彼氏のLINEの返信が遅い…女性100人が実践した対処法19選

彼氏 line 遅い

「彼氏のLINEの返信が遅い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「のんびり待つ・互いに歩み寄る」や「自分の思いや考えを伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法19選をご紹介しています。

彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法
1位 34% のんびり待つ・互いに歩み寄る
2位 20% 自分の思いや考えを伝える
3位 15% 相手の目に留まる様に工夫する
4位 10% ルールを決める・限度を設ける
5位 9% 他のことで気を紛らわす
6位 4% 理由を尋ねてみる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法アンケート』によると、1位は『のんびり待つ・互いに歩み寄る』、2位は『自分の思いや考えを伝える』、3位は『相手の目に留まる様に工夫する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『のんびり待つ・互いに歩み寄る』が約34%、2位の『自分の思いや考えを伝える』が約20%、3位の『相手の目に留まる様に工夫する』が約15%となっており、1~3位で約69%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法19選をご紹介していきましょう。

【1位】のんびり待つ・互いに歩み寄る

のんびり待つ・互いに歩み寄る

焦って連絡せず、余裕を持つこと

私の時代は携帯電話すらなく、ポケベルを持っていれば良い方でした。彼からの電話も家電でした。でもスマホに慣れてLINEが主な連絡ツールになってからは、「なかなか既読にならない…何でだろう?」とイライラすることもありました。

私の経験上、ある程度年配の男性はラインで文章を打つより電話をかけたほうが早いと思っている人がほとんどです。中には電話をかけるのも億劫という人もいます。

なので、連絡が遅い時は「彼は今、忙しく仕事をしている(または必死で勉強をしている)のだろう」と考え、余裕で待ちましょう。女性がグイグイいかないで、余裕で待っていれば確実にいい女だと思われます。

50代前半/サービス系/女性

時間に身を任せることが大事

彼は人から都合の悪いことを言われると、返信が遅くなる癖がありました。私も一方的に責めたいわけではなく、話し合ってまたお互いが気持ちよく過ごしていけるようにしていきたいだけだったので、なかなか話が進まなくて困ったことがあります。

でも相手からの返信を待っている間に、逆に冷静になって客観的に見ることができたので、とても良い時間だったと思っています。

本当に用事があって返信できないこともあるので、少し彼からのLINEの返信が遅くても、時間に身を任せることが大事だと思っています。本当に大切なことは直接話すべきだし、話したいと思うはずです!

不安になる時もあるかもしれませんが、彼との信頼関係があれば、LINEの返信が遅くても大丈夫!と強気でいることができると思います。

20代前半/サービス系/女性

急用でなければ気にしない

連絡が遅くても返ってくるなら気にしません。急用なら電話しますが、急ではないなら放置します。

私が学生だった頃はガラケーだったので、メールが主な連絡手段でした。彼からメールが届いていないか、メールセンターに何度も問い合わせをしたり、送る度にお金がかかるので一日一通にしておこうかな、と相手を気遣っていました。もっと前は手紙しかなく、先人たちはずっと長い時間をそわそわしながら待っていたわけです。

LINEが普及して連絡が簡便になったからこそ、「連絡が遅い」、「既読がついたのに返事がない」など、時間とLINEに捉われるようになったのではないか、と思います。

なので、気長に待ちましょう。そこから信頼関係が生まれ、絆が強くなっていくと感じます。焦らない、焦らない。信じましょう。

30代前半/医療・福祉系/女性

相手に返信を急かさず待つ

付き合った当初は、お互いに久しぶりにできた恋人だったので、メッセージのテンポが早かったです。しかし月日が流れ、お互いのことが分かってくるとメッセージのスピードや量も減っていきました。

そんな変化があった時は、「私のこと嫌いになったのかな」と不安になりました。考えれば考えるほどネガティブになって、心も沈んでしまいました。

しかし、実際に彼と会うと、私のことが嫌いなのかな?と感じる素ぶりもなく、愛情表現もしてくれたので、男性は女性に比べてメッセージを重要視していないのかな?と思いました。

インターネットでも調べてみると、そのようなことが書かれていたので、それからはメッセージのことは気にしないようにしています。

20代前半/医療・福祉系/女性

感情をコントロールし、絶対責めない

付き合う前の彼は頻繁に連絡をくれて、仕事中でもLINEを送ればすぐ返信がありました。「仕事中はそんなに返してくれなくていいよ。忙しいだろうし」と言っても、「俺、デキル男だから、2つ3つのこと、同時進行できるんだよね」とよく言っていました。

ところが、付き合って1ヶ月ほど経った頃、夜に連絡が取れなくなることが何度かありました。確かに学会があると言っていたので、まだ会場にいるのかな…と待っていたのに、結局翌日の昼まで返信がなく、とても不安になりました。

そして不安をぶつけて彼を怒らせ、余計に連絡回数が少なくなってしまい、どんどん辛くなりました。彼の優しさに甘えて、それが当たり前だと錯覚していたことに気づきました。

今は連絡が遅くなっても、絶対責めたりしません。不安にならないように、感情をコントロールするようにしています。でも、あえて返信を遅くしたりして、小さな仕返しもしています。

40代後半/マスコミ系/女性

返信スパンを合わせる!

同い年の彼は、一緒にいて楽しいし趣味も好みも合うし、いつまでもそばにいたいと思える相手です。ただ彼は、とにかく時間にルーズなんです。

付き合い始めた頃は、待ち合わせ時間に間に合うように必死になってくれていたのですが、3年も経つと遅刻、寝坊はしょっちゅう。電話やLINEにもいつまで経っても応答しない事もしばしば。

最初は浮気を疑い、返信がなかなか来なくてイライラしたり、ケンカしたりもありましたが、次第に「あ、この人は単にズボラでのんびり屋さんなんだな」と理解しました。

それが分かったら特に対策もせず、相手のリズムに合わせてこちらものんびり返信したり、丸一日LINEを放置したりできるようになりました。そうしていたら、ストレスも減りました。

40代前半/医療・福祉系/女性

出来る限りのことをしたら、後はあまり気にしない

彼のスケジュールなどをさりげなく聞き出して、さりげなくラインしました。どうしても遅い時は、彼の好きなスタンプや面白いスタンプを送ったりして、あまり重くなり過ぎないようにしました。

彼の理解者であると見せかけながら、そっと彼の携帯を見たりしてスケジュールに嘘がないかを逐一確認したり、仕事の話を振って進捗具合を確認したりもしていました。

あまりせっつくと相手も引いてしまうので、緩い感じで「連絡待ってる」とラインしたりもしましたね。

それでも連絡が来ない場合は、あまり気にしないようにして普段通り過ごしていました。

20代後半/専門コンサル系/女性

【2位】自分の思いや考えを伝える

自分の思いや考えを伝える

何気ない会話の中で明るく話す

LINEの返信が遅くても気にせず、自分は自分の時間をいつも通りに過ごします。相手から返事が無い段階で、追いLINEや電話などはしません。既読でも未読でも、基本的に返事が返ってこなければ放置します。

問い詰めたり、返事を催促する事は逆効果でした。変に追求などしないほうが、連絡はちゃんと返ってきます。

返信を早くしてほしい場合は、返信がないタイミングで話すのではなくて、日常の何気ない会話の中で明るく返信が遅いことに対して自分が思っていることを話すと、相手もちゃんと話を聞こうとしてくれます。

相手に逃げ道を残しつつ、自分の考えを伝えることが一番有効でした。

30代前半/自営業/女性

直して欲しいことは直接伝える

話しても分からない人には、「自分の気持ちはこうだけど、あなたの気持ちはどう?」みたいな感じで問いかけるのも1つだと思います。

あまりに彼からの返信が遅すぎたため、「急いでいる時、相手からの連絡が毎回遅かったらどう思う?」と訊いてみたのですが、「別にどうも思わない」と言われたから価値観の違いで別れました。

私みたいにキッパリ別れを告げて、納得するような男ならば離れて正解だと思いますが、改善策を一緒に考えて実践してくれるような人なら、改善の余地があります。

是非手元に置いておき、しっかり直して欲しいことは直接伝えるべきだと思います。

20代前半/自営業/女性

心配している旨をLINEと電話で伝える

付き合った当初から、彼はそれほど頻繁にLINEをくれる人ではありませんでしたが、仕事が忙しくなってくるとLINEの返信がいっそう遅くなりました。

忙しいのかなと思って暫く放置してみたものの、なかなか返ってこないので、こちらから「仕事大変?」などと簡単に送ってみました。

元々、まめに返信がくる人では無いので、こちらもしつこくはしていませんでしたが、あまりにも返信が無いので、「質問に対しては一言でもいいから返信下さい!心配になります!」とLINEと電話で伝えたら、何とか返してくれるようになりました。

40代後半/メーカー系/女性

「時間があったら声が聞きたい」と伝える

彼からの連絡は頻繁ではなく、特に出張の時は2~3日連絡が来ません。既読スルーか未読は当たり前。でも連絡が欲しいと催促するとウザイと思われると思って、我慢するようにしています。

ただ3日以上だと我慢出来なくなるので、「心配だから連絡が欲しい」と伝えます。そうするとそっけない連絡が来るので、余計に寂しくなります。

LINEより電話の方が手っ取り早いと思っている男性もいるようなので、このタイプには「寂しいから時間があったら声が聞きたい」と伝えると、大概電話がかかって来ます。

ちょっと引いてみるのが良いと思って、いつも極限まで我慢して催促の連絡を取るようにしています。

40代前半/商社系/女性

【3位】相手の目に留まる様に工夫する

相手の目に留まる様に工夫する

興味のありそうな画像を送る

ちょっと確認したい事があって彼にLINEをしました。元々マメではない人ですが、そんなに忙しくない(今は休憩中)のはずなのに、なかなか返信が来ません。

そこで、あえて相手が喜びそうなネタを投げかけてみました。大好物のお寿司の画像を送って「今日の夕食これだから、凄いでしょ」と。するとテンションが上がってすぐに返信が来ました。

その隙をついて、最初に確認したかった本題に切り替えです。そうするとこっちのもんですね(笑)

人によるかもしれませんが、私の彼は単純なので変に怒ったりするより、モノで釣るのが1番効果ありです。

40代前半/専業主婦/女性

存在を知らしめる!

純粋に忙しくてLINEの返信が来ない時はどうしようもないと思うので、メッセージを何度も送りつけるのはあまり良くないと思います。

でも、彼氏からLINEの返事は来ないのに、インスタやTwitter等のSNSは更新しているということがしばしばありました。

そういう時は「あなたがスマホ持ってTwitterとかインスタしてることを、私は気がついてるぞ」と知らせる意味で、彼のツイートにいいねボタン押し、すぐ消してみたり(通知はいくけど残らない)、自分もツイートしたりして、私の存在を相手に意識させる様に仕向ける作戦をよくします。

30代前半/専業主婦/女性

急ぐ理由を添えて簡潔に記す

私の彼氏は、LINEでのやり取りをこまめにするのが苦手です。周りの男性達もこまめなLINEが苦手だと言う人が多いです。もしかすると、男女でそういう傾向の違いがあるのかも知れません。

なので、早く返信が欲しい内容であるならば、急ぐ理由を添えて簡潔に記すことで、早い返信が望めると思います。

ダル絡みのような日常報告LINEなどへの返信は、そもそも急を要しません。相手にとって迅速な返信をする理由がないので、後回しにされがちです。

特に女性にとっての”共感を得るための会話”は、男性にとっては”特に意味のない話”であることが多いです。自分の聞いてほしい気持ちばかり押し付けず、共感してほしいことは次のデートや電話の時にとっておくつもりで過ごしたほうがいいと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

【4位】ルールを決める・限度を設ける

ルールを決める・限度を設ける

直接話してルールを決める

最初の頃は私がLINEを送るとすぐさま返してくる人でしたが、付き合いが長くなるとだんだん面倒になったのか、連絡をしなくてもいいと思うようになったのか、LINEの返信が遅くなったり既読スルーするようになりました。

確かに彼は仕事が忙しく、最初の頃は無理をして私に合わせてLINEを頻繁にしてくれていたようです。なぜ返信しないかと聞くと、忙しいからだと答えました。

そこで、直接会った時に二人のルールを設けることにしました。文章を打つのが面倒な時は、せめて私のメッセージを見たらスタンプで返すこと。また細かい内容についてはLINEではなく、直接会った時や電話で話すようにすること等を取り決めました。

このようなルールを設けたことで、LINEの返信がないことはなくなりましたし、私自身の心配やストレスもほとんどなくなりました。

40代前半/専業主婦/女性

返信を待つ時間を決めて、時間オーバーになった時に再度連絡する

相手の返信の遅さが際立つようになり、すれ違いが多くなった時期があります。付き合いたての頃はお互い返信も早かったのですが、ある程度、時間が経って安心したんでしょうね。これが原因で、時には喧嘩になることもありました。

元々の考えが違うため、ルールを決めても守れないだろうと考え、自分の中でどのくらい待つことができるのかラインを引くことにしました。

彼に話してもなかなか理解してもらえませんが、自分ルールを作ることにより、自分自身の感情をコントロールできるようになりました。

それからイライラや喧嘩も少なくなり、いつの間にか返信がなくてもあまり気にならなくなりました。

20代後半/IT・通信系/女性

【5位】他のことで気を紛らわす

他のことで気を紛らわす

過去の会話内容を見返して気分を紛らわす!

遠距離恋愛をしていたので、LINEでの会話もとても大事にしていました。しかし、シフト制の仕事をしている彼と、土日休みの決まった時間に仕事をしていた私だったので、お互いがLINEできる時間はバラバラでした。

彼も私もLINEで会話をするのが苦ではないタイプでしたが、時間が合わない時はどうしようもありません。会話がしたくてモヤモヤする時がたくさんありました。

そんな時に私が試していたのが、過去の会話を見返すことです。LINEは日付やキーワードで検索をかけることで、過去の会話を見返すことができます。彼との楽しい会話を読み返すことで、当時やりとりしていた時の気持ちを呼び起こすことができました。

そうしているうちに彼から返事が来ることもあり、モヤモヤする気持ちも払拭できるし返事もくるしで、一石二鳥のような感じがしました。

30代前半/専業主婦/女性

自分の時間を楽しむ

お互いゲームが好きで一緒にしたりするのですが、彼氏が大好きなゲームが発売された時にはゲームに熱中し、丸3日一切の連絡が来なかったことがありました。

とても寂しく不安も大きかったのですが、その時にこんなに彼氏のことで不安にばかりなっていてはいけないと思い、他の友人と交流する機会を増やしたり、お菓子作りや1人でできるゲームを見つけたりするなど、他に自分が興味を持てる趣味を探して自分の時間を楽しむようにしました。

そして、彼氏には「無理に連絡はしなくてもいいが、たまには返してくれないと寂しい」ということを素直に伝えました。

現在は、適度に彼氏と連絡を取りつつ、自分の時間を作り、とても有意義に過ごしています。

20代前半/大学生/女性

【6位】理由を尋ねてみる

理由を尋ねてみる

なぜLINEの返事が遅いのか尋ねる

私の彼も以前LINEの返信が遅かったです。基本的には問題無かったのですが、急ぎの連絡の時はとても困ったので、彼と会った時になぜLINEの返事が遅いのか尋ねました。すると「LINEとかに縛られるのが嫌いだから」と、通知自体を切っていたことが判明!

私は「緊急の時は困るから!お金や命に係わる内容かも知れないんだから、一応確認はしようよ!」と怒り、私のLINEだけでも通知は来るようにしてもらいました。

また、緊急のような時は分かりやすく『緊急!緊急!』と送るようにしています。だんだん緊急ではなくてもそういう風に送るようになりました(笑)

そのおかげか、最近は以前よりは返事が早くなった気がします。

20代後半/専業主婦/女性

彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法まとめ

この記事では、彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法アンケートでは、1位は『のんびり待つ・互いに歩み寄る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法を回答
調査期間 2022年10月18日~11月02日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏のLINEの返信が遅い時の対処法
1位 34票 のんびり待つ・互いに歩み寄る
2位 20票 自分の思いや考えを伝える
3位 15票 相手の目に留まる様に工夫する
4位 10票 ルールを決める・限度を設ける
5位 9票 他のことで気を紛らわす
6位 4票 理由を尋ねてみる
その他 8票 上記以外の回答

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年10月18日~11月02日
回答者数:100人