妻が優しくない…既婚男性100人が実践した対処法とは

「妻が優しくない…」と悩むこともありますよね。結婚当初は優しかったのに徐々に優しかった面影がなくなってくると、悲しくて離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁が優しくない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が優しくない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻が優しくない時の対処法ランキング

嫁が優しくない時の対処法ランキング

まずは、嫁が優しくない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が優しくない時の対処法』によると、1位は『自分から優しくする・労う』、2位は『距離を置く・マイペースに過ごす』、3位は『相手の話を聞いてみる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻が優しくない時の対処法

男性100人に聞いた妻が優しくない時の対処法

男性100人に聞いた妻が優しくない時の対処法では、1位の『自分から優しくする・労う』が約35.9%、2位の『距離を置く・マイペースに過ごす』が約23.2%、3位の『相手の話を聞いてみる』が約13%となっており、1~3位で約72.1%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で嫁が優しくない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】自分から優しくする・労う

自分から優しくする・労う

こちらから優しくする

子供が生まれてから、妻は僕に対して冷たい態度をとるようになりました。

なぜもっと優しく接してくれないのかと悩んでイライラすることもありましたが、僕も彼女に対して素っ気ない態度をしてたと思います。

このことに気付いて、こちらから妻を気遣って優しく接するようにしたら、今では妻も優しい態度を示してくれるようになりました。

40代前半/専門コンサル系/男性

見返りを求めず、相手に優しく接し続けること

まず、自分が相手に優しくしているかどうかを考えます。優しくできてなければ、相手から優しくされなくて当然だと思います。

それから、たとえ自分が優しくしていたとしても、相手に見返りを求めない方がいいです。期待して外れたらショックが大きいです。

なので、優しくされなくても、自分が相手に優しく接し続ければ、いずれは変わってくれると私は思います。

40代前半/流通・小売系/男性

こちらから積極的に優しくすること

妻が優しくなくて悩んだ時は、こちらから積極的に優しくすることで改善しました。

基本的に優しい妻ですが、体調不良や疲れている時はイライラしてしまい、優しくなくなってしまいます。

そういう時は、私がご飯を作ったり、マッサージしたりすると次第に表情が穏やかになります。

私から優しくすることで、妻も幸せですし、妻が幸せで私も幸せなので、かなり良い解決策でした。

20代後半/専門コンサル系/男性

自分から妻に優しくする

自分が妻に対して優しくしていないのに、妻に優しさを求めるのは無理だと思うので、まず自分が妻に優しくしているか考えます。

それから家事を手伝ったり肩を揉んであげたりしながら、「いつも有り難う。これからもずっと一緒にいようね」と伝えます。そうすると自然に妻も私に対して優しくしてくれるようになります。

優しさを求めるだけでなく、自分も相手に対して優しくないといけないと思います。

40代前半/法律系/男性

優しいトーンで話し続けることと、話をよく聞くこと

妻は基本的に心根が優しいほうだと思いますが、日常の言葉遣いや態度は大変乱暴で、攻撃的なトーンで話してくるタイプ。そのためこちらが落ち込んでいるときなどは、傷に塩を塗り込まれているような感覚でグサグサやられっぱなしです(笑)

急に優しくなってもらうのは無理だと思いますが、自分が失ってきた信用を取り戻していくことで、だんだん優しくなることを願っています。

小さな日常でできることは、こちらが優しいトーンで話し続けること、話をよく聞くこと、ですね。

50代前半/医療・福祉系/男性

妻が落ち着いた気持ちでいられるようにサポートする

妻が優しくない時は、こちら側から家事をします。そして妻が何かしてくれた時は、「ありがとう」と伝えるようにしています。

優しくなれない時は、気持ちが落ち着いていないからだと思っているので、妻が落ち着いた気持ちでいられるようにサポートできればいいなと思っています。

2人で家のことをして、極力妻ばかりが家事をするということがないように配慮しています。

一緒にできると妻も落ち着いて、優しくしてくれる気がします。

30代前半/サービス系/男性

めげずに愛情を伝える!

妻が優しくなくて悩んだ時、こちらも同じ対応をせず、いつも通り愛情を伝え続けることによって改善できました!

結婚してから、妻の愛情表現が減ってきたような気がしました。妻が忙しく「それどころじゃない」とそっけなくされたことも何回かありました。

ショックでしたが、こちらも合わせてしまうとどんどん離れてしまう気がしたので、めげずに言葉で伝え続けました。

すると妻も愛の言葉を言ってくれるようになったので、諦めないでよかったなと思います。笑

20代後半/流通・小売系/男性

落ち着いた頃、労いの言葉をかけたり、家事を手伝ったりする

「今日、冷たいね」と妻に言うと、大体はその場で理由を話してくれて、少し機嫌を直してくれます。

後は、時間が経って妻が落ち着いてきたタイミングで、「いつもありがとう」とか「お疲れ様」と労いの言葉をかけたり、家事を手伝ったりすると機嫌を直してくれます。

たまにお土産を購入したりすると、好感度が上がるのがわかります(笑)

30代後半/サービス系/男性

【2位】距離を置く・マイペースに過ごす

距離を置く・マイペースに過ごす

お互いそれぞれ個室で自分の時間を過ごす

妻は普段は優しいのですが、気分屋なところもありそっけない期間が続くこともあります。

そういった時に、こちらからしつこくすると逆効果であったりするので、お互いそれぞれ個室で自分の時間を過ごす等、良い意味であまり話しかけないようにしています。

相手の気分に合わせてこちらも自然に動く方が、振り回されなくて良いのかなと最近思えるようになりました。

30代後半/IT・通信系/男性

あえて冷たく接してみる

娘が高校生になってから、急に妻が素っ気なくなり、何をするにも冷たい反応を返してくることが多くなりました。

このままでは離婚危機かと思い、この状況をどう回避するか考えた私は、妻に同じ様に冷たく接してみました。

これで駄目なら離婚も仕方ないと割り切っていたのですが、明らかに妻の反応が良くなり、昔のソフトな優しさの妻になりました。

今思えば一か八かのギャンブルでした。でも妻の愛を信じて行なった結果なので、今後は二度とやりたくないのが本音です(笑)

40代後半/流通・小売系/男性

微妙な距離感を作ることにより、相手の気を引く

まず、しつこく愛情表現をするのでなく、つかず離れずを繰り返して相手の反応を見るようにします。

もちろん、離れ過ぎれば愛情はまったくなくなるから難しいところではあるのですが、この微妙な距離感を作ることにより、相手の気を引く手段になってくると思います。

気を引けたらもうこっちのもんとばかりに、そこからは愛情表現を強めにしていきながら、お互いの気持ちを伝え合えば両思い間違いなし(笑)!

ただし、諸刃の剣であるのも間違いなしです(笑)

40代前半/メーカー系/男性

一定の距離をしばらく保つ

妻が優しくない時は、一定の距離をしばらく保つようにします。そのうち、共通の話題が出てきますので、そこで自然と会話が生まれてきていつも通りになります。

私達は共通のスマホゲームをやっているのですが、妻と距離を保っている時でも、攻略が難しくなると妻は「ねえ、ここなんだけどさ…」と質問してきます。その時にアドバイスをして、うまくできるようになると自然と優しく接してくれるようになります。

悩み事が出てきたら親身になって聞き、子供のことなど、共通の課題が出てきたら協力して解決するようにします。

時間が経てばそのような状況が出てきますので、それまではそっとしておきます。

30代後半/サービス系/男性

敢えて何も言わず、自分の部屋に閉じこもったり、外に出たりする

妻が更年期障害なのか、すごく厳しい態度で接してくる時があります。何をしても、何もしなくても文句を言われる感じです。

そんな時に「八つ当たりしないでよ」など言うと、さらに喧嘩になります。

ですので、そういう時は敢えて何も言わず、自分の部屋に閉じこもったり、外に出たりしています。

相手に変わることは求めない、これが正解かと思います。

50代前半/サービス系/男性