公園で飲みほし、気分転換をした後に帰宅します。
すると、新たな気持ちで妻と向かい合う事ができました。少し間を置くことが、双方の気分転換となりました。
40代後半/メーカー系/男性
【6位】環境を変える
近くのショッピングモールやホームセンターへ足を運ぶ
妻といて「つまらない」と感じるのは、おそらく二人の間に会話がない時が多いのではないかと想像できます。
そんな時は、迷わず二人でお出掛けすることをオススメします。無理に遠出しなくても、近くのショッピングモールやホームセンターで十分です。なぜなら、ショッピングモールやホームセンターには多種多様な商品がゴロゴロとしており、テーマパーク感覚で楽しめるからです。
特にオススメなのは園芸コーナーです。自然を嫌う人間は少ないので、「自宅に必要な物はあれかこれか」「これを自宅に置いたらどんな雰囲気になるだろうか」というテーマで会話が必ず生まれるはずです。
40代前半/メーカー系/男性
【7位】明るい雰囲気作りを心がける
とにかく、笑顔で接する事を心掛ける
やはり、日々、笑顔で接する事が大切だと考えます。
家内といる事につまらなさを感じてしまうと、ついつい会話も途切れがちになり、お互いスマホを弄り無駄に時間が経っていると言う事になります。
最初は無理にでも笑顔で接すると、家内も自然と笑顔で応えてくるようになり、会話も弾むようになりました。
あとは自然と2人でいても、よく話をするようになりました。
50代後半/メーカー系/男性
【8位】初心を思い出す
昔から二人で行っていたラーメン屋で食べながら昔話をした
子供たちがいないときに二人で出かけたところ、なかなか新鮮ではあったのですが、なんか気まずく、つまらないなと感じました。
しかし、妻と昔から二人で行っていたラーメン屋で食べながら昔話をしたら、つまらなかった時間が楽しい時間に変わりました。
なので今後も楽しく過ごせるように、昔話をしたいと思います。
20代後半/メーカー系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻(嫁)と居てもつまらない時の対処法では、1位は『二人だけの特別な時間を楽しむ』、2位は『共通の趣味・相手の趣味を体験』、3位は『協力して取り組める物を見つける』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻(嫁)がつまらない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那がつまらない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁と居てもつまらない時の対処法アンケートの詳細
1位(22.9%) | 二人だけの特別な時間を楽しむ |
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2位(16.7%) | 共通の趣味・相手の趣味を体験 |
3位(14.9%) | 協力して取り組める物を見つける |
4位(11.5%) | 仲間を誘う |
5位(8.8%) | 自分の時間を作る・少し離れる |
6位(5.4%) | 環境を変える |
7位(4.8%) | 明るい雰囲気作りを心がける |
8位(4.4%) | 初心を思い出す |
その他(10.6%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2021年03月11日~03月26日回答者数:100人