「彼氏との電話がめんどくさい…」と悩んでしまう事もありますよね。
対処法としては「無理しない・気付かないフリ」や「何かをしながら通話する」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、女性100人に聞いた彼氏との電話がめんどくさい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。
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彼氏との電話がめんどくさい時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 彼氏との電話がめんどくさい時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 28% | 無理しない・気付かないフリ |
2位 | 18% | 何かをしながら通話する |
3位 | 17% | 急ぎの用事がある旨を伝える |
4位 | 16% | 自分の理想や想いを伝えてみる |
5位 | 15% | 対応できる手段や頻度を提案する |
その他 | 6% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏との電話がめんどくさい時の対処法アンケート』によると、1位は『無理しない・気付かないフリ』、2位は『何かをしながら通話する』、3位は『急ぎの用事がある旨を伝える』という結果に。
割合で見てみると、1位の『無理しない・気付かないフリ』が約28%、2位の『何かをしながら通話する』が約18%、3位の『急ぎの用事がある旨を伝える』が約17%となっており、1~3位で約63%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に彼氏との電話がめんどくさい時の対処法17選をご紹介していきましょう。
【1位】無理しない・気付かないフリ
したくない時はしない
付き合ってから1年くらいは彼のことが本当に大好きで、寝る寸前まで電話していても全然苦じゃありませんでした。でも次第に「特別な存在」から「いて当たり前の存在」になっていき、毎日の電話に苦痛を覚えるようになっていきました。
きっとそれは彼も同じで、電話していてもお互いにゲームや勉強など好きなことをしていて、気付いたら何も言わずに寝ていることもありました。
そんなある日、彼と無言で電話を繋いでいる最中に間違えて切ってしまったことがあり、それから自然と電話は無くなりました。
それ以来、「電話はしたい時にする。したくない時はしない、電話が来ても出ない」と言うのが自然になりました。急用の時はLINEで内容を言うようにしています!
30代前半/医療・福祉系/女性
話したい時に話したいことを話す
出会ったばかりの時は毎日楽しかった長電話も、回を重ねるにつれて飽きてきました。
無理に話そうとせず、話したい時に話したいことを話すのが一番気楽でよいと学びました。
時に聞く側に徹し、相手が何を考えているのか、どんな心情なのか、こっそり観察することも大事かなと思います。自分のことばかりではなく、相手の事も考えてあげられる「余裕」を意識して日々を過ごすようになりました。
思ったことを言い合い、ため込みすぎずに相手を思いやる気持ちを持って接すれば、よい関係が続くのではないかと考えております。
30代前半/IT・通信系/女性
寝ているフリやお風呂に入っていたフリをする
当時、私は新卒社員、彼はフリーランスで仕事をしていて、生活スタイルは真逆でした。お付き合いしたばかりの頃は、ほぼ毎日、夜中に電話が掛かってきました。しかし私は働き始めたばかりで覚えることも多く、とても疲れていました。
さらに、彼はお話好きで、話し始めると深夜から朝まで話し続けることも稀ではありませんでした。合わせるのがしんどかったのですが、嫌われたくなかったので、苦しさを伝えられずに電話を繋ぐことも頻繁にありました。
ところがさすがに厳しくなってきたので、彼からの電話に出ないようにし、翌日に「寝ていた」や「家族とテレビを見ていた(話していた)」等と出られなかった理由を伝えていました。
今にして思えば、直接会った時に仕事についての色々な話をしていたので、正直に伝えてお互いに気を遣えるようにしていけば良かったと後悔しています。
20代後半/サービス系/女性
とりあえず気づかないふりをする
私はもともと電話は嫌いです。彼氏はそれを知っているにもかかわらず電話してくるので、うんざりすることが多々ありました。
そういう時は、何度かに一度は気づかないふりをします。「寝ていて気付かなかった」とか、「お風呂に入っていた」とかいろいろ理由をつけて気づかなかった風に装うことにしています。彼氏が鈍感な性格だったためか、疑われることも無く済んでいました。
また、私は夜勤のあるシフト勤務をしているのですが、彼氏にはシフトを教えていませんでした。なので、「夜勤で出れなかった」とウソをつくこともしばしばありました。何となく後ろめたいですが、この時ばかりは嘘も方便と自分に言い聞かせていました。
30代後半/医療・福祉系/女性
まともに付き合わない
付き合い始めは彼のことを「連絡もまめで、ちょっとした変化にも気づいてくれるいい彼氏だ」と思っていました。今まで周りにいないタイプで、たまに私が仕事の愚痴などを言っても否定せずにうんうんと聞いてくれるので、新鮮でうれしかったです。
ですが、付き合いが落ち着いてくる頃になっても、「今日どこに行っていたの?」、「どんな状況でどんな気持ちだったの?」など、細かく聞いてくるのが鬱陶しくなってきました。
彼はラインが嫌いで電話でいちいち聞いてくるので、スルーすることもできず、質問に答えてもその答えにまた質問してくるのです…。
それからは本当のことを言うと面倒なので、再質問されないようにアレンジして適当に答えるようにしています。
40代前半/商社系/女性
【2位】何かをしながら通話する
スピーカーにして作業しながら話す
出勤前に電話をしてくる元彼。正直、バタバタしているので、まともに向き合っている暇はありません。
そんな時は、自分の朝の身支度(メイクやヘアセット)などをしながら話していました。ただ、やる事が多く、電話をずっと聞くことも難しかったので、それを伝えた上で「スピーカーにするからね」と伝えて自分の準備を優先していました。
夜、お風呂に浸かっている時にかかってきた時も、スピーカーにして話していました。
元彼は長電話でダラダラ話したい人だったので、面倒くさくてもスピーカーにして作業しながら話すようにすればストレスフリーだし、と思って対応していました。
30代前半/専業主婦/女性
ハンズフリーで時間有効活用!
最初はラブラブ、少しでもつながっていたい!LINEの音が鳴ると「彼かも?」とウキウキ。夜はだらだらと長電話、一緒に寝ているかのようにゴロゴロしながら過ごす、幸せな時間でした。
しかし、元々面倒くさがりの私。一人の時間がないことに気づき、電話も全く意味のない話ばかりで、何時間も拘束されることが苦痛だと思うようになりました。急に現実的になり「めんどくさいし、時間がもったいない」と感じるようになってしまったのです。だけど、もはや日課になっているし、彼のことは好きだし・・・。
そこで私は今までのだらだら電話をやめ、ハンズフリーで会話をすることに。今まで面倒で後回しにしていた片付けをしながら、電話をすることにしたんです。すると、部屋がとてもきれいになって気持ちが良くなりました。
時間の空費だと思っていた彼との電話時間も、関係を崩すことなくとても意味のある時間へと変わったのでした!
40代後半/IT・通信系/女性
スピーカーにして別のことをしながら、適当に聞き流す
自分が寂しい時や暇な時は積極的に電話をしたくなりますが、相手の都合で電話がかかってきた時は、めんどくさくなることがあります。
でも、それを態度を出すと険悪な雰囲気になるので、スピーカーモードにして別のことをしながら聞き手に回ります。聞いているふりをしながら、別のことをするとストレスを感じにくいです。
基本、恋人との電話は内容がない場合が多いので、適当に電話するだけで大概乗り切れます。
逆に忙しいからといって電話を切ったりすると、後々めんどくさいことになりかねないので、聞き流す術を覚えました。
30代前半/公務員・教育系/女性
【3位】急ぎの用事がある旨を伝える
多忙を理由に早急に切り上げる!
私はあまり電話が得意ではないので長電話などはしたことがないのですが、仕事終わりで疲れている日などに電話が来て面倒だなと感じることがあります。
そういう時は、「明日、仕事早番だからちょっと早く寝るね、ごめんね」と言って早急に切ります。
日中で電話が面倒な時は、「これから出かけるから、また後でかけるね」と言い、その場は一旦切ります。その後かけ直すかはその時にもよりますが、大抵LINEで済ますことが多いです。
電話が面倒な時は、嫌々していても仕方ないと思うので、何かしらの理由をつけて電話しない方向にもっていくのがいいと思います。
20代後半/サービス系/女性
急な腹痛を装って電話を切る!
遠距離恋愛をしていた彼は、電話でも色々な話をしてくれました。例えば、電話越しで一緒に観ているテレビに出ている芸人さんの下積み時代の話をしてくれたりしました。私の知らないことを教えてくれる彼をとても魅力的に感じていましたし、彼も新鮮な反応を返す私の様子が嬉しかったのだと思います。
ところが、だんだんと電話の内容が観ている番組のうんちく話ばかりになってきました。私の方からさりげなく話題を変えたりしていましたが、今度はその話題のうんちくを語り出す始末でした。大好きな彼だったので嫌われたくはありませんでしたが、どうしてもイライラしてしまいます。
そこで彼のうんちくにイライラしだしたタイミングで、「いたた…。ごめんっ!お腹痛いや!ちょっとトイレに行ってくるね!」と言って、一旦電話を切って落ち着こうとしていました。そんなことばっかりしていたせいで、彼と会うと必ず『大丈夫?お腹痛くない?』と便意の心配をされるようになりました。笑
仮病を使うのは気が咎めましたが、電話越しにイライラすることも無くなったし、久しぶりに会った時に私の身体(たとえ便意だとしても)を心配してくれる彼をさらに好きになることが出来ました。
30代前半/専業主婦/女性
友達から電話が入るから一旦切るね!と言う
遠距離恋愛をしている間は、通話やテレビ電話をして寂しさを乗り切ることが頻繁にありました。
初めの頃は私も楽しく通話をしていましたが、彼から電話が来る回数がだんだん多くなってきて、通話時間も長時間にわたるものになっていきました。もちろん嬉しさもありましたが、私は自分1人のプライベートな時間も大切にしたいタイプなので、少し煩わしさを感じるようになっていきました。
「煩わしい」と直接伝えると、したくない喧嘩に発展してしまう可能性があるので、初めは電話に出ますが途中で「ごめん、今日友達とテレビ電話する予定なの!」と言って軽い感じで断るようにしています。少し罪悪感はありますが、やんわりと電話を中断できるので、たまに使う方法です。
20代後半/不動産・建設系/女性
【4位】自分の理想や想いを伝えてみる
なぜ嫌なのか?という理由を伝える
私が電話をしたくない時は、忙しい日が続く時です。電話をしている間は食事やお風呂、勉強などの自分がやりたいことに時間を割けなくなってしまいます。
また、電話に出ることでそれまでやっていた作業を中断しなければならないので、彼氏にとっても有意義な時間が過ごせなくなってしまう可能性があります。
そこで、そういったデメリットを彼氏に伝えています。「結婚したらいずれ毎日会話をすることになるんだし、今はそれぞれひとりの時間を楽しもう!」というようにポジティブな言い方をすることで、相手にも納得してもらいやすくなると思います。
なぜ嫌なのか?という理由を伝えることが大切だと思います。
20代前半/大学生/女性
正直に話してみる
仕事が忙しく、帰宅時間が遅かった独身時代。当時の彼氏は、土日祝休みのカレンダー通りの仕事で、私はシフト制の夜勤ありの仕事でした。
すれ違いが多かったものの関係は良好で、順調に交際は続いておりましたが、夜勤が続いた月は連絡すら億劫になります。誰かと話すこと自体が嫌になり、面倒になってしまいました。その頃は本当に疲れ切っていたので、電話をする時間があったら少しでも身体を休めたかったです。
ある時、正直に彼に話してみたところ、『都合のいい時で良いよ』と優しい言葉をかけてもらい、救われました。
そんな彼と無事結婚し、今は家事育児に専念しております。主人は残業続きになり、未だにすれ違うこともありますが、あの時、彼が優しくしてくれたことを思い出して接するようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
お互いの気持ちや理想を相手に伝える
付き合ったばかりの時は毎晩かかってくる電話が嬉しく、必ず出て長電話をしていました。でも3年ちょっと経つと、毎晩の電話に出るのが面倒になってしまいました。
もともと私は最低限しか連絡はとらないタイプで、ラインも既読スルーすることが多々あります。だから自分の時間を過ごしている時に、返信や電話に出ることを催促されると嫌になります。
なので「面倒だったら返信しない、電話には出ない」ということを相手に伝えています。彼氏も付き合っていくうちに私の性格を理解してくれたようで、最近は電話の頻度が減ってきました。ですが、数日連絡がとれないと何かあったのかと心配になるようです。
連絡の頻度は人によって違うと思うので、毎日電話したいのか、数日に1回でいいのかなど、お互いの気持ちや理想を相手に伝えることも大切だと思います。
30代前半/流通・小売系/女性
【5位】対応できる手段や頻度を提案する
「電話ではなくて直接会いたい」とか伝える
電話が苦手な人は必ずいます。私もそうです。
誰にでも苦手なことはありますし、電話ができないからと言って関係が崩れるわけでもないので、無理して続ける必要はないと思っています。
なので、きちんと自分の思っていることや、嫌だと思っていることを伝えていくべきだと思います。少なくとも「電話が苦手」ということくらいは伝えておかないと、相手にも気づいてもらえないので、今後もっと辛くて苦しいことになると思います。
ただ「めんどくさい」と言ってしまうと角が立つ恐れがあるので、「電話ではなくて直接会いたい」とか伝えると、気持ちが伝わって相手に嫌な思いをさせないかも知れません。
20代後半/専業主婦/女性
こちらから頻度の提案をする
付き合った当初は毎日電話していても飽きなかったのですが、付き合いが長くなるにつれて会話がなくなってきたり、少し面倒になってきます。
電話は自分の時間だけではなく相手の時間も奪ってしまうので、気を使うようになります。
週に何回かは寝たふりをして、電話に出ないことも一つの方法だと思います。私も試してみました。
でもそれが続くと気まずくなったりしますし、浮気を疑われてもいけないので、素直に「毎日電話は大変だから、週に何回かにしよう」と提案してみました。すると彼氏は、意外にもあっさりと承諾してくれました。
毎日電話することがお互いに義務になってしまわないように、素直に自分の思っていることを伝えるのが一番だと思いました。
30代前半/専業主婦/女性
細かくスケジュールを指定する!
私の彼は寂しがり屋で、毎日仕事が終わると突然電話をかけてくる、いわゆるかまってちゃんです。たまにならいいのですが毎日は疲れるし、自分の時間も欲しいです。何より「自分が電話をしたら、彼女はいつでも出るのが当たり前」と考えている相手に何となく違和感を覚えました。お互いに時間は有限だし、忙しくて電話どころじゃない時もあるので。
そこで、当たり前のようにかかってくる電話を無視して、「今日は〇〇時から〇〇分くらいなら電話できるよ」とメッセージを送りました。ある程度細かく指定すると、「こちらにも都合がある」ということを切り出しやすいです。私の彼はそれ以降、「今日、電話してもいい?できる時間があったら教えて」と言ってくるようになりました。
スケジュールの調整すらしたくない日は、相手からの電話に出た直後に、「今日は眠くて早く寝たいから、五分だけね」と言って軽く終わらせることができるようになりました。
相手次第にもなりますが、お互いの時間を尊重しあうための話し合いは大切ですね。
20代後半/メーカー系/女性
彼氏との電話がめんどくさい時の対処法まとめ
この記事では、彼氏との電話がめんどくさい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
彼氏との電話がめんどくさい時の対処法アンケートでは、1位は『無理しない・気付かないフリ』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
彼氏との電話がめんどくさい時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
彼氏との電話がめんどくさい時の対処法を回答
調査期間
2022年10月06日~10月21日
回答者数
女性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
彼氏との電話がめんどくさい時の対処法
1位
28票
無理しない・気付かないフリ
2位
18票
何かをしながら通話する
3位
17票
急ぎの用事がある旨を伝える
4位
16票
自分の理想や想いを伝えてみる
5位
15票
対応できる手段や頻度を提案する
その他
6票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2022年10月06日~10月21日回答者数:100人
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
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アンケート内容 | 彼氏との電話がめんどくさい時の対処法を回答 |
調査期間 | 2022年10月06日~10月21日 |
回答者数 | 女性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 彼氏との電話がめんどくさい時の対処法 |
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1位 | 28票 | 無理しない・気付かないフリ |
2位 | 18票 | 何かをしながら通話する |
3位 | 17票 | 急ぎの用事がある旨を伝える |
4位 | 16票 | 自分の理想や想いを伝えてみる |
5位 | 15票 | 対応できる手段や頻度を提案する |
その他 | 6票 | 上記以外の回答 |
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2022年10月06日~10月21日回答者数:100人