彼氏に劣等感を感じる…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,劣等感

彼氏に劣等感を感じて辛い時期が続くと、別れることも考えてしまいますよね。将来を考えている相手であれば「結婚しても良いのだろうか…」と悩んでしまう事も…

劣等感を感じるのは自分の問題だと分かっているからこそ、上手に対処して付き合っていく方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に劣等感を感じる時の対処法ランキング

まずは、彼氏に劣等感を感じる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に劣等感を感じる時の対処法』によると、1位は『正直な気持ちを彼に話した』、2位は『気にしないように意識した』、3位は『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に劣等感を感じる時の対処法

女性100人に聞いた彼氏に劣等感を感じる時の対処法では、1位の『正直な気持ちを彼に話した』が約16%、2位の『気にしないように意識した』が約15%、3位の『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』が約14%となっており、1~3位で約45%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】正直な気持ちを彼に話した

正直な気持ちを彼に話した

あえて正直な気持ちを話してみる

彼は仕事マンでありながらも、一人暮らしが長かった影響か、家事がひととおりでき、料理も私と比べて上手だったことに劣等感を感じておりました。

しかし、彼ときちんと話し合うことで、平等な立場になることができ、乗り越えることができました。

20代前半/自営業/女性

正直にその時の気持ちを伝える

私は専門職の資格を持っていますが、資格を生かせる仕事についていませんでした。

そんななか、同じ資格を持った恋人がいるのですが、彼が仕事に忙しそうにしている姿がとても羨ましく、また必要とされている感じに劣等感を感じていました。

そのことを彼に正直に話すと、アドバイスをくれたり、転職を手伝ってくれました。

20代前半/IT・通信系/女性

思い切って彼に気持ちをぶつけてみた

彼の努力の量ややる気、それが身を結んだ結果など、いろいろなものを自分自身を比べてへこみました。

しかし、思い切って、「彼と自分を比べてしまい、自分に自信がなくなってしまう」と、正直に話してみました。

結果、実は彼も私に対して思ってくれていた部分があったみたいで、お互いに自分のいいところを見つけることができました。

尊敬する部分があるからこそ好きで、その結果、自分に自信をなくすこともありますが、彼は彼、私は私なのだと再確認できました。

そして、自分では気がつかなかった自分のいいところを知ることも出来たし、彼が思ってくれている私のいいところを知ることができてうれしかったです。

20代前半/大学生/女性

信頼出来る彼だからこそ弱さを見せよう!

同じ職場の彼は、仕事ができ、周りの人達からの信頼も厚く、キラキラ輝いていました。

それに比べて私は、ただ言われたことをこなすだけで、人見知りな性格も影響してか、同僚と少し壁を感じていました。

彼に対して劣等感があったので、正直に彼に伝えました。

すると彼は、「今のままでも十分魅力があるっていうことを忘れちゃいけないよ」と言ってくれました。

彼に思いをすべて話したおかげで、自分の魅力に気づくことが出来ました。

30代前半/医療・福祉系/女性

正直に打ち明けて劣等感を隠さない

いつものんびりしている彼ですが、人よりも得意なことがあって、彼に劣等感を抱いてしまいました。

負けず嫌いな私は、こんな自分は可愛くないと思いつつ、彼に正直に打ち明けると、「全然気にしていないよ」と言われて安心しました。

30代前半/金融・保険系/女性

【2位】気にしないように意識した

気にしないように意識した

人と自分を比べるだけ無駄!!

劣等感を感じたとしても、元々彼氏と自分は違う人間で、違う能力を持っているのです。

彼氏が私に同じものを求めようとしたところで、私に向いてないものは身に着ける気もありません。

十人十色という言葉の意味を理解して、自分しかできないことを伸ばすことに熱中することが、最善の策と言えるでしょう。

30代後半/サービス系/女性

とにかく気にしないように意識した

彼は人づきあいが得意で、一緒にいるときも、常に誰かからLINEが来たり電話が来て遊びの誘いを受けたりしていました。

私は人見知りで人づきあいも苦手なので、友達も少なく、自分なんてと思ってしまうこともありました。

ですが、考えたからって変われるわけではないので、とにかく気にしないように意識しています。

30代前半/サービス系/女性

私は私と割り切って考える

彼は、社交的で交友関係も広い性格です。

一方、私は人見知りで、初めて会う人などには、なかなか心を開けず、時間をかけようやく仲良くなるタイプです。

社交的な彼を見ていると羨ましく、自分も彼みたいになれたら、と思うこともしばしばです。

ある日、彼にその話をしたところ、「別にそんな羨ましく思わなくてもいいと思う。人それぞれ人との関係の作り方は違うし、少なくても交友関係を大切にしていければいいんじゃない?」と言われました。

その言葉にとても納得しました。私は私なのだと、割り切るようになりました。

30代前半/金融・保険系/女性

人にはできることとできないことがある

彼は大学院卒で社長の御曹司でした。

経歴も外見もハイスペックな彼ですが、私はその逆です。

三流大学を中退し、父は働かない毒親でした。どうしても彼には叶わなくて、特にお金の面で劣等感を感じています。

でも、彼にもできないことはあります。だから、彼の苦手な部分を私が補っていくことで、劣等感も薄れるし、今後のためにもなるかなと思っています。

30代前半/公務員・教育系/女性

開き直って出来ないことは任せる!

彼は大学時代から一人暮らしで、私からすると、家事はもちろん何でも出来る人です。

逆に私は出来ない事が多いです。恥ずかしいくらい世間知らずです。

彼にはもっと出来る人がお似合いと思いました。いっぱい悩んだりしましたが、そんな彼と結婚し、18年たちました。

今では、出来ないことは頼りきっています(笑)

40代前半/流通・小売系/女性