倦怠期で彼氏がめんどくさい…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 めんどくさい 倦怠期

「倦怠期で彼氏がめんどくさい…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「少し距離を置く・連絡を控える」や「いつもと違うことをしてみる」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法ランキング

順位 割合 倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法
1位 33% 少し距離を置く・連絡を控える
2位 22% いつもと違うことをしてみる
3位 17% 余暇活動の充実・友人と話す
4位 11% 初心にかえる・冷静に考えてみる
5位 10% 落ち着いて話し合う
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法アンケート』によると、1位は『少し距離を置く・連絡を控える』、2位は『いつもと違うことをしてみる』、3位は『余暇活動の充実・友人と話す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『少し距離を置く・連絡を控える』が約33%、2位の『いつもと違うことをしてみる』が約22%、3位の『余暇活動の充実・友人と話す』が約17%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】少し距離を置く・連絡を控える

少し距離を置く・連絡を控える

距離をおく

男女がお付き合いしていくうちに必ず経験するのが、倦怠期だと思います。お付き合いする期間が長ければ長いほど、あり得る事でしょう。

私も6年ほど交際した相手との間に経験しました。付き合い初めの頃は何でもなかった事でも、ある時から何をしてもめんどくさく感じるようになったんです。会話をする事すらめんどくさくなり、いっその事別れた方がスッキリするのではと思う日が続きました。

相手の事を嫌いになったわけでもなかったので、少し距離を置いてみた方が良いのではと思い、1週間に1度くらい会っていたのを、2ヶ月に1回くらいのペースで会うようにしてみました。

すると、話す事がめんどくさくなくなり、むしろスッキリとした気持ちで会う事ができるようになりました。

60代前半/専業主婦/女性

相手と離れる時間を作る

倦怠期というか、彼と一緒にい過ぎると悪い面が目につくようになります。飲み残したペットボトルが何本もそのまま机や床に置いてあるとか、脱いだままの靴下が部屋の隅などで見つかったりして、どうしてそんなにだらしないのかとゲンナリしてしまう時があります。

私がいくら片付けてほしいと言っても、彼は全く聞く耳を持ちませんでした。

なので、今まで私が片付けていたのをそのまま放っておき、彼に会わない時間も確保しながら過ごしました。そうしたら、彼は履く靴下が無くなったので、やっと洗濯かごに入れるようになりました。でもペットボトルはどんどん溜まってゴミ屋敷になっていたので、こちらが「散らかってる部屋には行けない(入りたくない)」と通告すると、渋々片付け始めました。

彼と離れてリフレッシュできた時間もあって、彼のいい面も少し思い出したので、「これからは部屋をきれいに使ってね。片付いている部屋と、きれいに部屋を使っているあなたが好きだよ」と伝えて様子を見ることにしています。

40代後半/サービス系/女性

とにかく距離を置く

出会った当初はとても優しく、私が何か間違ったことをしても何処が悪いかを的確に優しい口調で教えてくれた彼。ですが、付き合って半年経った頃から、ちょっとしたミス(起こす時間が1時間遅くなった等)ですぐに怒るようになり、「ちゃんと話聞いてた?どうしてこういう事するの?」と言われるようになりました。

ついには一緒にゲームをしている時に、少しでも自分の考えと異なる行動をしただけで「俺、ちゃんとこうしろって言っただろ!お前のせいで今日上手くいってない」などと言われるようになりました。

流石にそこまで言われるとやる気も無くなってしまうため、彼が怒った瞬間から「もう今日は一緒にいるのやめるね」と言って、距離を置くようにしました。そうすることにより揉めたりすることが減って、今では付き合った当初のように仲良くすることが出来ています。

お互いにどうしても自分の感情コントロールが難しい時は、少し離れてみて冷静になってから話すことを心がけるようにしています。

20代前半/サービス系/女性

一旦距離を置いて大切さを再確認!

付き合って何ヶ月も経つと、お互い「いて当たり前の存在」になってしまい、扱いが雑になってきたり、自分の優先順位が低くなってしまうことが多くなってきました。彼は私以外の人には早く返信するのに、私に対してはなかなか連絡をくれなかったりということも増えました。

私は必要とされてないのではないかと思い、彼と距離を置くことを決めました。その間は一切連絡も取りませんでした。

1~2週間距離を置いたあとに改めて連絡を取った時、彼はやっぱり私が必要だと思ったと言ってくれました。同様に私も離れたくないという想いが強くなりました。それ以来、倦怠期はなくなり、今では彼から愛情表現をしてくれたりするので、とても満足しています。

長く一緒にいすぎると、当たり前の存在になってしまい、相手の大切さに気づけなくなったりします。何か違和感を感じたり、思うことがある場合は一度距離を置いて冷静に考える必要があると思いました。

20代後半/不動産・建設系/女性

自分の気持ちを伝えた上で連絡を控える

付き合いたての頃はスキンシップを取りたがりの可愛い彼氏だと思っていたのですが、自分勝手なスキンシップが多いのと、会話やLINEが受け身だったことでストレスを感じるようになりました。私はそのうち「どうして自分が我慢することが多いんだろう」と疑問を持つように…。

やめてほしいことを伝えても、その場では理解した態度をとって行動は改善しないので「ちょっと付き合い方についていろいろと考えたいから、時間をちょうだい」と言って、自分からの連絡をやめました。

すると、彼は別れ話になるんじゃないかと思ったようで、今までの行動を考えてくれ、「これからは自分も家事を手伝ったり、デートプランを考えたりするね」とLINEをくれました。

それからは有言実行でいてくれているので、自分の気持ちを伝えた上で相手に考えてもらう時間を作ることが大事だなと思いました。

30代前半/流通・小売系/女性

距離を置く事にする!

彼とは大恋愛で楽しく付き合っていたのですが、数年経ってだんだん彼の細かいところや自己中心的なところが鼻につくようになってしまいました。いわゆる倦怠期で、デートするのも憂鬱になり、女友達と遊んでいる方が楽しくなってしまいました。

彼のことは嫌いではないので、自分の気持ちも確かめたくなり「もうお互いわかってると思うけど、今の私達は昔のようではないよね。少し距離を置いて今後の事を考えよう」と提案したところ、彼も賛成してくれました。

彼と会わない事で彼の良いところを思い出し、大切な人だという事をお互いに認識し合えたので、良かったと思っています。

60代前半/専業主婦/女性

【2位】いつもと違うことをしてみる

いつもと違うことをしてみる

少し違った刺激を求める

何年も付き合っていると、彼といる時間より友だちといたり一人でいる時間が欲しくなります。

彼と会うとイライラしたりして、倦怠期だなぁと思う時は、積極的に一人の時間を作って彼と距離を置く事を心がけていました。そうしていくと、彼の大切さに気付いたり、愛おしく思えてくる事があります。

それでも距離を置き続けることは難しいので、いつもと違う事をしてみるのもおすすめです。例えばマンネリ化してしまいがちなデートは、行った事のない場所へ行ったり、した事のない事をしたり、家デートが多い時はホテルへ行ってみたりします。

そんな感じで少し違った刺激を求めていたら、倦怠期を乗り越えられると思います

30代前半/専業主婦/女性

いつもとは違う口調で話しかけてみる

自分の話は得意げに話すのに、私の話になると返事もせずにずっと黙っている彼。しかも私が話し終わると、「それで?オチは?」と聞いてきて、そのまま沈黙の時間が過ぎてしまうこともしばしば。私に興味がないわけではないけれど、話が面白くないと全く聞いてくれないんです。

何とか打開せねばと思い、あえてドS口調で話してみることにしました。いつも優しく朗らかな私が、まったく真逆の性格のように命令口調で話し始めたところ、彼もびっくりしたようで前のめりになって話を聞いてくれました。ギャップ萌えっていうものでしょうか(笑)

ちなみにこのドS口調は一年も続いています。もしかしたら、彼の新たな世界が開けてしまったのかもしれませんね!倦怠感は何処へやら、です。

40代前半/マスコミ系/女性

やったことがないことを2人でやってみる

倦怠期は仕方ないものだと思っています。めんどくさいなと感じるのは、いつも同じことばかりだったり、新鮮さを感じないからだと思います。

私は同じデートコースと同じお店での食事に飽き飽きしていました。倦怠期もそんなことが関係していたのかもしれません。

だから、いつもと違うお店を予約してみたり、旅行や遠出のデートに誘ってみました。自分がやってみたかったことや行ってみたかった場所に行けるので、めんどくさいという気持ちはなくなります。

彼のことよりも、自分がやりたいことを優先することでめんどくさい倦怠期を乗り越えました。

40代前半/流通・小売系/女性

脱マンネリ行動を取る!

めんどくさい時にめんどくさいと感じながら恋人に会っても、何も前向きに変化しないと思うので、とにかく恋人とのマンネリ感を変えていくことが大事だと思います。

マンネリしているということは、お互いに何か問題が生じていると思うので、まずは自分を見直すといいと思います。いつもとは違う道を通って歩いてみたり、行ったことのないお店に行ってみるなど、なんでもいいと思います。自分磨きも大事な脱マンネリ行動だと思います。

自分の行動を変えていけば刺激があり、恋人とのデートも新たな気持ちで楽しく過ごせると思います。

とにかく、いつもと違うデートをしてみることがいいです。

30代前半/専業主婦/女性

【3位】余暇活動の充実・友人と話す

余暇活動の充実・友人と話す

自分がしたいことを思いっきりすること!

ダラダラ連絡を続けていると、気持ちがないことが相手に伝わってしまうかも知れません。喧嘩や不仲の原因になるだけなので、あえて連絡は控えめにして距離を少しあけます。

その間は趣味に没頭したり、普段会えない友達に会ったり、自分がしたいことを思いっきりして充実した毎日を過ごせるようにします。

私は女性同士の方が楽しめるスポットに行ったり、食事をしたり、彼氏とは行きにくい場所に行ったりしてリフレッシュしました。

フリー時代のようにたくさん遊んでスッキリしたら、また連絡をとります。

30代前半/専業主婦/女性

一人でできる用事を作る

付き合った当初はいつでも一緒にいたいと思っていましたが、お互いを知っていくにつれて、だんだんデートが億劫になっていきました。

そんな時は思い切って一人の時間を作るようにしています。「今日は一人で買い物に行ってくる」「今日はジムに行ってくる」など、あくまで嘘はつかずに一人でできる用事を作ります。嘘をついてしまうと信頼がなくなってしまいますので、本当のことを伝えます。

次に会った時にその時のことを話題にもできるし、相手も一人になれる時間ができるのでとてもいいと思います。

相手をめんどくさく感じることは悪いような印象ですが、逆を言えば「気を使わなくてもいいくらい信頼関係が築けている証拠」ではないかと私は思います。お互いの距離感を大事にしていきたいです。

30代前半/医療・福祉系/女性

女友達に悩みを相談する

いつも話を聞いてくれて、どんなに下らない相談にも乗ってくれる彼氏に感謝しています。ですが、付き合って数ヶ月が経ち、話を聞いてくれてはいるけど、「なるほど」「まぁそんなこともあるよ」「仕方ないよ」という言葉が定型文のようになってきて、適当さを感じるように。「またそういう言い方をする…」と、彼にも少し棘のある言い方をしてしまいました。

ある日、友人にこの出来事を話したのですが、話しながら自分がとても些細なことに苛立っていたんだなと反省。そして友達も「私のところもそういうことあるよ、この間はこんなことがあって…」と愚痴があり、お互い彼氏に対して不満に思っていることを言い合ってすっきりしました。

「どんなカップルも相手に不満はあって、自分だけじゃないんだな」と感じたら、気持ちが楽になりました。

これ以降、モヤモヤした時は信頼できる友達に相談するようにしています。

20代後半/自営業/女性

【4位】初心にかえる・冷静に考えてみる

初心にかえる・冷静に考えてみる

出会った時のことを思い出しながら今後に思いを馳せる

付き合い始めた頃はどれだけ一緒にいても足りないぐらいでしたが、2年ぐらい経った頃に何となく慣れてしまったのか、一緒にいることが面倒に思った時期がありました。

正直ちょっと表情や態度に出てしまったかと思いますが、折角お互い好き合えて晴れて恋人同士になれたのに、一時的な倦怠期によってダメになってしまうのは嫌だったので、出会った時のことを思い出しながら「あの頃はあんなにラブラブでドキドキしてたじゃん」「こんなことでダメにしちゃうのか」と自分に言い聞かせました。

彼ももしかしたら倦怠期の雰囲気を感じ取り、最悪の結果を防ぐために気を使ってくれているのかもしれないと思い、「大事にしなきゃ」と改めて思うようになりました。

30代後半/メーカー系/女性

自分の言動を振り返ってみる

付き合い始めから数ヶ月は相手への思いやりもあり、とても良好な関係でした。しかし交際期間半年後くらいになると、彼が私を思う気持ちは「思いやり」ではなく「依存」だと感じるようになりました。

私が実家への帰省などで数日会えなくなると、毎日彼からおびただしい数の連絡が来たり、帰省と伝えているにも関わらず浮気しているのではないかと疑いをかけられたり、その他にも私が傍にいない事でネガティブな言葉を立て続けに言われたりしました。次第に、お互いの相手への気持ちの温度差が目立つようになってきました。

私はその都度、「せっかくリフレッシュしたくて帰省しているのに、そんなことを言われたら嫌な気分になる」とハッキリ伝えるようにしていました。そうすると、彼も自分自身の言動を見つめ直して反省してくれました。そして私も、彼の立場になって不安に思う気持ちを考えた時に、もう少し優しく伝えれば良かったと反省しました。

まず最初に自分の言動を振り返ってみることが大切だと思います。そうすることで、相手のことを考える余裕が出てくると実感しました。

20代後半/法律系/女性

【5位】落ち着いて話し合う

落ち着いて話し合う

原因を把握する

恋人との倦怠期は、誰もが憂鬱になります。理由がハッキリしているのならば、その原因を取り除けば解決します。ただ、倦怠期になった理由や原因が不明だったりするので、きちんと確かめる必要があります。

倦怠期が長く続くと、関係性が悪化してしまい良いことはないので、早めに手を打つことが大切です。まずは心当たりがないか、一度考えてみましょう。

今まで上手く恋愛していたのに、突然倦怠期になることはまず無いので、少しずつすれ違っていったか、どちらかに心の変化があったのだと思います。自分の心の変化ならば相手に伝えましょう。心当たりがないのであれば、相手と一緒にしっかりその原因を把握することが大事です。

お互いの気持ちをはっきりさせないことには、ズルズルとした関係が続いてしまいます。現状を打開したいと思うのであれば、一歩踏み出すことが必要だと思います。

50代後半/医療・福祉系/女性

冷静になってから話し合う

私の彼氏はいつも優しいのですが、連絡が細かく、一度火がつくとものすごい勢いで連絡して来たりします。

私は束縛が嫌いなので、その場合は一度話し合って距離を置き、冷静になってからお互いの嫌だったことなどを話し合います。

話し合うと自分が気づかないうちに相手に心配をかけていたことや、悪かったこと、また逆も見えてきて解決策が生まれます。そうすることにより「次はお互いにこうしよう」とか「ここは気をつけよう」などさらに理解し合えるようになりました。

冷静になってしっかり相手のことを考え、「嫌なことは我慢せず、相手が嫌がることはしない」を心がけるようになりました。

20代前半/大学生/女性

倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法まとめ

この記事では、倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法アンケートでは、1位は『少し距離を置く・連絡を控える』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法を回答
調査期間 2022年10月15日~10月30日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 倦怠期で彼氏がめんどくさい時の対処法
1位 33票 少し距離を置く・連絡を控える
2位 22票 いつもと違うことをしてみる
3位 17票 余暇活動の充実・友人と話す
4位 11票 初心にかえる・冷静に考えてみる
5位 10票 落ち着いて話し合う
その他 7票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年10月15日~10月30日
回答者数:100人