彼女に劣等感を感じる…同じ経験を持つ男性100人の対処法

彼女,劣等感

彼女に劣等感を感じて辛い時期が続くと、別れることも考えてしまいますよね。将来を考えている相手であれば「結婚しても良いのだろうか…」と悩んでしまう事も…

劣等感を感じるのは自分の問題だと分かっているからこそ、上手に対処して付き合っていく方法を知りたい男性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼女に劣等感を感じる時の対処法ランキング

まずは、彼女に劣等感を感じる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に劣等感を感じる時の対処法』によると、1位は『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』、2位は『正直な気持ちを彼女に話した』、3位は『自分の得意なことは何か考えた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女に劣等感を感じる時の対処法

男性100人に聞いた彼女に劣等感を感じる時の対処法では、1位の『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』が約18%、2位の『正直な気持ちを彼女に話した』が約17%、3位の『自分の得意なことは何か考えた』が約15%となっており、1~3位で約50%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼女に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】勉強や仕事を頑張って自分を高めた

勉強や仕事を頑張って自分を高めた

自分を磨けるきっかけだと思う!

やっぱり、彼女が自分の横にいるには似合わないくらい可愛かったり、頭がよかったりすると、劣等感をなおさら感じてしまいます。

ですが、自分はそれをバネに自分磨きを頑張って、彼女に似合う彼氏になろうと心強く生きています。

劣等感を持ったことが、良いきっかけになったのではないかと思います。

20代前半/大学生/男性

スキルアップのために勉強する

彼女は大学院卒で、僕は大卒でした。

しかも、彼女は有名な大学を卒業していますが、僕は地方の名もない大学卒業です。

「どこの大学出身?」って、知り合いから聞かれるたびに劣等感を感じます。一緒にいるときだと最悪です。

しかし、「たかが出身校」と気持ちを切り替え、努力を重ねて難しい資格にも挑戦して、僕自信のスキルアップをしています。

30代後半/公務員・教育系/男性

資格取得に没頭してスキルアップした

人当たりがよく、みんなから好かれるような存在の彼女がいます。

自分には到底手に入らないような人柄に、軽く劣等感を感じることもありました。

そこで、自分も何か誇れるものをと思い、仕事に関連する資格の取得に励み、会社から評価されるようになりました。

劣等感もモチベーションのひとつですね。

30代前半/IT・通信系/男性

【2位】正直な気持ちを彼女に話した

正直な気持ちを彼女に話した

彼女に思い切って相談してみる

彼女の学歴や人としての魅力が素晴らしく、自分と釣り合ってないという劣等感を感じていました。

もともと自分は自信があまり持てなかったので、さらに自己を否定してしまうようになってしまいました。

これはまずいと思って彼女に相談しました。すると彼女は、彼女自身のあまり言いたくないであろう秘密を言ってくれたのです。

私にもこういう弱みがある、と言ってくれたのです。そのおかげで心が落ち着き、さらに彼女への愛情が深まった気がします。

20代前半/大学生/男性

正直に思ったことを伝える

劣等感と言えば、当然ですが、自分に出来ない事や自分より優れていることを目の当たりにしたときに感じると思います。

私も、彼女に対してしょうもない事への劣等感の積み重ねで、限界がきてしまし、正直に彼女に伝えてみました。

すると、彼女は優越感のようなことは微塵も思っておらず、ただ一生懸命に物事を進めていただけでした。

相手の考えや思いが分かり、今では劣等感を感じることはなくなりました。

40代前半/不動産・建設系/男性

彼女がどう感じているか率直に尋ねてみる

劣等感を感じるということは、共通のジャンルで負けていると感じる時だと思います。

でも、恋人と同じ分野で勝つ必要があるのでしょうか。

もし彼女が自分に好意を寄せてくれているのなら、その長所を見失わないようにすることが大切です。

他にいろいろ負けている部分があっても、いちいち気にかけていてはキリがありません。

ただ、劣等感を感じる=成長したい気持ちの裏返しなので、自分を客観的に観察し、時にはその点について、彼女がどう感じているか率直に尋ねてみてもよいかもしれません。

30代後半/自営業/男性

【3位】自分の得意なことは何か考えた

自分の得意なことは何か考えた

自分の得意分野で頑張る

同じ職場の方なのですが、はっきり言って私より数段仕事ができます。

人当たりもよく、上司からの評価も上々に見えます。

それなのに私はいつもぶっきらぼうで、失敗をして謝罪をしても中々相手に上手く伝わらず、職場に男が一人ということと、私の性格もありやや孤立気味です。

私が一人で腐っていても、彼女はキラキラ輝いて仕事をしているので、劣等感を感じまくっています。

相手がどんどん先に進んでいることに焦燥感があります。

しかし、このままではいけないと思いました。確かに私はあまり仕事ができません。

ならばこそと、人が嫌うような仕事や、男性一人なので力仕事を進んで引き受けました。

やっぱり愛想は良くないので、いろいろと軋轢はありますが、自分の居場所を自分で作れたと思います。

いじけていてもしょうがないし、かといってレベルの高い仕事をできるわけでもありませんので、私なりに精一杯挑戦します。

そうはいっても、未だに劣等感はありますけどね(笑)

30代前半/金融・保険系/男性

自分の良いところに目を向ける

付き合い始めて1年半、お互い分り合えててきて、マンネリ化してきたところです。彼女の長所が際立ってきて、自分の短所が気になるようになりました。

ですが、自分の良いところにも、もっと目を向けるようにしたら解消されていきました。

30代後半/メーカー系/男性

【4位】気にしないように意識した

気にしないように意識した

気にしないことでしか勝てない!

男として、彼女の方が何でもできる、というのは若干辛いところがあります。

しかし、それだけ立派な彼女から選んでもらえたのですから、わざわざそんな自分を変える必要はないのです。

優劣を気にせず、ただ純粋に、立派な彼女の安らぎになれるよう、努めたいところです。

20代後半/公務員・教育系/男性

彼女は特別だと自ら思い込み諦めた

私は物流会社で正社員として働いています。

私には付き合って3年になる彼女がいます。彼女に劣等感を感じるのは、彼女の職業が医者だからです。

彼女の家は大きな個人病院を経営していて、所謂大金持ちです。着ている物から車から全て違います。

当然、収入も全く違います。この事に大きな劣等感を感じています。

その時の対処法ですが、これは私が色々な意味で成長するしかないので、半ば諦めの心境になることで対処しています。

30代前半/流通・小売系/男性

【5位】客観的な視点で自分と向き合ってみた

客観的な視点で自分と向き合ってみた

客観的な視点で自身と向き合う

彼女の方がしっかりと貯蓄をしていて、貯蓄をしていなかった自身に劣等感を感じました。

お金ことを言われる度にプレッシャーを感じ、自身が惨めに感じることもありました。

対処法としては、今まで貯蓄していなかった事実を受け止め、家計簿をつけるなどして、貯蓄の意識を高めました。

結果として、月々平均5万円以上の貯蓄に成功しました。

30代前半/メーカー系/男性

客観視して原因を解決した

比較的のんびりしたように見える自分に対して、彼女はせっかちに結果を求めてくるタイプでした。

初めは私のペースを理解して待っていた彼女も、次第に「あれはまだか、これはまだか」と急かしてきては、時に怒りを見せることもありました。

その彼女の態度に、自分の判断力、行動力は一般より劣っているのではないかと劣等感をいだきかけたこともあります。

しかし、客観的にみれば、むしろ自分の環境が変わらない苛立ちを、彼女が自分にぶつけてきていることに気づきました。

すれ違いの原因は行動力でなく、サポート力あるいは包容力とでもいうのでしょうか。

見たままに劣等感を感じていては、お互い何も解決せずに終わったことでしょう。

客観視してみることは、原因解決への意外なアプローチをみせてくれるものです。

最終的には、彼女とうまくいくことはありませんでしたが、お互いが劣等感を持ち、嫌な気持ちで別れるようなことがなかったです。

きっと、互いに自分を見つめなおせた成果だと思っています。

30代後半/自営業/男性

【6位】自分の気持ちと向き合ってみた

自分の気持ちと向き合ってみた

今のままでいいか自分と向き合う

彼女といろいろ歯車が合わなくなったことで劣等感を感じ、本当にこの彼女でいいのか、別れたほうがいいのかもしれないと思うことがありました。

些細なことがすごく気になり始め、素の自分を出すことがしんどくなり始めました。

結局、全部彼女に打ち明け、二人で改善していくことになりました。

全部一人で抱えこむとしんどいので、しっかりと二人で向き合っていくことが大事だと感じました。

20代後半/サービス系/男性

【7位】自分は自分という意識を持った

自分は自分という意識を持った

自分は自分という意識を持つようになった

私は彼女と一緒に、いろいろなシチュエーションの場に行くことがあります。

その際、どんな人とも彼女は楽しく打ちとけて話すことが出来るのです。実際、この前もかなり年配の人が多い中でも、臆することなく話していました。

しかし、自分は自分で人との付き合い方ががあるのだ、と気にしない様にしました。

40代前半/商社系/男性

まとめ

男性100人に聞いた彼女に劣等感を感じる時の対処法では、1位は『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』、2位は『正直な気持ちを彼女に話した』、3位は『自分の得意なことは何か考えた』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼氏に劣等感を感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼氏に劣等感を感じる…同じ経験を持つ女性100人の対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年02月08日~02月23日
回答者数:100人