結婚できない30代男性の特徴&共通点ランキング[女性100人の本音]

結婚 できない 男 30代

「結婚できない30代男性の特徴や共通点は何!?」と気になる時がありますよね。

「自分本位・高望みしすぎる」や「言動がネガティブ・コミュ障すぎ」がよくある理由として挙げられますが、女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、女性100人に聞いた結婚できないと感じる30代男性の特徴34選をリアルな本音と共にご紹介しています。

女性100人に聞いた結婚出来ないと感じる男性の特徴・共通点ランキング

順位 結婚出来ないと感じる男性の特徴・共通点
1位(35%) 自分本位・高望みしすぎる
2位(25%) 言動がネガティブ・コミュ障すぎ
3位(17%) 何かしら極端な部分がある
4位(9%) 一人でも生きていけそうな人
5位(8%) 生活力がない・ルーズ
その他(6%) 上記以外の回答

まずは、結婚出来ないと感じる男性の特徴・共通点ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚出来ないと感じる男性の特徴・共通点アンケート』によると、1位は『自分本位・高望みしすぎる』、2位は『言動がネガティブ・コミュ障すぎ』、3位は『何かしら極端な部分がある』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自分本位・高望みしすぎる』が約35%、2位の『言動がネガティブ・コミュ障すぎ』が約25%、3位の『何かしら極端な部分がある』が約17%となっており、1~3位で約77%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に結婚出来ないと感じる男性の特徴・共通点34選をご紹介していきましょう。

【1位】自分本位・高望みしすぎる

自分本位・高望みしすぎる

結婚相手に対する要望が多い

結婚相手に対する要望が多く、妥協できない人が多いと思います。例えば年収、容姿、性格、家柄など、結婚相手の条件をたくさん作ってハードルを上げているように思います。相手のスペックで判断するような方とは、一緒に生きていきたいとは思いません。

一方で既婚の人は、多かれ少なかれ結婚相手に妥協している部分があると思います。相手の良くない部分も受け入れられるような関係を築ける人が、結婚できると思います。

20代前半/金融・保険系/女性

理想が高く、相手に高望みしすぎている

親戚に、特に不細工というわけではないのに未婚の人がいます。

その人はマッチングアプリや結婚相談所で婚活をしていますが、とにかく理想が高く、向こうからの申し込みを「自分と釣り合わない」と言って断ってしまうことが多々あります。これが、結婚できない1番の理由だと思います。

誰しも「こういう人と結婚したい」と理想を抱くものですが、30代後半になったらそろそろ理想を捨てて現実を見るべきでは、と思います。

20代前半/不動産・建設系/女性

理想が高い!

なんといっても、理想が高い人が多いです。

もっと良い人がいるかも、もっと素敵な人がいるかも・・・と、理想が高くなりすぎるあまりに、気づけば30代を超えている場合が多いと思います。

自分と合う!自分に必要な人だ!と気づくことができれば、結婚を先延ばししなくても済むと思います。

20代後半/自営業/女性

自我が強すぎる

仕事一筋とか、他にやりたいことがありすぎて異性に関心がない人は、向いていないと思います。

理想が高すぎるとか、異性を信じる事ができないとか、何かしらの偏見や苦手意識を持っている人も厳しいでしょう。

また、相手に合わせるのが極端に苦手で、一人の時間がないと生きていけないような人も然りです。

要するに「自我が強すぎる人」は、結婚しても続くか心配です。

20代前半/大学生/女性

いつまでも自分本位の生き方をしている

仕事はできるけれどプライドが高くて、自分中心に世界が回っていると思っているような方は、なかなか結婚には向いていないと思います。

相手の事を思いやって、時には仕事よりも女性を大切に扱える方が今の時代は良いのではないかと思います。

お互いに思いやることがもちろん1番大切ですが、男性は特に思っていることを表現するのが上手くないと思うので、できるだけ感謝の気持ちや優しさを出せる方がモテると思います。

いつまでも自分本位の生き方をしている人は向いてないですね。

40代後半/商社系/女性

母親代わりの女性を求めている

お付き合いや結婚の相手を母親と混同しているような男性は、現代的でなく、結婚に至りにくいと思います。

例えば、「結婚したら家事は相手がするものだと思っている」とか「育児は手伝い程度しかしない」、そして「女性に癒されたい」という願望を持つタイプの男性です。

現代ではフルタイムで働いている女性も多く、男性の収入も下がっています。そんな中で女性に家事育児、ケア労働のすべてを求めるのはお門違いです。

人生を共闘するつもりで女性と向き合う方が、結婚相手として見られやすいと思います。

30代前半/メーカー系/女性

自分の理想を相手に押し付け、周りの人を大事にできない人

数人の元カレと今の旦那との違いを考えた時に共通して思い浮かんだのは、元カレ達は自惚れていて、ありのままの私ではなく、「自分好みに着飾った私」しか受け入れてくれなかったということ。そんな相手と一緒にいると、私は常に猫をかぶっていないといけなくて、デートの後にはいつも疲れていました。

対して旦那は、私がコンプレックスに感じていることも「面白い」と言って笑い飛ばしてくれるし、化粧をしなくても、素敵に着飾っていなくても、いつもありのままの私を受け入れてくれました。だから、一緒に過ごせる時間が楽しみで仕方がなかったです。

結婚できない男性は、まだまだ自分のことが何より大切で、相手の女性に気を遣わせていることにも気づけない人が多いのだろうなと思います。

30代前半/専業主婦/女性

何を考えるにしても自分基準!

30代になると周りで結婚している人も増えてきたりして、夫婦のことや子育てのことなど色々と話を聞いているはずです。

それなのに、なぜか全部男性中心の考えになっている人がチラホラいます。

結婚したら女は仕事を辞める、妊娠したら仕事を辞める、子供が産まれたら正社員じゃなくてパートになる、家事は全部女性・・・これは前時代的な考え方で、現代の結婚観に当てはまるとは言い難いです。

それらを当たり前のこと、話の大前提としている人は、お付き合いは出来たとしても将来のことを考える対象にはならないと思います。

30代前半/専業主婦/女性

お互いの足りないところをカバーして生きていく気持ちが欠落している

付き合っている時や新婚の時などは見栄を張り、金払いが良く優しい人でも、だんだん慣れてくると失礼な事を言ったり、相手の気持ちを読むことが雑になることがあります。

お互い様の気持ちや、お互いの足りないところをカバーして生きていく気持ちが欠落している人は、ミスを指摘するだけで、自分はカバーすることをしません。

家族になるとチームみたいな感覚になるので、お互いの足りない所や苦手な所をカバーしていく気持ちが無ければ、長い間一緒に生活する上で、ストレスにしかならないと感じます。

40代前半/専業主婦/女性

求めるものが多い!

婚活をしていた友人から色々な悩みを聞いていましたが、とにかく相手に対する不満が多かったです。毎週誰かと会っていましたが、何年経っても良い相手が見つからず、37歳くらいで婚活を終了していました。

また、職場で会った33歳の男性は、結婚願望が強くて「恋人が欲しい」とよく話していました。彼もこだわりが強く、「1週間より前から予定を決めて欲しくない」、「どこにデートに行くか決まらず困ったことがあるから、色々決めてくれる人が良い」と話していたので、私は自立したしっかりした人が理想なんだなぁと思いました。

しかし彼には他にも理想があり、「わがままな人は嫌」、「歳下で若い子が良い」、「自分は稼ぎが少ないから金持ちの人が良い」と話していて、そんな人にいつ出会えるんだと呆れました。

30代後半/専業主婦/女性

当たり前のことに感謝の気持ちがない

感謝の気持ちがない・やってもらって当たり前という人は、永遠に結婚できません。仮に女性が専業主婦で、家事育児が彼女の担当であっても、です。

私は現在、婚約者と一緒に住んでいるのですが、私がほぼ在宅なので家事は全てやっていて、かわりに彼が生活費を全て出しています。それでも彼は折に触れて「ご飯ありがとう」とか「掃除ありがとう」と言って、手伝ってもくれるので、私も「お仕事お疲れ様、いつもありがとう」と言って気持ちよく過ごせます。

一方、私の親は「やって当たり前」という人なので、帰省すると「茶をいれろ」とか「なぜやらない」とか嫌味ばかり。「子供だから親に尽くすのは当たり前」という態度が嫌で仕方がありません。

仮に彼が「こっちは金出しているんだから、お前が家事して当たり前」みたいなスタンスだったら、絶対一緒に暮らせないです。どんなに「当たり前」と思っても、その当たり前に感謝ができない人とは、信頼関係やあたたかい関係を築くのは難しいんじゃないでしょうか。

30代前半/公務員・教育系/女性

思いやりがなく、自分さえ良ければOKな人

結婚できない人は基本的に自分が一番です。思いやりがなく、自分さえ良ければOK!というか、「人の為に何かしてあげたい」とか、「自分の事より周りの人の事を思う」というようなことが考えられない人だと思います。

極度の潔癖症とか、こだわりが強すぎて人を許すことのできないタイプも該当しますね。

あとはお金のない人。使いたいだけ使い、金銭感覚が無い人も。

男の人でもすこし女性的な感覚やマメな人は好かれそうですが、全く正反対の人は女心も分からないと思いますね。

30代後半/サービス系/女性

【2位】言動がネガティブ・コミュ障すぎ

言動がネガティブ・コミュ障すぎ

口を開けばネガティブなことしか言わない

私が以前働いていた時の上司はバツ2でした。どちらも1年足らずで離婚しています。

この原因は明らかで、口を開けばネガティブなことしか言わないのです。売上が悪ければ「客が来ないのが悪い」と自分の非は認めないですし、管理職から怒られようものなら部下に八つ当たりはもちろん、機嫌が悪くなり当たり散らします。

常に職場の人間の誰かをターゲットにし、あることないこと悪口を言いふらします。

彼から「頑張ろう」と励まされたり、褒められたりしたことは3年間で1度もありません。きっと家庭でもそうなのではないかなと思います。

20代後半/専業主婦/女性

自分に自信が無い

高身長、高学歴、仕事も出来るし頑張り屋さんな知人ですが、結婚はおろか、彼女も出来たことがないそうです。

容姿が悪い訳では無く、聞き上手でよく人から相談されたり、マスコットキャラクターのように周りから愛されるような感じの人ではありますが、彼は極めて自己肯定感が低いです。

自分に自信が無いことから、話をしていても「自分なんて」というワードが何回か登場して来ます。

そのため、「またこの人と話したい」と思われにくいのではないかと思います。

30代前半/サービス系/女性

女ってこうだよね、と決めつける男

仕事ができる長い付き合いの男友だちは、会話の中で必ず何回も「女って◯◯だよな?」と言ってきます。「女ってすぐ怒るよな」、「女って仕事に対して不真面目だよな」、「女ってずっと喋ってるよな」、「女ってすぐ群れるよな」などなど、彼の持論は沢山ストックがあります(笑)

「女だから◯◯だ」と決めつけるのも不快ですが、何より自分は女のことをよくわかっている風に話すのが、聞いていてとても辛いです。

そのくせ私が「じゃあ男は?」と返すと、「一人一人をちゃんと見ろ」と言ってくるので調子がいいです。

20代後半/専業主婦/女性

お金や見た目しかアピールポイントがない

合コンなどで、とにかく「お金持ちアピール」をしてくる人。確かにお金も大事ですが、それが全てではないし、お金で決める訳でもありません。

度が過ぎるナルシストだったり、相手の事を考えられない、自分が1番の人も無理です。

女性はお金や顔よりも内面を重視しています。じっくり話を聞いてくれたり、相手の事を見てくれる人を求めると思います。

どんな場面においても、コミュニケーションは大切だと思います。

40代前半/専業主婦/女性

コミュニケーション能力が欠如していて、話していて楽しいと思えない

以前マッチングアプリで出会い、電話で話したことのある30代男性が2人いますが、どちらも共通して話していて楽しいと思えない印象でした。

2人ともコミュニケーションへの苦手意識があると感じました。ほとんどの会話はこちら側から振らなければ沈黙が続きますし、相手からの質問に答えても、そのあとの台詞が毎度毎度「はいはい」という言葉だけだったので、これでは女性側への興味がないようにしか思えません。

もちろん仲良くなってからや居心地が良いと思えるなら全然良いと思うのですが、初めての電話でその対応はよくないと思いました。

コミュニケーション能力がなければ恋愛はもちろん、結婚まで発展する関係まではならないのでは、と思いました。

20代前半/大学生/女性

常に自分の理論が正しいと思いがちで相手の感情を蔑ろにする

知人は重要な仕事を任されていて、人を取りまとめる立場にいる人です。

実績も能力もあるからなのかも知れませんが、彼は「自分の考えはいつも正しい」と思いがちなところがあります。

感情的な部分にかかわるセンシティブな話に対しても、受け止める前に論破してしまい、相手の感情を無視したような話のしかたになってしまいます。

人対人のコミュニケーションなのに、心に寄り添わず、ついつい解決策や打開案のみにフォーカスして、知らず知らずのうちに相手を蔑ろにする癖があると、結婚は厳しいと思います。

30代前半/IT・通信系/女性

相手の話を最後まで聞かずに自分の話にしてしまうタイプ

独身の知り合いがいます。その人は話していても、相手の話を最後まで聞かずに自分の話にしてしまうタイプ。それにもかかわらず、「で?」と思うほどにオチの無い話しかできません。

そして話を纏めるのがすごく下手で、1分程度で終わる話を10分くらいにして話します。周りはうんざりしていますが、本人は全く気付いていません。

逆に聞き上手で会話にメリハリがある既婚者の同僚の周りには、常に人が居ます。

やはり自分のことを自分で分かっていない人はダメなんだなぁと感じます。

30代後半/専業主婦/女性

デリカシーがなく、人の気持ちがわからない

同じ会社にすごくイケメンで、仕事もできる人がいます。その人と直接関わったことがない女性社員は、「あの人カッコイイ!」と言い、大人気です。

しかし、仕事で関わったことがある女性社員にはかなり嫌われています。なぜかというと、彼はめちゃくちゃデリカシーがないからです。きっと悪気はないのでしょうが、たくさんの社員がいる前で女性に「あれ?太った?」とか、「白髪増えたね(笑)」と言ったりします。

もしかしたら冗談のつもりか、コミュニケーションを取っているつもりなのかもしれませんが、言われた方はかなり傷つきますし、恥ずかしいです。

そういった人の気持ちがわからない人は、結婚したとしても無意識のうちに相手を傷つけることを平気で言いまくるでしょう。だから、絶対にこういう人は結婚できません。付き合った時点で、女性もすぐに「あ、こいつダメだ」と察すると思います(笑)

30代前半/サービス系/女性

周囲の迷惑も考えず、自分さえよければいいというオーラを発している

当該人物は愛嬌がなくて、ただ単に自分さえよければいいというオーラを発しているような人です。なので、誰も近寄っては来ません。

ましてや周囲の迷惑も考えず、助け合いの心もなければ優しさもないので、職場でも距離を置きたくなります。

だらしなくて男らしくない点も目に付き、「頼りない嫌な奴」という印象で終わってしまいます。

40代後半/不動産・建設系/女性