5歳児におすすめの仕掛け絵本26選&ママパパ500人ランキング

編集部おすすめ:5歳児におすすめのしかけ絵本16選

編集部おすすめの5歳児におすすめの知育絵本
ここまでは、ママ・パパ500人が選ぶ5歳児におすすめのしかけ絵本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶ5歳児におすすめのしかけ絵本16選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

にじいろのさかな

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 マーカス・フィスター
出版社 講談社
発売日 1995年10月20日
価格 1,980円

大きいサイズなので、絵本の世界に入り込める

5才児には、「にじいろのさかな」がおすすめです。

仕掛けはさかなのきらきらしたうろこが、ラメのようになっていて、本当に光るところ!女の子は特に興味を引かれると思います。

困っているおさかなが自分探しするのを読み進めていくうちに、子供が自分と重ねていくので、絵本の世界に入り込んで読むのにちょうど良いのかなと思います。

大きいサイズですが、テーブルや床において前のめりになって読む姿をよく見ます。それも良いのかなと思います。

jobjob24さん/30代/女性

パパ、お月さまとって!

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 エリック カール
出版社 偕成社
発売日 1986年12月01日
価格 1,760円

仕掛けが大きいので見応えがあり、好奇心も満たされる

5歳児には「パパ!お月さまとって!」をお勧めします。

仕掛けが大きく、子どもたちは驚いて喜んでいます。

また、「これはなんだろう?」「どうしてだろう?」と興味や疑問を持つ年頃かと思うので、「なんでおつきさまには届かないんだろう」等、いろいろ考えながら読むことが出来るかと思います。

これを読んだ後、お月さまが大きく出ている日に「おつきさまに手が届きそうだよね」と子どもがつぶやいていたことがあります。そんな子どもの好奇心が揺さぶられる絵本ではないかと思います。

ayaka.uさん/30代/女性

だーれだだれだ

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 きむら ゆういち
出版社 小学館
発売日 2006年09月01日
価格 715円

丈夫なので、何度遊んでも破れにくい

5歳児には「だーれだだれだ」をおすすめします。厚紙なので、下の子がいても破ったりする心配もないです。

上の子が幼稚園でかくれんぼするのにハマっているのですが、この本の内容はツボにハマっているみたいで、ゲラゲラ笑いながら何度も読んでいます。

下の1歳の子も面白がって一緒に読み聞かせたりしてあげています。

hm26さん/30代/女性

ふしぎなにじ

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 わたなべ ちなつ
出版社 福音館書店
発売日 2014年10月09日
価格 1,650円

作りはシンプルだけど、角度で見え方が変わり夢中になれる

「ふしぎなにじ」をオススメします。

この絵本と出会ったのは子育て広場でした。他の子が夢中になって見ているのを覗き込み、一緒になって「わ〜!すごいね〜!」と感動したのを覚えています。

作りはシンプルだけど、角度によって見え方が違ったりして、「他に新しい見え方はないだろうか?」と大人も夢中になって探してしまう絵本です。

絵本という2次元の世界に、しっかりと3次元の世界が存在している、とても不思議だけど面白い絵本です。

hiro_ogさん/40代/女性

メイシーちゃんのあたらしいおうち

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ルーシー カズンズ
出版社 偕成社
発売日 2008年09月01日
価格 2,750円

程よく複雑な仕掛けが5歳児にちょうどいい

5歳児にはメイシーちゃんシリーズのしかけ絵本をおすすめします。

古くから愛されているしかけ絵本で、程よく複雑な仕掛けが5歳児にはちょうどいいと思います。

うちでは、何度も読みすぎて壊れてしまった箇所もありますが、それも思い出になります。

壊さないように気をつけながら指先を動かすことも、子どもの成長につながる良い本です。

Mw-mtさん/20代/女性

ふたをぱかっ

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 新井 洋行
出版社 KADOKAWA
発売日 2018年11月15日
価格 1,210円

リアルおままごとができる

「ふたをぱかっ」はページ上部を蓋に見立てて、上にパカッと開くと、お鍋やホットプレートの中の美味しい料理が出てくるしかけです。

子どもは本当に蓋を開けている感覚で大喜びします!

ホットプレートを開けると餃子が出てくるなど、リアルで面白いです。

子どもがこの本を読んだ後は「この料理が食べたい!」とリクエストをしてくれるので、献立に悩んだときにも助かっています(笑)

81ayaka81さん/30代/女性

ほんとのおおきさ水族館

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 小宮 輝之
出版社 学研プラス
発売日 2010年03月09日
価格 1,650円

本当の水族館に来ているような気持ちで何度も楽しめる

「ほんとのおおきさ水族館」は、百科事典を探していた私と子供をとりこにしました(笑)

いろんな事典がありますが、これほど子供が喜んで何度も何度も開く事典はありません。

魚や海の生き物の実物大の写真が見られるので、本当の水族館に来ているような気持ちになるのか、子供は内容がわかっていても何度も何度もめくります。

yahata.sachiyoさん/50代/女性

ちっちゃなミッケ!

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ジーン マルゾーロ
出版社 小学館
発売日 2009年12月04日
価格 770円

集中して楽しめる

5さいぐらいから、ミッケのシリーズが楽しめると思います。学校や宇宙、ゴーストハウスなど色々なテーマがあります。

細かなジオラマ写真の中に隠されたアイテムを、ヒントを参考にしながら見つけていきます。

集中して1ぺージずつ取り組むことができます。

本の中には正解が書かれてなく、もやもやしたまま終わることもありますが、自分の好きなアイテムを個人的に探す楽しみもあり、子供も各ページに何個もお気に入りのアイテムを見つけていました(笑)

chi1_5236さん/40代/女性

ペネロペようちえんへいく

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 アン・グットマン
出版社 岩崎書店
発売日 2004年09月30日
価格 2,310円

ワクワクと驚きがあり、色遣いが鮮やかで何度も楽しめる

子供が幼稚園に上がる春にプレゼントで出会いました。油絵で色遣いが非常に鮮やかです。

主人公のペネロペはコアラの女の子ですが、お友達の像の子、虎の子など、外国感覚の動物がお友達で登場しワクワクします。

幼稚園のいろんな場面が出てきますが、うちの子が特に好きなのは色あそびの場面です。「黄色と赤を混ぜるとオレンジになる、青と赤を混ぜると?」といったしかけもあり、子どもから「うわー!色が変わったよー!」とかわいい声も聞けます。

ワクワクと驚きがあり、子どもも仕掛けを何度も動かして遊びますが、最後は「あー楽しかった」とそっと絵本を閉じます。とても大切にする絵本になると思います。

kyoncyu3さん/40代/女性

サンタさんどこにいるの?

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ひらぎ みつえ
出版社 ほるぷ出版
発売日 2016年11月05日
価格 935円

自分で仕掛けを動かして楽しめる

「サンタさんどこにいるの?」は赤ちゃん向けの仕掛け絵本なのですが、5歳児でも楽しめます。

まず、紙が厚いので破れるという心配が少ないです。また子どもが自分で仕掛けを動かすことができる年齢なので、隠れているサンタさんを見つけ出しては喜んでいます。

そして、内容が簡単なので下の子と一緒に読め、「ここじゃよ」と2人で盛り上がっているのを見ると、こちらまで笑ってしまいます。

cielch2さん/30代/女性

バーバパパのがっこう

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 A・チゾン
出版社 講談社
発売日 1976年06月24日
価格 1,540円

がっこうに対する興味を持たせるにはうってつけ!

5歳児には「バーバパパのがっこう」をおすすめします!

カラフルな絵柄でさまざまな可愛らしいキャラクターが描かれているバーバパパシリーズですが、その中でもこの作品は、がっこうとはどんなところなのか、学ぶとはどういうことなのか、そして、まなびにおいて何が本当に大切なのか、が子供にも分かりやすい言葉で面白おかしく表現されています。

子供が自分でも読みやすい文字の量で、就学前のお子さんには特におすすめです!

yuchi1228さん/30代/男性

美女と野獣(とびだししかけえほん)

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ロバート サブダ
出版社 大日本絵画
発売日 2011年10月28日
価格 4,730円

迫力満点、繊細な絵や色づかいに夢中になれる

美女と野獣のとびだししかけえほん、オススメです!

正直5歳のこどもは内容にはあまり食いついていません。しかし飛び出す絵の繊細さと独特の色使いに夢中になり、ページをめくってはジーッと見つめています。

美女と野獣という華やかで切ない夢の世界が本当にここにあるような、そんな幻想的で美しい体験ができる絵本です。

親も眺めているだけで美術館にいるような気分になれます。

81ayaka81さん/30代/女性

とんとんとん!だれかな?

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 はやし ますみ
出版社 岩崎書店
発売日 2012年01月21日
価格 1,430円

誰がいるか予想しながら、ドアを開けるのが楽しめる

各ページにドアがついていて、そちらを開けたり閉めたりする仕掛けなのですが、厚手の紙で印刷してあるのでページがめくりやすく、破れにくく頑丈で安心です。

また、登場するキャラクターがとにかくかわいくて癒されます。

子供と一緒にドアを開けて、どんな動物が待っているか予想してとても楽しく読めます。

最後にやってくる赤ちゃんにとっても癒される作品です。

0607ihmrさん/30代/女性

うんちのちから

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ホ ウンミ
出版社 主婦の友社
発売日 2006年09月13日
価格 《価格情報なし》

子供が大好きなうんちの重要性を恥ずかしくなく学べる

5才児には、「うんちのちから」がおすすめです。

子供が大好きな下ネタですが、恥ずかしくなく、男女共に楽しめる本だと思います。

いろんな動物のうんちの特長を説明してくれ、うんちの重要性や偉大さを畳み掛けるように教えてくれます。

大人も子供と一緒に感心したり驚いたり出来るところが良いと思います。

jobjob24さん/30代/女性

うそ・つき

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者
出版社
発売日
価格

学びもあり、仕掛けが楽しい

5歳時には、うそ・つきという絵本がおすすめです。

夜の森のお話で、どんどんと月が満ち欠けしていくのですが、その部分がくり抜かれていて、カラフルで読み進めるのが面白くなるような仕掛け絵本です。

また、ストーリー性もあって、嘘をついてしまうことがよくないことだと理解できる5歳児には、向いている絵本だと思います!

hajamb300さん/20代/女性

ぜったいに おしちゃダメ?

  • こどもの夢中度:
  • 仕掛けの満足度:
  • お話の満足度 :
著者 ビル・コッター
出版社 サンクチュアリ出版
発売日 2017年08月26日
価格 1,078円

魅力的なキャラクターとしかけで想像力を育む

読み始めから絵で子供を惹きつけてくれました。子供にとってモンスターのようなお化けのようなキャラクターは最も魅力的に映るんだろうなと思います。

ストーリーは、「ボタンを絶対に押さないで」という繰り返しで、「押したらこうなるんじゃないかな」という想像を繰り返し、子供も頭の中で一生懸命考えているようです。

さらにボタンを押すとモンスターの身にいろいろな変化が起こり、飽きさせないのでいつも夢中になってくれます。

satoshiyamanoiさん/40代/男性


ボタンが押したくなる仕掛け満載で、ドキドキ・ワクワクしながら楽しむことができる

私がおすすめする5歳児へのしかけ絵本は、「ぜったいにおしちゃだめ」です。

この本は、立体的に描かれたボタンの絵が中心に描かれ、おしちゃだめと繰り返されるのですが、だめと言われると押したくなる、そんな心理を巧みに掻き立てる内容になっています。

ボタンを押したらどうなるのか、ドキドキ・ワクワクしながら絵本を楽しむことができると思います。

pom.pomさん/30代/女性

まとめ

ママ・パパ500人が選ぶ5歳児におすすめのしかけ絵本では、1位は『きょうのおやつは』、2位は『しろくまのパンツ』、3位は『そらまめくんのベッド』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、ママ・パパ500人が選ぶ5歳児におすすめのしかけ絵本26選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年05月23日~06月07日
回答者数:500人