彼女が仕事を辞めた…同じ経験を持つ男性100人の対処法とは

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彼女が仕事を辞めたとなると不安を感じることもありますよね。このまま付き合っていても結婚することが出来るのか…時間を無駄にしないためにも早めに別れるほうがいいのか…など、悩みは尽きないものです。

彼女の人生の選択を頭ごなしに否定することは避けたいからこそ、彼女が仕事を辞めた時に上手に対処する方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が仕事を辞めた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼女が仕事を辞めた時の対処法ランキング

彼女が仕事を辞めた時の対処法ランキング

まずは、彼女が仕事を辞めた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が仕事を辞めた時の対処法』によると、1位は『しばらく様子を見る』、2位は『出来る範囲でサポートする』、3位は『理由や今後の展望を聞く』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女が仕事を辞めた時の対処法

男性100人に聞いた彼女が仕事を辞めた時の対処法

男性100人に聞いた彼女が仕事を辞めた時の対処法では、1位の『しばらく様子を見る』が約33.5%、2位の『出来る範囲でサポートする』が約24.1%、3位の『理由や今後の展望を聞く』が約14.7%となっており、1~3位で約72.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼女が仕事を辞めた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】しばらく様子を見る

しばらく様子を見る

相手が話してきたら聞いてあげる

過去に彼女が仕事を辞めた経験があります。

しかしこちらにできることには限りがあるので、彼女のほうからそのことについて話してきたら聞いてあげることしか出来ないと思います。

あとは本人が決めることだし、それ以上のことは何もできないので、本人の好きなようにさせておくしかないと思っています。

40代後半/自営業/男性

何らかのアクションがあるまで待つ

彼女から「放っておいて」と言われたので、とりあえず何らかのアクションがあるまで待ちました。

ここで下手に関わろうとするのは、相手の事を考えているようで実は自分の気持ちを押し付けているだけだと思うからです。

するとしばらくして、彼女から「これからどうしたらいいかな」と相談を受けたので、アドバイスをしました。それによって信頼関係がより深まったように思います。

大切なのは、彼女が辞職した事を否定しない事だと思います。

30代前半/医療・福祉系/男性

家事だけはしっかりやってもらい、あとはしばらく様子を見る

特に何もせず、放っておきます。仕事を辞めるくらいですから、恐らく何らかの理由があるはずです。

理由を話したければ話すでしょうし、自分から話すまでは聞きもしません。何故なら、立場を自分に置き換えた場合、やはり放っておいて欲しいからです。

その代わり、働いていない分、炊事・洗濯等の家事をきちんとしてもらいます。恐らく生活にはしばらく困らないでしょうし、やりたいようにやらせてあげます。

ただし、勿論様子を見て、全く働く意思がなく家事もせず、私の収入だけに頼ってくるようなら別れます。

50代前半/自営業/男性

ゆっくりと自分の時間を大切にしてもらう

かなり前の話になりますが、付き合っていた彼女が仕事を退職しました。

長い人生の一つなんで気にはしませんでしたが、「暫くは自分の時間を持つように」と話しました。何故かと言うと、そんな時にデートしたりしても楽しくないだろうし、ならば自分の時間を作りゆっくりしてもらおうと思ったからです。

彼女が会いたいと思ってくれたら、その時会えばいいのです。

アドバイスなどはしますが、まずは「自分を大切にしよう」と言います。

40代前半/自営業/男性

向こうから話し出すまで静かにしておく

当時、彼女は同僚でした。ある時、定時の連絡FAXの中に、退職者の一覧が流れてきました。そのリストの最上段に彼女の名前があり驚きました。

そのあと同じ部署の人から「あの子辞めたよ。セクハラかなにかで、たくさんの人を巻き込む大きなトラブルに巻き込まれたらしい」と教えられました。

彼女は「巻き込まれ体質」らしく、以前にもトラブルに巻き込まれた経験があったのですが、その時、迂闊に声をかけて悲惨なことになった経験があるので、向こうから連絡があるまでいつでも対応できる用意だけして待っていました。

40代前半/自営業/男性

次を見つける気があるので優しく見守った

彼女は事前にきちんと教育を受けられないまま、難しい仕事を任されておりました。また、同僚からの無視などの嫌がらせもあって精神的に耐えられなくなり、半年程で退社しました。

精神的に苦しんだこともあり、回復までに1年以上かかったのですが、しっかりと人間らしい生活が送れるようになり、無事就職できました。

本人の身体が健康であればどんなことでもチャレンジできると思うので、無理して健康を損なうような仕事に就く必要はないなと痛感しました。

20代後半/流通・小売系/男性

【2位】出来る範囲でサポートする

出来る範囲でサポートする

派遣営業をしていたので自分の勤める会社で働いてもらった

当時付き合っていた彼女は、都内の某屋内アミューズメントパークでアルバイトとして働いていました。

しかし、とにかく時給が安かったようで、当時一人暮らしをしていた彼女は生活苦に陥っていました。

私が派遣営業をしており、彼女がちょうど募集している職種の資格を持っていたため、そのバイトを辞めてもらい、うちで働いてもらいました。

その彼女が今の妻です。

20代後半/サービス系/男性

ただただ話を聞いて、やりたいことを一緒に探す

当時、彼女は病院に勤務していました。時間・曜日関係なく激務続きの上、薄給。しかも、休日も規定より少ないという過酷な状況にありました。

それでも「みんな同じ気持ちだし、どこの病院も一緒だし」と根気強く続けていましたが、ある日パタッと辞めてきました。厳しめのパワハラを受けたのです。

彼女は落ち込んで、ずっと泣きやまずにいたので、ただただ話を聞いて、「しょうがないよね、辞めてよかったよ、こんな思いまでして続けることないよ」と伝えました。

おそらく今後、病院勤務はしないだろうと思っていたら、「やっぱり私にはこれしかない」と翌月には再就職を決めていました。新しい職場ではトラブルはなく、元気に働いていました。

彼女は現在3人の母親となり、育休復帰後の為に、授乳しながら新たな資格取得の勉強をしています。

私はただ話を聞いて、再就職先を「あれどう?これどう?」と提案するしかできませんでしたが、少しでも彼女の支えになれたのならよかったです。

30代後半/医療・福祉系/男性

気持ちが落ち着くまでは全力でバックアップする

当時付き合っていた彼女は、長年勤めた会社を辞めスムーズに転職したものの、わずか3ヶ月で退職してしまいました。

転職先の会社がキツかったらしく、精神的に参っているようでしたので、しばらく気持ちが落ち着くまでは、私が全力でバックアップしました。

半年という時間は掛かりましたが、無事に社会復帰しました。

40代前半/流通・小売系/男性

無理しなくていいと伝え労る

ずっとブラック企業で働いていて、早朝から帰れず徹夜なんて日もあった彼女。

本人はすごく辞めたがっていたので、「そんなずっと続けられないような仕事なら、辞めてもいいんじゃないかな?今までよくがんばったよ!」と伝えました。

彼女とは結婚を見据えていたので、我慢してたくさん稼いでくれるよりは、収入が低くなっても彼女が笑顔でたくさん一緒に過ごせる時間があったほうがいいです!

30代前半/不動産・建設系/男性