妻が尊敬できない…既婚男性100人が実践した対処法とは

「妻が尊敬できない…」と悩むこともありますよね。一緒に生活しているのに尊敬できない日々が続いてしまうと、最悪の場合は離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、妻が尊敬できない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が尊敬できない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻が尊敬できない時の対処法ランキング

妻が尊敬できない時の対処法ランキング

まずは、妻が尊敬できない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が尊敬できない時の対処法』によると、1位は『考え方や言動を変える・割り切る』、2位は『話し合う』、3位は『真っ向から否定せず尊重する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻が尊敬できない時の対処法

男性100人に聞いた妻が尊敬できない時の対処法

男性100人に聞いた妻が尊敬できない時の対処法では、1位の『考え方や言動を変える・割り切る』が約39.4%、2位の『話し合う』が約15.3%、3位の『真っ向から否定せず尊重する』が約14.2%となっており、1~3位で約68.9%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で妻が尊敬できない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】考え方や言動を変える・割り切る

考え方や言動を変える・割り切る

まず自分を見つめ直す

尊敬できないと否定してしまったら何も始まらないので、相手の良いところを見つけていける自分になるのが大事だと思います。自分の姿勢が変われば、相手も必ず変わります。

まず相手を尊敬する前提で相手の事を見て、よく話を聞いて、こちらも話をするようにしましょう。

自分にも相手から尊敬される部分があるのかどうか、考えて改善する努力が大事だと思います。

40代前半/流通・小売系/男性

妻がイライラしそうな言動を改めてみる

妻は感情の起伏が激しいです。普段は子供の事を宝と言っていますが、子供が少しでも自分の言うことを聞かないと、近所から虐待ではないか?と心配されるほど怒鳴り散らします。

この人はこういう性格だからしかたないと思っていましたが、「自分の周りで起こっていることは自分次第じゃないか」と思い、私の日常の行動をかえてみました。

例えば、話すときはスマホを見ないとか、家事は言われたものをするのではなく、気付いたらするなど、細かい所から妻がイライラしそうな言動を改めていきました。

思った通り、妻は私に対するイライラを子供にぶつけていたようで、私がちゃんとするようになってからは落ち着いて、怒鳴ることも減ってきました。

40代前半/流通・小売系/男性

自分もそんな面があると思ってやさしい気持ちでいる

ちょっとしたことで言い合いになってしまい、「こんな狭量な妻は尊敬できない」と思うことが多いです。

でも、お互いすぐにケロッとして仲良しに戻ってしまうので、自分もそんな面があると思ってやさしい気持ちでいることにしています。

そして「次はやめてね」と話して、それ以降はそのことを引きずらないことにしています。

その場その場で解決して、それ以降その話は持ち出さないことが1番いい方法だと思います!

20代前半/大学生/男性

相手の立場に立って、しばらく時間を置く

職場は違うのですが、妻とは同業種の仕事をしているため、お互いに愚痴の出ることがあります。

ただし、相手は管理部門で、自分は現業部門のため、相手が「そんなのたいしたことない」という態度で接してくると、つい尊敬できないと思ってしまいます。要は、「現場の苦労も知らないで」と考えてしまうのです。

そういう時には、「管理部門には管理部門なりの正義があり、そうした見方を教えてもらったのだ」と自分に言い聞かせ、しばらく時間を置くことにしています。

すると、感情の高まりは収まり、より冷静かつ正確に状況を相手に話すことができるようになっていることが多く、時には役立つアドバイスを聞くこともできたりしています。

50代後半/公務員・教育系/男性

妻の得意分野以外で期待するのは野暮だと割り切る

妻は普段は家のことを完璧にこなしてくれる素晴らしい人なのですが、私が仕事の愚痴を吐いた時とかに、軽率でテキトーなアドバイスをしてくるのが玉に瑕です。

あまりに見当はずれなことを言われると、私もつい「何にもわかってないな。この人、社会に出たことないもんなあ…」と、どこか見下す様な視点で妻のことを見てしまうことがあります。

そういう時は「妻は家のことを完璧にこなしてくれてるわけだし、仕事のことを聞くのは専門外だな」と割り切ると整理できます。

20代前半/金融・保険系/男性

「この人も良いところはあるから、こういうこともある」と思うようにする

子供がおもちゃを部屋に広げて遊んでいるとき、妻が「おやつよー」と呼びかけると、子供はおもちゃをそのままにしておやつの元へ飛んでいきます。すると妻は「片付けしてから来なさい!」と怒ってしまいます。

僕としては「おやつを食べ終わったらまた遊ぶんだから、別にそのままでもいいじゃん」と思うのですが、妻は次の行動に移る前に片づけをしないと気が済まないようです。

妻が育った家庭環境は僕とは違ったんだから、簡単に変えられるものではないので、「この人も良いところはあるから、こういうこともある。目をつむろう」と思うようにしています。

でも正直、もうちょっと寛大になってほしいですね。

40代前半/メーカー系/男性

相手に過度に期待しない

尊敬ができないと感じる時は、相手に過度な期待をしている裏返しだと思います。

「相手に何かをしてもらう」という考えをもたないようにしてからというもの、尊敬ができないと思うシーンに出くわすことはほぼ無いです。

ある意味、冷めてる関係のように思われるかもしれませんが、お互いそのスタンスでいれば苛立つこともないですし、ちょっとしたことで尊敬心をもてます。

40代前半/メーカー系/男性

お互い補いながら生活していることを心の片隅におく

すぐに忘れるのが大切かと思います。私は掃除や洗濯が苦手なので、お互い補いながら生活していることを心の片隅におくようにしています。

その分、子育てがワンオペにならないように注意しています。

子どものしつけや環境でトラブルになり、妻を尊敬できないと感情的な気持ちになったら、子どもの意見も反映するような解決方法を探っています。

時には顔も見たくないと思うこともありますが、あくまで同居人なので仕方ないと割り切ってます。

30代後半/公務員・教育系/男性

【2位】話し合う

話し合う

タイミングを見計らって話しあう

ある出来事が原因で、妻の事が尊敬できないと思うときが時々あります。

困ったときは一旦冷静になり、無理に話をしないようにします。時間が経つにつれ、妻の不満や怒りが落ち着いてくるため、タイミングを見計らって話しあいの場を設けます。

すぐに話し合いをすると、怒りが収まっていない場合が多く、逆効果になった事が過去にあるため、お互いに冷静になっているタイミングが重要です。

30代前半/メーカー系/男性

少しでも気になったところはお互い冷静な時に話して、意図を聞く

感情的になっても改善はされないので、少しでも気になったところはお互い冷静な時に話して、意図を聞くようにしています。

話し合った結果を受けて、お互いができる事を分担し合うといいですよ。

分担後も、手が空いてたら手伝ってあげる努力をするときずなが深まります。

20代前半/サービス系/男性

いっぱい会話し溜め込まないこと

基本的にお互いを尊重する夫婦ですが、疲れているときに頼まれ事をされたりすると、「貴女がやってくれたら助かるのに」と思う事があります。

ですが、その頼まれ事が終わったら、彼女は「いつも有難う」と笑顔で接してくれるので、救われる事が沢山有ります。

それと、いっぱい会話することで、お互いに溜め込まずに済んでいるのだと思います。

40代後半/商社系/男性