2歳におすすめベストセラー絵本23選&父母500人ランキング

「こどもが2歳の時期におすすめの人気の絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。

ベストセラーにもなっていて定評がある絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言にベストセラー絵本と言っても2歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ2歳児におすすめのベストセラー絵本23選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

2歳児におすすめのベストセラー絵本人気ランキング

2歳児におすすめのベストセラー絵本ランキング

まずは、2歳児におすすめのベストセラー絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『パパママ500人が選ぶ2歳児におすすめのベストセラー絵本』によると、1位は『だるまさんシリーズ(132票)』、2位は『はらぺこあおむし(116票)』、3位は『きんぎょが にげた(77票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、2歳児におすすめのベストセラー絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/132人がおすすめ

【1位】だるまさんシリーズ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 かがくい ひろし
出版社 ブロンズ新社
発売日 2008年8月8日
価格 935円

体を動かしたりしながら読めるので、楽しい

私のおすすめの絵本は「だるまさんが」です。知人からプレゼントでいただきました。

絵はシンプルで文字数も少なく、こちらとしても読みやすいです。

今、長女は5歳になりますが、今でも読んでほしいと持ってきます。

「だるまさんが」と「だるまさんの」と「だるまさんと」の3冊あるのですが、どれも体を動かしたりしながら読めるので、楽しくて仕方ないようです。

joylyla621さん/30代/女性


だるまさんがどうなるのか確認するワクワク感がたまらない

「だるまさんが」で始まる文章が続き、ページごとにだるまの様子が変わるので、見ていても面白いです。

だるまさんがどうなるのか、ページをめくって確認するワクワク感が子供に人気の絵本です。

だるまさんシリーズとして、似たような本が3冊出ているので、1冊ずつ集める楽しさも魅力の1つです。

図書館や保育園にも置いていることが多いので、子供も見たことがあると喜んで読んでくれます。

にゃん0320さん/30代/女性

同じことの繰り返しが好きなお年頃にピッタリ!

内容はすごく単純なものですが、2歳ぐらいで何度も同じことをするのが楽しい頃にピッタリな絵本です!

体を動かしながら読むのももちろん、毎回読み方やリズムなどを変えながら読むこともできるのでとても楽しいです!

また、子どもも覚えやすいリズムなので、絵本が手元にない時などもあやしたり遊んだりするのに使えて、とても助かる絵本だと思います!

aipin1020さん/20代/女性

絵と言葉がリンクしていて真似しやすく、子どもにもわかりやすい!

だるまさんシリーズは全3巻となっていて、まとめて売っています。

簡単に読み進めやすく、ページをめくりながらリズム良く読み聞かせると、子どもが必ず笑って夢中になっています。

読みながらだるまさんの部位と同じ部位を触ったり、だるまさんと同じ行動をしてまねっこ遊びもできます。

絵本の読み聞かせだけでなく、一緒に遊べるのも魅力のひとつだと思います。

miraihahappyさん/30代/女性

絵本を読みながらスキンシップが出来る

だるまさんシリーズは鉄板で人気です。我が家は3冊セットで購入しました。

赤ちゃんの頃はじーっと絵本を見るだけでしたが、2歳頃には一緒に「ぺこっ」「ぽにーん」「ぎゅっ」など触れ合いながら楽しく絵本を読むことが出来ます。

「だるまさんの」は「め」「て」「は」など、体の名称も一緒に楽しみながら覚えることも出来ます。

lemonnnnn36さん/30代/女性

沢山話せない2歳でも一緒に言いやすい単語が満載!

だるまさんシリーズは、どれもこどもウケが良いと思いますが、中でも2歳だと「だるまさんの」がおすすめです!

目や歯、毛など、まだ色々な言葉が話せない2歳児でも分かりやすく、発語しやすいものが出てくるので、一緒に読んだり、言葉を覚えることができるからです。

一緒に、目!歯!毛!など、触ったり見せたりしながら読むと楽しいです。

ycwさん/30代/女性

500人中/116人がおすすめ

【2位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 エリック=カール
出版社 偕成社; 菊倍横版
発売日 1976年5月1日
価格 1,320円

あおむしが果物を食べていくのが楽しい

カラフルな絵本に穴が空いていて、あおむしが食べていく過程があって、「これは何を食べてる?」と聞いたりすることで、果物の名前も覚えられて良いです。

私が読み聞かせる他に、YouTubeで歌を流すとすぐ覚えてくれて、楽しそうに歌ってくれます!

絵本も歌も可愛くてほっこりできるので、私も好きになりました!親子揃って楽しめる絵本です。

ciri79さん/30代/女性


カラフルで、子供が夢中になる要素がたくさん

色が鮮やかで分かりやすい内容です。ボードブック、ミニブック、通常版とさまざま種類が用意されています。

カラフルなあおむしが、子供の好きな食べ物を次々と食べていくところなど、子供が夢中になる要素がたくさんあります。

また、数字や曜日が出てくるので「こういうものが存在するのか!」といったことを自然と学ぶことができたり、沢山のことを知ることが出来る一冊です。

meg_ttさん/40代/女性

YouTubeで曲を流しながら子供に絵本をめくらせても楽しい

はらぺこあおむしをお勧めします。保育園で大きな紙芝居のものを見て、子供が「あおむし!」と言うようになり、買いました。

サイズ展開が豊富で、持ち運びに便利な小さいものもあり、用途によって買いたいサイズを選べます。

それから歌にもなっていて、YouTubeでそれを流しながら子供に絵本をめくらせても楽しいです。私が風邪を引いて声が出なくなってしまった時に、とても役に立ちました。

曜日を覚えられるのも良いです。

mihochyannooheyaさん/30代/女性

500人中/77人がおすすめ

【3位】きんぎょが にげた

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 五味 太郎
出版社 福音館書店
発売日 1982年8月31日
価格 990円

子どもが夢中になってきんぎょを探す

イラストレーター・五味太郎さんの絵本です。カラフルかつ洗練された絵で、大人が見ても素敵なイラストです。

シンプルに図案化された「きんぎょ」が逃げ出して、ページのあちこちに隠れているというお話で、子どもが夢中になってきんぎょを探します。

語りかける文章で、小さな子に読み聞かせるのにも適しています。

また、薄いので、持ち運ぶのも楽です。

tynezukaさん/40代/女性


どこにいるのかわかっていても、何度でも楽しめる

「きんぎょがにげた」は、逃げた一匹の金魚をページの中から探す絵本です。とにかく色がきれいです。

我が家では子供が気に入りすぎて、早くページをめくろうとして、あやまって破ってしまったくらいです。

1歳から読み聞かせを始め、見つけると指をさしながら「コレコレ」と、数少ない語彙を披露してくれていました。

すぐに飽きるかと思っていましたが、2歳になって、既にどこにいるのかわかっていても、何度でも引っ張り出してきて、読んでとせがみます。

てりろっこさん/40代/女性

鮮やかな色が使われていて興味をそそる絵

ページを開くごとに居場所が変わる金魚を見つけることの楽しさや、「おさかな!」などの簡単な言葉を覚えるのにもちょうどいい絵本だと思います!

読み手は「いないねー、どこだろ?」などと言いながら、見守るだけで大丈夫!そうすれば、子どもが自分で見つけて、「ここにいるよ!」という意思を伝えてくれる、可愛い姿が見られます!

男の子も女の子も「読んで!」と持ってきてくれるので、一度は読んで欲しい絵本です!

aipin1020さん/20代/女性

500人中/29人がおすすめ

【4位】おべんとうバス

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 真珠 まりこ
出版社 ひさかたチャイルド
発売日 2006年1月1日
価格 990円

お返事ができるようになる

おべんとうのおかずさん達が、次々とバスに乗り込んで行くお話です。「たまごやきさーん」「はーい!」と言う風に、お返事をしながら乗っていきます。

赤ちゃんの頃は見ているだけでしたが、そのうち一緒に「はーい!」とお返事してくれるようになりました。

そして最後はお弁当箱が出来上がるのですが、それをパクパクと食べる真似もしてくれ、とてもかわいいです。

lemonnnnn36さん/30代/女性


カラフルでなじみ深いおかずに興味津々

「おべんとうバス」は、お弁当の中身たちが、バスに見立てたお弁当箱に、1つずつ呼ばれて集まってくる、という姿が可愛らしい本です。

みんながそろうと、バスが出発します。

カラフルな色使いで、卵焼きやミニトマトやブロッコリーやおにぎりなど、なじみ深いおかずに興味を示していました。

少しずつおかずが揃ってくるのが楽しいのか、終始、嬉しそうでした。

kotoriringoさん/40代/女性

500人中/26人がおすすめ

【5位】しろくまちゃんのほっとけーき

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 わかやま けん
出版社 こぐま社
発売日 1972年10月15日
価格 880円

ほっとけーきが焼けていく様子が、本当に美味しそうで、興味を示す

こぐまちゃん、しろくまちゃんシリーズの本は、昔からベストセラーだと思いますが、うちの息子は、このほっとけーきの本が大好きです。

ほっとけーきを作る手順がとても正確に描かれていて、かつ、とても美味しそうなんです。

息子は、この本を読むと必ず「ほっとけーき作りたい」と言います。2歳だと、私と一緒にならお料理できるようになる年齢なので、いい機会だと思い、挑戦してもらいます(笑)

ほっとけーき作りは簡単でおいしい物ができるので、お料理の経験としても最適です。

嬉しそうに本を読み、そのあと実際にお料理すると、ダブルでおいしい絵本です。

さんぴんまるさん/30代/女性

500人中/18人がおすすめ

【6位】ねないこだれだ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 せなけいこ
出版社 福音館書店
発売日 1969年11月20日
価格 770円

文章が短いので集中して読め、寝ない時に効果てき面!

オバケが出てくる所になると「こわー!」と言いつつ、何度も読んでとせがみます(笑)

2歳頃になるとストーリーが分かるので、自分でページをめくって「飛んでっちゃったー!こわー!」と言っています。

夜、なかなか寝付けない時に読むと、オバケが来ると思うのか、すぐ寝ようとしてくれます。寝る前に読んであげるのがおすすめです。

hikata0921さん/30代/女性

500人中/15人がおすすめ

【7位】どうぞのいす

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 香山 美子
出版社 ひさかたチャイルド
発売日 1981年11月1日
価格 1,100円

いろいろな動物や食べ物が出てくるので、興味を持てる

「どうぞのいす」はどこの本屋さんにも置いてあると思います。

絵柄がとても優しいタッチで、親も絵を見ているだけでとても癒されます。

題名の通り、動物たちがほかの子にものを譲ってあげるという優しいお話で、いろいろな動物や食べ物が出てくることもあって、2歳児にはとても興味深い内容になっており、おすすめです。

hm26さん/30代/女性

500人中/13人がおすすめ

【8位】おおきなかぶ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 A.トルストイ
出版社 福音館書店; 新版
発売日 1966年6月20日
価格 990円

うんとこしょ、どっこいしょと子供たちも夢中になれる一冊!

多くの人が小さい時に読んだことのある、ロングセラーの一冊です。

定番すぎる「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声は、いつの時代になっても子供たちが大好きなフレーズです。

分かりやすくて、知っている内容なのに何度も読んでしまいたくなるような不思議な絵本です。

子供たちにとっても分かりやすい登場人物で、一緒に掛け声をかけて楽しめる一冊です!

meg_ttさん/40代/女性

500人中/13人がおすすめ

【9位】1日10分でちずをおぼえる絵本

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 あきやま かぜさぶろう
出版社 白泉社; 改訂版
発売日 2017年10月26日
価格 1,980円

都道府県の形をいろいろなものに例えてあり、親子で楽しめて知育にもぴったり!

2歳半頃に日本地図パズルと一緒に購入したところ、子供がセットでものすごくハマった絵本です。

「ふくろうのかたちは岩手県」、「めだかのかたちの東京都」など、都道府県のかたちを連想させる絵と結び付けてあって、それを見ていくのも面白いのですが、それぞれの都道府県のページにはミニクイズや迷路などもあったりして、親子で楽しめました。

何度も読むうちに、都道府県を自然と覚えていける絵本です。

TSSNさん/40代/女性

500人中/13人がおすすめ

【10位】できるかな?―あたまからつまさきまで

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 エリック カール
出版社 偕成社
発売日 1997年10月1日
価格 1,320円

子供の好きな動物が沢山出てきて真似っこ遊びができる

ペンギン、きりん、さる、ゴリラなど沢山の動物が登場します。

動物たちの動きに合わせて、みんな一緒に体を動かしてみようと真似っこをしていくのですが、子供たちは夢中で仕方ありません。

色鮮やかでユーモア溢れる絵がとても魅力的で、子供たちは大好きな一冊だと思います。

動物が続いて最後は人間が登場するので、「私たち人間も同じ動物なんだな」と思わせてくれる一冊です。

meg_ttさん/40代/女性


読み手と子どもが一緒に体を動かして真似っこができるので、コミュニケーションが取りやすい

エリック・カールさんの作品はどのシリーズも面白いのですが、この絵本は内容が分からなくても体の動きを真似っこすることで、ご両親や保育士の方とのコミュニケーションをとるのが簡単な絵本です!

音楽もリズム運動になるからオススメです!

音読が苦手で、どう読めばいいのか分からない方や、子どもとの関わりに迷われるお父さんなどにもオススメです!

aipin1020さん/20代/女性