2歳児におすすめの知育絵本31選&ママパパ500人ランキング

「こどもが2歳の時期におすすめの知育絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。

なるべく頭を使って能力を引き出せる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言に知育絵本と言っても2歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる知育絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ2歳児におすすめの知育絵本31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

2歳児におすすめの知育絵本人気ランキング

2歳児におすすめの知育絵本ランキング

まずは、2歳児におすすめの知育絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ2歳児におすすめの知育絵本』によると、1位は『はらぺこあおむし(106票)』、2位は『しましまぐるぐる(67票)』、3位は『だるまさんシリーズ(48票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、2歳児におすすめの知育絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/106人がおすすめ

【1位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 エリック=カール
出版社 偕成社; 菊倍横版
発売日 1976年5月1日
価格 1,320円

ページに穴があいていて、次のページの絵がチラッと見えるのが楽しみに繋がり、想像力を育てる

保育士から勧められたことをきっかけに「はらぺこあおむし」を2歳のこどもと2人で読みました。ページに穴があいていて、次のページの絵がチラッと見えるのが楽しみに繋がり、想像力を育てるようです。

色がたくさん使われていることと、話の内容に出てくる食べ物の絵がこどもに馴染みのあるものだったので、嬉しそうに指さし、「これアイス、これはチョコ!」など興味を示してくれていました。

読む回数を重ねる毎に話の内容も理解していったようで、主人公のあおむしの気持ちに寄り添ってみたり、食べていくシーンでは一緒に食べてみたり、すっかり夢中になっていました。

やがて「絵本読む」と言いながら出してくるようになり、読み聞かせしながら一緒に楽しむ時間がとても愛おしいです。

黒峰 膕さん/30代/女性


数、曜日、食べ物、サナギから蝶になることを自然と学べる

子どもにとっては楽しい話のようで、よく「読んでー」と絵本を持ってきます。

数、曜日、食べ物、サナギから蝶になることを自然と学べる絵本です。

youtubeなどで聴ける「あおむしのお歌」と共に歌うと、もっと楽しく覚えられると思います!

また、食事の際に、「野菜食べないと、あおむしさんのようにお腹痛くなっちゃうよ?」というと必死に食べてくれるようになり、これは嬉しい誤算でした!笑

Rainbow4510さん/30代/女性

500人中/67人がおすすめ

【2位】しましまぐるぐる

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 柏原 晃夫
出版社 学研プラス
発売日 2009年4月7日
価格 968円

脳を刺激する見やすい絵と、発音が楽しいオノマトペが満載

2歳児におすすめの本は「しましまぐるぐる」です。

まずは絵がとても見やすいという点がおすすめの理由です。子どもにとって見やすい絵は脳を刺激するので良いと言われています。

その他にも、オノマトペがたくさん出てくるので、楽しく発音して親子で楽しむことが出来ます。

兄弟がいる人は、兄弟で一緒に読んでも楽しい一冊です。

music.yukiさん/20代/女性


夢中になって読み、カラフルなので子供の脳にいい影響を与えてくれそう

0歳の頃に購入し、当時はあまり食いつかなかったのですが、本棚に置きっぱなしにしていたところ、2歳ぐらいの時に急に興味を持ってくれました。

それからは勝手に絵本を手に取って夢中になって読んでいました。

カラフルなので子供の脳にいい影響を与えてくれそうです。

また、紙は厚く大きすぎないので壊れず、子供も一人で持てるのでおすすめです。

mgsep12さん/30代/女性

500人中/48人がおすすめ

【3位】だるまさんシリーズ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 かがくい ひろし
出版社 ブロンズ新社
発売日 2008年1月1日
価格 935円

子供の表情を引き出し、脳を刺激する

子供が生後半年から一年以上見せてますが、飽きずにずっと持ってきます。

だるまさんがニコ。だるまさんがどて。だるまさんがびろーん。とだるまさんがいろんなことをするのが面白いみたいです。

この本は保育士の妹のおすすめの本で、子供の表情を引き出し、脳を刺激する本だそうです。

mmyhaaminさん/30代/女性


楽しそうに真似している子供の動きがとってもかわいい

だるまさんシリーズ「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」がとってもおすすめです。

文字は少なく、絵も多くなくわかりやすいので、2歳児でもしっかり反応してくれます。

だるまさんの動きと同じ動きをしながら、一定のリズムで読み聞かせることで、甥っ子が3人とも絵本と同じ動きをするようになりました。

楽しそうに真似している子供の動きがとってもかわいくて、その様子を見ている大人ももれなく幸せな気持ちになります!

dopeyさん/30代/女性

500人中/37人がおすすめ

【4位】しろくまちゃんのほっとけーき

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 わかやま けん
出版社 こぐま社
発売日 1972年10月15日
価格 880円

読んでから実際にホットケーキを一緒に作ると盛り上がれて、食育に繋がる

定番かもしれませんが、うちの子は「しろくまちゃんのほっとけーき」が大好きです。

しろくまちゃんがお母さんのサポートを受けながらホットケーキを作ります。卵を床に落としたり、まわりにこぼしながら生地を混ぜたり、大人だとつい「あぁっ!」と言ってしまいそうですが、まったく気にせずお話はどんどん進みます。

ホットケーキが焼けていく描写はなんとも美味しそうで、後日実際にホットケーキを親子で作ると今まで以上に盛り上がれます。

娘が教えてくれたのですが、途中でしろくまちゃんはお着替えをしています(笑)!そんな発見ポイントがあるところもこの絵本の魅力です。

7raikkoさん/30代/男性

500人中/35人がおすすめ

【5位】きんぎょが にげた

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 五味 太郎
出版社 福音館書店
発売日 1982年8月31日
価格 990円

視覚的にわかりやすく、きんぎょさがしで集中力を養える

昔から人気の定番絵本です。きんぎょが水槽から逃げて、毎ページ毎ページ違う場所に隠れるきんぎょをさがしていく、まちがいさがしのような絵本です。

まず、色が鮮やかなので、視覚的に子どもの興味を引きます。

まちがいさがしもなかなか難しく、本を隅々まで見ないと気づかないものもあるので、集中力を養うことができます。

dokidokirosetta0さん/20代/女性

500人中/29人がおすすめ

【6位】おつきさまこんばんは

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 林 明子
出版社 福音館書店
発売日 1986年6月20日
価格 880円

言葉数が少ないので、子どもがかなり食いつく

黄色いまるいおつきさまが、雲が現れて隠れてしまうと悲しい顔をしたり、雲が去っていくとニッコリと笑って現れます。

まだ話ができない10ヶ月頃に購入したのですが、言葉数が少ないので、子どもがかなり食いつきました。

最後のあっかんべーの表情に、子どもも笑っていました。

tamipa00さん/30代/女性

500人中/27人がおすすめ

【7位】もう ぬげない

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 ヨシタケ シンスケ
出版社 ブロンズ新社
発売日 2015年10月8日
価格 1,078円

面白さで、服の脱ぎ着の習慣が身につく

2歳になり、自分の手足に自由に触れるようになると、服を脱ぎ着することにも少しずつ興味をもってくれます。

この絵本は、男の子の服が脱げずに引っかかってしまった姿が描かれていて、今度どうなるのか妄想が広がるストーリーですが、子どもはそれは本当なのかと興味津々でした。

この本を読んでから、子供も服を脱ぐときに絵本のことを思い出すようで、真剣に服を脱ぐようになりました(笑)。

これから服の着脱をすすめていく子どもにぴったりな絵本です。

hanaxx7さん/20代/女性

500人中/25人がおすすめ

【8位】もこ もこもこ

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 谷川 俊太郎
出版社 文研出版
発売日 1977年4月25日
価格 1,430円

想像力が豊かになる

「もこ もこもこ」をおすすめします。

ダイナミックな絵と文字が魅力で、もっと小さなお子さんから楽しめますが、2歳児でしたら、文章を読まなくても想像をふくらませることが出来ると思います。

また、頭に浮かんだイメージを子供に話させたりすることで、想像力豊かになり、お話作りも出来ます。

お話作りは、小学校受験に出される学校もあるくらいですので、幼児のうちに鍛えておいて損はないと思います。

まんぶひさん/40代/女性

500人中/22人がおすすめ

【9位】もいもい

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 市原 淳
出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 2017年7月13日
価格 1,540円

デザインが独特でカラフルで、楽しそうに探してくれる

テレビでやっていたのを見たのがきっかけで購入しました。

もいもいという不思議なキャラクターが絵本の中に書かれているのですが、デザインが独特でカラフルで、大人が見ていても楽しい一冊です。

文章はなく、”もいもい”で完結するので、2歳児が一人で読んでも楽しそうです。

もいもいを発見すると「あー!もいもいいたー!!」と楽しそうに反応してくれます。

mgsep12さん/30代/女性

500人中/15人がおすすめ

【10位】やさいさん

  • こどもの夢中度:
  • 知育の満足度 :
  • お話の満足度 :
著者 tupera tupera
出版社 学研プラス
発売日 2010年7月20日
価格 1,045円

有名な野菜が登場し、楽しく知識を深められる

2歳児におすすめの絵本のひとつは「やさいさん」です。

主人公が畑に収穫にやってきて、次々と「やさいさん」を抜いていくというお話ですが、仕掛けになっていて、土に埋まった野菜が飛び出します。

2歳児でも知っている野菜ばかりで楽しめると思います。

途中でモグラさんが出てきて大笑いしていました。また、よくみるとミミズがいたり、やさいの顔もそれぞれ違ったり、楽しめる一冊です。

o_chanmankさん/40代/女性