夫婦の生活費平均はいくら?オススメの管理法3選とルールとは!

夫婦,生活費

専業主婦(夫)で生活費の管理全て一人に任せている夫婦もあれば、共働きでお互いにお金を出し合って家計を支える夫婦も様々です。
皆さんは一体どうやって円満に生活費を管理しているのでしょうか?毎月の貯蓄額や、毎月いくら使っているのか気になりますね。

 

ここでは一般的な生活費の平均額と管理法、そして生活費が原因の喧嘩がなぜ起きてしまうのかなども解説していきます。
知識は豊かな生活の源です。たくさんの情報に触れて、自分たちに合うやり方を取り入れてみてください。

夫婦二人だけの一般的な生活費の内訳

一般的な夫婦二人暮らしの月平均の生活費は約20~25万円です。この金額はどんなものに消費されているのか、見てみましょう。

 

  1. 家賃
  2. 水道・光熱費
  3. 携帯電話
  4. インターネット回線費用
  5. 保険(生命保険、入院保険など)
  6. 食費
  7. 医療費
  8. 雑費(日用品、散髪など)
  9. 被服費
  10. 車維持費(ガソリン、保険など)
  11. お小遣い
  12. 貯蓄

 

この12項目は一般的な生活費の項目です。夫婦によってはこれ以外の項目が増えたり、この項目の中から不要なものがあったりします。これら全ての平均額が約20~25万円というのは、決して高くはない金額と言えます。

 

夫婦二人暮らしの平均貯蓄額は約10万円です。共働きが増えていることで、貯めやすい環境が揃っているようですね。
けれど、収入額は人それぞれです。一般的な貯蓄額の割合は収入の一割と言われています。毎月の額としては少額かもしれませんが、積み重なることで大きな金額になっていくのが貯蓄です。
貯蓄はいざという時の為の大切な資金です。全く貯蓄が無いと、大きな買い物もできず、いざという時に手持ちのお金が無いという事態にもなりえます。

 

年齢とともに収入がアップしていく時代は終わりました。これからは企業も副業を推奨し、自分で稼げる術を見つけなければ、老後は先細りになりやすいでしょう。
その為、老後の為の貯蓄や資産運用、毎月の貯蓄枠の中から生み出していかなくてはなりません。
また、子供が出来た時のライフスタイルの変化が起きた場合は、生活費そのものを見直す必要があります。
まずは、ひと月にどれだけ使っているかを書き出してみましょう。知ることは管理の第一歩です。

生活費の管理方法3タイプ

生活費の管理には3つのタイプがあります。あなたはどれに当てはまるでしょうか?それぞれのメリット・デメリットを読んで、自分たちにフィットする方法を選んでみてください。

1.費用別の個別分担制(個人財布は個別管理)

家賃、食費などの項目をある程度折半するようにお互いに振り分け、毎月かかった費用はお互いの個人財布の中から支払っていく方法です。

メリット

担当分だけを管理するので、生活費全般を見るよりも気持ちが楽です。
一部の項目に対してのみ管理するので、その項目を徹底的に費用削減目指すことも可能です。
必要項目を支払ってしまえば、残りの収入は好きに使えます。

デメリット

項目の内容によって、固定費用と流動費用とに分かれます。流動費用を担当した場合、パートナーの協力がなければ費用は増すばかりです。そうなると費用削減が難しく、不満が溜まりやすくなります。

2.一括管理制(個人財布も一緒に管理)

個人用財布を持たず、夫婦の収入・支出全てを一緒に管理する方法です。「結婚したら財布は一緒」という昔ながらの管理方法に近いタイプです。

メリット

夫婦二人で管理できるので、どこに費用を費やすか、どこを削減したいかお互いの意見を尊重しながら生活費を見直すことができます。
生活費の全体が把握しやすく、貯蓄が一番溜まりやすいのはこのタイプです。

デメリット

収入も支出も全てが丸裸である為、個人的に買ったものでもパートナーからひと言ある場合も。自分で働いたお金という意識が強い場合、自由にできるお小遣いを明確にしておかないと、ストレスになります。

3.共有管理制(個人財布は個別管理)

生活費として夫婦共有の口座や財布を持ち、そこへ毎月一定額を出し合う方法です。一定額から残った分はお互いのお小遣いになります。

メリット

生活費の上限が決まっているので、使い過ぎ防止に役立ちます。
夫婦が一緒に管理することで、生活費全体が把握しやすい上に、それぞれが個人財布を持てるので自分の意思で自由にできるお金も手に入ります。

デメリット

同じ額だけ生活費を出し合っているけれど、使う割合は一定ではありません。そこに不満を持ってしまうと、パートナーについ余計なひと言を言ってしまうかもしれません。

 

どの管理方法にもメリットとデメリットがあり、どれが正しいということはありません。自分たちに合った管理方法にすることで、お互いにストレスなく生活していくことが目的です。
衣食住は生活の根底。結婚するまで別家庭で育ったのですから、やり方の違いや感覚の違いはたくさんあります。それらを発見し、お互いが納得するやり方へと変えていくのが夫婦になるということです。

生活費のルールを決める

管理方法を決めても、人は欲に弱い生き物です。「つい」が何度も起きたら生活費はあっという間に高くなっていきます。
そこで重要なことは、ルールを決めておくことです。

上限金額を決めておく

どの管理方法でも上限金額を決めておけば、使い過ぎで収支がマイナスという最悪の事態を防げます。

毎月の収支発表

重要なポイントは、毎月の終わりに収支計算した家計簿を二人で確認することです。今月は何にお金を使って、どんな収支になったのかを把握することで、貯蓄の状況や無駄遣いが起きたかどうかを認識しましょう。

不満に感じていることは素直に伝える

これだけ少し生活費ルールとは異なるかもしれません。けれど生涯を共にするパートナーとの間に、不満を積もらせることは危険です。
お金の使い方は日本では学ぶ機会がありません。その為、お金の話は汚い、卑しいものだという風潮が今でもあります。
全く異なる環境で育った二人が夫婦になって、不満が無いわけがありません。パートナーにこそ気持ちを伝え、どうしていくべきかを話し合いましょう。
ただし、その時は感情的にならないように。

 

どの管理方法でもあらかじめ一定のルールを決めておくことで、使い過ぎやパートナーの無駄遣いを抑止することができます。
欲しい物を買う時には、テンションが上がって金額やらその後の生活費のことなんて考えられない状態になってしまうことがあります。そんな時にパートナーを止められるのはあなただけです。

まとめ

一般的な生活費の額がわかったら、次は自分たちの暮らしが収入に見合っていたか、将来の為の貯蓄はきちんと出来ていたかを知る時です。
個別に負担する、一緒に管理する、一定額を出し合うなど様々な方法がありました。自分たちに合った方法を見つけ、二人が豊かな暮らしを送ることができるように話し合いましょう。

 

ところで、「余った分が貯蓄」だけはいけません。固定で出ていく支出項目は、月の最初に出すことをお忘れなく。
ひと月で余った生活費を貯蓄にしようという考えでは、まず一円もお金は余りません。気がついたら宵越しの金は持たない、なんてことにならないように気を付けましょう。

著者:リリ

性別:女性

年齢:36歳

フリーライターをやっている兼業主婦です。只今妊活中。

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