夫婦関係がうまくいかない時に考えてほしい日常に潜む原因とは

夫婦,うまくいかない

夫婦関係がうまくいかないと溜息をつかれていませんか?

夫婦関係がうまくいかない原因は、ライフスタイルが変化する時期と日常的な原因との2つに分かれます。

時期も原因も、知れば「こんな事?」と思えるほど単純で些細な事です。夫婦関係がうまくいかない時期を3つ、そして日常的な原因を8つ解説していきます。
あなたはいくつ当てはまりますか?

夫婦関係はうまくいかない時期がある

人生の中には、困難が生まれやすい時期が何度も訪れます。そんな時、対処をせずに流れに身を任せていると、いつしかどんな対処法も効果を発揮することができなくなる所まで流れてしまうかもしれません。そうなってしまったら、パートナーとはもう一緒に居続けることは難しくなってしまいます。
そんな恐ろしい時期とは一体いつなのか、知っていますか?

ライフスタイルが安定した頃

結婚して二人だけの新しい生活が始まった頃は、まだ何も定まっていません。夫婦で暮らす為のルール作りや、常に一緒にいることのできる環境に心は羽のように軽やかです。毎日が刺激に満ちていることでしょう。
そういう時期を経て、しばらくするとライフスタイルは定型パターンに収まり、安定しはじめます。それはつまり、マンネリ化しているという意味でもあります。
新しい刺激にウキウキしていた頃と違い、安定は安らぎを得やすいです。けれどその安らぎだけでは満たされない、面白くないと感じる事もあります。

妊娠出産期

子供が生まれる前後、妻は自分自身の激しい変化に対応しようと必死です。体も心も生まれてくる子供に全て注力しています。母性という本能、そしてお腹に宿る子供自身によって変化がもたらされるので、周囲から「あっという間に母親らしくなった」と感じられますね。

そんな時、夫はまるで自分だけが置いて行かれたように孤独を感じやすいのです。
夫にも父性があります。けれど、体内に子供を宿しているわけでもない夫の父性は、子供が生まれてからやっとスタート位置につきます。
妊娠して芽生える母性、子供が生まれてきてから芽生え始める父性。温度差があるのは仕方がない事だと思いませんか?その差を埋める努力がなければ、差は広がるばかりです。

仕事の繁忙期

忙しさは思考する余裕を奪います。外で働くという緊張感から解放されると、家では頭の中身が真っ白。それでも、明日の仕事の準備の為に考えなくてはならない事があったり、片付けなければならない家事があったり、疲労していても休まる暇はありません。
そんな時は心も疲弊し、パートナーを労わることも、パートナーの為に何かすることも難しくなります。

夫婦関係がうまくいかない日常に潜む原因

うまくいかないと感じる時期は人生には必ずあります。けれど、それ以外の時でもいつだって関係が冷え切ってしまう原因は潜んでいます。

次の項目は夫婦関係がうまくいかない原因です。当てはまった人は要注意。パートナーとの関係が冷え切っていないと感じていても、パートナー側からは離婚へのカウントダウンが始まっているかもしれませんよ。

上下関係がある、自分の方が偉いと思っている

夫婦は常に対等です。そうやって生涯を誓い合ったはずです。けれど、いつの間にか上下関係が出来上がってしまう場合があります。経済状況や精神的な見下しが、上下関係を作り出します。

夫は外で稼ぐもの。妻は家を守るもの。という古い風習に縛られている人ほど、夫婦関係に上下を作り出そうとする傾向にあります。
例えパートナーを専業主婦(夫)にするほどの経済力があったとしても、夫婦は対等です。自分を見下す人を、誰だってパートナーには選びません。
ただし、外で夫を立てる行為と上下関係とは別物です。

一緒にいる時間が少ない

仕事や人付き合いなどで極端に夫婦一緒の時間を持つことが少ないと、すれ違いが起きやすくなります。夫婦喧嘩するよりも先に、関係は冷え切り、冷静になった思考は冷えた夫婦関係を無意味と答えを出してしまうかもしれません。
パートナーを理解する為に、長い時間をかけてきたはずです。それと同じように結婚後も同じ時間を過ごし、パートナーの事を理解する時間が必要です。

常に一緒にいる

上記の原因「一緒にいる時間が少ない」と矛盾していると思いますか?いいえ、矛盾していません。人は欲張りな生き物で、孤独を寂しがりますが、一人でいる時間も無いと嫌がる我儘な生き物なのです。
パートナーと仲良く一緒に過ごせる時間が持てることには幸せを感じますが、それと同じように一人になれる時間を欲します。全ての時間を夫婦や家庭の為に費やすと、自分だけの時間を失ったと感じ、強い不満を溜め込みます。

コミュニケーション不足

例え一緒にいる時間を持っていたとしても、ただ同じ空間にいるだけでは意味がありません。パートナーと会話し、話には目と耳と心を傾けていますか?できていなければ、それはコミュニケーション不足です。
的確に返事を返せても、スマホやテレビを見ながら会話しては、パートナーからは「話を聴いてくれない!」という怒りを買うことになります。
コミュニケーションは相手と向かい合って、目を見て完成するものです。

話し方がきつい

口癖は人それぞれですが、話し方がきついという自覚があれば今の内に直しましょう。普段からきつい言葉を選んで話していると、感情的になった時には更にきつい言葉を吐き出してしまいます。

自分だけが犠牲になっている、我慢していると思っている

夫婦に上下関係がある時にも発生しやすい原因です。どちらか一方だけが毎回我慢を強いられやすい環境になると、被害者という意識が強く残ります。マイナスの感情で生まれた記憶はそう簡単に忘れることはできません。

また、この原因には異なった捉え方があります。我慢していると感じている方が、パートナーから我慢を強いられたわけでもないのに、自ら進んで我慢している場合です。
例えば、不景気で給与額が下がってしまった時に「節約しなければ!」と意気込んで一人で節約に励み、いつの間にか「我慢しているのは自分だけ!」という感情にすり替わり、自ら被害者になっている事があります。
パートナーは節約などしなくても大丈夫という考えがあったなら、この相違は夫婦間に大きな溝を作ります。

不満を言わない

洗濯物はカゴに入れてほしい。電気のつけっぱなしに気を付けてほしい。日常の中で些細なミスから起きる不満は多いですよね。そんな不満をいちいち口に出していると、一時的に険悪なムードになってしまい、それを避けたいが故に何も言わずに我慢してしまっていませんか?
小さな不満は心に溜まり、消えることはありません。同じ事が起きた時に「また」と感じて、より強い不満が生まれて積み重なります。
パートナーが忙しく、今は言えないという場合もあるでしょう。けれど、結果的に不満を言わないままでいると、密かな憎しみの感情をパートナーに抱いているも同じなのです。

パートナーに期待し過ぎている

気が付くと、多くの人が自分勝手に他人に期待しています。面倒な雑務をやっておいてほしい。荷物が重いから手伝ってほしい。こういった小さなお願いは言いにくく、アイコンタクトなどを使い、相手から気が付いてほしいと願っている人がほとんどです。そしてこの場合、アイコンタクトはほとんど通じません。
自分の小さなお願いが叶ったらいいなと思う気持ちが、パートナーがやってくれたら助かる→やってほしいな→やらないのかな?→どうしてやってくれないの!と、いつの間にかパートナーがやるべき事に変化していったことがわかりますか?
勝手に期待して、勝手に失望するなんて迷惑な話かもしれませんが、表面に現れていないだけで、日常的に見られる光景です。

まとめ

夫婦関係がうまくいかない時期、そしてそれとは異なる日常的な原因について解説しました。
あなたに当てはまる項目はありましたか?もしあったなら、今気が付いて良かったと思うか、もう手遅れと思うかはあなた次第です。
人の気持ちを操ることはできませんが、あなた自身が動き出すことはできます。
さぁ、原因を排除しに動き出しますか?

著者:リリ

性別:女性

年齢:36歳

フリーライターをやっている兼業主婦です。只今妊活中。