妻が嫌いで別居したい…既婚男性100人が実践した対処法

「妻が嫌いで別居したい…」と悩むこともありますよね。一緒に居ることすら嫌になってしまうと、最悪の場合は離婚を考えてしまう事も。

勢いで別居するということは避けた方が良いからこそ、嫁が嫌いで別居したいと感じる時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が嫌いで別居したい時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻が嫌いで別居を考えた時の対処法ランキング

嫁が嫌いで別居を考えた時の対処法ランキング

まずは、嫁が嫌いで別居を考えた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が嫌いで別居を考えた時の対処法』によると、1位は『少し距離を取る・息抜きに行く』、2位は『冷静になって考えてみる』、3位は『腹を割って話し合うこと』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻が嫌いで別居を考えた時の対処法

男性100人に聞いた妻が嫌いで別居を考えた時の対処法

男性100人に聞いた妻が嫌いで別居を考えた時の対処法では、1位の『少し距離を取る・息抜きに行く』が約24.1%、2位の『冷静になって考えてみる』が約19.6%、3位の『腹を割って話し合うこと』が約13.7%となっており、1~3位で約57.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で嫁が嫌いで別居を考えた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】少し距離を取る・息抜きに行く

少し距離を取る・息抜きに行く

とにかく一定期間離れてみる

嫌いで別居を考えるくらいなら、それは相当嫌なんだと思います。なので離れてみるのが1番いいです。

一定期間離れてみて、それでも嫌いな気持ちが変わらなければ、離婚するしかないと思います。

ズルズル悩むより行動を起こして、身も心もスッキリした方が精神的にいいです!

でも、少しでも相手を許せる気持ちが持てるようなら、そこからやり直すのもありだと私は思います。

40代前半/流通・小売系/男性

一人で泊まりに行き、リラックスしてみる

1人でいるのとどっちが楽しいかを考えるために、「仕事が深夜シフトだから」と偽って、1人で泊まりに出かけました。

好きなだけお酒を飲んで、好きなものを食べて過ごしているうちに満足して、何を悩んでたかどうでも良くなってしまいました(笑)

妻に不満を言ったところで、性格を変えることはできないので、言っても仕方ないことだと思います。

「相手も同じようにどこかで我慢してるんだから、お互い様」と考えるようにして乗り切っています。

40代前半/IT・通信系/男性

一人の時間を増やした

同じ部屋に居ることが窮屈で、口を開けば何かグズグズと喧嘩になるので、休みの日は妻とは別の部屋にいて、お互い干渉しないようにしました。

お互いが邪魔にならないようにしたら、喧嘩も減りました。

無駄に口をはさんだりしない分、窮屈に感じることもないので、一人の時間を増やして良かったと思ってます。

40代後半/サービス系/男性

【2位】冷静になって考えてみる

冷静になって考えてみる

別居した時の経済的状況をシミュレーションする

とりあえず「一時的にでも距離を置くことが、問題解決に有効かどうか」を考えてみました。

自分の中で「有効だ」という判断は出たのですが、いざ実際に別居した時、どのような経済状況になるかを考えてみたら、生活が成り立たないのではないかという不安にぶつかりました。お互いの収入が少なく、実家に戻ることもかなわない状況でしたので・・・。

「家庭内別居」も考えましたが、日常生活の中でお互いの顔が見えるだけに良くないし・・・等々、悶々としているうちに、気が付いたらなんとなく元の生活に戻っていました。

感情論でなく、経済面から考えてみることは大切ですね。

50代後半/自営業/男性

子供が居るので我慢した

一緒に暮らすうちにそれまで知らなかった相手の価値観などに違和感を感じることは、おそらくどの家庭にでもあるでしょう。

「妻を嫌いになったなら、さっさと別れてしまったほうが良い」という意見が世間には多いと思います。

しかし、両親の離婚が子の精神に深い傷を残すであろうことは想像できますから、我慢できるうちは我慢したほうが良いと思いました。

50代前半/自営業/男性

感情ではなく損得で考える

一緒に住んでいると、すれ違ってしまうことが起きるのは当たり前で、話し合って解決できないことも出てきます。

その際に相手を責めたり、相手に変わることを求めるよりも、まずは自分の中で落ち着いて考えるようにしています。

別居するとなると、現実的には経済的な負担も大きいので、その負担を背負ってまで別居したいかを考えると、大抵のことは我慢できます。

40代前半/医療・福祉系/男性