哲学本のおすすめ31選&社会人500人が選んだ人気ランキング

編集部おすすめ:おすすめの哲学本21選

編集部おすすめのおすすめの哲学本
ここまでは、社会人500人が選ぶおすすめの哲学本の人気ランキングをご紹介してきました。

次に、Bookey編集部が選ぶおすすめの哲学本21選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!

超訳 ニーチェの言葉

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 白取 春彦
出版社 ‎ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 ‎2010/1/12
価格 1,600円

簡単にわかりやすく、現実的で具体的な言葉を投げかけてくる

ドイツの哲学者・ニーチェが書いた本の和訳で、「アナタのための哲学」と言っても過言では無い作品です。

時に非現実的な哲学の世界は、本を読む人にとっても難しいものですが、ニーチェは「哲学は人間に寄り添うべきだ」という考えのもと、簡単にわかりやすく現実的で具体的な言葉を我々に投げかけています。

今を生きる人間に響く言葉が載っているので、自分を見つめ直す良い機会になると思います。

1234indojinさん/20代/男性

14歳からの哲学 考えるための教科書

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 池田 晶子
出版社 ‎トランスビュー
発売日 ‎2003/3/20
価格 1,320円

考えるきっかけになり、初めて哲学を学ぶ人にピッタリ!

14歳は心揺れ動く思春期真っ最中です。昨日まで無邪気に過ごしていたのに、ふと「好きな子」ができるかもしれません。

胸がドキドキして落ち着かず、「この胸の高鳴りは何だろう」と感じる人もいれば、「きっと恋だ」と腑に落ちる人もいるでしょう。

そして、「自分の感情とは、一体何なんだろう」と不思議に思うかもしれません。

そんな時に本書をめくると、「これが哲学なのか!」と衝撃が走ることと思います。

street8969さん/30代/男性

メメント・モリ

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 藤原新也
出版社 ‎朝日新聞出版; 復刊版
発売日 ‎2018/12/20
価格 2,890円

死とは何か、生きるとは何かを考えさせられる

タイトルの「メメント・モリ」とは、ラテン語で「死を忘るなかれ」という意味の箴言です。本書は「死を知る」という意味で視野が広がる一冊だと思います。

やがて自分が死にゆく時に何を想うのか、文章と写真から考えさせられます。

特に印象深かったのが、インドで火葬されている死者の写真に「遠くから見ると、ニンゲンが燃えて出すひかりは、六十ワット三時間」という言葉が添えられているページでした。

自分ならどう生き、どう死に向き合うのかという事を、考えさせられる作品だと思います。

hacchin002さん/30代/男性

神との対話シリーズ

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 ニール・ドナルド ウォルシュ
出版社 ‎サンマーク出版
発売日 ‎2002/4/1
価格

対話形式のやりとりがとても面白い

神との対話がオススメです。

登場人物は主人公(作者)と神様で、対話形式になっていてそのやりとりがとても面白いです。

ある日、突然神様と対話できるようになった作者が、内容を書き留めて出版社に売込みに行くのですが、何件も断られ、やっと出版できた本が全米でベストセラーになります。

哲学的で難しい内容ですが、面白いので一気に読めて感動しました。

tacaco115さん/50代/女性

NHK「100分de名著」ブックス ニーチェ ツァラトゥストラ

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 西 研
出版社 ‎NHK出版
発売日 ‎2012/3/22
価格 1,100円

人生についての考え方の一例を学ぶ事ができる

ニーチェは、自分から何か行動を起こし、「私は〜がしたい」という能動的な姿勢になった時、初めて人は自由な存在となり得ると述べています。

日本で職業選択の自由が保障されるようになったのは、1946年の日本国憲法以降です。しかし今は、大学の学部選びもその先にある職業も選択は自由です。余裕があれば、欲しい物も好きに選べますし、趣味選びも自由です。

そのように考えた時、私達は人生でかなり多くの能動性を発揮する機会が与えられているという事ができるでしょう。それを自覚し意識できたならば、人生は大きく豊かになるのではないか、と思います。

「何かに本気になれた時、人の人生は輝く」と著者は言います。普段の生活の中で、本気の人達がいるのだなあ、本物の教育ってあるのだなあ、という事が信じられれば、前向きに生きる力となっていくような気がします。

rock1219jpさん/30代/男性

資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 マルクス・ガブリエル
出版社 ‎集英社
発売日 ‎2019/8/9
価格 1,078円

「私達が生きている時代」を考える切っ掛けになる

ほんの10年という期間で、「社会の様相」は大きく変わっていることに思い至ります。そういう状況であるからこそ、「色々な“概念”が、実は欠陥品なのではないか?」とよく見て、「本当に善いのか?あなたはそれで好いか?」と問い、論じてみようという営みの必要性が高まっているのではないだろうかと考えます。

しかし「実用的な技術研究」に対して、「人文科学系の学問」は軽視される空気感があることは否めません。

それでも「社会の様相」が様々な要素によって更に変容しようとしている中、意識の改革はますます必要かもしれないと感じずにはいられません。

そういう思索の時間を与えてくれる、なかなか面白い一冊です。

Charlie097さん/50代/男性

自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 矢作 直樹
出版社 ‎文響社
発売日 ‎2017/10/20
価格 1,100円

ほどほどに生きる大切さを学べる

この本の著者は医師なのですが、これまでストレスを溜め込み、体調を崩して病院にやってくる患者をたくさん診てきたそうです。対症療法的に治療をしても、自分の心と体を大切にしない患者は、再び病院へやってくるといいます。

この本では、頑張りすぎている今の自分に気付いて、本来の自分を取り戻すという、マインドフルネスという考え方を勧めています。また、しなやかな心や健やかな体を大切に、ほどほどに生きる大切さを述べています。

頑張ることが良いことと思い込んでいて体調を崩した私にとって、この本からはたくさんの学びがありました。

fukugyo0325さん/40代/女性

世界十五大哲学

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 大井 正
出版社 ‎PHP研究所; 復刊版
発売日 ‎2014/2/5
価格

哲学の知識を深めたい方に最適

私がお薦めする『世界十五大哲学』は、多くの著名人の愛読書として取り上げられてから、急速に注目を浴び続けている非常に面白い哲学書です。

哲学史の中でも、特に重要人物として広く知られている哲学者を15人ほど取り上げて、それぞれの思想をまとめています。

「哲学についての知識は少しあるけれど、『哲学史』という大きな流れは意識したことがない」という方や、「少し難しめの哲学書を、自分なりにかみ砕いて理解したい」という方におすすめです。

哲学の知識を深めたい方に適しています。

1234indojinさん/20代/男性

孫氏の兵法

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 守屋 洋
出版社 ‎三笠書房
発売日 ‎1984/10/1
価格 545円

サラリーマンに求められる哲学のエッセンスが詰まっている

純粋な哲学書ではありませんが、「孫氏の兵法」が哲学本としておすすめです。特にサラリーマンに求められる哲学のエッセンスが詰まっています。

その中で一番面白いのは、兵法書なのに戦う事の無益さが説かれている事です。戦うと双方に被害が出ますし、たとえ勝ったとしても、元々の状態に戻るには時間がかかるからですね。

このように俯瞰的な捉え方が出来、他にもいろいろと有益な情報が詰まっているので、参考になると思います。

Torunoriさん/40代/男性

われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 土屋 賢二
出版社 ‎文藝春秋
発売日 ‎1999/4/9
価格 759円

「哲学は理屈ではなく、感じて考えることだ」と思い知らされる

お茶の水女子大学名誉教授、土屋賢二氏の著書、「われ笑う、ゆえにわれあり」の続編です。

哲学という堅苦しそうなものを、ぶっ叩いて踏んづけて、土と一緒にこねて団子にして、小麦粉を付けて揚げて、丈夫なお皿に乗せてテーブルに出してきたような内容です(笑)

間違いなく哲学は入っているけど、よくわからないものになっている・・・でも面白いです。

根本的には哲学書ですが、ただの読み物として気軽に楽しめるところが一番の魅力。「そもそも哲学は理屈じゃない。感じて考えることだ」と思い知らされる本です。

sai_toyさん/50代/女性

永遠平和のために

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 イマヌエル・カント
出版社 ‎集英社; 復刊版
発売日 ‎2015/6/26
価格 1,430円

短くも深く、折に触れて読み返したくなる一冊

『永遠平和のために』は、ページ数は少ないながらも、深く考えさせられる一冊です。

カントがこの書を記してから2世紀以上が経っていますが、未だ世の中から戦争はなくなっておらず、「古きを訪ね新しきを知る」ことができる書だと思います。

池内紀訳で集英社から出ている『永遠平和のために』は絵本のような仕立てになっていますので、親子で読み、平和について考えてみるのも良いかもしれません。

Maia.Toguchiさん/30代/女性

人間・この劇的なるもの

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 福田 恆存
出版社 ‎新潮社; 改版
発売日 ‎1960/8/22
価格 506円

人間には二重性があるからこそ、意識ある生き方ができるのだと感じられる

本書は特異な人間論です。「人間の宿命」について、演劇論のように語っていて、「生きる実感を得るために、人間は演劇のように二重性の中に生きなければならない」というのです。

福田恆存の思想は、演劇や文学に起点を置き、そこから歴史や社会、哲学に発展していきました。確かなデータに基づいているというわけではなく、ただ素直な直感のままに述べるような文体であるため、彼の思想は一見すると、論理とはかけ離れたものであるかのような印象を受けます。

しかし、ただ一つの生き方を提示することだけが哲学の道ではなく、哲学は矛盾を認めるような回答をよしとすることもあります。故に、彼の「哲学」も破綻してはいないのです。

人生には幾度も、うまくいかない問題にぶつかることがあります。ただ、人間には二重性があるからこそ、我々は宿命のもとで、演劇の主人公のように、意識ある生き方をすることができるのだと思います。

kunitadaさん/30代/男性

図説・標準 哲学史

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 貫 成人
出版社 ‎新書館
発売日 ‎2008/1/1
価格 1,650円

哲学とは何かを改めて考えるきっかけになる!

おすすめの哲学本としては、「図説・標準 哲学史」が一押しです!

「哲学とは何か」がよくわからない人は多いと思います。

この本は古代から現代にかけて、哲学がどのように生まれ、広まり、発展していったかを学べる一冊です。

よくわからない言葉もありますが、可愛いイラストがあり、初めて読む人にも理解しやすい工夫がされています!

ri.chocoさん/20代/女性

存在と時間

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 マルティン ハイデッガー
出版社 ‎筑摩書房
発売日 ‎1994/6/1
価格 1,320円

人間のあるべき姿と、死を恐れないためには何をすべきかを考える1冊になる

この本は、人間のあるべき姿と、それに反する我々の怠惰について書かれており、なかなか楽しく読めます。

前半部分は、「存在とは何か」が非常に難解な言葉で説明されており、心が折れてしまう人も多いと思いますが、ハイデガーが存在を定義付けるために必要な部分なので頑張って読み進めて欲しいです。

人間のことをなぜ「現存在」と呼ぶのかは、大切なポイントです。それぞれの個体を別々のものとして見ることで、それぞれの現実世界があることを認めることに繋がるからです。

後半では「人は死をどのように受け入れるべきなのか、死を恐れてはならない」など、読者も納得しやすい書かれ方をしており、前半と比べかなり読みやすくなっています。

我々「現存在=人間」はどうあるべきなのか、人はなぜ死を恐れるのか、死を恐れないためには何をすべきかを考える1冊になるでしょう。小難しい本ですが、読み切ればある程度の哲学書は読めるようになると思います。

chimaru070さん/20代/女性

偶像の黄昏

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 Friedrich Nietzsche
出版社 ‎河出書房新社
発売日 ‎2019/4/8
価格 880円

常識を逆転する発想に触れられる!

世間の価値は、時代によって変化します。時代がシフトしていくにつれて、われわれの生活や感覚は、より未来志向に変化していきます。

ニーチェは19世紀という激動の時代に、ヨーロッパ近代のあらゆる価値観に問いを投げかけました。彼は古代の文化に憧れながらも、近代に生きる運命を強いられた哲学者として、常識を逆転させる思考を示してみせました。

社会の進歩はあらゆるものの利便性を高めるものですが、その一方で、われわれの思考や感情を停止させてしまいます。その心理的な課題は、情報過多の現代において、ますますリアリティーを帯びてきています。

即席でつくられる価値に惑わされず、自分の心眼で真実を見抜くことが必要なときが、誰にでもあると思います。おそらく、われわれの時代の『すべての価値の価値転換』の方法(また、それは可能か否か)を考えることが、これからの人間や社会のあり方を決定するでしょう。

kunitadaさん/30代/男性

現代日本語訳 空海の秘蔵宝鑰

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 正木 晃
出版社 ‎春秋社
発売日 ‎2017/12/21
価格 2,090円

「人の在り方」、「生き様」を考えてみる上で有益な考え方が載っている

真言宗が説こうとすることや、目指そうという何かに関する古典を、判り易く読み易い現代語に訳して伝えてくれている一冊です。

別に、真言宗に帰依するとか、真言密教の研究をしようと思わなくとも、本書で説かれているようなことは、「人の在り方」、「生き様」を考えてみる上で有益であるように思います。この感覚こそ、正に「哲学」ということでしょう。

枕元にでも置いて、随時思い付いた時に読み返すというような感じにするのが好いかもしれません。

価値ある古典を、身近に触れ易い形に纏めた一冊は価値が高いと思いました。

Charlie097さん/50代/男性

最強の成功哲学書 世界史

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 神野 正史
出版社 ‎ダイヤモンド社
発売日 ‎2016/2/5
価格 1,760円

世界史の本質を掘り下げ、哲学へ昇華させた作品で、非常に読みやすい

哲学書と言うと、哲学者の思想や考え方を取り上げた本が多いと思います。

しかし本作では、世界史に名を刻んだ偉人が、成功に至るまでのプロセスを解説していて非常に読みやすいです。そのため、歴史が好きで哲学を学びたい人の「哲学への入り口」に適していると思います。

また、斬新な切り口で執筆されているので、「世界史の授業は嫌いだった」という読者でもすんなり理解できる構成になっています。

世界史の本質を掘り下げ、哲学へ昇華させた作品に興味がある方におすすめの一作品だと思います。

1234indojinさん/20代/男性

哲学用語図鑑

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 田中正人
出版社 ‎プレジデント社
発売日 ‎2015/2/26
価格 1,980円

絵や図で説明されているので、これから哲学を学びたい人にピッタリ!

哲学用語図鑑は、歴史に名を残してきた哲学者達の考え方や教えを年代順にまとめ、デフォルメされたキャラクターによって、わかりやすく図で説明されているので、これから哲学を学びたい、興味はあるけど哲学は難しそうだ、という方にお薦めしたい本となっております。

絵や図で説明されているので、哲学のフワッとした難解な表現も、この図鑑なら一目でわかるようになっていて、「難しいから読むのやめた!」というような事にもなりません。

この本で哲学の基礎を学んでみてはいかがでしょうか?

玉梓さん/40代/女性

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 ヨースタイン ゴルデル
出版社 ‎NHK出版
発売日 ‎1995/6/1
価格 2,670円

ミステリアスでとにかく読みやすいため、ぐいぐい引き込まれる

童話というか、子供向けの物語のような雰囲気で話が進むので、とにかく読みやすいです。

ミステリアスなので、最後まで飽きずに読めるところも良いですね。

途中で物語に仕組まれたカラクリに気がつくけれど、最後まで色々盛り込まれていて、最後には子供向けらしからぬ毒っぽい話も出てきます。

とは言え、そこに至るまで次々に哲学的な問いが投げかけられるので、哲学入門としてはとてもいいと思います。

oim70さん/50代/女性

幸福論

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 アラン
出版社 ‎岩波書店
発売日 ‎1998/1/16
価格 990円

哲学書のなかでも実践的な内容でわかりやすい!

私は大学で哲学を専攻していたので、いろいろな哲学書を読みましたが、どれも内容が難しく、なかなか理解ができないものばかりでした。

しかし、アランの「幸福論」は、哲学書にしては内容が分かりやすく、実践的なものになっています。

例えば、本書の中に「人の感情は伝染する」という記述がありますが、実生活でもイライラしている人のそばにいると、つい自分までイライラしてきてしまうことがあるかと思います。このように、自分の体験から納得でき、新たな発見を得て実生活に活かせることが書かれています。

哲学書というと難しいイメージがあるかもしれませんが、アランの「幸福論」は比較的読みやすいのでおすすめです。

sumire126さん/30代/女性

プチ哲学

  • 読みやすさ :
  • 難解度   :
  • 哲学の専門度:
著者 佐藤 雅彦
出版社 ‎中央公論新社
発売日 ‎2004/3/1
価格 713円

可愛いイラストで分かりやすい

哲学と聞くと、難しくてとっつきにくい印象を持ちがちですが、この本は文庫本でイラストがメインなので、気軽に読むのに最適です。

著者はEテレ「ピタゴラスイッチ」の監修をされている佐藤雅彦氏で、暮らしの中のちょっとした出来事を、異なる視点から見つめたり、考えたりすることの楽しさを教えてくれる一冊です。

Dilmahさん/40代/女性

まとめ

社会人500人が選ぶおすすめの哲学本では、1位は『君たちはどう生きるか』、2位は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』、3位は『これからの「正義」の話をしよう』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、社会人500人が選ぶおすすめの哲学本31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年06月10日~06月25日
回答者数:500人