【男女別】結婚前の不安は自然なこと?既婚者200人に聞いた

結婚,不安

マリッジブルーという言葉に代表されるように、結婚前に不安を感じてしまう方も多いですよね。人生のなかでも大きな一つの節目だからこそ、不安に感じるのも仕方ありません。それでは実際に不安を抱えながらも結婚をした男性は、結婚をした今どのように感じているのでしょうか?

この記事では、既婚男性100人と既婚女性100人が経験した結婚前の不安を体験談と共にご紹介しています。

【男性編】既婚男性100人が経験した結婚前の不安

famico編集部が行った『既婚男性100人に聞いた結婚前に不安だったこと』によると、1位は『収入・経済面』、2位は『親族関係』、3位は『結婚相手としての選択を間違えていないか』という結果に。

以下では、その内の30人による結婚前に不安だったことを体験談としてご紹介しています。

結婚前に不安だったこと体験談

自分の収入だけで、家族を養えるか

実際に結婚してみると、意外に行けたという思いです。私は結婚して家を出るなら(次男なので)、自助自立しなければいけないと思い、自分の収入だけで全てのやりくりをしようと考えていました。

その為、非常に厳しい生活費計算などもしておりましたが、周りの友人などに聞いてたら、意外にも親などから援助してもらたり、若い頃は収入が低いから貯金をしないとか、いろいろ重しになっていた貯金だの困ったら助けてもらうなどその様な考えを無くしました。そうすると以外にも生活は出来るものだと思いました。

又、なるようになるではないですが、人間は収入に併せた生活ができるものだと思いました。お金が無いと、今まで普通に買っていたものが無駄と思えたり、意外にやりくりが出来て人並みな生活ができたので、考えすぎだったのかもしれません。

30代前半/IT・通信系/結婚6年目から10年目

同居して相手の嫌な部分が出てきてしまわないか

付き合っていた頃、同棲していた頃、結婚してから、と3段階ありましたが、新しく感じる部分はそれぞれの段階でありました。良い部分もあればちょっと嫌だなと感じる部分は必ず出てくると思います。

ただ、それはお互い様で多分相手も感じているんだと考えるようにしています。同居している夫婦であればお互いを尊重し理解し合えることが重要なのだと考えているので、相手の行動を理解した上で意見をしてお互いがより良い環境で過ごせるように努力をしています。

決して嫌な部分を飲み込むのではありません。苦痛になるくらいに感じてしまう部分はちゃんと話をしてお互いに成長していけば良いと思います。

30代前半/IT・通信系/結婚4年目

学歴・収入とステータスに不安があった

お相手のご両親に受け入れてもらえるか。最終学歴や仕事内容(収入)に自信がなかった事もあり不安に感じていましたが、実際に結婚してみると、ご両親ともとても気さくに接してくださり、今では妻がいない時でも一緒に食事をしに行けるようになりました。

今考えれば、学歴や収入を1番気にしていたのは自分でご両親にとってはそこまで重要なことではなかったのかもしれません。

30代前半/サービス系/結婚3年目

自分の稼ぎで相手を支えていけるのか

お金の不安は今でもありますが、なんとかなっています。

子どもや家や車など将来のことを考えると貯金額等で今でも不安に思いますが、現状として、ある程度問題なく生活ができていて、貯金も定期的にできています。

不安に思うことで自然と節約した生活ができているのかもしれません。

30代前半/サービス系/結婚4年目

同棲をしなかったので「一緒に暮らすこと」でお互い譲れない何かがぶつからないか

喧嘩もしましたが意外と慣れてくるもので、お互い妥協したりどちらかが率先して解決することで上手くいっています。

一例を挙げると彼女は「物を買って増やす人」私は「物を減らしてからから買う人」だったのであっという間に彼女の物で部屋がいっぱいになりました。部屋が汚くなるので私が定期的に率先して、断捨離をさせて解決しています。

30代後半/IT・通信系/結婚4年目

妻は貯金がなく、年上の私の貯金を当てにしているかもと心配だった

結婚時に妻の貯金はほとんどなく、これから二人で貯めていこうねと話し合いました。

私の方が年上で仕事のキャリアも長いので年収も上だったのですが、結婚を機に転職したので年収はだいぶ下がりました。生活費は折半としてやりくりし、お財布は別ですが月ごとの予算を決めてちゃんとやるように説得しました。

結果、居酒屋に通うのが趣味だった妻は家飲みするようになり、だいぶ費用を抑えるようになりました。割とすんなり家飲みにシフトしてくれたので、考えていたよりも家計のやりくりが楽でした。

30代後半/メーカー系/結婚6年目から10年目

相手の家族に快く受け入れられるか心配でした

最初は緊張してなかなか上手な言葉が見当たらず、自信のなさに自己嫌悪になっていた事もありました。ですが、かえってその誠実な一生懸命さが向こうの家族に伝わったことで少し冗談も言えるようになりました。

向こう側も同じような気持ちで接していた事がわかって気が楽になりました。良い家族に出会えて幸せでした。

50代前半/医療・福祉系/結婚11年目以降

妻のお父さんが外国の方だという事

相手のお父さんが外国の方、お母さんが日本の方でした。私は田舎出身のため、まだ結婚に対しての考え方が昔ながらで柔軟ではなく、始めは反対されていたので結婚自体不安になっていました。

しかし、彼女の人柄に惹かれ結婚を決めました。結婚しても彼女はずっと日本で暮らしているのでむしろ日本語しか話せず。お父さんも日本の生活が長いので、日本語のほうが流暢。言葉のことで悩むことはありませんでした。

30代前半/マスコミ系/結婚3年目

相手とうまく暮らしていけるか

なるべく相手の意見を尊重しながら自分の意見もだす、お互いに相手への思い遣りを大事にして生活しています。

多少の腹の立つことも有りますが、山程溜まる前にちょっとずつ言い合いながら今の所うまくいっていると思います。

40代後半/不動産・建設系/結婚11年目以降

結婚をして長く一緒に暮らしていくことが出来るか

やはりお互いの意見が合わなくて別れようと思ったことも多々あります。しかし子供がすぐにできたために子供のためにということもありとどまることが出来たと思います。

一番言われて頭にくることは収入が低いことを言われると頭にきていました。

50代後半/メーカー系/結婚11年目以降

仕事が忙しく早く帰って家事手伝いができるかどうか

最初のうちはなんとか早く帰ろうと頑張ってはいたものの、歳を重ねるにつれて仕事量自体も多くなり、物理的に早く帰れなくなってしまうので家事育児がほとんど妻任せになってしまっているのが心苦しいところです。

申し訳ないけどありがたい存在です。

30代前半/マスコミ系/結婚6年目から10年目

嫁が母親と折り合いが合うかどうか

一度、結婚を前提に付き合っていた彼女が、癖のある私の母親と折り合いが全くつかず、結婚が上手くいかなかったことがありました。

なので、今回は上手くいくか不安でしたが、嫁と母親の相性がとてもよく安心しました。

40代前半/サービス系/結婚6年目から10年目

子供ができるので、経済的にやっていけるかどうか

結婚する前はお金の管理がずさんで、飲みに行くことも多かった彼女ですが、結婚して子供ができて出歩くことはなくなりました。

別財布なので彼女が毎月どのぐらい貯金できているかわかりませんが、自分の趣味にはお金をかけているので、なかなか変わらないということがわかりました。

20代後半/IT・通信系/結婚2年目

年齢が離れているので考え方の違いが不安だった

12歳年が離れていますが案外ジェネレーションギャップは感じていない。また、今年子供が出来たのですが、子供を育てるという共通の目標が出来たことによって絆が深まったように感じます。

これからも子育てを通じて絆を深めていきたいです。

30代後半/メーカー系/結婚2年目

結婚相手の親と上手くやっていけるか

実際に結婚するのは、相手の女性ですが、それ以外に親とも付き合いが必要となってきます。彼女が間になってくれるのかなど色々考えていましたが、現在は特にトラブルもなくうまくいっています。

しかし、うまくいかないこともあると思いますので注意してください。

30代後半/メーカー系/結婚11年目以降

子供をしばらく作らないと約束していたのでそれがどうなるのか

実際は避妊を確実にして、できないようにしていましたし5年間は子供がいない生活ができました。

しかし、奥さん側の両親は孫の顔が早く見たかったらしく、奥さんの実家を訪れるたびに遠まわしに話をしてきました。それが今となっては3人子供がいるのですから不思議な感じです。

40代後半/自営業/結婚11年目以降

結婚すると豹変しないか、生活リズムが合わなかった時のストレスなど

いざ結婚してみると、付き合っていた頃から何も変わりなく、お互いがお互いを尊重し合う、ゆるい夫婦でいられており、そこまでストレスなく生活出来ています。

一人でいたい時はすっと部屋にこもり、そっとしてくれる優しい人で良かったです。

30代前半/IT・通信系/結婚4年目

自分の稼ぎで生活できるか

しばらく子どもも作らなかったので、夫婦ふたりなら自分の稼ぎで十分暮らすことができました。

今では子どもはひとりいますが、どうにかなっているようです。家計は妻に丸投げ気味ですが、よく情報を共有してくれます。

30代前半/公務員・教育系/結婚6年目から10年目

妻が家事をきちんと出来るか不安だった

妻とは年齢が10歳ほど離れています。そのため交際中は甘やかすことも多かったと思います。

ですが結婚するとなるといずれは子供が出来て親になると思います。はたして親になれるのだろうか?家のことがきちんと出来るのだろうかという不安が一番強かったです。

実際に結婚して様子を見ていますが、やはり出来ないことやサボったり忘れたりすることがしょっちゅう。これは諦めかな?という気持ちも強いですが、少しづつ良くなってきている部分も。子供はまだいませんが当面は静観しながら様子を見たいと思います。

30代後半/流通・小売系/結婚3年目

本当にこの子で良かったのだろうかと不安になる事はあった

実際、結婚をしてみると相手が新生活に慣れていきました。子供が出来た今では結婚前と比べてしっかりした性格になってきましたので安心しました。

やはり子供を持つと女性は強くなるんだなと感じました。そのため結婚前の不安は払拭されました。

30代前半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

義両親の方言が聞き取れないので不安だった

妻の実家は九州でも田舎の方で方言が聞き取れず、最初の1年は何度も聞き返していて会話もままならない感じでした。2年目からは何となく方言も理解できてきて、家族や若い人とならスムーズに会話ができるようになりました。

年配の方の方言は強く未だに分からない事も多いですが、笑顔を絶やさず、挨拶などをしっかりしていれば何とかなります。

30代後半/自営業/結婚11年目以降

結婚式がちゃんと終わるか

結婚前からですが、結婚式に関しては私はそんなに友達がいないですし、出来れば親族系の結婚式が理想なのですが、妻が華やかにやりたいと希望がありました。

これは揉めるんだろうなと思いつつ結婚し、予想通りに揉めました。ただ結婚式さえ終われば喧嘩もなく仲良く暮らせているので、最初で最後の難関だったのかなと思っています。

30代前半/不動産・建設系/結婚1年目

付き合いも浅い(1年未満)状態でできちゃった婚だったので、うまくやっていけるか

一緒に住みだしてお互いの性格の違いが如実にあらわれました。

合理的で細かい私と、直感的で大雑把な妻とでやり方が全く違い、理解はするけど納得はしないといった状態で、最近は私のほうがあきらめて相手に合わせています。

30代前半/商社系/結婚6年目から10年目

嫁の親戚付き合いが本当に心配だった

私は沖縄に住んでるのですが沖縄では、清明祭やお盆、正月、旧正月と言った行事をとても大事にする文化があります。

嫁も沖縄ですが、両親の兄弟が誰も結婚していない為、いとこと言う人がいませんので他の家庭に比べて行事をあまりやらない環境で育ちました。しかし、嫁側の家庭には気に入られてなんとかうまい事で来ているので良かったです。

30代前半/不動産・建設系/結婚2年目

相手と今後上手く生活できるか、支えていけるか

結婚してからお互いの時間と場所を作るように約束事を決め、近づきすぎず離れすぎないような、お互いが気を遣わない距離感で生活しようと決めました。

そうすることで、ストレスもたまらず相手の嫌なところも、割りと許してあげられるようになりました。

30代前半/メーカー系/結婚1年目

若くしての結婚に不安があった

まだ22歳、妻が大学卒業して一年就職してからの結婚だったため、貯金もなく結婚生活がスタートしました。

実際、元から二人暮らしはしていたこともあり結婚してから何か大きなものを買ったりなどはなかったため、貯金がなくても正直厳しくはなかったです。

ただ、結婚式はあげず、写真を撮りには行ったのですが、今思えば妻のため、お互いの両親のためには結婚式はやった方が良かったかなと少し後悔をしています。なので結婚10年目くらいに余裕があれば結婚式をあげたいなと思います。

20代後半/サービス系/結婚6年目から10年目

相手の感情の起伏に不安があった

妻は日によって感情の波が激しいため、こちらもそれなりに気を使います。一度怒り始めるとしばらくは止まらず、発言に対してこちらから何か言うと、より一層酷くなるのでもうあまり言わないようにしています。その間、理不尽な発言を聞いていると心臓に悪いです。

合わないなと思ったら、本当に結婚して永く一緒にいられるのか否か、よく考えた方がいいと思います。私の場合はある程度の覚悟をしていましたので離婚は考えていませんが、やはり大変は部分はあります。

30代後半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

当時の収入でやっていけるのか

実際結婚してみて、なんとかなるものだなって感じました。最初は共働きでしたし、家計のことを考えて妻がうまくしてくれたので考えすぎてたのかもしれません。

贅沢をする生活ではないですし、上手に節約していくことが大事だなって感じました。

30代前半/流通・小売系/結婚4年目

敷地内同居に不安があった

義父母との接し方と、小姑家族が敷地内同居のため毎日の生活にストレスが溜まらないか不安がありました。

実際に結婚をすると不安は的中し、隣の家の小姑が毎日やってきます。庭続きのため、玄関からではなく居間の出入り口から挨拶なく入ってくるのでびっくりしました。

冷蔵庫を開けて物を持って行ったり、車庫や納戸など断りなしに使うのにはさすがに家族と言えども良い気分ではありません。ただ、実家だからと誰も気にしないので何も言えないです。

40代後半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

相手の両親とうまくできるか、ちゃんと養えるか

やはり相手の両親との時間が煩わしく感じることが多くあり、とくにお酒に付き合う時間が大変です。

また自分自身は嫌煙家なんですが、お義父さんが愛煙家で実家に行く度に体調が悪くなることが多くあるので、正直いつまで続けられるか不安は払拭されていません。

30代後半/サービス系/結婚5年目

【女性編】既婚女性100人が経験した結婚前の不安

famico編集部が行った『既婚女性100人に聞いた結婚前に不安だったこと』によると、1位は『親族関係』、2位は『円満な夫婦関係』、3位は『収入・経済面』という結果に。

以下では、その内の30人による結婚前に不安だったことを体験談としてご紹介しています。

結婚前に不安だったこと体験談

円満な家庭を築くことが出来るのか不安でした

私自身、関係性が破綻した家庭で育ったため、家庭を持ってきちんと出来るのか?そもそも家庭とはどんなものなのか?と全てが不安で自信がありませんでした。

夫との関係をどうやって築き、どのように振る舞えば良いのか分からないことを結婚後にも正直に夫に話したら「自然で大丈夫だよ。ここは君の居場所だから」と言ってくれて、初めて自分の位置が定まったように感じました。

夫の両親も事情を知った上で受け入れてくれ、本当の娘のように可愛がってくれたので、「飾らずに、嘘をつかずに精一杯に生きよう」と思えました。夫の親戚の方々とも上手くやれています。
現在は子どもたちと4人で幸せに暮らしています。結婚して本当の家族が持てたことに、これ以上の幸せはないと感じています。

40代後半/専業主婦/結婚11年目以降

相手のご両親や兄弟、親戚との付き合いができるか不安でした

私の家は、親戚付き合いが面倒になってしまい、お盆やお正月のどちらかに会うか会わないかくらいの付き合いです。

相手はお盆やお正月に「帰らないとな。」とよく言っていたので、実家も田舎の方ですし、親戚付き合いが大変なのかなと思っていました。それに、ご両親からのメールや電話もよくしていたので、連絡をとるのが面倒くさがりな私が同じようにできるか不安でした。

しかし、ご両親はとても優しく気遣いのできる方だったので、同じように強要することもなく、子供もいるので、無理をしないようにと言ってくれるので助かります。また、連絡をとるのも夫がしてくれるので、私がすることも少なく助かっています。

20代後半/医療・福祉系/結婚1年目

嫁姑問題が不安でした

私側の家族はお堅い系、夫側はのんびり系です。私は接客業だったのである程度はどんな人でも平気なのですが、私の父が礼儀に厳しい人なのでそこが不安でした。

夫には前情報を入れたり不安もあったのですが大丈夫でした。新婚の頃は長い休みには会いにいっていたのですが、今はお正月だけになりましたね。両家は遠方のため互いの交流はありません。

夫側の家はやってくれたら嬉しいと思ってくれるので、料理したり洗い物したり、勝手に冷蔵庫開けても特に言われません。

育った環境が違うので両家の当たり前は違うでしょう。それを一旦受け入れてみたり、仲良くしたいと振る舞えれば段々に開いても心を開いてくれると思います。

40代前半/流通・小売系/結婚6年目から10年目

相手の短気な性格についていけるか不安でした

短気な性格は治りませんが、なるべく回避するように相手も私も努力したので未だに一緒に暮らしています。あとは相手の親も夫の短気で爆発しやすい性格にとても理解があり、私の味方になってくれているのも心強いところがあります。

30代前半/自営業/結婚4年目

義両親との付き合い方が不安でした

私はとても人見知りなので、義両親と会った時にちゃんと会話ができるかとても心配でした。

ですが、義両親がとても親切で優しく話しかけてくれたのでその心配もなくなりました。結婚してからも義両親は変わらなく優しく接してくださるので大変助かっています。

30代前半/専業主婦/結婚6年目から10年目

義理の兄夫婦との関係が不安でした

主人は次男で4つ上にお兄さんがいるのですが結婚して5年ほどになるみたいですが子供がいません。不妊治療をしていることは主人から聞いていましたが詳しくは聞けませんでした。

私は結婚したらすぐに赤ちゃんが欲しいのでずっと悩んでいましたが、お兄さんたちも赤ちゃんに恵まれて私達もその後赤ちゃんに恵まれました。今も良好な関係です。

30代後半/サービス系/結婚11年目以降

相手のお父さんが少し苦手なタイプだったので心配でした

相手のお父さんが昔ながらの亭主関白というか、自己中心的な性格の人だったので、この方とうまくやっていけるんだろうかと不安でした。

実際に結婚してみると、新幹線の距離離れていることもあって、あまり会うことがなかったので、それほど煩わしいと感じることはありませんでした。少しお父さんが調子に乗った時も、旦那や義母が守ってくれます。

20代後半/専業主婦/結婚6年目から10年目

経済的な生活が心配でした

まだ若かったので稼ぎも少なく、予想外のできちゃった婚だったので貯金もあまりなく、お金の面で生活がきちんと出来るか不安でした。

たしかにあまりゆとりはなかったですが、何とか生活も出来たし、周りにも助けられて結婚生活を順調に進めることが出来ました。

40代前半/サービス系/結婚11年目以降

主人のお義母さんと上手くやっていけるか不安でした

心配していた程のことはありませんでした。

お義母さんは気さくな人で家に行くとよく食べ物のお裾分けをいただいたりします。法事などには参加しますが親戚などの集まりはほとんどなく精神的にしんどいことはなかったです。

40代前半/サービス系/結婚3年目

義理の実家で同居してほしいと言われていたので、本当にできるか不安でした

結婚してみたら、私じゃなくて主人のほうが同居をしぶりつづけて、8年も別々に暮らしました。

私は毎年のように「今年は同居するの?」と主人に聞く始末。主人は子とあるごとに理由をつけて同居を先延ばしにしていました。「子供が小学校に上がるタイミングで同居しなかったらもう私は同居できないと思うから決めて!」と主人に詰め寄り、結婚してから8年後に同居開始。

主人がまったく協力してくれなかったたった三ヶ月で同居解消しました。

30代後半/専業主婦/結婚11年目以降

2人で寝る習慣がなかったので、熟睡できるかどうか不安でした

私は、小学生に進学して自分の部屋を与えてもらってからずっと1人で眠る習慣でした。それゆえ、修学旅行やお泊まり会など複数で寝る状況ではイビキや寝言、寝息でさえ気になって熟睡できない性質となってしまいました。

いざ結婚してみると、予想をはるかに超える夫のイビキに眠れない日々が続き、ストレスが半端でなかったです。結婚半年ほどで意を決して打ち明け、現在は別々の部屋でお互いに熟睡できています。

30代前半/自営業/結婚5年目

結婚して引っ越すことが決まっていた為、全く知らない土地で生活できるか不安でした

地元を離れて旦那さんの住む町に引っ越すことが決まっていたため、彼との結婚生活は楽しみだった半面、新しい土地で暮らすことが不安でした。

車がないと不便な土地だったため、しばらくは出かけるのが億劫でした。納車してからはペーパードライバーでしたが運転を練習して車に乗ることが楽しくなりました。

30代前半/専業主婦/結婚2年目

出産後は家庭に入る事が決まっていたので経済的に不安でした

はじめのうちはすごく気になって仕方ありませんでしたが、どうにかなるんだなぁと感じました。
ただ、生活水準を今までより少し下げないといけなかったのでそこは苦労しましたが慣れればなんともなく感じました。適応するんだなぁと思います。

30代前半/専業主婦/結婚2年目

相手の潔癖症傾向な所が不安でした

結婚が決まってから同棲期間をもうけたのですが、その際に付き合っていたときには分からなかった相手の生活の価値観が見えて、不安になりました。付き合っているときは分からなかったのですが、潔癖症傾向な所が彼にはありました。

実際結婚してみて、不安はそのまま当たり、彼は潔癖傾向の性格のままです。ちゃんと部屋を綺麗にしていないとブツブツうるさいし、怒ります。結婚前の不安のときに話し合うか、もっと考えて結婚するべきだったと後悔しています。

20代後半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

お相手の両親兄弟との生活感覚の違いがあるのではないかと不安でした

夫と違う部分は話し合い、バランスを取っていこうと思いましたが、両親兄弟には意見を言う訳にはいかないと不安でした。

金銭感覚や衣食住の重視する点などが違う事は、辛い(嫌な)事もあります。どちらかが正しい訳ではないので歩み寄るのは難しいですが、どこかで折り合いをつけるしかありません。

従う必要はないけれど、自分の主張は理解されにくい問題です。

50代前半/専業主婦/結婚11年目以降

親元から遠く離れることが不安でした

結婚してしばらくは両親から遠く離れてしまって寂しい思いをさせてしまっていることに罪悪感を感じ1人涙したこともありました。

子どもが出来てからも孫に1年に1度しか合わせられないことが辛かったですが、2人目が出来ると日々の育児に追われ、良いのか悪いのか罪悪感を感じる心の余裕がなくなり、それによって涙することはなくなりました。

30代後半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

家事が出来るかどうかが不安でした

独身の時はずっと実家にいたので、家事をほとんどしないで結婚しました。掃除は掃除機、洗濯は洗濯機がやってくれます。でも、炊事だけは、どうしても自分でしなくてはいせません。

サラリーマン家庭で育ったので、スーパーの出来たお惣菜とかが全然平気でした。義母が専業主婦だったので、とても困りましたが、「◯◯の素」を使うようになってからは、すごく気が楽になりました。友達もよく使うと言っていたので、気分が楽になりました。

30代後半/専業主婦/結婚2年目

ほとんど知らない土地に嫁ぐことになったので、環境に馴染めるか不安でした

夫が多忙だったため私1人で過ごすことも多かったのですが、夫の実家が隣町にあり、両親が何かと気遣ってくれました。買い物やイベントに連れて行ってくれたので、夫が仕事の日も飽きることなく過ごすことができました。

結婚を機に遠方に引っ越しましたが、次の年には夫の転勤が決まり、夫の実家とも遠く離れて生活するようになりました。結婚前に感じていた不安は感じなくなりました。

40代後半/専業主婦/結婚11年目以降

お互い実家暮らしをしていたので、家事の分担で揉めるのではないかと不安でした

夫は積極的に家事をしてくれるので安心しました。相手が気付かない事や、分からなくて後回しにして忘れてしまっている事も、声をかけると嫌な顔をせずにを聞いてくれてやり直してくれます。

誰かに言われるとやりたくなくなったりするのかと思い言いづらかったのですが、しっかり聞いてくれるのでお互いストレスなく家事の分担を出来ていて助かります。

20代後半/医療・福祉系/結婚1年目

夫と暮らして喧嘩などして揉めないか不安でした

結婚生活のはじめの方はお互いの生活習慣の違いからぶつかることもありましたが、年数が経つにつれてお互いの習慣もわかり、理解しあえて喧嘩することもなくなってきて良かったです。

お互いが譲り合い、お互いを尊重し合うことを学び、うまく付き合えるようになりました。

30代後半/専業主婦/結婚6年目から10年目

お互い実家が離れてるので、いずれどこに居住するのかが不安だった

相手の実家は持ち家ありで長男だったので、借金をどうするのか、また同居をいずれ考えているのか慎重に話を進めました。
結果、しっかりしたご両親で子供に家を継がせる云々は考えていないことがわかり安心しました。

30代前半/専業主婦/結婚6年目から10年目

結婚前のように自由に遊べなくなるのではないか不安でした

結婚後もそれほど不自由なく遊びに出かけています。夫も私が遊びに行くことがあることで、自分も気兼ねなく出かけられて楽だと言っています。

夫の実家がすぐ近くにあるため、義両親に私がよく家をあけることをよく思わないかもしれないと思っていましたが、それほど気にしていないようなので安心しました。

ただ、出かけたのを義母に知られると「どこ行ってたの?」と聞いてくるのが少し煩わしいです。

30代前半/専業主婦/結婚5年目

義理の親、義理姉とのお酒の付き合いが不安でした

義理の親、義理姉、義理親戚はみんなお酒が大好きです。私は全くお酒を飲めません。(後々分かった事ですが、アルコールを分解出来ない体質らしいです)

義理実家の人たちは飲めない嫁だった事に納得はしてくれましたが、何回言っても忘れていて、飲んでいけば強くなると散々進められました。主人もフォローはしてくれますが、口では勝てないのか、「聞き流して。気にしないで。」とこちらが我慢するように言ってきました。

結婚16年目ですが、去年ぐらいに病院で相談したら、「肝臓の数値が高い。アルコールを摂取してる人と同じぐらい。」と言われたので、「アルコールを分解出来ない。飲んだら急性アルで倒れます。」と言うようにしました。これでも言ってくるなら一度大げんかだなと思うようになりました。

多くを義理の人たちに求めてはいないつもりなのですが、育った環境が違うとこうも違うのかもしれません。

40代前半/専業主婦/結婚11年目以降

見知らぬ土地での生活は上手くか不安でした

結婚を機に主人の地元へ引っ越しました。そこには知り合いなどおらず、少し不安がありました。しかし、私は高速バスで今まで通り仕事をすることにしましたので家には休日しかゆっくりいません。

家にずっといたらさみしい思いをしていたかもしれませんが、仕事があったので大丈夫でした。

30代後半/金融・保険系/結婚5年目

土地勘のない場所での生活で不安でした

生まれて初めて引っ越しを経験し、全く知らない土地で新生活がスタートしました。

不安でしたが、意外に困ることはなく新しい場所の探検など楽しめました。住んでいるうちに知り合いも増えて、住めば都だなと実感しています。

30代前半/専業主婦/結婚6年目から10年目

年の差があったので、両親に認めてもらえるかが不安でした

義両親、両親ともに大きな年の差があるにも関わらず快く結婚を認めてもらえたので、早々に不安は取り除かれました。

ですが、やはり周囲へ話をすると親しい仲でも奇異の目で見られることが多く、最初はとても不快な思いをしましたが、徐々に慣れてきたので今は特に問題なく過ごせています。

20代前半/自営業/結婚2年目

今まで炊事洗濯を一切していなかったので家事をこなせるかが不安でした

実際に炊事洗濯をやるようになって、分からないことがあれば恥ずかしがらずに夫や実母や義母に何でも聞きました。夫や母達も丁寧に教えてくれて、出来ないと思っていたことが少しずつ時間をかけて出来るようになりました。

当時は洗濯機の使い方も知らなかった私ですが、今では夫に家事を褒められるように。不安は家族に支えられて無くなりました。

20代後半/不動産・建設系/結婚2年目

毎日おいしい料理を作ることができるか不安でした

実家暮らしで、料理を作る機会があまりありませんでした。仕事から帰ってくると、母親が晩御飯を作っていたので、献立を考える…とか未知の世界でした。

実際結婚してみて、作る人が私しか状況になると、自然と「今日何作ろうかな~」と考えるようになり、料理本や料理番組も見るようになりました。また、作って「美味しい」と言ってもらえるととても嬉しくて、レシピをかいて残したりし、自然と作れるようになっていました。

30代後半/専業主婦/結婚11年目以降

良い父親になってくれるか不安でした

我が家は俗に言う『でき婚』のため、妊娠が判明してからはあれよあれよのうちに結婚まで進みました。

それまでずっと実家暮らしで一人暮らしの経験もなく、長年勤めた会社を転職したばかりで給料も大幅に下がってしまった夫が、果たして良い父親になれるのか、家族三人で生活していけるのか大変不安でした。

実際に結婚をしてからは身の回りの家事や子育てのノウハウを出産までの短期間にスパルタで叩き込みました。私の実家が遠いため里帰りもせず出産をし、祖父母の手を借りることなく子育てを開始。

夫の独身気分が抜けず喧嘩したことも一度や二度ではなかったですが、子どもという存在はやはり大きく、日が経つにつれて子育てに協力的な立派な父親になってくれました。

20代後半/公務員・教育系/結婚2年目

結婚生活が順風満帆に出来るか不安でした

結婚前までお付き合いした期間が長かったのですが、同棲していて些細なことで喧嘩することが多く私自身が精神的に弱い方でしたのでので不安でした。

まだ結婚して2年ですが、昔に比べると大喧嘩することは無くなったのかなと思います。お互いに気遣いあって生活しています。

精神的にしんどくなることがありますが、夫が支えてくれていますので安心して毎日を過ごせています。

20代後半/専業主婦/結婚2年目

まとめ

今回は、既婚男性100人と既婚女性100人が経験した結婚前の不安を体験談と共にご紹介をご紹介してきました。

結婚に不安はつきものです。だからといっても見切り発車もいけません。結婚を考えている方はくれぐれも慎重に不安の理由と原因を突き止めて、結婚を後悔しないような選択をしてくださいね。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人