大学生におすすめ面白い本33選!社会人500人が選んだ人気本

様々なジャンルの本を読むことは今後の人生にとっても大きな影響をあたえるからこそ、大学生のうちになるべくたくさんの面白い本を読んでおきたいですよね。

誰もが知る名作から隠れた名作など、先輩社会人が実際に読んで大学生におすすめできる面白い本と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、社会人500人が選ぶ大学生におすすめの面白い本33選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

大学生におすすめの面白い本人気ランキング

大学生におすすめの面白い本ランキング

まずは、大学生におすすめの面白い本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『社会人500人が選ぶ大学生におすすめの面白い本』によると、1位は『チーズはどこへ消えた?(52票)』、2位は『7つの習慣 人格主義の回復(50票)』、3位は『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(44票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、大学生におすすめの面白い本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/52人がおすすめ

【1位】チーズはどこへ消えた?

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 スペンサー ジョンソン
出版社 扶桑社; 21刷版
発売日 2000年11月27日
価格 922円

挑戦や柔軟な対応力の大切さを学べる

約1時間ほどで読み終える文章量ですが、新たな挑戦をすることの大切さや何もしないことのリスクについて、とても簡潔にわかりやすく書いてあるので、色々な挑戦をできる大学生にぜひ読んでほしい本です。

物語調でその場その場で大事なメッセージがあり、シンプルでわかりやすい構造になっています。

何か始めようとしているときに勇気をもらえる本です。

tomoki0415さん/20代/男性

500人中/50人がおすすめ

【2位】7つの習慣 人格主義の回復

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 スティーブン・R.コヴィー
出版社 キングベアー出版
発売日 2013年8月30日
価格 2,420円

これからの人生について考えるきっかけになる

私は社会人になってから読みましたが、学生のうちに読むことで「自分はどうなりたくて、何をしたいか」を考えるきっかけをもらえます。

本当に大切な「自分はどうなっていきたいか」を一度考えることで、より仕事選びや学生生活を有意義に過ごすことができるようになると思います。

バイトするにしても、本の知識が入った上で働くことで、環境も人も見え方が変わってくると思います。

tomoki0415さん/20代/男性

500人中/44人がおすすめ

【3位】転職の思考法

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 北野 唯我
出版社 ダイヤモンド社
発売日 2018年6月21日
価格 1,540円

人生を後悔しない仕事選びが出来る

なぜ、就職もしていないのに「転職の思考法」がおすすめなのか。それは、これからの時代は一つの会社で一生を過ごすことの方が少ない時代だからです。

将来の転職を見越して、新卒で入る会社を選ぶことで、数年後、十数年後に「〇〇にしていれば良かった…」といった後悔を無くせます。

この本を読むことで、人生を通したキャリアプランの作成と、社会から必要とされる自分の価値の高め方が分かります。価値を高めておくことで、未来の自分が「やりたい仕事を出来る」、「高い収入を手に入れる」可能性が圧倒的に高まります。

たった2時間で、数十年ある社会人人生が変わるかもしれません。「自分の人生は自分で築いて行きたい」そんな方におすすめの一冊です。

嶋村 拓さん/20代/男性

500人中/42人がおすすめ

【4位】思考の整理学

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 外山 滋比古
出版社 筑摩書房
発売日 1986年4月24日
価格 572円

考えを整理するポイントが分かる!

「思考の整理学」は生協などでも、ロングセラーとして売られている本です。

日々たくさんの情報に触れ、多様な学びをしている大学生にとって、思考を整理する方法が分かりやすく書かれています。

効率的に考えたい人や、学んだことを活かしていきたいと考えている人にはぴったりの本です。

読む前と読んだ後では、脳内の爽快感が違います。

music.yukiさん/20代/女性

500人中/36人がおすすめ

【5位】夜と霧

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 ヴィクトール・E・フランクル
出版社 みすず書房; 新版
発売日 2002年11月6日
価格 1,650円

いかなる困難にも立ち向かえるようになる

大学1年の頃に先輩から勧められて読みました。

心理学者である作者が、ナチスによって強制収容所に囚われ、奇跡的に生還するまでの体験を綴った作品です。

多くの人が虐殺をされていく中で、収容所でどのような非人道的な行為が行われていたのか、また収容者間でどのようなやり取りが行われていたのかの全貌がわかります。

そういった経験を通じて、作者は何を思ったのか、そこから私たちの人生において大切な姿勢に気づくきっかけになる作品です。

miguelhrさん/20代/男性

500人中/32人がおすすめ

【6位】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 八木 仁平
出版社 KADOKAWA
発売日 2020年5月28日
価格 1,540円

自分が将来、何をしたいかをみつけることができる

私は社会人になってから読みましたが、読み進めながら「自分が本当にしたいこと」というのを見つけ、確信することができました。

実際に書き出しながら読み進めていく「ワーク」があるタイプの本なので、活字が苦手で、本を読むことに抵抗のある方にもオススメです。

学生のうちに読めば、さらに就職活動や今後のライフスタイルにも活かしていけると思います。

mii23さん/20代/女性

500人中/31人がおすすめ

【7位】何者

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 朝井 リョウ
出版社 新潮社
発売日 2015年6月26日
価格 693円

すべての就活生が「わかるぅ!」と唸る一冊

大学生が最初にぶつかる壁、それは就職活動ではないでしょうか。学内で輝いていたあの人も、みんながリクルートスーツに身を包んで、つまらない大人になっていく…。

なんとなく「自分は特別なんじゃないか」と思っていたりして、そんな人を馬鹿にしたい気待ちがあるけど、一方で内定をもらう人を羨ましく思う気持ち、友達へのイライラ…就活のあるあるがぎっしりつまっていて、思わず「わかる!」と言わずにはいられません。

これから就活する方も、就活に疲れた方も、読んでみてはいかがでしょうか。

mikamika151さん/30代/女性


就職活動は人間性を明らかにする場だと分かる一冊

直木賞受賞作家・朝井リョウの「何者」は、今後就職活動を始める大学生にオススメです。

就活をする中で、大学生5人の関係が少しずつ変わっていき、それぞれの存在価値を見つめ直していくお話です。

SNSの光と影も絡んできて、ドロドロした感情や嫉妬も描かれています。

読みやすく、現代の大学生には共感できる部分が多い物語だと思います。

Koirinennekokaanさん/40代/女性

500人中/25人がおすすめ

【8位】道をひらく

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 松下 幸之助
出版社 PHP研究所
発売日 1968年5月1日
価格 957円

ふと迷ったとき、救ってくれる言葉がある

大学生には、日本が誇る経営の神様である松下幸之助さんの言葉をまとめた「道をひらく」がおすすめです。

パナソニックの前身となる会社を作ったひとで、若いときには大変苦労された方です。その苦労があるからこそ、シンプルな言葉の中にも重みがあり、一言一言に哲学が詰まっています。

社会に出ると色々な悩みがあると思いますが、ふと迷ったときに立ち返ると、あなたを救ってくれる言葉があると思います。

mikamika151さん/30代/女性

500人中/21人がおすすめ

【9位】本日は、お日柄もよく

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 原田マハ
出版社 徳間書店
発売日 2013年6月7日
価格 713円

身の回りの言葉たちに目を向けたくなる

「本日は、お日柄もよく」は大学生にすごくおすすめです!

私も現在、大学生なのですが、この本を読んでから、一人で過ごしがちな毎日が言葉に彩られているように感じられるようになりました。

言葉を口に出すのも、なにかに書くのも、手段は違うけれど「伝える」ということには変わりない。言葉だけでなく、間や仕草ひとつひとつで人を引き付けるような物に変わるのかとはっとさせられました。

この本を読んだらきっと、身の回りの言葉たちに目を向けたくなるはずです。

やまのまことさん/20代/女性

500人中/21人がおすすめ

【10位】GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

  • 読みやすさ :
  • 内容の面白さ:
  • 内容の満足度:
著者 アダム グラント
出版社 三笠書房
発売日 2014年1月10日
価格 1,980円

好かれる成功者の特徴がわかる

人間の種類をGIVERとTAKERに分類し、それぞれの特徴の人が社会でどのような立場になったり、どのように成功していくのかを分析した内容となっています。

この本を読めば、自分もGIVERでありたいと強く思うようになります。

GIVERとは、人に与える人のこと。人に与える人こそ、人から与えられるようになるとわかります。

ulysess0113さん/50代/男性