彼氏といると疲れる…同じ経験を持つ女性100人の乗り越え方

彼氏といると疲れる

彼氏と付き合っていれば、些細なことが積み重なったり気を遣ったりで「彼氏といると疲れる…」と感じる時期もあるものです。

普段は大好きな彼氏だからこそ、たとえ今は彼氏といると疲れると感じていたとしても上手に対応する方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏といると疲れる時の対処法ランキング

まずは、彼氏といると疲れる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏といると疲れる時の対処法』によると、1位は『彼に相談した』、2位は『デートの内容を変えた』、3位は『一緒に居ても力を抜いた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏といると疲れる時の対処法

女性100人に聞いた彼氏といると疲れる時の対処法では、1位の『彼に相談した』が約20%、2位の『デートの内容を変えた』が約18%、3位の『一緒に居ても力を抜いた』が約17%となっており、1~3位で約55%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】彼に相談した

彼に相談した

彼に本音で話して相談した

生理前になるといつも気持ちが不安定になり、彼に会うのがめんどくさくなりました。

自分でも何故こんな気持ちになるのか分からなくて彼に本音で全て話したら、生理日の管理をすることになり、生理前になると気を使って会う頻度を減らすようにしストレスを軽減することが出来ました。

20代後半/メーカー系/女性

カフェで話し合いをした

私は嫌なことがあったり、引っ掛かる言動があったとき、すぐに言えない性格です。

モヤモヤを抱えることが多く、若いときは溜め込み過ぎで爆発して失敗することがありました。

それではいけないと、ある程度の不満が溜まった時にはカフェなどで、とことん話し合いです。相手もハッキリさせたい性格なので、私の不満を聞いてその後は改善してくれました。

もちろんお互いに譲れない部分もあるんですけど。笑

30代前半/専業主婦/女性

彼に相談して一緒にいる時間を少なくした!

付き合って2年過ぎた頃から、一緒にいてもイライラしたり、喧嘩ばかりになり楽しい時間を過ごせなくなってしまいました。いつも一緒にいたがる彼にイライラするばかりでした。

彼といてもイライラするし、デートのせいで帰宅時間が遅くなり、そのせいで睡眠時間が少なくなるから肌荒れもおこす、良いことなんて何もない!と半ば八つ当たりのような気持ちにまでなってしまいました。

そこで、彼に自分の正直な気持ちをぶつけて少し会う回数を減らしてもらいました。週末の1日は必ず友達と過ごすから!と彼に宣言したのです。

実際、プライベートな時間も増えたことで、少しずつイライラもなくなり、彼との時間もまた楽しく過ごせるようになりました。

30代前半/メーカー系/女性

喧嘩になりながらも何度も話し合いをする

付き合って少し経ったころ、お互い慣れてきたのか言いたいことを言い合うようになり喧嘩ばかりの毎日で疲れていました。

お酒好きな彼でお酒を飲んでいるときの喧嘩は全く聞く耳を持ってくれず自分の意見が正しい!と言う感じ…。しかも怒鳴られたり苛立って壁にコップを投げたりすることもあり…。

ですが、何度も何度も話し合って行くうちにお互いを尊重し会えるようになりました。私が彼がお酒を飲んでいるときにこんなにもヒートアップする!とずっと言っていたので、彼は今では飲む量を減らしてくれたり、すごく気を遣ってくれるようにもなりました。

20代前半/公務員・教育系/女性

彼と思っていることを何でも話し合った

彼と趣味が同じでずっと一緒にその趣味を楽しんでいたのですが、私の仕事が増えて忙しくなりました。

私は趣味に打ち込む時間も減ってしまったのに対し、彼は変わらず趣味は続けているという状況や、その趣味サークルとで私が仕事をしている間に気の合う女性ができるかもしれないという不安から、彼に不満ばかり言ってしまい、疲れてしまった時期がありました。

彼にそのことを打ち明けて不安で寂しいし、こんなことを毎日悩むのに疲れたと言うと、彼は自分の休みを私の休みと合わせてくれて2人でその趣味を楽しもうとすこし遠くへドライブがてら連れ出してくれました。

2人でその時間をたまにでも持てるようになったことでストレスも消え、前のように笑い合うことができるようになりました。

30代後半/サービス系/女性

素直な気持ちを言い合える環境を作った

彼は少し嫉妬深い方で、私が男友達と話している時はイライラしていることが多かったです。そのため、私の友達が徐々に減っていき彼に対しての不満が溜まっていきました。

それからは、男関係の話をする時に気を遣ったり、飲み会関係にあまり参加しなくなったりなど彼中心の生活となってしまい、精神的に疲れてしまいました。

その時から、彼は私のちょっとした変化に気付いていた様で、お互い話し合う機会を設け、自分たちの素直な気持ちを言い合える環境作りを心がけてくれました。

特に、自分たちの将来に関わることはどちらかの家でゆっくり話し合うこと、また、話し合うべきだと感じたことはなるべく早く相談することを約束しました。

そして、今となっては、何でも相談出来る良いパートナーとして関係を築いています。

20代前半/大学生/女性

【2位】デートの内容を変えた

デートの内容を変えた

2人きりでゆっくりできるデートをしてみた

彼氏がとてもアクティブな人で遊園地や水族館など色々な場所へデートへ行きました。とても楽しかったのですが、一緒にいると疲れると感じることが多くなり会う回数も減っていきました。

このままではいけないと思い、正直に全て彼氏に話しました。きちんと話し合ってみると、人が多いところばかりデートへ行っていたのが原因ではないかとなりました。

そこでカフェで読書や家でDVDを見たりといったゆっくりできるようなデートもするようになりました。すると疲れることもなくなっていきました。2人きりでいれる時間も増えたので良かったです。

20代後半/医療・福祉系/女性

映画など会話が無くても一緒にいられるデートプランを立てた

社会人として働き始め慣れない仕事に四苦八苦していた時期だったかもしれませんが、今まで彼と一緒にいて幸せだった時間が面倒に感じるようになりました。

お互いインドアな性格ということもあり彼とはよくお互いの家に行き、私がご飯を作って食べながらゆっくりと過ごすお家デートをよくしていました。

しかし、仕事で疲れた後に彼の分の食事を作ることや会話をする体力がなく、このままでは彼のことを好きな気持ちがなくなってしまうようで不安になってきました。

そこで彼に一緒にいることが疲れるとは言わず、仕事でいっぱいいっぱいで大変なので外食や映画など外出をして気分を変えるデートがしたいと伝えました。

映画は彼と余計な会話をせず、横にいてもゆっくり自分だけの時間が過ごせるのでとても良かったです。

次第に仕事にも慣れ余裕が出てくると、彼を疎ましく思っていた気持ちもなくなりました。疲れやストレスが溜まっていると全てが嫌になってくるので、直接彼への気持ちを伝えず状況を変えることができて良かったです。

30代後半/医療・福祉系/女性

居酒屋デートをしてみた

私の転職活動中に3ヶ月間のプチ同棲をしていた時のことです。

社会人2年目で資格の勉強もしており家にほぼいない彼と、就職活動でぴりぴりしつつも時間を持て余している状況の私で、当然ながら一緒に居ても疲れるな、と感じて居ました。

そこで、お酒が好きな彼と近くのカジュアルな居酒屋さんに夕食に出かけました。周りの雰囲気も助けになり、明るい話や思い出話で盛り上がり、普段話せないようなことを話すことができました。

その後も、週に1度ぐらいはこういった場所に行く事でお互いの良さを再認識できるようになったと思います。

30代前半/IT・通信系/女性

自分が疲れないデートプランを選んだ

マイナス思考で、口から出てくるのはネガティブな言葉ばかりの彼の話を聞いていると、自分までもどんどん暗い気持ちになっていき、会った後、疲れたーと思っている自分に気がつきました。

会う約束をしていて、待ち合わせ場所に向かう途中にまたネガティブな愚痴を聞かされると思うと気が進まなくなり、疲れてるから会えないと予定をキャンセルしました。

しばらく会わない時間を過ごし、気持ちを落ち着かせてから話し合いました。そして愚痴を言うより楽しい事してストレス発散させようと伝え、それ以来カラオケやボーリングなど行くようになったところ彼の愚痴が減りました。

30代後半/不動産・建設系/女性

一緒に居てもリラックスできるデートにした

私に対して一生懸命なのが最初は嬉しかったのですが、何かを決めるのも必ず私というところが気になり始め、毎日続く外食のお店を決めるのが重荷になり、自宅で夕飯を作る事を提案しました。

彼は料理が得意ではなかったのですが、黙々と作り始め、私も作りながら集中できたりといい事ずくめだと気がつきました。

そこからは定期的に自宅で夕飯を作るという共通の趣味のようになり、「今日は○○料理を作ってみたい」など、彼自身で決めるようになりやっと対等な関係になれたので嬉しかったです。

料理を作りながら話もしますが、どちらかというとお互い無言で考えながら作業をするといった時間ができたのでとても良い気分転換になりました。

40代前半/医療・福祉系/女性