夫婦で財布別ってどうなの?よくあるトラブル原因と解消法!

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みなさんの家計は夫婦が個別に財布を管理する別財布ですか?財布を同じにする共通財布ですか?恐ろしいことに、夫婦別財布は離婚予備軍と呼ばれているのです。

なぜ離婚予備軍と呼ばれているのか、離婚原因となるようなら解消法はあるのか、気になりますね。
そして家計といえば、貯金は大きな問題です。毎月の貯金が上手くいっていない夫婦は、財布の管理方法が原因になっているかもしれませんよ。
知れば納得のトラブル原因と、とても単純な解消法で別財布夫婦をお助けします。ポイントがわかれば怖いものなどありません。

夫婦別財布は離婚になりやすい?

夫婦の財布管理が別だと離婚になりやすいと言われていますね。それでも財布を個別に管理することで、お金への意識が常にあって良いという夫婦もいます。
つまり、自分たち夫婦の形に合っていれば、財布の管理方法が大多数と同じでなくても問題はないのです。

問題は、自分たちに合わない管理をしていた場合です。
夫婦別財布が離婚になりやすいとされる原因は、主に3つあります。2つは金額差による不平不満、残り1つは心理的なものが原因です。それぞれ詳しくみていきましょう。

1.支出額が同一ではない

別財布で家計管理をしようとすると、多くの夫婦は項目ごとに担当を割り振ります。その場合、金額は大きいが一定額の固定費と金額は少ないが一定額ではない流動費に分ける夫婦が多いです。
なぜこのような分け方をするのか、それは月ごとにまとめて集計して支払い合うよりも、項目をあらかじめ分けて支払う方が、手間がかからないからです。

ですが、この分担では流動費を受け持った側が毎月の支出に目を光らせることになります。一方は節電や節水などに躍起になり、もう一方は他人事のように見てしまう原因がここに生まれます。
パートナーとの温度差が生まれやすい為、凄まじい喧嘩に発展する可能性が高いですね。

2.自由に使える金額に差がある

貯金や家計に回した残金は、全て自分が自由に使えるお金になります。その額は夫婦で必ず差が出ます。自由にできる残金が少ない方が不公平だと思うようになり、不満を募らせます。
ライフスタイルが変化する度に話し合わなければならないお金の話ですが、この不満を抱えたままでは、話し合いの度にパートナーにより多くの負担を強いようと考えさせてしまいます。
その度に「稼いでいるんだから負担してほしい」と伝えていては、言われた方も気分が良くありませんよね。

3.疑ってしまう

夫婦で財布を個別管理していると、お互いの収支を知らない事が多いですね。家計という一部を見ることはできますが、お互いの詳しい内訳を知る事はありません。お金という最もプライベートに近い部分は、夫婦であっても聞きにくいようです。

そんな不透明な部分を持ち合ってしまうと、疑惑の芽が生じやすくなります。実は収入が凄く多いのに隠しているのではないか、外で遊ぶ為に収入額を教えないのではないか、それはつまり、家庭を蔑ろにしているかもしれないという事?という風に、見えない部分に妄想を走らせ、疑惑へと発展してしまいます。
人の妄想力は時に、音速をも飛び越えてしまうほどのスピードがあります。

別財布のトラブルを解消するには?

離婚にもなりえてしまう3つの原因は恐ろしいですね。けれど、原因が見えた事でその解消法も見えたのではないでしょうか。
別財布でも仲の良い夫婦はいます。これからトラブル原因を解消する方法を見ていきましょう。

透明性のある管理へ

別財布では、収支が不透明である事で不平不満を抱き、疑惑を持ってしまいましたね。それを解消する為には、収支をはっきりとさせておくことです。

お互いの収入額がわかる給与明細書、振り込まれた通帳を見せ合って当月の収入額を明確にします。
そして、支出額を項目別に書き出します。食費、医療費、家賃、光熱費など細かく分類できるものは細かく書き出しましょう。

特に食費は、ひとまとめてしまうと無駄遣いがあったかどうかを把握しにくい面があります。日常に使う食材だったのか、その時ばかりの嗜好品を買ったのか、誰かへのお祝いの品だったのかを分けておくと、後から見直しやすくなります。

月イチの報告会を開く

家計について、毎月決まった日に報告会を設けましょう。
前月よりも増えている支出は無いか。毎年かかってくる高額な支出予定はいつか。貯金は順調に増やせているか。家計に関わる全てを報告し、夫婦で意見のすり合わせを行います。

例えば、収入額が一時的に減った場合、支出額は足りるのかを考える必要があります。増えた場合、自分のお小遣いにするのか貯金に回すのかを決めなければなりません。
「余った分をお小遣いにしたい」とは言いにくいですよね。けれど、言ってしまえば後ろめたさは無くなります。そして家計が安定しているならば、パートナーも納得してくれます。黙っているよりもずっと健全ですね。

貯金額が溜まりやすいのは別財布?共通財布?

貯金額が多い夫婦、実は圧倒的に共通財布です。
別財布では管理が面倒になると、お互いに収支報告を怠りがちになります。自分の収入で支払えているからとりあえずはいいか、と考えている内に、だんだんと月日が経ってしまうケースが多いです。
収支内容が不透明になりやすいからこそ、「今月厳しいから黙って貯金額を減らしておこう」なんて悪魔の囁きが聞こえやすいのも、別財布の特徴ですね。
けれど、共通財布の夫婦にも同じことが言えます。

大事なポイントは予算組みをきちんと行えているかどうかです。
当月の収支を明確にし、来月の予算額を決めます。そこで貯金を含めて支出する金額を最初に分けておかなければ、つい使いすぎてしまうでしょう。
できれば、貯金用の口座を持っている事がベストです。自分たちが簡単に手を出せない場所に移動させることで、迂闊な支出から貯金を守ることができます。

まとめ

貯金を増やすなら共通財布が有利という結果がわかりました。けれど別財布でも上手くいかないということはありません。自分たちに合った管理方法に変えるだけで、簡単に貯金を増やせ、不透明だった家計を明確にすることができます。
離婚の原因、そして貯金を妨害する原因を排除して、いつまでも余裕を持った夫婦でいたいですね。

著者:リリ

性別:女性

年齢:36歳

フリーライターをやっている兼業主婦です。只今妊活中。

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