夫婦喧嘩の仲直りはどうする?効果的な方法とタイミングとは!

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「夫婦喧嘩は犬も食わない」という諺があります。

何でも食べる犬でさえ、夫婦喧嘩には見向きもしない。すぐに丸く収まるから仲裁に入る必要などないという意味です。

 

けれど、感情的な言い合いだけになってしまうと仲直りのタイミングや、どうやって声をかけていいのかわからなくなってしまいますよね。
そんな時に効果的な仲直りの方法と、上手く言葉にして伝えることができない人の取るべき対処法を解説します。

夫婦喧嘩の本来の形を考え直してみませんか?

喧嘩のルールを決めておく

喧嘩をすると、一番困るのが仲直りのタイミングやその方法です。感情的になっているからこそ、ついパートナーの方から歩み寄ってほしいなんて思っていませんか?
いつもパートナーにばかり仲直りのタイミングを任せていると、いつか愛想をつかされてしまうかもしれませんよ。

 

そうならない為にも、仲直りの方法を知識として頭に入れておきましょう。また、パートナーと「喧嘩の時でもこれだけはダメ」を共有しておくことで、喧嘩した後にまで引きずってしまう更なる喧嘩の原因を追加することを防げます。

最後には握手する

喧嘩の仲直りのタイミングは本当に難しいです。そこで、機械的でもいいので歩み寄れるタイミングを事前にルール化しておきます。
喧嘩の後には必ず握手することでパートナーに触れることができます。そこで冷静になり、ふと笑顔になれることも。
スキンシップを取り入れることで「喧嘩は終わり」とお互いに認識することができます。

話しかけるタイミングを逃さない

喧嘩の後すぐに仲直りできなくても、大丈夫です。パートナーの隣に座るなどして、「これから仲直りするよ」という合図を送りましょう。パートナーもそれに気が付いてくれるはずです。
もじもじした気恥ずかしい雰囲気でもタイミングは逃してはいけません。一歩踏み出せば、いつもの仲良しに戻れます。

謝罪する時は素直になる

余計な言い訳、弁解が嫌いという人もいます。そんなパートナーにはまず誠心誠意の謝罪を伝えましょう。
何が・どうしては後からいくらでも伝えることができます。まずはお互いが冷静になる為にも悪い事をした方がきちんと謝罪しましょう。

冷却期間を置く

冷静になって考える時間が必要というパートナーには、しばらく時間を置きましょう。
感情の揺らぎには個人差があります。あっという間に冷静になれる人もいれば、しばらく引きずってしまう人も。
パートナー自身が落ち着くまで根気よく待ちましょう。

 

けれど、数日も冷却期間を置くことは悪化に繋がります。長過ぎる沈黙は夫婦の仲に物理的・精神的な距離を作ります。可能な限りその日の内に仲直りすること心がけましょう。30分~1時間以内が目安です。

過去の事を掘り返さない

喧嘩の原因は「今」起きているはずです。けれど、女性の脳は怒りと共に過去に我慢した事や苛立ったことをずらりと思い出してしまう厄介な造りをしています。
その為、喧嘩で理性が揺らぐと過去に遭った嫌な記憶が洪水のように押し寄せて、口から飛び出してしまうことも。

 

男性脳ではこの考え方が理解しにくく、なぜ今になって過去の終わったことを持ち出されなければならないのかと、問題が別の所へ飛び火します。
我慢しやすい性格をしているという自覚があるならば、問題はその都度解決していくように心がけましょう。でなければ、「解決しているはずのことを何度も掘り返す嫌味な人」というレッテルを貼られてしまいます。

うまく仲直りできない人がやるべきこと

言葉は人の最大のコミュニケーションスキルですが、上手く言えない事はありますよね。そんな時は声ではなく、文字にしてみませんか?
手紙はパートナーに渡す前ならば何度も読み返せ、話の途中で腰を折られることもありません。そして、感情的になっても書き直すことができます。気恥ずかしくて言えない言葉も、文字ならば伝えやすくなります。

 

メールやラインでは、パートナーからの返信に遮られ、伝えたい事が伝わり切らないということもあります。
ゆっくりと自分の気持ちを文字にしたいなら、手紙がオススメです。

 

けれど、伝えるということはとても難しい事です。
あなたの気持ちを100%書いた手紙でも、パートナーに100%漏れなく間違いなく伝わる可能性は限りなく低いです。
それを念頭に置いて、手紙を渡した後にパートナーとゆっくり話し合いましょう。そうすることで思い違いを防ぎ、お互いの気持ちを受け取り合うことができます。

 

手紙を書くならば、次にあげるポイントを押さえて書きましょう。つらつらと言いたい事だけ書いても、パートナーには伝わりにくいものです。

 

  1. 喧嘩の原因、問題であなたが悪かった部分を上げ、謝罪する
  2. 喧嘩の最中に言いすぎてしまった事があれば謝罪する
  3. パートナーを想っていることを伝える
  4. これからどうしたいのか、原因をどう解消したいのかを明確にする
  5. パートナーに求めることを明確にする
  6. パートナーにも選択できる権利があることを伝える

 

一方的に謝罪し、「これには気を付けて」なんて書いた手紙では、パートナーを余計に苛立たせるだけですよね。
どうして喧嘩したのか、何が嫌だったのか、あなたがどうしたいのか。そしてパートナーはどうしたいのか教えてほしいというこれらのポイントを抑えることで、喧嘩の原因を解決し、穏やかに仲直りすることができます。

謝罪しても許してもらえない場合の対処法

喧嘩の内容によって、もしくは状況によってパートナーから許してもらえない場合があります。その場合2つの原因が考えられます。

 

1.謝罪のやり方が間違っている

「とりあえず、ごめん」や、原因がわかっていない状態での謝罪は謝罪ではありません。仲直りしたい=険悪な空気を変えたいだけの謝罪はパートナーを余計に苛立たせます。
何が悪くて、これからどうしたいのか、どうするのか、間違っているのは自分だと認識していることを伝えて謝罪することで初めて謝罪の意味があります。

2.パートナーが感情的になりすぎている

上記の謝罪方法の間違いから許せない場合を除き、どうしてもすぐに許すことができない問題はいくつもあります。
その場合、「今はまだ許す気持ちになれないから、時間がほしい」とちゃんと伝えましょう。無言を押し通しても、喧嘩の原因を増やすだけで何ひとつ良い事はありません。
冷静になれる期間を置きたいことを告げ、感情を落ち着けます。

 

そして、原因を作ってしまった方はパートナーから生涯許されることが無いかもしれない覚悟をしましょう。
人によって、どうしても許し難い事はあります。本人ではどうにも出来ない問題や、浮気など生理的に受け付けない問題など様々です。それが原因で喧嘩がはまった場合、パートナーはあなたを許すことはできないかもしれません。

夫婦喧嘩はコミュニケーションのひとつ

喧嘩するほど仲が良いという言葉がある通り、本来の夫婦喧嘩はコミュニケーションのひとつです。喧嘩しないで済むならばその方が良いかもしれませんが、喧嘩を避けようとして我慢ばかりする・我慢ばかりを強いていては、喧嘩は起きずに突然の破綻が訪れます。
また、子供の喧嘩のように感情的に相手を責めたり、侮辱することはコミュニケーションではありません。
原因があって、その原因に対する意見の相違があったから喧嘩しているだけということを忘れないでおきましょう。

 

冷静に物事を見つめながら、気持ちを整理してパートナーに伝えることができれば、その喧嘩は良いコミュニケーションになり、今後の二人の役に立つはずです。

まとめ

夫婦喧嘩はコミュニケーションのひとつ。その為には必ず仲直りする環境を整えておきましょう。喧嘩時のルール作りや、謝罪の方法などを事前に決めておけば、喧嘩する前よりも仲が深まるでしょう。

 

そして、どんなに感情が高ぶっても、パートナーを侮辱することは決してやってはいけません。パートナーを言い負かしたいだけの喧嘩に良い事などありません。それは自分一人が気持ち良くなるだけの感情の発散です。
そう考えると、より良い明日にする為に、パートナーと意見のぶつかり合いをしてみるのも悪くはありませんね。

著者:リリ

性別:女性

年齢:36歳

フリーライターをやっている兼業主婦です。只今妊活中。

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