彼女のご両親との初めての食事が決まった時は、ご両親を紹介して貰えて嬉しい反面とても緊張してしまいますよね。
大切な彼女のご両親だからこそ、食事の場では決して失礼のないように、準備を完璧に整えて当日を迎えたい男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の両親と食事をする際のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。
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彼女の両親と食事へ行く際のアドバイスランキング
まずは、彼女の両親と食事へ行く際のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の両親と食事へ行く際のアドバイス』によると、1位は『笑顔の挨拶や礼儀を意識する』、2位は『場所選びは念入りに考える』、3位は『事前にご両親の情報を聞いておく』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女の両親と食事へ行く際のアドバイス
男性100人に聞いた彼女の両親と食事へ行く際のアドバイスでは、1位の『笑顔の挨拶や礼儀を意識する』が約28%、2位の『場所選びは念入りに考える』が約16%、3位の『事前にご両親の情報を聞いておく』が約12%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女の両親と食事へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】笑顔の挨拶や礼儀を意識する
笑顔を絶やさないことを意識して相手の目を見て話す
彼女のご両親と食事をした時、私がよく行くカジュアルな和食のお店に行きました。
ご両親が魚とお酒が好きということで、高級すぎず居酒屋ほどガヤガヤしていないお店を選びました。
仕事がら、飲食店に営業をしているので、いろいろなお店に詳しいので、ご両親にお勧めのお店を話すことで、その場は盛り上がりました。
事前にご両親の趣味や好きなものを把握しておくのも大事ですが、知ったかぶりをすると失敗すると思いますので、知らないことは聞くスタンスでいくと会話も弾むと思います。
一番大事なのは、緊張していても相手の目を見て話すこと、笑顔で会話をするのを心がけるようにすることだと思います。
20代後半/専門コンサル系/男性
言葉遣いには気をつける
前もって段取りは特にしませんでしたが、お話はちゃんと聞いたり、世間話に花を咲かせるようにはしていました。
もちろん緊張はしますが、それは向こうも同じなので、ある程度は堅すぎずに、言葉遣いには気をつけながら話しました
30代後半/IT・通信系/男性
言葉使いは気をつけて気配りを大事にする
気遣いはとても大事だと思います。
例えば、コース料理は必ず両親から皿を置くようにしてもらう。飲み物が少なくなれば注文をきく。些細なことですけど大事なことです。
あとはしっかり敬語でしゃべるのは、当たり前ですが大事です。
30代後半/マスコミ系/男性
いくら緊張していても、酒に逃げたらダメ!
彼女の両親にご挨拶に行くときに、お酒を持参したら勧められてしまい、飲みすぎてしまいました。
緊張感もあってか、酔いのスピードが早く、あっという間に本性も出てしまいました。
非常に反省しております。昔の体験です。
30代後半/金融・保険系/男性
第一印象はやはり大事なので気持ちのいい挨拶を心掛ける
彼女のご両親と初めてお会いさせて頂いたときに私が気を付けたことは、挨拶ですね。
意外かもしれませんが、凄く大事だと思います。
最初は和気藹々というよりも、お互い緊張感を持っているので会話が噛み合わないかもしれませんが、そんなものだと思います。
なので、最初は笑顔と気持ちのいい挨拶で、ご両親を安心させる事から始めてみるのがいいと思います。
40代前半/流通・小売系/男性
【2位】場所選びは念入りに考える
お店選びは和食がいいか洋食がいいか相手のご両親の好みを考えて!
お話する内容や手土産も大事ですが、「食事をしに行く」ということは食事内容が非常に重要です。
特に、お父さんが歯があまり良くなく固いものが食べられない場合やアレルギーなど、食の好き嫌い以外の部分も気にしていると、気の利くやつだと思われると思います。
20代後半/メーカー系/男性
場所が予想外の可能性もあるので油断せずに!
食事に誘われたので、少し高めのレストランかと思ったら回転寿司でした。
初めての食事会でも、そのくらい心を開いてくれるとかなり話しやすい状況でした。
しかし、油断は禁物です。上司と飲みに行くくらいの気遣いを忘れないことを心がけました。
20代後半/メーカー系/男性
食事マナーがあまり要らない食事会が無難かも
相手の親御さんと食事に行くとして、もし飲食店の種類が選べるのならば、あまりマナーを気にする必要のない少し高級な中華料理、ベトナム料理やインド料理などがおすすめです。
かっちりしたマナーが要りませんし、あったとしてもほとんどの親御さんはそういったことを知りません。
もしもご両親が海外に滞在していたり、あまりにもマニアックな知識を持っているような親御さんであれば、恋人から予め聞いておいて避ける方がいいと思います。
また、アジア料理でも箸を使うような食事であれば、和食を食べる際の箸の正しい使い方くらいは勉強してから臨むべきです。
40代前半/流通・小売系/男性
【3位】事前にご両親の情報を聞いておく
相手のご両親の性格を確認しておき、それに応じた対応をする
初めてご挨拶に伺うときは、スーツを着て、手土産を持参のうえで伺いました。
ご両親ともに堅苦しいのが苦手とあらかじめ聞いていましたが、『スーツとか着て来なくてもよかったのに!!固い挨拶はさっさと終わらせてご飯食べに行こう!!』と言われ、形式ばった挨拶を考えていた自分としては、少し会話の進行なども変わってしまい、上手くイメージ通りにいかなくなった部分もありました。
私の場合は、それも含めて和やかに接してくださったので、滞りなく進みましたが、あらかじめイメージしておきたい方はご両親の性格について、普段の具体的な会話などを彼女から聞いておくといいと思います!!
30代前半/サービス系/男性
事前に両親の趣味や興味があることを確認!
ご両親が好きな食べ物やお仕事、趣味等を事前に確認しました。
当日は、ご両親の好みの手土産を準備することで、会話のきっかけとなりました。
私の場合、彼女の父親も私と同業種の職種でしたので、話が合うことが多く、仕事の真面目な話もすることができました。
何かご両親との共通点を先に知っておけば、深い話まですることが出来、自然と会話が続きますよ!
30代前半/メーカー系/男性
お酒の好みは事前調査をしておく
こういった食事の場では、アルコールを一緒にいただくというシーンも有るかと思いますが、予め先方の好みを把握しておくとなにかと便利です。
料理を選ぶ際のジャンル決めにも、宴席での話題に困ったときの切り札としても使えます。
30代前半/不動産・建設系/男性
【4位】支払いに関しては気を配る
支払いの際にどちらが支払うのかをはっきりさせておく
初めてご挨拶に伺う1週間前から緊張していました。
まず考えたのは、彼女のご両親を「お義父さん、お義母さん」と呼んでいいのか?という点です。彼女からは鼻で笑われましたが、私にとってはかなり重要なポイントでした。
次に手土産ですが、私はお酒をチョイスしました。というのも、彼女の家族、そして私自身がかなりのお酒好きであったため、相手の好みも抑えつつ無理のない手土産にできると思ったからです。
そしていちばん悩んだのは格好です。果たしてフォーマルな方がいいのか、堅苦しくないカジュアルな方がいいのか、私自身が気にしすぎな点もありますが、最終的に言えることは、居酒屋にガチガチのフォーマルスーツで行くと、ただただ笑いものにしかならなかった、ということです。場の雰囲気を事前に知っておくのも大切ですね。
食事中は居酒屋ということもあり、特にテーブルマナーなどはなかったですが、直箸は避ける、気を配る、など最低限のマナーは必要でしょう。また、ビールの注文ひとつで話が盛り上がる場合もあります。
あとはお会計です。私の考えでは割り勘、もしくは私の全額負担と考えていましたが、基本的にはホスト(招待者)が支払うもののようです。大概の場合、お義父さんがお支払いされていることが多いみたいですが、間違っても最初から「ごちそうさまです」精神で行かないように気をつけましょう!
20代前半/メーカー系/男性
食事代は支払う姿勢を見せる
彼女の両親が食事代を奢ろうとしてくると思うので、2、3回ほど断ってみましょう。
それでも奢ろうとしてくる場合は、折れてごちそうになることが好印象だったりします。
でも、奢られっぱなしはよくないので、隙をみて「ごちそうになってばかりなので今回は払わせてください」と、たまには支払うのが大切です。
20代前半/大学生/男性
【5位】無理をしないで自然体でいる
背伸びせずに自然体で臨む!
最低限のマナーは習得すべきですが、完璧な人はいないので、せめてご両親が不快に思わないようなマナーや気遣いが必要です。
かと言って、丁重かつ下手に出過ぎてもあからさまでダメですので、自然体で振る舞えれば最高です。
礼儀とは気持ちの部分でもありますし、若気の至りで許されることも多いです。
感謝と尊敬の念を持って接すれば良いと思います。
20代後半/不動産・建設系/男性
無理に会話しなくても大丈夫
会話をするのが難しいと思いますが、無理に会話しようとしない事が大事です。
相手のご両親も聞きたいことがあれば聞いてくるだろうし、まずは彼女にも協力してもらって、自分自身のことを理解してもらうのが大切だと思います。
誠実さが伝われば、好印象だと思います。
40代前半/サービス系/男性
【6位】基本的には聞き役に徹する
取引先が相手だと思うこと
私が彼女の両親と食事に行く際にできるアドバイスは一つです。
それは『相手を取引先だと思うこと』です。
相手が彼女の両親だと思うと緊張してしまうので、まずは普段から慣れている取引先との会食だと思うようにします。
そうすれば気を付けなければならない点も自ずと気を付けますので、変に気負って失敗することも減ると思います。
20代後半/商社系/男性
【7位】服装や見た目に気を付ける
身だしなみは大切なので事前に確認しておく!
初めてご両親と食事に行くとき、カジュアルな服装で良いと言われ、言葉を鵜呑みにして、ジーパンとジャケットで行きましたが、ご両親はスーツでした。
恥ずかしい思いをしたので、こういう場合はスーツが無難だと思います。
30代前半/公務員・教育系/男性
【8位】食事のマナーを習得しておく
テーブルマナーに注意して、彼女を遠回しに褒める
付き合っている彼女の両親と一緒に食事に行くときには、まずテーブルマナーには細心の注意を払います。
そして、会話の中でストレートではなく遠回しに彼女の魅力的なところや、良いところを褒めてあげるようにすると、彼女の両親からの印象も良くなり、会話も弾んで楽しい時間が過ごせました。
30代後半/メーカー系/男性
【番外編】その他
基本的には相手に合わせてリードしてもらう
初めて彼女の両親と食事をしたのは彼女の家でした。
お父様がお酒が好きな方だったので、私はあまり得意ではなかったですが、お付き合いをさせていただきました。
テーブルマナーというよりは飲める人が好きだったようで、後日、彼女に確認したところ、ご満足いただけたようでした!
20代前半/医療・福祉系/男性
【参考記事】彼女の両親に気に入ってもらう為の記事4選まとめ
以下の記事では、総集編として彼女の両親に気に入ってもらう為の記事4選まとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
男性100人に聞いた彼女の両親と食事へ行く際のアドバイスでは、1位は『笑顔の挨拶や礼儀を意識する』、2位は『場所選びは念入りに考える』、3位は『事前にご両親の情報を聞いておく』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の両親と食事をする際のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の両親と食事する際のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
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