【男女別】結婚に焦りを感じ始めた…経験者が実践した対処法

結婚 焦る

「結婚に焦りを感じ始めた…」と頭を悩ませることもありますよね。

対処法としては「出会いの機会をどんどん利用する」や「焦らず自分磨き・何かに打ち込む」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男女200人に聞いた結婚に焦りを感じた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法58選をご紹介しています。

【男女別】結婚に焦りを感じた時の対処法

順位 結婚に焦りを感じた時の対処法
女性 男性
1位 出会いの機会をどんどん利用する 出会いの機会をどんどん利用する
2位 焦らず自分磨き・何かに打ち込む スポーツをきっかけに出会う
3位 周りの力を借りる・身近で探す 周りの力を借りる・身近で探す
4位 具体的な話をし、恋人の背を押す 冷静に自分や周りを分析する
5位 あえて考えない あえて考えない

まずは、男女別の結婚に焦りを感じた時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚に焦りを感じた時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、男性側の1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて結婚に焦りを感じた時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】結婚に焦りを感じた時の対処法ランキング

順位 割合 結婚に焦りを感じた時の対処法
1位 33% 出会いの機会をどんどん利用する
2位 24% 焦らず自分磨き・何かに打ち込む
3位 20% 周りの力を借りる・身近で探す
4位 13% 具体的な話をし、恋人の背を押す
5位 3% あえて考えない
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚に焦りを感じた時の対処法アンケート』によると、1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、2位は『焦らず自分磨き・何かに打ち込む』、3位は『周りの力を借りる・身近で探す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『出会いの機会をどんどん利用する』が約33%、2位の『焦らず自分磨き・何かに打ち込む』が約24%、3位の『周りの力を借りる・身近で探す』が約20%となっており、1~3位で約77%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚に焦りを感じた時の対処法36選をご紹介していきましょう。

女性編1位|出会いの機会をどんどん利用する

出会いの機会をどんどん利用する

ペットを連れて散歩に出る

ペットってかわいいし、連れて歩くと同じ散歩中の人と会話がかなり盛り上がります。それが同世代の異性だったら、かなりラッキーですよね。

例えいい人に出会えなくても、散歩は毎日無料で出来て、シェイプアップになるしストレスも解消されて良いこと尽くめです。結婚に対する焦りの気持ちがスーッと消えて、落ち着いて行動できるようになったなと思いますよ。

家にこもっているよりも、とりあえず一歩外に出ることが大事だなと思います。

30代前半/専業主婦/女性

自分の好きな活動やイベントなどに足を運ぶ

とにかく付き合う人を作らなければと思い、必死に合コンや飲み会などに参加していましたが、焦っている時ほど良い出会いはあまりなかったです。

むしろ、自分の好きな活動やイベントなど、出会いを意識していない時に気の合う人と出会う事が出来ると思います。また楽しい活動を共に経験することで一体感も生まれ、関係性も充実したものになると思います。

同じ趣味や活動をすることで、お互いを知り理解していく事にも繋がります。

焦らず、好きな活動の中で知り合う人との関係を大事にした方がよいと思います。

40代前半/専業主婦/女性

結婚相談所に登録した

周りがどんどん結婚していき焦っていた私は、「まずは行動!」と思い、合コンや街コンなど出会いの場所に積極的に参加することにしました。

それと並行して婚活アプリに登録して何人かと会いましたが、真剣に結婚を考えている人となかなか出会えなかったため、最終的に結婚相談所に登録をしました。

結婚相談所は古いイメージで少し気が引けましたが、登録する際に独身証明書を提出したり細かくヒアリングしてくれるので、自分が出会いたい人と出会うことができて結婚できたので良かったです。

30代後半/マスコミ系/女性

マッチングアプリに登録しまくった

複数のマッチングアプリに登録しました。結婚したい人が集まるマッチングアプリなら相手も目的が同じなので、ゴールまで最短距離だと思います。

しかも外見や内面の細かい好みまで選択出来て、趣味も同じ人を絞れるので、理想の人に出会いやすいと思います。

女性は無料のものが多いので、そこも良いと思いました。

登録したアプリの1つで知り合った人と、1年のお付き合いを経て結婚することが出来ました。

40代前半/商社系/女性

婚活パーティーに参加する

ある日、職場の同期のカップルが結婚したことを知り、とてもショックを受けました。私も結婚願望はあったんですが、その当時付き合っていた彼は結婚願望がなかったので、別れる選択をしました。

その後、マッチングアプリに登録し、毎週二、三回はいろいろな人とご飯に行く日々を送り続けました。しかし思うようにいかず、アプリで出会うのにいつしか疲労していました。

そこで婚活パーティーに参加することにしました。そこで出会った気配り上手な優しい彼に興味を持ち、LINEで食事に誘いました。何回かデートを重ねてどんどん彼の事が好きになり、こちらから告白して半年のお付き合いを経て結婚しました!

結婚願望がない彼氏に見切りをつけて、本当によかったと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

とにかく婚活イベントに足を運んだ

インターネットで調べると、たくさんの婚活イベントが開催されています。それに申し込んだり、友達と相席屋に通ったりしていました。

そこで知り合った人たちと後日、合コンを開いたりして、とにかく人脈を広げることが大事です。

また、周りの人に恋人が欲しいことを伝えて、誰かを紹介してもらったり、合コンを開催してもらうことで、次につながっていくと思います。

やはり何かしら行動を起こさないと、何にも繋がっていかないので、行動あるのみだと思います。

30代前半/専門コンサル系/女性

合コンや友達のつながりで飲みに行く

いろんな人と出会うことが一番いいと思います。

婚活イベントなどでは年齢が上の人が多すぎるので、合コンや友達のつながりで飲みに行くのが一番楽しくて、共通点の多い男の人と出会う近道だと思います。

もしその飲み会で出会うことができなくても、友達になれるのでそこで出会った人からいろんな人を紹介して飲みに行くこともできて、とてもいいと思います。

また、飲み会が楽しくなかったとしても、いろんなお店を開拓できるのでいいと思います!笑

20代後半/メーカー系/女性

婚活イベントに参加した

自分の好きな系統の婚活イベントに参加することが一番良いと思います。中でも、アウトドアを共に行う「バーベキュー合コン」は、相手を探すには1番いいイベントだったかなと感じています。

お互いにどう動いているのか、率先して動いているのか、気遣いができているのか、隅っこで待っているのか、無邪気に遊んでいるのかなど、性格が出るイベントだと思うので、自分に合った相手かどうかを第一印象で決めやすいからです。

20代後半/専業主婦/女性

SNS上で見たマッチングアプリの広告をクリック

独身の時、仕事で転勤の多かった私は1つの居住地で知人を増やすことも出来ず、職場での出会いも限られていた為、常に結婚への焦りを感じていました。

25歳になった時、新しい勤務地で少しでも出会いを増やしたいと思い、たまたまSNS上で見たマッチングアプリの広告をクリック。深く考えずに「友達が出来たらいいや!」くらいの気持ちで登録しました。仕事の合間を縫って、将来一緒に過ごしたいのはどんな人だろう?と、考えながら色々な人のプロフィールを眺め、気になった人に積極的にメッセージを送ってみました。

男性からメッセージをもらえることもあり、忙しく仕事しているだけでは出会うことのない、年齢、職業、出身地、経歴の人達と短時間にたくさん知り合う事が出来ました。

結婚するためには、まず人と出会わなければ始まりません。恐れずに、一人でも多く色々な人と出会うことが出来たら、心の焦りも落ち着いて、ピッタリのパートナーを見付ける事が出来るのではないでしょうか。

30代前半/専業主婦/女性

計画を立てて婚活をした

働き出して給料をもらえる様になった瞬間から準備をし始めました。手始めに、初任給を脱毛サロンに注ぎ込み、結婚した後に自己処理をしなくて良い様に全身ツルツルにしました。

また、婚活体験談を本やネットで読み漁り、人がした失敗をしない様にメモを取りました。

それから家庭料理を一通り作れる様になる為に、料理教室にも通いました。

そして23歳で婚活サイトに登録。沢山お付き合いして5人に絞り、3年付き合って1番良かった人と結婚しました。

20代後半/医療・福祉系/女性

男女ともに多くの人たちと関わりを持つこと

私は基本的に一人でいることが好きだったのですが、男女ともに多くの人たちと関わりを持つことが大切だと感じました。

そうすることで、人それぞれ考え方やとらえ方が違うことが理解でき、趣味など関係なく一緒にいて居心地のいい方たちと出会うことができました。

その間、自分の結婚に対する意識や理想を修正していけると、理想が高すぎることに気が付いたり(年収など)、重要視していきたい大切なこと(理解してくれる人や人に対して優しい人)などを絞っていくことができます。

自分の固定観念を変えることができる場に行くことが必要だと感じます。

20代後半/専業主婦/女性

手当たり次第に婚活パーティに顔を出す

学生時代、一緒にバカをやっていた友人がいました。10代はお互い彼氏ができても「結婚とか、私らにはまだありえないよね」と笑い合っていました。

社会人となって数年が経ち、結婚なんてまだ先のことだと思っていた矢先、件の友人から結婚すると報告を受けた時には、思わず固まってしまいました。

おいていかれた気持ちがふつふつと湧き、手当たり次第に婚活パーティに顔を出すようにしました。その結果、二転三転して知り合いの紹介で今の旦那さんと出会い、結婚。

結婚なんてまだ先だと思っていましたが、もうすでに年齢は大人になっていたんだと改めて気づかされた気がします。

30代前半/IT・通信系/女性

街コンに参加した

なかなか彼氏も出来ないので、同じ年の友人と街コンに参加しました。

色んな人と出会う事ができてアドレスを10人ほど聞き、その後実際に何人かの男性と会って食事をしました。自分がいいなと思う人がいたら、何度かデートを重ねてお互いを知ることができるので、おすすめです。

ただ一人で参加するのはハードルが高く、私の場合、同じ境遇の友達がいたので行けた感はあります。

普通の生活の中では会社と家の往復だけで、異性と知り合う機会がなかったのですが、これをきっかけに女子力も上がった気がします。

40代前半/医療・福祉系/女性

女性編2位|焦らず自分磨き・何かに打ち込む

焦らず自分磨き・何かに打ち込む

結婚を考えず、仕事に打ち込む!

私はあえて結婚のことは考えすぎず、仕事に打ち込むことが一番だと思います。

寿退社や玉の輿狙いだと、その思惑は相手の男性側にも伝わってしまいます。

あとは、婚活パーティーやマッチングアプリなどを利用して出会いの場に行き、人脈を広げるのが手っ取り早く感じます。しかし、中には「ガツガツしている人は苦手だ」と感じる人もいます。焦って少人数の中から選択せざるを得なくなるのはどうかなと思いました。

学生時代の友人、職場の人、偶然知り合った人など、意外と知り合う場は多いです。焦らず気負わず自然体で接し、恋愛に発展するのが理想です。

20代後半/専業主婦/女性

焦ることなく、もっと自分磨きに専念

友達や友達の会社の同僚、自分の会社の同僚に合コンをセッティングしてもらい、かなりの数をこなせばどこかでヒットするだろうと安易な考えで参加していました。

結果、次の約束までこぎ着けた人は1人、2人いましたが、そこからは発展しませんでした。私の結婚したいオーラが出過ぎていたのか、相手が引いていたかもしれません。

目先の事に捕らわれず、焦ることなく、もっと自分磨きに専念した方が良かったと思いました。

50代前半/公務員・教育系/女性

自分磨きを精一杯してみる!

焦って出会いを求めすぎてしまうと空回りするので、とにかく自分を高めることに集中します。

髪型を変えたり、コスメを新調してメイクを研究したり、普段着ない系統のお洋服にも挑戦してみます。

あとは読書や映画鑑賞をして心を豊かにしたり、長年会っていない友達に連絡して会ってみます。

自分をアップデートすることで、出会う男性もおのずとアップデートした自分に見合った方が現れると思います。

30代前半/メーカー系/女性

興味のあるもの、今までチャレンジできなかったことに打ち込む

焦ったり不安になった時は、思ったこと感じたことを紙に書きます。また興味のあるもの、今までチャレンジできなかったことに打ち込みました。

無理に出会いを探しても良い出会いはないので、不安に感じながら生きるよりも自分磨きの時間を作りました。

そうすることで、今後自分はどう生きてどうなりたいか、また何に不安を感じているのかが見えてきたり、物事の考え方・捉え方が少しずつ変化して生きやすくなっていったように思います。

30代前半/サービス系/女性

身内に愚痴り、ちょっと贅沢をする

恋人が結婚に前向きでない場合、お相手の知らないところで密かに好きなアクセサリーや洋服を買って、ちょっと気晴らしに出かけるのもいいと思います。お出かけは何度でも楽しんでください。その費用はお相手が働いてくれた費用で賄ってくださいね。

要は気晴らしです。何度でも気が晴れるまでしていいと思います(密かにですが)。

愚痴るのも構いません。ですが、愚痴る相手は身内だけにとどめておくこと。共通の知人などを介して、歪曲した話がお相手の耳に入らないとも限りませんから。

身内に愚痴り、ちょっと贅沢をすることをお勧めします。

60代後半/専業主婦/女性

結婚している人がみんな幸せではないということを忘れない

焦らないことが大切です。「まわりが結婚しているから自分も」という気持ちもわからないわけではないですが、焦って結婚してもいいことはありません。

結婚することがゴールではありません。結婚しない人生もあります。

結婚しても離婚する人や、離婚したいけど出来ない人もいます。なので、結婚している人がみんな幸せではないということを忘れないようにしましょう。

焦って妥協することはよくありません。自分に合ったペースで相手をみつけることをオススメします。

30代前半/IT・通信系/女性

一度恋愛を休んで好きなことをしてみた

周りがどんどん結婚していくので、かなり焦りました。そんな中で出会った人とは全くうまく行かず、すぐにお別れすることも多々ありました。

そんな時、職場の先輩から「一度恋愛を休んで好きなことをしてみたら?」と助言をもらい、旅行や映画、カフェ巡り等、好きなことに没頭する中で焦りをリセットしたところ、すっきりとした気持ちになることができました。

落ち着いて自分の好きなことも忘れずに出会いを探すのがいいと思います。

30代前半/医療・福祉系/女性

時間もお金も気にせず好きなことをやる

独身の仲のいい友人と趣味の旅行に行きました。自分の好きな友達と好きなことをやっている時が1番楽しいからです。

結婚したらなかなかできなくなるかもしれないことは「今のうちしかない!」と割り切ってやるようにしました。旅行やランチ、ディナーやお洒落なバーなど、時間もお金も気にせず好きなことをやりましたね。

自分のためだけに好きなように時間やお金を使えるのは今だけ!やりたいこと・好きなこと・行きたいところに行きまくりましょう!

30代前半/専業主婦/女性

女性編3位|周りの力を借りる・身近で探す

周りの力を借りる・身近で探す

周りから説得してもらった!

結婚適齢期に彼氏がおり、結婚するならこの人しか居ないと思っていましたが、彼の方は結婚する気がないと断言していました。

しかし、諦めきれなかった私は自分の親を説得し(親も彼と結婚して欲しいみたいだったので協力的でした)、家族での食事の機会を何度も設けたり、私も懇意にしていた彼の上司や同僚からも説得してもらいました。

彼には彼のタイミングがあったそうですが、やはり親から気に入られているという事実を伝えたことが、一歩を踏み出すきっかけになったそうです。

30代後半/自営業/女性

一人であれこれ悩むよりも、周りの人の意見を聞く

友人とお話したり美味しいものを食べたりして楽しんでいました。仲の良い友人だからこそ気楽に話せて、楽しいことを思いっきりして楽しめ、多少は気が紛れます。

たまには相談にのってもらったりして、話をするだけでも気持ち的に楽になります。

自分では解決出来ない事も、友人からアドバイスをもらうことで解決することもあります。

一人であれこれ悩むよりも、周りの人の意見を聞く事で視野が広がり、楽になると思います。

40代後半/サービス系/女性

もう一度冷静に周りを見渡した!

新しい場所で新たな出会いを求めるのが一番なのですが、極度の人見知りな私にとってそれは苦痛でしかありませんでした。

そこで一旦冷静になって、今まで出会った人から今関わりのある人、全員を思い浮かべました。職場の人や友人など、色々な人を思い浮かべたら、意外と多くの人に出会っているなと思いました。

後は相性が良いかを見て、さりげなく近づいていってアプローチして今に至ります。

新たな出会いも大事ですが、意外と身近な所にも出会いはありますし、気心知れた仲の方が展開も速い気がします。

20代後半/流通・小売系/女性

同じく独身の女友達と集まり、美味しい物を食べ、励まし合う

結婚に焦りを感じた時は、既婚者と合うのは逆効果だと思います。結婚している人に会うと、「何で私だけ結婚できないんだろう。何が違うんだろう。」と更に自己嫌悪に陥るからです。

こんな時は同じく独身の女友達と集まり、美味しい物を食べ、励まし合うのが一番です。そして、改めて「結婚をしたい!」とみんなで意思確認し、みんなで婚活パーティーや合コンに参加をする様にしています。

そうすると「イマイチかな・・・?」と思った人から食事の誘いやデートの誘いをもらった時でも、「私は結婚したいんだ!良い人かもしれないから、一度は会ってみよう!」と思えます。

30代後半/金融・保険系/女性

自分と同じような状況にある人のブログなどを読み、冷静になる

ネットで検索をして、自分と同じような状況にある人のブログなどを読みました。

周りが結婚していくと焦ってしまいますが、世の中には自分と同じような状況の人がたくさんいると分かると安心感に繋がると思います。

また、焦ってしまうと盲目になってしまう可能性があるため、ある意味危険だと思います。

誰でも彼でも良いわけではないので、きちんと判断できるように俯瞰して自分をみることにも繋がるので、見ず知らずの人ですが仲間を見つけることは良いことだと思います。

20代後半/IT・通信系/女性

まずは身近にいるよき理解者を探す

年下の旦那とは職場の友達グループの一人として出会い、仲良くなりました。

当時、私にはそのグループの中に別な好きな人がおり、旦那にはその相談に乗ってもらっていました。私は年上にしか興味がなかったので、旦那のことは弟のようにしか見えず、全く眼中にありませんでした。

ですが気があったので二人きりで会うことも多くなり、そこから自然な流れでお付き合いが始まりました。

周りをよく見回した時に自分のことをよく理解し、寄り添ってくれる方が意外に近くにいるかもしれません。全く知らない人との出会いから発展するのが難しいタイプであれば、まずは身近にいるよき理解者を探すのもアリかと思います。

30代前半/専業主婦/女性

友達に紹介を依頼する

友達に「誰かフリーの人いないの?」と言って紹介してもらっていました。

社会人、ましてアラサーになると、待っているだけでは素敵な出会いがあることはまずありません。恥ずかしがらずに積極的になり、自分からどんどんアクションを起こすことが大事だと思います。

今の旦那も友達の紹介で出会い、結婚しました。

ちなみにこのアドバイスは私も友人に聞いて実践したことですので、効果が見込めると思います。

20代後半/商社系/女性

独身主義の友達と頻繁に遊んだ

「一生、結婚するつもりはない」と豪語していた友人がいました。同じ歳だったこともあり、映画に行ったり食事に行ったり、ライブに行ったりと楽しんでいました。

彼女は「結婚する気がないだけで、恋人は欲しい」と言っていたので、一緒に合コンに参加することもあり、話題は尽きなかったです。

周りで結婚話が出始め、ちょっとドキドキした頃は、その友人とのお出掛けで気が紛れていたように思います。

40代後半/専業主婦/女性

女性編4位|具体的な話をし、恋人の背を押す

具体的な話をし、恋人の背を押す

彼氏に周りの友達の結婚話をした!

私はその時付き合っている彼氏に、周りの友達の結婚状況をじわりじわり話すようにしていました。

男の人は女性よりも結婚への焦りは遅いので、女性からプッシュすることも大切だと思います。ちなみに私は、子供を何歳までに欲しいとか、定年を迎えるまでに子供が何歳になるか、とか具体的な年齢を加味してプッシュしました。

ちょうど遠距離恋愛中だったので、仕事を辞めてついて行かなければいけないので、そういう具体的なことも話し合いをしながら結婚へ話を進めていきました。

40代前半/不動産・建設系/女性

恋人に年単位の仕事のスケジュールを教えてプロポーズを促した!

当時、私の仕事は年単位で異動があり、忙しい時期や辞めやすい時期などがはっきりわかっていたため、恋人にスケジュールを伝え、このくらいの時期に結婚したいということを伝えてプロポーズを促しました。

男性は結婚と漠然と言われても、どのような段取りが必要かなど知識がないことが多いと思い、2人で具体的に結婚までにしなければならないことを話し合いました。

お互いの両親への挨拶や結納など、必要な時間を逆算してみたりして、お互いの考えをすり合わせるのも良かったです。

30代前半/公務員・教育系/女性

「結婚する気がないならこれ以上付き合うつもりはない」と強めに切り出す

今から10年以上前、団塊世代の親から「30歳くらいまでには結婚しないと」というプレッシャーをかけられ続けていました。

元々は「仕事や生活が楽しかったら、ずっと独身でもいいや」と思っていたのですが、30歳が近づくにつれ私自身も焦り始めました。

当時、同い年の彼とは同棲して4年。29歳になっていました。そこで、私のほうから「もう30歳になるし、結婚する気がないならこれ以上付き合うつもりはない」と強めに切り出しました。

付き合いが長かったこともあり、彼は私の期待に応えてくれましたが、私ももう少し様子を見て相手を見極めたほうが良かったかなと思います(笑)

40代前半/専業主婦/女性

要所要所で「結婚する気はあるのか」と迫る

独身の友達といると焦りが落ち着くので、一緒に出掛けたりしてストレス発散していました。

趣味に没頭することもありました。

そもそも恋人に結婚する気があるかどうか怪しかったので、自分の誕生日やクリスマス、交際記念日などのイベント時や同棲するタイミング、友達が結婚するタイミングなどで「結婚する気はあるのか」と迫っていました。

あとは毎年、出産適齢期などの話をしたり、親の話をしたりして、最後は泣き落としもしました。

30代前半/医療・福祉系/女性

願望と現状を紙に書き出し考えをまとめ、彼に伝えた

20代後半にお付き合いしている人がいたのですが、彼は結婚願望がないようだった為、30代手前で別れるかを悩みました。

頭の中でごちゃごちゃになり、悲観的になってしまうので、願望と現状を紙に書き出しました。そして「私は結婚したい、その相手はできれば彼がいい。でも彼が結婚を望まないなら、彼を尊重して別れた方がお互いのため。」との考えに行きつきました。

その想いを彼に伝えたところ、結婚を選んでくれました。

頭の中だけだと「単なる悲劇のヒロイン」になってしまうところがあったので、この方法は私に合っていました。

30代後半/IT・通信系/女性

女性編5位|あえて考えない

あえて考えない

結婚した友人から遠ざかり、SNSなども極力見ない

当時、お付き合いしている彼と結婚の予定があったのですが、なかなか話が進展せずヤキモキしている状態でした。

その状況下で周りの結婚が続々と決まっていきました。交際期間が自分たちより短い人たちが多かったので、羨ましかったのと同時にかなり焦りました。

誰にも言いませんでしたが、だいぶ落ち込んでいたので、その期間はあまりその友人たちと会えなかったし、SNSなども極力見ないように心がけていました。

20代後半/金融・保険系/女性