妻のスキンシップが気持ち悪い…男性100人が実践した対処法8選

「妻のスキンシップが気持ち悪い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「ストレートに言う・はっきり拒否」や「配慮しつつも正直に伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか？

この記事では、男性100人に聞いた妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法8選をご紹介しています。

妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法ランキング

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法アンケート』によると、1位は『ストレートに言う・はっきり拒否』、2位は『配慮しつつも正直に伝える』、3位は『こちらも気持ち悪くし返す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『ストレートに言う・はっきり拒否』が約25％、2位の『配慮しつつも正直に伝える』が約24％、3位の『こちらも気持ち悪くし返す』が約13％となっており、1～3位で約62％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法8選をご紹介していきましょう。

【１位】ストレートに言う・はっきり拒否

嫌だとはっきり言う！

私は綺麗好きなので、部屋が綺麗でないと落ち着かないのですが、妻は気にせず部屋を散らかしたりしてしまいます。

しかも食べ物を食べた手で色んなものを触っては散らかし、挙句の果てに私の顔をその汚い手で触ってくるのです。

ある日、我慢の限界になった私は「いい加減、汚い手で触るのやめてくれる！？」とはっきり言いました。

すると妻は、「ごめん、今まで全然気にしてなかったし、嫌じゃないと思ってた」と言い、それから気を付けてくれるようになりました。

20代後半/結婚1〜2年目/男性

わかりやすく拒否した後、理由を聞く

子どもができてから夫婦としての時間がなくなっていき、年に一回でもそういう事をすれば良い方でした。スキンシップは基本的になくて、お互いに男女の関係を求める事もなくなっていきました。

そんなある時、子ども達がいつもより早く寝て、二人だけの時間ができました。ソファーに座りテレビをぼーっと観ていると、妻が横に座り、いきなり膝小僧を指先で撫でてきました。驚いた私は、思わずその手を叩いてしまいました。

話を聞くと、どうやらそういう気分だったらしいのですが、膝小僧を指先で触るなんて誰に教えてもらったのかそれが気になりました。

わかりやすく拒否された後、理由を聞かれたことで、妻のそういう気分も吹き飛んだようです。

30代前半/結婚6〜10年目/男性

【２位】配慮しつつも正直に伝える

子供が見てるからと冷静に伝える

うちの妻はぶりっ子気質があり、時々、子供が見ている前でベタベタしてきます。

僕は子供が出来てから「自分たちは親になったのだから、責任を持って子供を育てなければならない」と思っているので、いつまでも恋人気分の妻が嫌になる時があります。でもそれをストレートに伝えると、泣いたり怒ったりしてかなり面倒です。

そこでいつも「子供が見ているよ。外でお友達に真似をしてやると恥ずかしいからやめてくれる？」と冷静に伝えることにしています。

すると、さすがに気づいてやめてくれます。

30代後半/結婚6〜10年目/男性

その時の自分の気持ちを素直に伝える

人の気持ちや思いは、人それぞれです。妻からのスキンシップがうれしいと感じる夫もいれば、いやだとか、気持ち悪いと感じる夫がいてもよいのではないでしょうか。

また、その時のお互いの心の状態がどのようなものであるかによっても、違いがあると思います。いずれにせよ、育った環境やこれまでの人生、その歩みの中で形成されてきた心情は、夫婦といえどもなかなか理解しがたいものでしょう。

デリケートな問題であるがゆえに、相手の気持ちを傷つけることのないよう十分配慮しつつ、素直に「そのスキンシップが自分にとって、気持ち悪い感情を呼び起こしてしまう」と伝えることが必要ではないでしょうか。

そうしなければ、これからずっと不快な気持ちから逃れることはできず、お互いの理解が深められることもないと思います。

60代前半/結婚21年以上/男性

【３位】こちらも気持ち悪くし返す

相手と同じ甘え方をしてみる

17歳下の妻は頭が良く、気の利く性格で、職場でもしっかりしていると評判のようです。しかし、彼女には変わった癖があり、僕のことをパパと呼んで、赤ちゃん言葉を使いながら甘えてくるのです。

勿論、僕と妻に血縁関係はありません。妻は幼い頃に父親を亡くしているので、年上の男性に思い切り甘えたいのでしょう。しかし、パパと呼びながら抱っこやおんぶをせがむ妻は、正直気持ち悪いです。

ストレートに伝えると彼女の自尊心を傷つけそうなので、悩んだ結果、僕も赤ちゃんになることにしました。妻をママと呼び、赤ちゃん言葉を話すのです。180センチ以上の強面で髭面の成人男性が抱っこをせがむのは、これ以上ないほどのインパクトでしょう(笑)

それから妻は、僕のことをパパと呼ぶことはなくなり、夫婦として真っ当な関係を築くことが出来ました。

40代後半/結婚1〜2年目/男性

【４位】さり気なく流す・やんわりと断る

スキンシップをしない関わり方の方がもっと好きと伝えてみる

相手からのスキンシップを気持ち悪く感じるということは、夫婦として致命的なところがあるように思います。なので、もし何のしがらみもないのであれば、その関係性を終わらせることを考えるのも良いと思います。

一方で、世間体があるとか、子どものことを考えると離婚することは考えられないというのであれば、「スキンシップを取ることは恥ずかしいから、言葉でやりとりをしたい」とか、「あなたと話すことが好きだから」等の理由をつけて断ることをおすすめします。

スキンシップが嫌というよりも、「スキンシップをしない関わり方の方が好き」という方向性で話をすることが良いと思います。

40代前半/結婚16〜20年目/男性

【５位】深く考え過ぎずに受け入れる

無理やり嬉しいと思い込み、気分をアゲる

夫婦ともに40歳を過ぎると、だんだんビジュアル面の変化を感じるようになってきます。特に、元々太り気味の妻は、どこにでもいる大阪のおばちゃんの様な容姿になってしまいました。全く運動しないのでくびれは消失し、見事な三段腹に。足は私の腰くらい太くて、唯一の魅力だったバストも垂れ下がってしまいました。おまけにほぼノーメイクで、色気の欠片もありません。

一番気持ち悪くなってしまったのは口臭です。こればかりはどうしようもないので、バレないように口呼吸で乗り切っています。

若い頃の様にまだまだ甘えてくるのは嬉しいのですが、見た目や体臭の変化にどうしても気持ちがついていきません。

そこで出来るだけ自分の気分を盛り上げると言うか、無理やりでも良いので嬉しいなと考えるようにして気分をアゲていきます。妻も喜ぶので、頑張って夫婦生活を楽しむのが一番かと思います。

40代後半/結婚6〜10年目/男性

【６位】相手の立場を尊重する

相手の気持ちに立って考えてみる

妻は子供が生まれるまで、何かにつけて私に構ってほしいと思っていたようです。テレビを見ながら会話していて、こちらが少し聞きそびれたり、彼女に意識を向けていなかったりすると、不貞腐れてしまうような感じでした。

また、妻はこちらがそんな気分じゃない時もベタベタとくっついてくるので、ストレスを感じることも多かったです。

でも、私は普段から忙しく、仕事で家を留守にしていることも多いため、彼女も寂しいと感じる事が多かったのだろうと、妻の気持ちに立って考えていました。

相手の気持ちを尊重すれば、多少のスキンシップは乗り越えられるものです。

30代前半/結婚6〜10年目/男性

妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法まとめ

この記事では、妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法アンケートでは、1位は『ストレートに言う・はっきり拒否』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

妻のスキンシップが気持ち悪い時の対処法アンケート詳細