【男女別】好きな人の前だとドキドキする…経験者が実践した対処法

好きな人 ドキドキ

「好きな人の前だとドキドキしてしまう…」と本気で悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「視線や立ち位置を工夫する」や「深呼吸する・一旦、落ち着く」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性や女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男女200人に聞いた好きな人の前でドキドキしてしまう時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

【男女別】好きな人の前だとドキドキする時の対処法

順位 好きな人の前だとドキドキする時の対処法
女性 男性
1位 視線や立ち位置を工夫する 素直にありのままの自分で接する
2位 深呼吸する・一旦、落ち着く 見方や考え方を変える
3位 素直にありのままの自分で接する 視線や立ち位置を工夫する
4位 見方や考え方を変える シミュレーションを怠らない
5位 自分から一歩踏み出す 周りに協力してもらう
6位 シミュレーションを怠らない 深呼吸する・一旦、落ち着く
7位 周りに協力してもらう

まずは、男女別の好きな人の前だとドキドキする時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『視線や立ち位置を工夫する』、男性側の1位は『素直にありのままの自分で接する』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて好きな人の前だとドキドキする時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】好きな人の前だとドキドキする時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人の前だとドキドキする時の対処法
1位 21% 視線や立ち位置を工夫する
2位 20% 深呼吸する・一旦、落ち着く
3位 19% 素直にありのままの自分で接する
4位 14% 見方や考え方を変える
5位 13% 自分から一歩踏み出す
6位 4% シミュレーションを怠らない
7位 4% 周りに協力してもらう
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケート』によると、1位は『視線や立ち位置を工夫する』、2位は『深呼吸する・一旦、落ち着く』、3位は『素直にありのままの自分で接する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『視線や立ち位置を工夫する』が約21%、2位の『深呼吸する・一旦、落ち着く』が約20%、3位の『素直にありのままの自分で接する』が約19%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人の前だとドキドキする時の対処法20選をご紹介していきましょう。

女性編1位|視線や立ち位置を工夫する

視線や立ち位置を工夫する

あまり見ないようにする

学生の時は、ちょっと男の人が苦手でしたので、好きな人とはまともにしゃべることができなかったです。何かが原因で彼に見られているとわかると、ついぎこちなくなってしまいました。

彼に好きだということがばれてしまうんじゃないかと違うドキドキも体験しました。

好きな人を見てしまうとドキドキし、動作がぎこちなくなってしまうので、できるだけ本人を見ないようにしています。特に目が合ってしまうと止まってしまうので、合わないように気を付けています。

でも、やっぱり好きな人のことは見たいので、彼と目が合わないようにチラチラと見ます。

40代後半/専業主婦/女性

向かい合わせではなく、さりげなく横に座る

同じ学校の先輩に片想いしていた時、放課後時々会うことがあったのですが、ひたすら緊張しっぱなしでした。

最初は向かい合わせの立ち位置であることが多く、でも向かい合わせだと目が合ってどうしてもドキドキしてしまい、上手く話せずにいました。

せっかく時間を作ってくれている先輩にも申し訳ないなと思い、さりげなく横に座るようにしました。そうすると、目は合わないので自然と話もできるようになり、その代わり距離的には向かい合わせよりも近づき、なんとなく心の距離感も近くなったように感じました。

おかげで話も以前より弾むようになり、結果付き合うことができるようになりました!

30代前半/専業主婦/女性

相手の顔をあえてジッと見てみる!

大学でダントツにかっこいい人と出会いました。彼の目力が強いのもあって、話す時は目を合わせることもできず、ずっとドキドキしていました。

ある時、なんと彼からご飯に誘われました。そしてテーブルに着いたはいいものの、向かい合って座るなんて初めてだったので、ぜんぜん彼のことを直視できませんでした。しかもお互いに何を話したらいいのか分からず、沈黙の時間が続いてしまいました。

その時、ちらっと彼の方を見ると、彼も私と同じように下を向いたり横を向いたりして、私の顔を見ていないことに気付きました。それと同時に、「元々かっこいいとは思っていたけど、こういう顔だったんだなぁ」と冷静になれて、急にしっかり相手を見られるようになったのです。

それからはどういう風に打ち解けていったか覚えていませんが、目を見て話せるようになれて交際に至りました。自分でもびっくりでしたが、それはそれである意味勇気を出した行動で、それを克服できたからこそ自分に自信が持てるようになったのかな、と思います。

20代後半/マスコミ系/女性

手を組んだり、視線を相手のおでこに向けたりしてみる

私は緊張すると手のひらが浮いてしまう癖があります。ペンギンの真似をした時みたいになってしまうんです。

この状態だと不安になるし、見た目的にも知的には見えないと思うので、ドキドキしていると感じたら、そっと自分の手のひらを体につけるようにしています。また、腰より下の位置で軽く組んだり、手のひら同士を合わせるなどして落ち着くようにしています。すると、多少緊張が和らいだりします。

また、目をずっと見るのが無理なら、相手のおでこを見たりして、なるべく目元付近を見る努力をするだけでも印象が変わると思います。

あと、相手に好意があることを少し伝えるのも良いと思いますし、それが無理なら「男性と話すのが緊張する」と正直に伝えたら、相手も悪い印象を受けずに話しやすくなると思います。

30代後半/専業主婦/女性

女性編2位|深呼吸する・一旦、落ち着く

深呼吸する・一旦、落ち着く

走ってきたふりをしてドキドキを紛らわせる

バイト仲間の男子を好きになりました。彼には交際相手はおらず、好きな人もいないとのことだったので、告白のタイミングを待つ形で仲良くしていました。

ある日、たまたまバイトから帰る時間が一緒になり、2人で夕食を食べに行くことになりました。こんな機会は初めてで「もしかしたら思いを伝えられるチャンスかも」と思いました。すると急にドキドキしてきて緊張しました。

いつもは普通に話せるのに食事の席でも始終落ち着かなくて、電話がかかってきたふりをして一旦席を外しました。

しかしどうしてもドキドキが収まらなかったので、軽く走ってから席に戻りました。「ちょっと寄るとこあって走ってきた」とジョークを言うと、彼も「おつかれ!」と笑ってくれたので、何とか誤魔化すことができました。結局、想いを伝えることはできませんでしたが、変な雰囲気にならずに済んだので良かったです。

30代前半/専業主婦/女性

一度深呼吸をすると楽になる

好きな相手を前にすると、どうしても気になり、心臓がドキドキしてしまうものです。私もただの友達だと思っていた異性に恋をしてしまい、会う度にドキドキしていました。

普通に会話をしているだけなのにドキドキ、LINEで連絡が来るとドキドキ。しまいには連絡が待ちきれず、こちらから意味もなく連絡をしてみたり。これが恋なんだなあ、と思いました。

ドキドキを抑える為に色々試した結果、そういう時は一度深呼吸をすると楽になる事がわかりました。

それからはドキドキし始めると深呼吸をして自分を落ち着かせています。

30代後半/流通・小売系/女性

深呼吸して心を落ち着かせる

職場で出会った、優しくて思いやりのある男性に片思いしていた時の話です。

話しかける時とか一緒の作業をしている時には、深呼吸して心を落ち着かせていました。

その後、仕事でわからないことを相談したりしていました。場が和んだら、普段どんなことをしているのか、趣味や好きな物の話をして、長く会話出来るようにしていました。

私は話しかけられるとドキドキしてしまうので、逆に自分から話しかけるようにしていました。毎日会話しているとだんだんと仲良くなっていくので、ドキドキよりもワクワクしたり、楽しみな時間になっていました。

20代前半/医療・福祉系/女性

冷静になるために一旦外の空気を吸ったりしてリセット

冷静になるために一旦外の空気を吸ったりしてリセットします。

また、相手が自分のことをどう思っているのかわからない状態なら、あまり飛ばし過ぎないように意識します。

やはり両想いになるまでは気を引き締めていくことが大事です。でも気に入られようと無理をするのは良くありません。メッキはすぐに剥がれるからです。

あくまで飾らずに、自然体で接することができるように頑張りましょう!

40代後半/不動産・建設系/女性

女性編3位|素直にありのままの自分で接する

素直にありのままの自分で接する

「気持ちにうそはつけない!」と割りきる

あえて動揺を隠さずに、そのままでいた方がいいのかもしれません。

隠そうとすると余計にドキドキ、顔や耳が赤くなったりするので、「気持ちにうそはつけない!」と割りきった方が楽かもしれないです。

ドキドキできる毎日があることが実はとっても楽しく、ハッピーなことだと思います。なので、その気持ちを大切に楽しんでいけたら、こわいものなしです!

好きな人の前では冷静でいられないのが普通なので、そんなあなたに好きな人もキュンとしてくれるかもしれませんね。好きな人のそばに少しでも近づけて、幸せを感じられたらいいですね。

40代前半/サービス系/女性

当たり前なので、気張らずにありのままの自分で接する

私も好きな人の前ではよくドキドキして、空回りしていると感じる言動も多々ありました。

しかしそれは相手が自分のことをどう思っているかわからないからこそ、「相手に自分のいい所だけを見せたい、変なことをして嫌われたくない」と緊張しているからだと思います。それだけ相手のことを思っているということではないでしょうか。

ドキドキしているからこそ「自分は相手のことがこんなに好きなのだ」と自信を持ち、たとえ言動がおかしくても気張らずにありのままの自分で接することが大切だと思います。

そしてきちんと自分の想いを伝えた時に理解してもらえればいいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

あまり意識しすぎず、他の友人と同じくらいの頻度で話す

強く意識すると余計に緊張してしまうので、あまり意識しすぎないようにしました。

例えば、友達にもその人が好きだという気持ちは伝えず、変に周りが応援したり、ひやかす様な環境は作らないようにしました。そして友達のような感覚で話せるように意識し、他の友人と同じくらいの頻度で話すようにしました。

コミュニケーションが不足している場合は必ず挨拶し、慣れてきたら会話を増やすことが必要だと思います。

また、好きな人も同じ人間であるので、対等な立場で接することを念頭に置いて行動することが大事だと思います。自分が下に出すぎると相手にも舐められ、恋愛に発展しないと思うので自分を大切にすることも大事だと思います。

20代前半/医療・福祉系/女性

「アナタといるとドキドキしちゃいます」と、素直に言ってみる

子供の頃は好きな人の前ではドキドキしてしまって、態度がぎこちなくなっていました。相手に「好き」という気持ちを知られるのが怖かったです。

なぜなら自分に自信が無かったから。「こんな私に好かれても迷惑だろう、恥ずかしい」という気持ちから、あえて相手の良くない部分に注目して、嫌いになってその人のことを忘れようとしていました。かなりこじらせていましたね。

自信の無さはプライドの高さの裏返しで、失敗するのが怖かったんです。そのためにもしかしたら手に入れられたかも知れないハッピーもラッキーも、全部手放してしまいました。好きな人に対して、もっと素直に好意を示せば良かったな・・・。そうすれば恋愛だけでなく、仕事や趣味の世界で尊敬する相手とも、もっとステキな関係を築けたかも知れないのに。

人生もう折り返し地点を過ぎた私ですが、もしまたステキな誰かに出会える日が来たら、「アナタといるとドキドキしちゃいます」と、素直に言いたいと思います。そうやってぶっちゃけた方が、自然と距離は縮まるんだと学びましたから。

50代前半/メーカー系/女性

女性編4位|見方や考え方を変える

見方や考え方を変える

「彼もドキドキしているかも知れない」と考える

高校生の頃、付き合う前の彼と放課後一緒に帰ったことがありました。

付き合う直前だったので両想いではありましたが、好きな人と一緒に帰るのはもちろん初めてだし、2人きりだと言うこともあり、とてもドキドキしていました。何を話したらいいのか分からず、傍から見たらすごくぎこちない2人だったと思います。

ですが、「ひょっとすると彼も今、私と同じようにドキドキしているかも知れない」と考えると、可愛いと思えて気持ちが楽になりました。

それからは「相手も同じようにドキドキしているんだ!大丈夫だ!」と思い、接するようになりました。普段のありのままの自分でいれば、きっと相手と良い関係を築いていけると思います!

20代前半/医療・福祉系/女性

好きな人をカボチャやきゅうりに見立てて接する

私は緊張しがちな性格で、昔から事あるごとにドキドキしていました。特に学芸会の時など、観客の視線が集まっていると想像するだけで、手足が震えてきました。

そんな時、観客を野菜に見立てるのが効果的でしたので、好きな人のこともカボチャやきゅうりに見立ててしまえばドキドキは止まります。

「彼はカボチャ」と自分に言い聞かせて話せば、普段通りの自分で話せるので、そうやって盛り上がって距離を縮めていました。

相手を高嶺の花だと思ってしまうとドキドキが止まらないので、庶民的なものに置き換えれば同じ土俵にあがれそうです(笑)

50代前半/公務員・教育系/女性

彼のことを「別の取引先の人」と思い込みながら話す

当時、彼と秘密の社内恋愛をしていたのですが、遭遇する度に緊張してついテンパってしまいました。

私はわかりやすいタイプのようで、周りからも「あなたって〇〇さん(彼)といる時、話し方がいつもと違うね」と言われていたので、このままではバレてしまうかもと焦りました。

苦肉の策で、彼のことを「別の取引先の人」と思い込みながら話すことにしました。

また、なるべく会う時は自然体でいるようにして、仕事とオンオフを切り替えることで、緊張が少なくできたように感じます。電話をする時もなるべく平常心を心がけました。

30代前半/不動産・建設系/女性

女性編5位|自分から一歩踏み出す

自分から一歩踏み出す

むしろ自分から攻める

私は緊張するとパニックになって赤面してしまいます。表情にも出てわかりやすく挙動不審になり、周りにもバレてしまいます。

なので、好きな人と接している途中から一歩踏み出して、相手のパーソナルスペース内に入り、満面の笑みで対応することで「相手にもドキドキしてもらおう作戦」に出ます。

そうすると、一瞬ビックリされるものの、大抵うまくいきます。相手がこちらに好意や好印象を持ってくれている場合は、嬉しいと感じてくれるようで、ニヤニヤされたりまんざらでもない反応が返ってきます。

そうすることで更に仲良くなれたり、恋愛に発展していくことも多かったです。

30代後半/医療・福祉系/女性

素直に好きだと伝える

私は思っていることがすぐ顔に出てしまいます。なので、心の中で「好きでも嫌いでもない普通の人」と唱えながら、平常心で接するように心掛けました。そうすることで少しはドキドキが抑えられました。

また、深呼吸するのも良かったです。ゆっくり呼吸をすることで、リラックス効果が得られるので冷静になれます。

それでもどうしようもない時は、素直に気持ちを伝えます。毎回ドキドキしていたら疲れますし、自分の気持ちを伝えることでスッキリします。

結果が良いなら次のステップに進めるし、悪ければ頑張り続けるか諦めるか、早目に対処できるので効率的だと思います。

20代前半/メーカー系/女性

とにかく自分を磨いて自信をつける

初めて年上の男性を好きになった時のことです。私は恋愛経験がそこまで豊富でなかった為、会う度にとても緊張していました。また、彼はかっこよく頭も良くて、今まで付き合ったことのある男性とはタイプが違ったので、余計に緊張していました。

ですが、「自分には年下ならではの可愛らしさがあるはずだ」と思い、自分磨きを一生懸命しました。例えばダイエットして2キロ痩せるとか、肌のために水を沢山飲むとか、美容室に行って似合う髪型にしてもらうとか、いろいろやりました。

やはり自分磨きをやりだすと、変わる変わらないは別として、絶対に自分に自信がついてくると思います。1つ自信をもてるだけで表情が変わり、ドキドキしていても可愛く見えるかと思います。

20代後半/専業主婦/女性

女性編6位|シミュレーションを怠らない

シミュレーションを怠らない

何を話したいか事前にシミュレーションしておく

好きな人の前でドキドキするのは自然な事なので、「これは今だけの感情だ」と割り切り、楽しむようにしています。

実際に付き合い始めて長くなったり結婚すると、自然にドキドキは消えてしまうので、ドキドキしているくらいの方が楽しいと思っています。

ただ、ドキドキしすぎて全く話せないくらいになると困ってしまうので、何を話したいか事前にシミュレーションしておき、会った時に伝えられるようにすると良いと思います。

また自分に自信が持てるようになる機会だとも思うので、自分磨きを頑張って、ドキドキしすぎの防止にも努めています。

30代前半/専業主婦/女性

女性編7位|周りに協力してもらう

周りに協力してもらう

仲がいい友達や、職場であれば同僚に助けてもらう

相手の顔を見てしまうとドキドキが止まらなくなり、冷静でいられなくなります。そんな時は別のことを考えるようにしたり、その場から怪しまれないように立ち去っていました。

あとは、その場にいる友達などに助けて貰って、上手く話を繋いだり…。

相手に気持ちがバレているのであれば、後からメールやLINE、電話などでその旨を伝えて謝ったりしていました。

ドキドキするのは、自分だけではどうしようもない時が多々あると思いますので、仲がいい友達や、職場であれば同僚に助けてもらい、相手に不愉快な思いをさせないようにすることが大切だと思います。

20代後半/メーカー系/女性