妻が好きじゃない…既婚男性100人が実践した対処法とは

「妻が好きじゃない…」と悩むこともありますよね。新婚の時に悩むこともあれば、産後や子育てが本格化してから悩みだして離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁が好きじゃない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が好きじゃない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻を好きじゃないと悩んだ時の対処法ランキング

嫁を好きじゃないと悩んだ時の対処法ランキング

まずは、嫁を好きじゃないと悩んだ時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻を好きじゃないと悩んだ時の対処法』によると、1位は『初心に返る・良い所を思い出す』、2位は『思っていることを素直に伝える』、3位は『冷静に自分の気持ちと向き合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻を好きじゃないと悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻を好きじゃないと悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻を好きじゃないと悩んだ時の対処法では、1位の『初心に返る・良い所を思い出す』が約45.4%、2位の『思っていることを素直に伝える』が約14%、3位の『冷静に自分の気持ちと向き合う』が約7.3%となっており、1~3位で約66.7%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で嫁を好きじゃないと悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】初心に返る・良い所を思い出す

初心に返る・良い所を思い出す

「隣に妻がいるお陰で、いまの私があるんだ」と思う

私は一人の時間がないと辛くなるタイプの人間です。

しかし家には私のパーソナルスペースは確保されてなくて、休みの日にどうしても一人になりたいと思うときも、ずっと妻と一緒にいないといけないのが辛いと思うことが度々あります。

そういう時は、「隣に妻がいるお陰で、いまの私があるんだ」と思うことにしています。すると、感謝や嬉しさが勝り、これからも妻を愛していこうと思えるのです。

30代後半/医療・福祉系/男性

少し観察して良い所を見つけていく

相手の良い所を生活の中で見出していき、箇条書きでメモしたり、相手を直接褒めてあげたりすると良いかもしれません。

それか、反対に相手の嫌な所を考えて、良い所を見つけるという方法もあります。

あるいは出会った時の事を思い出して、なぜ今一緒に暮らしているのか考えたり、結婚式や新婚当時を思い出して、相手の良い所を懐かしんで見出すという方法もあります。

20代前半/IT・通信系/男性

過去の良い思い出を振り返る

夫婦になるのは一大イベントで感情が大変高まりますが、時間と共に沈静化するものであり、愛が憎しみに変わることもあります。

そういう時は、過去の良い思い出を振り返るのが良いと思います。

深く悩まず、妻を誘って一杯飲みに行くのも、ストレス発散になると思います。

50代後半/流通・小売系/男性

付き合っていた当時の思い出の場所に行く

付き合っていた当時に二人で食事に行ったお店(閉店した店もありますが)や観光スポットに行って、当時の気持ちを思い出します。

子供の世話に追われて過ごしていた時は、特に思い出の場所に行きたくなりました。

そこで当時の気持ちを思い出したあとに家に帰ると、「好きじゃないかも」なんて気持ちは忘れ、妻とも普通に会話できるようになっています。

40代前半/法律系/男性

結婚しようと決断した時の理由を思い出す

長年一緒に暮らしていると、相手の体調もこちらの体調も日々変化するもので、どちらかの気持ちを汲み取れない時期も必ず訪れます。

元々赤の他人なので、それぞれの考え方のズレがあって当然で、その不安定な時期に感情が高ぶって相手とぶつかった時、好きじゃないかもという気持ちも出てくると思います。

そんな時には、自分自身が結婚しようと決めた理由を思い出すことです。自分が「この人と一緒にいたい」と決意した時の気持ちは間違いなく本物なので、原点に返ることをお勧めします。

40代前半/不動産・建設系/男性

好きだと思った瞬間のことを思い出してみる

「好きじゃないかも」と思うということは、好きだと思った瞬間があったという事です。

どんな瞬間かは人それぞれだと思いますが、その瞬間を思い出してみてはどうでしょうか?

人は自分の理想通りにはなりません。いい面もあれば悪い面もあるのが、人という物です。逆に相手側も同じことを思う瞬間があると思います。

やはり、相手の好きな所を思い出し、一回は許してみることをオススメいたします。

30代後半/IT・通信系/男性

付き合い始めた頃や結婚式の写真を見返した

妻への想いがわからなくなった頃、ふとリビングに飾ってある結婚式の写真が目に入りました。眺めているうちに「あの頃はよかったな」という思いと、「あの頃のように出来ないものか」という思いが湧き上がってきました。

そこで、妻とぶつかる度に写真を見て、当時の思いを忘れないようにし、飾る写真も増やしました。

時間が経つにつれ、喧嘩になりそうな時は一歩引いて妻の思いを聞き、理解出来るようになりました。それが続くと、妻も私の思いを聞いてくれるようになりました。

「好きじゃないかも」と思ったら、昔の写真を見返してみたり、手紙を見返してみたり、昔の事を思い出すと初心に返れていいと思います。飾る写真や写真立ても凝ると、パートナーも見る機会が増えるので、一緒に選んだり出来て絆が深まるのでオススメですよ。

40代前半/流通・小売系/男性

【2位】思っていることを素直に伝える

思っていることを素直に伝える

嫌なことは「やめて」と頼む

私は怖いものが大の苦手ですが、妻は大好きなので、ホラー映画や海外ドラマの怖いやつを「シナリオが面白いから見よう!」と無理やり勧められて見させられるのがとても嫌です。

嫌がっているのに強制してくる妻のことを、好きじゃないかもと思ってしまうことがあります。

そういう時は「気分が悪くなるからやめて」と頼むしかありません。「ひとりで見てください」とひたすら頼むのみです。

私が断ると妻はすごく不服そうですが、とりあえずは引いてくれます。

30代前半/流通・小売系/男性

悩む前に不満をぶつけた

育ってきた環境が違うせいなのか、結婚した当初は喧嘩ばかりしていました。こちらが折れると妻は付け上がる一方で、もう好きじゃないのかなと悩んだこともあります。

ただ、それは相手も同じだと思うので、相手のことも考えて理解し合い、気持ちを伝えることで関係性は深まっていくものだと思います。

時には、一人でなにも考えずに自由に過ごしてリフレッシュする時間も大切だと思います。

30代前半/不動産・建設系/男性