「旦那が家事をしない…」と悩むこともありますよね。家事の分担すら出来なかったり、共働きなのに家事を協力してくれないとイライラが募って離婚を考えてしまう事も。
すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、旦那が家事をしない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
- 旦那が家事をしない時の対処法ランキング
- 女性100人に聞いた旦那が家事をしない時の対処法
- 【1位】明確に指示する・希望を伝える
- やってほしいことをはっきりと伝える!
- 具体的な指示を出して家事をしてもらう
- 具体的にしてほしいことを伝える!
- はっきりと手伝ってほしいことは具体的に言う
- 自分が爆発する前に全て伝えた!
- 何をして欲しいか言葉にして伝える
- 1から10まで「こうしてほしい」と伝える
- 「これやって」「あれやって」と指示出しする
- 何をやって欲しいのか、その場その場で伝える
- やってほしいことを直接伝える
- 「一緒にやって」とお願いする
- 困っていることや、やって欲しいことを具体的に伝える!
- 具体的にお願いをする
- やってくれる?と優しい口調で言う!
- 男女平等を挙げ、手伝って当然だと説得する
- 具体的かつ早めに声をかける
- 今これをやってくれると助かるなと、具体的にやって欲しいことを言う
- やらないといけない家事を全て伝える
- やってほしいときは、はっきりやってほしいことを言う
- 【2位】褒める・持ち上げる・感謝する
- 【3位】自分が率先して動く・期待しない
- 【4位】報酬や罰則を設ける
- 【5位】子供を利用する
- 【6位】分担し、一緒に動く
- 【7位】体調不良をアピールする
- まとめ
旦那が家事をしない時の対処法ランキング
まずは、旦那が家事をしない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた旦那が家事をしない時の対処法』によると、1位は『明確に指示する・希望を伝える』、2位は『褒める・持ち上げる・感謝する』、3位は『自分が率先して動く・期待しない』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた旦那が家事をしない時の対処法
女性100人に聞いた旦那が家事をしない時の対処法では、1位の『明確に指示する・希望を伝える』が約33.7%、2位の『褒める・持ち上げる・感謝する』が約23.9%、3位の『自分が率先して動く・期待しない』が約7.7%となっており、1~3位で約65.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で旦那が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】明確に指示する・希望を伝える
やってほしいことをはっきりと伝える!
夫は言ったらやってくれるのですが、言わない限りなにもしてくれません。新婚の頃は、こちらから言わなくても自分からやってもらえると嬉しいなと思っていました。
でも、私が家事をしていても、夫から声をかけてくれることはほぼなく、時が経つにつれて期待するだけイライラするなと思うようになりました。
なので、家事をしてほしい時には、「〇〇手伝って、〇〇やって」とはっきりと言うようにしています。
30代後半/専業主婦/女性
具体的な指示を出して家事をしてもらう
共働きなので、家事は分担しているのですが、はっきりとは決めていません。
基本的に気付いたほうがやるといったスタンスなので、できない時には、できない理由とやってほしいことを具体的に言っています。
やってくれた時はもちろん、「ありがとう!」と言うようにしていると、やってくれる頻度が高くなっていきました。
30代後半/サービス系/女性
具体的にしてほしいことを伝える!
うちの夫は何もしない人です。家ではゴロゴロしてばかりでイライラしてしまいます!「家事は女の仕事だから、男はしなくていい」という考え方が基本的にあると思うのです。
夫に家事をしてほしいのなら、してほしいことをその都度伝えた方が良いと思います!
結婚したばかりの頃、私の夫は全く何もしませんでしたが、今は時々掃除をするようになりました。
そして、してくれた時は「ありがとう」と感謝の言葉も忘れないようにしています。
40代前半/専業主婦/女性
はっきりと手伝ってほしいことは具体的に言う
当初は「私、忙しいの!」ということを動作で表現していましたが、残念ながら夫が自発的に手伝うことはなかったし、「なんで何にもしてくれないの?」とイライラしてしまうので、はっきりと手伝ってほしいことは具体的に言うようにしました。
ざっくりと「夕飯の買い物をしてほしい」と言うと、コストもまったく考えず高級なものを買ってきたり、絶対使わないような調味料を買ってくるので、「何を」「どれだけ」と子供のおつかいさながらにメモを渡します。
長年の結婚生活で、「夫には何も期待するな」ということを学びました(笑)。期待して、それが叶わなかった時のイライラ感は自身の精神衛生上よくないです。
期待せずにいれば、何か行動してくれた時は「めっちゃありがとう!」という気持ちを持てます。「やってくれて当然」ではなくて、「やってくれたらラッキー」くらいのモチベーションでいた方が良いのかもしれません。
40代後半/専業主婦/女性
自分が爆発する前に全て伝えた!
夫は、家事は決まったものしかしてくれません。皿洗いだけは何も言わずにやってくれるものの、他は言われるまで自らは動かず・・・。
そんなことが続き、初めての育児に奮闘していた私は爆発寸前で、旦那に「周りのことを見て、何がいま必要なのか、どうすれば相手のことを思いやれるかもっと視野を広げて欲しい」と伝えました。
まだ完全に出来ているとは言えないですが、少しずつでも変わっていく旦那を優しく見守っていきたいと思います。笑
30代前半/金融・保険系/女性
何をして欲しいか言葉にして伝える
夫が家事をしない時は、いつ何をしていいのか、どのようにしたらいいのかが分からないことが大半です。
なので、「こういう時はこれをして欲しい」とか、「この時間になったらこれをして欲しい」など具体的にお願いしておきます。
言葉にしないと分からないようですので、何度も覚えるまで言いましょう。
もしやり方を間違えていたとしても、怒ったりするのは厳禁です。
20代後半/医療・福祉系/女性
1から10まで「こうしてほしい」と伝える
専業主婦なので「自分がしないと」という気持ちでいますが、時間的に急がないといけないときなどは、溜め込まず、1から10まで「こうしてほしい」と伝えます。そうすると、伝えた通りに主人は動いてくれるので、頼んでよかったと感じます。
完璧でない時も、してくれたことに文句をいわず、まずは褒めて、「次はここをこうしてくれると助かる」とやんわり伝えるようにしています。
何もしない旦那さんもいる中、うちの旦那は言えば助けてくれるので、それだけでありがたく嬉しく思っています。
30代前半/専業主婦/女性
「これやって」「あれやって」と指示出しする
うちの旦那は自分で気づいて家事をすることができません。最初は「このくらい気づいてやってくれるだろう」と期待していましたが、ことごとく裏切られ、「なんでこんな事もやってくれないの!?」とイライラばかりしていました。
ですが、やっぱり生活環境の違う二人が一緒になったのですから、以心伝心とはいきませんよね(笑)
なので、やってくれるだろうと思うのではなく、「これやって」「あれやって」と指示出しする事にしました!
幸い、言ったことはやってくれるので助かっています。
20代後半/専業主婦/女性
何をやって欲しいのか、その場その場で伝える
夫は全く家事を手伝ってくれない時の方が多いので、溜め込んで一気に言うのではなく、何をやって欲しいのかということをその場その場で伝えるようにしています。
それでもやらない時は、ちょっとわざとらしく「もういいよ」と諦めたりすると、旦那が折れてやってくれます。
基本的には、やって欲しいことがあった時には、ちゃんと言ってお願いしてます。
言えばやってくれるようになったので、少し成長かなと思います(笑)。
20代前半/専業主婦/女性
やってほしいことを直接伝える
子どもが生まれるまでは専業主婦だったので、私がすればいいと思ってすべてしていたのですが、子どもが一歳の時、職場復帰しフルタイムで働くことになりました。
最初はどうすれば一人でうまく回せるかを考えてましたが、子供のイヤイヤ期も重なり、家事・育児・仕事に疲れてしまいました。
直接、夫と話をしないとダメだと思い、「何が辛くて疲れるか。どのくらい家のことをこなしているか。これをしてもらえると助かる」と話し合いをし、その都度やってほしいことを伝えるようにしました。
今では何を言わなくても「手が空いてるから」と、洗濯物や洗い物も率先してやってくれています。
30代前半/医療・福祉系/女性
「一緒にやって」とお願いする
男の人は基本言わないと分からないのではないかと思うので、「これやって、あれやって」と明確に伝えてます。
今やってほしいのに、「あとでやる」なんて言われることもあるので、洗い物などは「一緒にやって」とお願いすることが多いです。
早く終われば自分も時間が作れるし、旦那も短い時間で手伝った感もあるようなので、うちでは洗い物の時はほぼ2人でやってます。
20代後半/専業主婦/女性
困っていることや、やって欲しいことを具体的に伝える!
まずは、困っていることややって欲しいことを具体的に伝えます。「私はいま手一杯で、手伝ってもらえると嬉しい」ということも伝えます。
夫も、できることとできないこともあるので、そのうえで手伝ってもらえるか尋ねるようにしています。
以前は手伝ってもらえないイライラが爆発して、態度に表れて険悪なムードになってましたが、溜め込む前に具体的に伝えて同意を得ることで改善しました。
40代後半/専業主婦/女性
具体的にお願いをする
共働きで食器洗いや洗濯物はよく溜まります。夫に対して「気を利かせてやってくれたらいいのに」とイライラしていました。
やがて私の仕事が遅くなることが増え、家事に手が回らなくなり、気持ちがお手上げ状態になりました。
そんな時、夫から「最近、君がイライラしていることに気づいていたけど、どうすればいいのかわからないんだ。自分は察することができないから、やってほしいことは言ってほしい!」と言ってもらえたことで、お互いが思っていたことを話すきっかけができました。
それからは伝えることもありますが、夫も少しは察して家事を手伝ってくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
やってくれる?と優しい口調で言う!
夫が家事をやってくれない時、察してやってもらうなんて無理だと思うから、具体的に「なにをして欲しいんだけど、やってもらってもいい?」と優しい口調で言うようにしています。
命令形で「なになにやって!」と言ってもいい気がしないと思うので、優しく言うのがポイントです!(笑)
でも仕事でかなり疲れている時などは、無理してやらせないようにした方が円満かなぁとは思いますね。
20代後半/専業主婦/女性
男女平等を挙げ、手伝って当然だと説得する
今の世の中、男女平等社会であることに触れ、「私も仕事しているのだから、〇〇くんも手伝って当たり前だよ」と言ってしてもらいます。
「お互い家事のスキルは持ってるわけだし、どっちかだけがやるのは不公平だし、おかしいからやって」という感じで説得しています。
口頭で促してやってもらう感じです。
30代後半/流通・小売系/女性
具体的かつ早めに声をかける
生理前で身体がしんどい時や疲労が溜まってしまった時の家事は、早めに状況を夫に伝えるようにしています。そうすると料理を作らないにしても、テイクアウトを頼めたりします。
具体的かつ依頼するなら余裕をもって早めに声をかけることが、気持ちよくお願いできるポイントだと思います。
あとは日頃から家事に慣れるためには、お休みの日に一緒に料理や洗濯干しをして、経験を積ませるのもいいかと思います。家事の用品の所在も覚えられて、いざやってほしい時に役立つからです。
夫も仕事の疲れが抜け、余裕がある場合に家事を一緒にやる状況を積極的に取り入れていっています。
30代前半/専業主婦/女性
今これをやってくれると助かるなと、具体的にやって欲しいことを言う
基本的に、普段はほとんど私が家事を行なってしまうので、なかなか夫が手伝ってくれる事は少ないです。
「これをやってくれたら助かるのにな」とは常に思うのですが、私もなかなかストレートに頼むことが出来ず、溜まりに溜まって爆発してしまう事が多々あります。
特に週末、夫と一緒に過ごす時間が多いときはイライラするので、やって欲しい事は具体的に伝えるようにしています。
40代前半/専業主婦/女性
やらないといけない家事を全て伝える
夫が家事をしてくれないときは、やらないといけない家事を全て伝えます。「あとは洗濯物たたんで、食器洗って、お風呂作らないといけない」など、複数の家事を伝えると、大抵どれかひとつは率先してやってくれます。
逆に、夫はやらないといけない家事が見えていないので、こういう風に次は何をするかを伝えないと何もしてくれません。
30代前半/専業主婦/女性
やってほしいときは、はっきりやってほしいことを言う
やってほしいときは、はっきりやってほしいことを言います。たまに「あー、疲れた」と、疲れたふりなどもしています。
夫は料理にハマっているので、「おいしいおいしい」と言って気分が上がるように褒めています。
ラインで買ってきてほしいものを送って、買い物も頼みます。
言われたことはきちんとこなしてくれます。私も夫から言われたことはやるようにしているので、断れないのでしょう。
50代前半/サービス系/女性
【2位】褒める・持ち上げる・感謝する
褒めて伸ばす!
旦那は一切家事をしない人でしたが、させるように育てました。家事の大変さは自分でやってみないと分からないものなので、実際に体験させました。
その際、こちらが思うようにできなくても褒め、小言を言いたくなっても黙って見過ごしました。
そして、してくれたことに感謝して御礼を言うことで、「何か手伝うことある?」と旦那から積極的に声をかけてくれるようになりました。
30代後半/IT・通信系/女性
軽い家事を頼んでみて、徐々に感謝を伝えてみる!
夫は亭主関白の傾向が強く、家事全般は女性が担うものだと思い込んでいるようです。二人で分担するという考えが一切ありません。
体調が思わしくない時は、夫のそういう態度にイライラしてしまうこともあります。
そんな時は一呼吸おき、夫に小さなお願いをしてみるのです。たとえば、お皿を運んでもらうようにお願いすることもあります。そして、仕事をしてもらった後には、ありがとうの感謝を伝えると、気分よく手伝ってくれますよ!
王道の方法みたいですから、誰にでもおすすめすることができます。
30代後半/マスコミ系/女性
簡単な家事を習慣化させ、できたら褒める
まずは毎日のお風呂掃除だけお願いしてみました。一度にたくさんのことをお願いするとできないと思ったのと、毎日やらないと忘れてしまうと思ったからです。
お風呂掃除なら毎日習慣的にやるし、10分くらいでできてしまうのでちょうど良いです。
あとは毎日、「ありがとう」とお礼を言うようにしています。気合を入れて浴槽をピカピカにしてくれたときには、めちゃくちゃ褒めました!
今ではお風呂掃除が板についてきたので、これを機に次の担当も増やしたいなと考えています(笑)。
30代前半/専業主婦/女性
やってほしいことを伝えて、やってくれたらお礼を言う
基本的に家事はしてくれる夫ですが、子どもたちにもお手伝いをしてもらえるように、子どもの前でお願いします。
夫のやり方で気になるところがあっても指摘せず、お礼を言っておきます。
次の機会や家事を一緒にする時に、「私はこうやってやるのが好きなんだけど…」と伝えたり、夫のやり方をそれとなく確認したりしています。
あとは、普段の会話で、「私の友人が、あなたが家事をすることを知って尊敬していたよ」と他の人が褒めていたことを伝えておくと、言わなくてもやってくれるようになりました。
40代前半/専業主婦/女性
褒めたりして相手の気分をアゲてから、やって欲しい事をお願いする
基本的に男性は、褒められたり頼りにされるのが好きなのです(笑)。
なので、ひたすら機嫌が良くなる様に、夫が喜びそうな事をしてあげたり、夫の得意分野の話題で気持ちを持ち上げ、出来る限り気分をアゲて置き、その流れでやって欲しい事をお願いします。
その際は、「自分よりも上手だから…」とか、「私よりも手際が良いから…」などの言葉と共に依頼し、やってくれた時は「やっぱり違うよね!すごく助かるわ、有難う」と必ず感謝の言葉を忘れずに添える事です。
これを何度か繰り返した結果、機嫌の良い時はコチラからお願いしなくても自ら率先して「今日は俺がやるよ」と言ってくれるようになりました。
50代後半/専業主婦/女性
ひたすら持ち上げて頼み込む
夫が家事を手伝わない時は、「これをして」「あれをして」と頼むとしてくれる事に気づいて、頼むようになりました。
やってくれた事に文句を言わず、ひたすら持ち上げて(自慢の旦那など)褒めると家事を手伝うことが増えました。
それを続けていると育児も手伝うようになり、今では息子と2人で買い物なども行ってくれます。
20代前半/専業主婦/女性
相手がちょっと喜ぶ言い方をする
夫が家事をしない時は、すぐしてくれないのは当たり前なので、1時間前(事前に)伝えておくとしてくれます。
もしくは「これはあなたじゃないとできない」とか「これはあなたの方が得意」というふうに、自分では難しいけど夫のほうが得意ですぐできちゃうと、相手がちょっと喜ぶ言い方をすることで積極的にしてくれます。
そうやって続けるうちに、そのことに関しては「任せとけ!」みたいに自らしてくれます。
30代前半/専業主婦/女性
とにかく褒めちぎって持ち上げる
旦那は結婚するまで実家暮らしだったので、家事は全部母親がやっていたらしく、初めの頃は非協力的で絶望的でした。
しかし、私がアルバイトを始め、慣れない業務に体調を崩した時に、唯一出来る家事(スープづくり)をしてくれたので、泣いて褒めちぎったことをきっかけに、少しずつ協力的になってきました。
彼が何かしてくれた時にその都度笑顔でオーバーに喜ぶこと・何日も「あの時は本当にありがとう」と感謝を伝えることを意識していたら、「家事を手伝う=私が無茶苦茶喜ぶ」を刷り込むことに成功し、今では私より家事スキルが上達しています笑
30代後半/専業主婦/女性
褒めて褒めて感謝を伝え、 その後に家事をお願いする
「いつも仕事頑張ってくれてありがとう!」「〇〇のおかげで家族幸せだよー」と、主人の鼻の下が伸びるほど褒めた後に、「ごめん!お皿洗いだけお願いできる?」ときくと、「そんなんチョロいもんよ!」とやってくれます。笑
旦那が洗ったあとでも、お皿に汚れがついてることが多々ありますが、 絶対に注意しないようにしています。
注意して機嫌を損ねると、次回やってくれないので…笑
20代前半/専業主婦/女性
オーバーなくらい感謝の気持ちを言葉にする
お皿洗いなどをしてくれた時は、必ず「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えます。当たり前だと思うかもしれませんが、お礼を言うとやってくれる事が増えた気がします。
料理に関しても、ごくたまに気が向いた時は作ってくれますので、食べたときにオーバーなくらいに料理を褒めます。
「美味しかったから、また作ってほしい!」と言ったり、「この前作ってくれたアレ、また食べたい」と伝えると、作ってくれるようになりました!
30代前半/専業主婦/女性
体調が悪いフリをし、少しでも手伝ってくれた時はひたすら褒める
体調が悪いフリをし、少しでも手伝ってくれた時はひたすら褒めるようにしています。「上手!すごい!」とおだてます。
たとえ食器洗いの時に水が流しっぱなしでも、それは目を瞑り、ただひたすら「助かる~!」と褒めちぎり感謝します。
すると、うちの場合ですが、体調が悪いフリをした時は、積極的にやってくれる気がします。
40代前半/専業主婦/女性
【3位】自分が率先して動く・期待しない
基本的には期待しないこと
やってほしいことを伝えてもしないときは、諦めて自分でします。
何度伝えてもできない・やらない人に期待しても無駄なので、自分と子どものことだけをして、夫のことは自分でしてもらうようにしました。
ストレスになるので食事作りも手抜きし、お弁当や惣菜、冷凍食品を使うようになったこともありましたが、最近は自らやってくれるようになりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
ひたすら目の前で家事をしまくる
夫が家事をしなくてイライラする時は、あえて目の前で家事をしまくります。
そうすることで、夫は罪悪感を抱くのか、「何かすることある?」と声をかけてくれます。でもここで、「休んでていいよ」と突き返すと、「いや、あとは俺がやります」と言ってくれるので、残りの家事は全部丸投げします(笑)。
夫も自分で言った手前、最後まで頑張ってやってくれます。
20代後半/専業主婦/女性
夫は家事をしないものだと諦める
夫が積極的に家事してくれる方もいると思いますが、我が家は全く家事をしない夫です。
褒めてみたり、お願いしてみたりしましたが、全くしてくれる気配もなかったので、諦めてしまいました。諦めたことで、気持ちが楽になりました。
「やってもらいたい」と思ってるうちは、「周りと比べてなんでうちの夫は!」と批判する思いが湧いてましたが、「うちの旦那さんは家事はしない人なんだ」と割り切ることで、イライラすることがなくなりました。
私が完璧に出来てなくても文句は言わないから、まあいっかと考えています。
30代前半/専業主婦/女性
家事は自分の仕事だから、あてにしない!
私は専業主婦なので、家事は私の仕事です。主人は外で働いてくれているから、家事は私がしてあたりまえ!
でも、夫が休みの日などは「専業主婦には休みがない。自分ばっかり働いてる・・・」と思ってしまうこともあります。
そんなときは、「してやってる!」と思うと腹が立つけど、「私は外で働けないので、これくらいしかできない」と、自分に言いながら、家事をしています!
30代後半/専業主婦/女性
【4位】報酬や罰則を設ける
〇〇をしたら〇〇をあげる、などの報酬制にした
どれだけ言っても頼んでもやらないので、「片付けしないならおこづかいを減らす」とか「皿洗いをしたら〇〇を買ってあげる」などの報酬制にしました。
そうしたら、ぼやっとして達成感のない家事手伝いにマイナスプラスが付いて、さすがに「やらなきゃ」という気持ちになるんですかね。
というか、「〇〇をやれば、〇〇がもらえる!」というモチベーションに繋がっているのだと思います。
20代後半/専業主婦/女性
お小遣い制にした
夫は皿洗いをしてくれず、ご飯を食べたら食べっぱなしでゴロゴロしていたので、「皿洗い30円、料理を作ったら50円」にしました。
そうしたらお小遣いを増やそうと、せっせと毎日働いてくれるようになりました(笑)。
お小遣いを渡す方の気分も割り切れて楽になり、とてもいい方法を見つけたなと思っています。
さらに掃除機や風呂掃除もお小遣い制に増やす予定です。
30代後半/医療・福祉系/女性
夫が大好きなビールを一本ずつ隠す
家事をしないなら、夫が大好きなビールを隠すという、目に見えてわかりやすい罰則を設けました(笑)。
口でいくら言っても反省してくれなかったのですが、実際にビールを減らしていくと、私の怒り度が相手に伝わりやすかったらしく、家事を手伝ってくれるようになりました。
家事を頑張ったご褒美に飲むビールの美味しさも、分かってくれたみたいです。
20代後半/マスコミ系/女性
【5位】子供を利用する
子供を利用して、「〇〇のお手伝いを見ててくれない?」と促す
夫が家事をしない時は、子供を利用して、例えば「〇〇(子供)がお風呂掃除のお手伝いをしたがってるんだけど、一緒に見ててあげてくれない?」とお願いします。
するといやいやながらも、子供のお手伝いのお願いは断れないので、しっかり子供も見てくれるし、子供も全て完璧に出来るわけではないので仕上げの部分で夫も結局やる事になります。
間接的ではありますが、そういう風にお願いすると上手くいきます。
30代前半/専業主婦/女性
子供達の力を借りて、家事をさせる
日曜日、私は朝6時に0才の娘に起こされます。その流れで洗濯物や朝食を準備したり、離乳食をあげたりしているうちに、ぼちぼち小学生と保育園の娘も起きてきて、朝食を食べ始めましたが、主人は相変わらず起きてきません。
そんな時は、まずは保育園の娘に「行くぞ!」と言って、主人に二人でダイブ!からの顔にチューしまくります!(笑)
それでもダメなら、0才の娘を主人の首に乗せて、ヨダレ&おなら攻撃です(笑)
さすがの主人もこれで目が覚め、娘達が「パパ、ホットケーキ作って〜」とせがみ、その流れで洗濯、掃除をしてくれてます。
30代後半/専業主婦/女性
子どもに「パパがいい!」と言わせ、家事を割り振る
うちは共働きで、夫も私も疲れて帰ってきます。ですが子どもがいるので、家事をせざるをえません。
夫は疲れていると当然のようにダラダラしたがるので、私はイライラしてしまいます。ですが、私が家事をするように言っても空気が悪くなるだけなので、子どもを使うようにしています。
うちは子どもが小さいのですが、子どもに「パパとお料理したい!」「パパとお風呂に入りたい!」「パパのご飯が食べたい!」などと言わせるようにして、夫に家事を割り振るようにしています。
30代後半/メーカー系/女性
【6位】分担し、一緒に動く
「自分はこれをやるから、これをお願いします」と分担を促す
私の旦那は、もともと一人暮らしをしていたこともあり、家事は嫌がらずに積極的にやってくれる方です。
ですが、休みの日はあまりやってくれないので、二人で家事を分担できるように、「私は洗濯物やるから、旦那さんはお掃除やってくれない?」などと、「自分はこれをやるから、これをお願いします」というふうに頼むことで、嫌がらずにやってくれます。
20代前半/サービス系/女性
私もやるからあなたも一緒にやろう!と対等さをアピール!
夫はスマホでYouTubeを見てることが多く、「やる」と言いつつ、家事を疎かにしがちです。
そんな時は「私は〇〇やるから、あなたは〇〇やって!一緒にやろう!」と促します。
片方が損することなく、「2人でやって早く終わらせようアピール」をすると、だんだん言わなくてもやってくれるようになり、私が先に終わらせると「やろうと思ってたのに」と言うようになりました!
競争心が芽生えたのか、素早く終わらせてから好きな事をするようになったので、ガッツポーズです!(笑)
30代前半/専業主婦/女性
【7位】体調不良をアピールする
目の前で疲れたふりをする!
夫が家事をしてくれない時は、わざと疲れたふりをします。私も仕事をして育児もして疲れているのに、夫だけ家事をだらけるなんて許せません!
なのでソファにぐったり倒れたり、ため息をついたりして、大袈裟に疲れたアピールをすると夫の方も気まずいのか、積極的に動いてくれます。
この方法で、かなり自分から気づくようになってくれました。
30代前半/メーカー系/女性
まとめ
女性100人に聞いた旦那が家事をしない時の対処法では、1位は『明確に指示する・希望を伝える』、2位は『褒める・持ち上げる・感謝する』、3位は『自分が率先して動く・期待しない』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【男性版】嫁が家事をしない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
旦那が家事をしない時の対処法アンケートの詳細
1位(33.7%) | 明確に指示する・希望を伝える |
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2位(23.9%) | 褒める・持ち上げる・感謝する |
3位(7.7%) | 自分が率先して動く・期待しない |
4位(7%) | 報酬や罰則を設ける |
5位(6%) | 子供を利用する |
6位(3.7%) | 分担し、一緒に動く |
7位(2.3%) | 体調不良をアピールする |
その他(15.7%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2021年02月09日~02月24日回答者数:100人