彼氏との電話がストレス…女性100人が実践した対処法16選

彼氏 電話 ストレス

「彼氏との電話がストレス…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「正直に話す・丁寧に話し合う」や「気づかないフリで一旦スルー」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏との電話がストレス時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法16選をご紹介しています。

彼氏との電話がストレス時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏との電話がストレス時の対処法
1位 25% 正直に話す・丁寧に話し合う
2位 19% 気づかないフリで一旦スルー
3位 13% やんわりと切り上げる
4位 12% 何かをしながら通話する
5位 11% 通話する頻度や期日を決める
6位 10% 用事等で忙しいことにする
7位 5% 体調不良を匂わす
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏との電話がストレス時の対処法アンケート』によると、1位は『正直に話す・丁寧に話し合う』、2位は『気づかないフリで一旦スルー』、3位は『やんわりと切り上げる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『正直に話す・丁寧に話し合う』が約25%、2位の『気づかないフリで一旦スルー』が約19%、3位の『やんわりと切り上げる』が約13%となっており、1~3位で約57%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏との電話がストレス時の対処法16選をご紹介していきましょう。

【1位】正直に話す・丁寧に話し合う

正直に話す・丁寧に話し合う

「他に優先したい事柄がある」と、正直に打ち明ける

彼氏との電話がストレスに感じる原因にもよると思います。例えば、特段理由もないけど面倒くさいならば「お腹が痛い」とか、「仕事を持ち帰って来たので今すぐやらなければいけない」とか、「明日テストだ」とかの理由で、早めに電話を切り上げてもいいと思います。

ただ、どうしても他に優先したい事柄があるのなら、正直に打ち明けるのもいいと思います。

当時、私はとある長編小説にかなりハマっており、寝る時間を削ってでも続きが読みたいと思っていました。正直、気分は彼氏との電話どころではありません(笑)一刻も早く読み始めたかったこともあり、彼氏との電話をし続けることにソワソワしてしまいました。

しばらくすると相手から「なんだか落ち着かない感じだけど、どうした?」と訊かれたので、意を決して本当のことを言ったら笑って理解してもらえましたので、本当のことを言うのも時にはいいと思います。

40代前半/法律系/女性

素直に相手に伝える

私は現在、彼氏と国際遠距離恋愛をしています。そのため毎日連絡をとっていますが、疲れていたり生理前の情緒が不安定な時は、彼との電話がストレスに感じることがありました。

その事を伝えず、いつものように長電話をしていたところ、相手が私のいつもと違う態度を感じたからなのか口論になってしまったこともありました。

その際に「あなたのことが嫌いだというわけではなく、ただ体調不良の時の電話がストレスなんだ」ということを伝えたところ、理解してくれました。

自分の気持ちを言わないでストレスを感じたままだと、相手が誤解してしまうということを実感しました。

20代前半/大学生/女性

一人の時間が必要である旨を伝える

当時お付き合いしていた彼は、とりあえずLINEより電話派でした。仕事終わりには必ず電話し、小さい用事や要件などを伝える生活でした。

仕事終わりで家に帰ったらすぐ電話をし、寝るまで繋げっぱなし・・・。料理を作っている時やお風呂に入っている時、常に相手の生活音が聞き取れるような異常なやり取りをしていました。

私はあまり干渉される事が好きではなく、何より自分一人の時間を大切にしたい性格だったので、相手に合わせていくうちにだんだん日々の日課である電話がストレスになっていきました。

彼にその事を伝えましたが「何か隠し事ややましい事があるからそんなことを言っているんだ!」と勘違いされ、関係性が悪化したのでお別れする事に。何事もほどほどにしないといけないと学びました。

20代後半/専業主婦/女性

自分の意思をきっぱり伝える

彼氏が毎晩仕事終わりに電話をしてきます。疲れていても掛けて来て、電話に出ないと鬼のように何度も着信を入れてきます。

一回出てしまうと一時間は話してしまうので、思い切って無視することにしました。「電話したくない」と無言で示すためです。

そして、文字で「今は忙しい(もしくは、疲れている)から電話したくない」と相手に伝えます。そうすると無視にはならないですし、相手にもこちらの気持ちを伝えることができます。

相手からの電話に出てしまうとそれが当たり前になってしまい、気分が乗らない時や忙しい時でも貴重な時間を費やさないといけないので、相手には自分の意思をきっぱり伝えることが大事です。もしそれで逆上するようであれば、そんな思いやりのない相手には「別れる」と伝えてもいいと思います。

30代前半/サービス系/女性

【2位】気づかないフリで一旦スルー

気づかないフリで一旦スルー

家事や掃除などをしてスマホから離れる

私は基本的に電話が苦手で、誰に対してもストレスを感じてしまいます。だから、なるべくメッセージでやり取りが出来るよう工夫していました。

彼氏から電話がかかってきたら、申し訳ないけれどスマホから離れて家事や掃除をします。そして数分後に「料理していて気づかなかった、ごめんね」とか「ゴミ出しに行ってた!」など、メッセージで返信するようにしていました。その後「お風呂入ってくるね」などのメッセージを送ると、また時間が空いてしまうので、彼氏も電話をしてこなくなりました。

ただ、毎回出ないと「出る気がない」と気づかれてしまうので、3回に1回くらいは出るようにします。その時も長話せず、短時間で切り上げることを心がけています。

外出中などは基本的に出ず、気づかないフリをします。申し訳ない気持ちは消えませんが、ストレスが溜まることを考えたらこれくらいしてもいいと思います。

20代後半/専業主婦/女性

居留守を使って自分の時間を確保し、余裕が出来たらかけ直す

大学生の時、他校の彼氏と付き合っていたため、毎日は会えませんでした。寂しさ故、会えない時は特別な用事が無くても、電話でお互いの日常の話をしていました。

しかしバイトやテスト前等で忙しいと、彼氏からの電話に出るのが嫌な時がありました。時間も心の余裕もなかったんです。

そんな時は居留守を使って自分の時間を確保し、余裕が出来た時に電話をかけ直しました。彼氏を傷つけない程度に、適度な距離を保つ事が大切だと思います。

あるいは、電話の頻度をお互いに相談して決めるのも良いと思います。

30代前半/医療・福祉系/女性

必殺!狸寝入り

いつからか、「お互いに仕事が終わって、寝る支度まで出来たら電話する」という暗黙のルールが出来てしまいました。

もちろん電話できるのは嬉しい時がほとんどでしたが、たまに「相手が誰であっても喋りたくないほど疲れているモード」になってしまうこともあり、気が乗らないことがありました。

そんな時は必殺!狸寝入りでした(笑)着信があっても、絶対出ないようにします。するとメールで「寝ちゃったかな?」などと送られてくることもありましたが、これにも返信はしません。

申し訳ない気持ちはありましたが、嫌々電話してても良い空気感にはならないだろうと思ったので、翌日「ごめんね、寝ちゃってた」などとメールを打っていました。

30代後半/専業主婦/女性