【男女別】結婚に必要な覚悟とは?既婚者200人が教える本音

結婚 覚悟

結婚を考え始めると、「やっぱりに結婚するには覚悟が必要…?」と頭を悩ませることもありますよね。

「違いを尊重する・思いやること」や「最後は自分が大黒柱になる覚悟」が結婚する時に覚悟しないといけないこととして挙げられますが、既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの覚悟が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた結婚する際に必要な覚悟ランキングに加えて、リアルな体験談と共に結婚に必要な覚悟34選をご紹介しています。

【男女別】結婚する際に必要な覚悟

順位 結婚する際に必要な覚悟
女性 男性
1位 違いを尊重する・思いやること 違いを尊重する・思いやること
2位 最後は自分が大黒柱になる覚悟 お金の問題にぶつかる
3位 ほとんど自由がない ほとんど自由がない
4位 配偶者の家族との確執・面倒事 譲れないことについて話し合う
5位 お金の問題にぶつかる 配偶者の家族との確執・面倒事
6位 譲れないことについて話し合う 不変の物はない

まずは、男女別の結婚する際に必要な覚悟からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚する際に必要な覚悟アンケート』によると、女性側の1位は『違いを尊重する・思いやること』、男性側の1位は『違いを尊重する・思いやること』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて結婚する際に必要な覚悟をご紹介していきます。

【女性編】結婚する際に必要な覚悟ランキング

順位 割合 結婚する際に必要な覚悟
1位 30% 違いを尊重する・思いやること
2位 22% 最後は自分が大黒柱になる覚悟
3位 17% ほとんど自由がない
4位 16% 配偶者の家族との確執・面倒事
5位 4% お金の問題にぶつかる
6位 3% 譲れないことについて話し合う
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚する際に必要な覚悟アンケート』によると、1位は『違いを尊重する・思いやること』、2位は『最後は自分が大黒柱になる覚悟』、3位は『ほとんど自由がない』という結果に。

割合で見てみると、1位の『違いを尊重する・思いやること』が約30%、2位の『最後は自分が大黒柱になる覚悟』が約22%、3位の『ほとんど自由がない』が約17%となっており、1~3位で約69%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚する際に必要な覚悟22選をご紹介していきましょう。

女性編1位|違いを尊重する・思いやること

違いを尊重する・思いやること

思いやりを忘れないこと

子供が産まれてから付き合っていた頃の生活とは180°変わりました。私は身も心も母となり、元夫を気遣う暇もなく、24時間子供に掛かりっきりでした。

元夫はそれを寂しいと思い、また気持ちが父親になりきれなかったようです。私は私で、独身気分でいる元夫に苛立ちを覚え、次第に『パートナーに何かしてあげたい』という気持ちが無くなり、離婚しました。

今思えば、自分の気持ちばかりで、お互いに思いやりを忘れていたのだなと思います。

たとえその時に離婚をしなかったとしても、子供が巣立って夫婦2人になった時、「一番大変な時期に思いやりを持てたかどうか」は大きく影響してくると思うので、うまくいっていたかわかりません。

30代後半/不動産・建設系/女性

食事の好みが合わず、毎日の食事作りが大変

主人とは食事の好みが合わず、毎日の食事作りに迷っています。私は茄子やキノコ類等の野菜が好きなのですが、年下の主人は肉類多めの献立が大好きです。

主人は非常に優しいので、「何でも食べるよ」「茄子とかキノコも使っていいよ」と言ってくれますが、いざ作って出してみると、食べるスピードが急激に遅くなります。笑

口ではいいよと言ってくれていても、本音は嫌なんだなと感じて、あまり出さないようにしました。でも私が我慢ばかりしても仕方ないことに気付きました。

特に妊娠中は偏った食生活にしたくないので、子どもが産まれた時のことも考えて、今の内から少しずつ主人に克服してほしいなと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

自分のことだけではなく、相手のことも考えられる懐の深さが必要

「結婚したら、好きな人と一緒にいられる。結婚したら全て自分の思い通りになる。結婚したら自分はお姫様」と夢を見てしまいがちです。

相手の人も結婚したいがために、気持ちのいい言葉を言ってくれそうです。でも、そんな言葉に惑わされたり、踊らされたりしてはいけません。

結婚生活は2人の生活の場です。自分の好き勝手なことをしていたら、上手く回らずにお互いストレスが溜まってしまいます。

なるべく自分のことよりも相手のことからすると、相手は満足するので、結果的に自分のことがゆっくりとできます。そして、相手からも感謝されること間違いなしです。

50代前半/公務員・教育系/女性

自分の家事のやり方に合わせてくれると期待しない方がいい

基本的には仲が良く、夫は子どものことや家事なども積極的に協力してくれます。しかし「ありがた迷惑かも…」と思う場面もあります。

例えば洗濯物を干す時、私は乾きやすいようにアーチ型で均等に干すようにしていますが、夫はいくら言っても手で取ったものから干します。また洗い物は、私はコップから洗い、置き方も後を考えて置きますが、夫は適当なんです。

初めの頃は指摘していきましたが、よく考えれば「夫はそれが普通で、逆に私に合わせて欲しいと思っているだろうな」と感じ、言わなくなりました。

そういったやり方が違うのは「結婚あるある」の一つだと思いますが、いざしてみると結構ストレスになります。そこは覚悟しておくべきだと思います。

20代後半/専業主婦/女性

何でも思い通りにならないと思っておくこと

結婚して夫が何でも出しっぱなしにするのが不満でした。後を追いかけて片付けているのがバカバカしくなってきていました。

でもある日、夫から私のリビングでの片付けの水準が厳しすぎる事、リビング以外は散らかっていても何も言われない事を指摘されてハッとしました。

相手は私の行動に内心うんざりしていて、気にしているポイントが分からないのでどうしたらいいかわからずにいた事が判明しました。

2人とも意思のある大人で、何でも自分の思い通りには絶対にできないから、お互いの妥協点を探るタイミングは必ずくるものだと再確認しました。

30代後半/専業主婦/女性

一心同体だから常に支え合う存在だと意識すること

夫はおっとりとした寡黙な人で、あまり自分のことを話しません。逆に私はというと、常に動き回っているにぎやかなタイプです。喧嘩しながらもそれなりにうまくいっていますが、夫があまりにも自己主張をしないことが不満でした。

私達夫婦は共働きでしたが、ある日私が仕事のストレスで壊れてしまいました。出社しようとすると涙が止まらなくなり、ついには退職を決断しました。当時、夫は転職活動がうまくいっていませんでしたし、これからの生活に金銭的な不安が生じるにも関わらず、「俺が働くから大丈夫だ」と言ってくれました。そして「夫婦は一心同体なんだから、片方が辛い時はもう片方が頑張ればいい」と言って励ましてくれました。

そう言えば以前、夫に病が見つかった際、夫が申し訳無さそうに「しばらく迷惑かけそうだ、ごめんね」と言うので、私が同じようなことを言って励ましたことを思い出しました。

「病めるときも健やかなるときも」という言葉は本当にその通りで、夫婦でいるためには「私と配偶者は一心同体だから支え合う」という覚悟が必要なのだと知りました。

20代後半/専業主婦/女性

相手が期待通りに動くと思わないこと

結婚生活が長引くにつれ、お互い気に入らないこともたくさん出て来ます。しかしそれは「もっと気持ちよく暮らしたい」と思うからで、決して相手を嫌いになった訳ではありません。

「相手がこうしてくれるはずだ!」と思っていると必ずイライラして喧嘩になります。なので、「自分はどうだったらいいのか?どうだったら幸せなのか?」と怒る前に考えるようにします。

冷静になってみると自分が無茶なことを言っていたり、言われて嫌なことを言っていたりすることに気づき、本当に些細なことだとわかります。それを毎日話し合って、時間がなければメッセージなりで伝え合うようにすれば喧嘩も減るでしょう。

自分の気持ちをさらけ出す事は大事だし、相手も大切に思ってくれる秘訣なんじゃないかと思います。

40代後半/専業主婦/女性

女性編2位|最後は自分が大黒柱になる覚悟

最後は自分が大黒柱になる覚悟

いざとなったら働く覚悟をもつこと

結婚する前に覚悟していた方がいいことは、「この世には絶対はなく、いつ相手がいなくなってもいいように考えておくこと」です。

私は高収入で高学歴の夫と結婚したのですが、一緒になった途端、態度が180度変わり、生活費を満足に渡さない相手だと知りました。仕方なく、赤ちゃんを保育園に預けて私が稼ぐしかありませんでした。エリート夫と結婚したはずなのに、実態は悲しいものでした。

他にも「配偶者と上手く行かなくて離婚」となってしまったり、「配偶者側が事故を起こして数百万円以上の賠償問題」になってしまったり、「リストラや転職失敗で無一文」になったりした時、子供を抱えて生きていく覚悟はやはり必要かと思います。

自分独りで養っていける人数以上の子供を無責任に作るべきではないし、女性であっても働く手段を持つべきです。その覚悟がないと、いざという時、打つ手が無くなってしまうと思います。

40代後半/自営業/女性

結婚しても自立出来ている自分でいること

一度目の結婚の時、私は普通のOLでした。でも手に職をつけたいなと思い、マッサージ師の資格を取って整形外科で働きました。

二年後に離婚する事になりましたが、子供の養育費はあまりあてにせず、最初だけと思っていました。それよりも路頭に迷わない為に、自分で生計を立てられるくらいの収入を得られるようにしておいた方が良いと思います。離婚に限らず、どんなに仲の良い夫婦でもいつかは死別するものですから。

再婚をした今、夫と娘が仲良しでいてくれるのが幸せです。自分が稼ぐ身になってみれば夫の大変さもわかります。休日も、ゆっくり過ごさせてあげようと思えます。

子供中心ではなく、個を大切に思いやりを持つ事が幸せな結婚の秘訣だと思います。

40代後半/自営業/女性

旦那はいつまでも大人になりきれない

結婚する前は「家事はもちろん分担、専業主婦だって働いてるんだから」と言っていた旦那でしたが、いざ結婚生活が始まると何にもしません。食器洗い、洗濯などの家事を自らすることはなく、頼まれて初めてやるというスタンス。やったとしても雑で、結局私がやり直すことになるので二度手間に。

よくあるアドバイス通り、最初は「ありがとう!助かるよ!」と言葉をかけましたが、それが悪かったようで付け上がりました。「俺は仕事もして、家事もやってあげている!」という上から目線になり、ちょっとでも「もう少しこうしてほしい」などと指摘すると、あからさまに不機嫌に。

子どもができても変わらずです。

今では子どものほうがお手伝いなど助けてくれることが多く、旦那はいつまでも大人になりきれていないなと感じる日々です。

30代後半/医療・福祉系/女性

家事の分担は圧倒的に妻側に負担がかかる

私は料理が好きで、数少ない趣味の一つでもあります。

新婚当初はあれこれ凝った料理を作り、楽しく食事していましたが、食後の洗い物は当然私の役目です。毎日のことなのでたまには手伝って欲しいと内心思いつつ、言い出せませんでした。

それ以外にも洗濯や掃除、アイロンがけ、ゴミ出しなど、毎日たくさんの家事をこなすのは本当に大変ですが、「主人の方が帰りも遅いし…」などと気を遣って「手伝って」のひと言が言えずにいました。

ですが、出産して家族が増えたことで、私自身にも余裕が無くなり、今では少しずつですが「手伝って」と言えるようになりました。主人は機転を利かせて動く事ができない人なので、具体的に指示するようにしています。

40代前半/IT・通信系/女性

色んな面で責任感を求められる

夫婦は何でも支えあっていかなければならないので、色んな面で責任感を求められます。

例えば、相手が急に倒れた場合はきっちり面倒なども見ないといけませんし、その時の病院代などの費用も自分たちで賄わねばなりません。

色んなお金がかかってしまったり、予想外なことも十分あるため、そういう点でもしっかりと覚悟をしておく必要があります。

自分の時間がとれなくなることも多く、掃除や洗濯は従来の3倍はかかるので、結構体力や精神面など強く持つ必要があります。

40代後半/不動産・建設系/女性

女性編3位|ほとんど自由がない

ほとんど自由がない

転勤族だとライフスタイルが変わる覚悟をしなければならない

私は転勤族の夫と結婚しました。夫婦の仲はとてもいいのですが、転勤先に私がパートで働いていた会社の系列店舗がなかったため、やむを得ず退職することになりました。しばらくは子供の保育園探し、職探しなどに奮闘する日々が続き、収入がガクンと落ちて生活が苦しくなりました。

分かっていたこととは言え、転勤の度にこうなるのはしんどいです。

「夫を単身赴任にして一人で子供たちをみること」や「夫の実家に住む」等の選択肢もありますが、どれを選ぶにしてもストレスにさらされるのは確実です。

配偶者に転勤の可能性が少しでもあるなら、ライフスタイルがガラリと変わる覚悟や話し合いはしっかりしないといけないなと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

自分の時間が減る

夫は24時間365日、いつでも好きなように仕事をしていい人なので、家事は基本的に私がやっています。そのため、平日は仕事が終わったら買い物をしてご飯を作り、日によっては洗濯をして、休日も掃除・洗濯・買い物・ご飯作りに追われ、気付くと1日が終わってしまいます。

私は好きなアーティストのライブに行くことや、舞台を観に行くことが趣味なので、本当はそういったこともしたいのですが、仕事を頑張っている夫を支えるため、結婚してからは自分の趣味に全くといっていいほど時間が作れていません。

私より先に結婚をした友人から、「結婚したら家事が分担できるからめっちゃ楽になった!」と聞いていたので期待していたのですが、正反対の現実になってしまい、今は悲しい気持ちでいっぱいです。

なので独身の間に自分の趣味にたくさん時間を使うことをオススメします。

30代前半/マスコミ系/女性

独身の頃より自由度は下がる

結婚したら独身の頃と比べて自由度は下がると思います。

私は夫と2人暮らしなのですが、暗黙の了解で帰りが遅くなる時は理由を言い合っています。泊まりで出かける時も「どの友人と行くのか」など聞かれます。土日も1人で出かける時はどこに行くのか聞かれたり、場合によっては「一緒に行きたい」と言われます。

また、私が食事の支度をするので、休みの日などは夕ご飯までには帰らないといけないです。ルールとして決めているわけではないのですが、自由に出かけたり旅行に行くことは難しくなっています。

今は子供がいないのですが、子供ができればさらに自由はなくなると思います。

30代前半/メーカー系/女性

家事と仕事の両立や、配偶者と協力しなければならないことがほとんど

結婚すると自由な自分の時間はなく、家事と仕事の両立が必要です。

犠牲にしなければならないことも多いですが、どちらが大事なのかを考えると、自然と家庭が一番になっていて、家庭優先で動くことも増えてきます。

また、給与をどのように管理するのかは家庭によりますが、大抵は合算して決めることでしょう。

様々なことを二人で合わせて…といったことが当たり前になりますので、把握しておくと良いでしょう。

40代前半/サービス系/女性

女性編4位|配偶者の家族との確執・面倒事

配偶者の家族との確執・面倒事

嫁姑問題は他人事ではないこと

結婚前から義母は気難しいと聞いて覚悟していましたが、「可愛い息子(夫)に辛い思いをさせたくない」という気持ちに凝り固まっていて、こちらの予想を超えてきました。

新婚当初、私の実母が病に倒れた際、夫は沢山寄り添ってくれましたが、義母は何故か「離婚しろ!」の一点張り。また急なことで対応が疎かになっている実父のことも悪く言うようなこともあり、ものすごくストレスでした。

その後も「夫婦喧嘩は犬も食わない」はずなのですが、夫が泣きごとをもらしたせいで、他県に住む義母が警察に通報したこともありました。しかも「嫁は精神病だから!」等、ありもしないことを警察に話していました。結局、警察の方から「通報を受けたので話を聞かずには帰ることができない」と言われ、平日の深夜に事情聴取を受けることに。

ここまで自分自身に嫁姑問題が降りかかると思っていなかったので面食らいました。嫌な思いもしましたが、夫とその父方の親戚が良くしてくれることが救いです。

20代後半/専業主婦/女性

義父母から必要以上に干渉されること

私は現在、夫の実家で夫と0歳の息子、夫の両親、祖父母と一緒に暮らしています。台所やお風呂場、洗濯機、トイレなど水回りも一緒に使っています。

夫の家は朝が早く、結婚当時は私が自室からリビングへ行く頃には朝ごはんや洗濯が終わっていたり、時には掃除機をかけていたりしました。今ではこの生活リズムにもだいぶ慣れてきましたが、私は朝が苦手なこともあり、自分のペースで物事が行えないストレスを感じることもあります。

子育てに関しては、子どもを見てくれる人がいるというメリットもあります。しかし、年代も経験も異なるので、自分の思う子どもとの関わり方、子育ての考え方が異なってきます。時には義父母から『自分が子育てしている時はこうしていた、こうだった、だからこうした方がいい』と言われることもあり、自分に余裕がない時は話を聞くのが嫌になります。

夫の実家で同居をすることになる場合には、それまでの自分の生活リズム・スタイル・ペースが崩れること、子育てをする時には嫌になる程昔の子育て話を聞かされるということを覚悟していたほうが良いと思います。マイナスな事ばかり書いてしまいましたが、なんだかんだ子どもの成長を共感し合うことができたり、1人で思い詰めることが少ないので、そういう点では助かっています。

20代後半/専業主婦/女性

旦那が母親の言いなりだと厄介

結婚前に旦那とお母さんの関係を確認しておいたほうがいいです。ちゃんと母親に対して自分の意見を言えて、自立できていて、親子関係がきちんと成立しているかがとても重要です。

旦那が母親の言いなりだと厄介です。嫁の立場じゃお母さんに言いづらいことが出てくると、旦那から伝えてもらわなくてはいけないのに、「出来ない、言えない」となると、すべて義母がやりたい放題してきます。

子ども(孫)が生まれて、しかも初孫だったりすると、義母と確実に関わらなくてはなりません。

良好な関係を築くためにも、旦那には「結婚したら実家の籍は抜けて、パートナーと新たな家庭を築いていくんだ」と自覚させましょう。

30代後半/専業主婦/女性

義理の両親との面倒な付き合いが続くこと

私の両親は干渉が少ないため、義理の母親が過干渉と感じてしまいます。

実の両親とは年に数回程度、ご飯を食べにいく頻度ですが、夫の実家には月に1回程度で行っています。その度に、免許がない義母から車が必要な買い物を頼まれます。さらに、私は用事が済んだら早く帰りたいのですが、ゆっくりTVを見なければいけない雰囲気なのがとてもストレスです。

そのため車で1時間程度の距離ですが、1日がかりとなることを念頭において日程を組むこととしています。

これも義理の親への少ない親孝行だと思っているので、こちらが譲歩しています。

30代前半/医療・福祉系/女性

女性編5位|お金の問題にぶつかる

お金の問題にぶつかる

お金のやり取りがすっごく増える

結婚式や家の貯金、出費の管理、結納金はどうするのか、ご祝儀はいくら貰うのか、などのお金に関することで旦那とほぼ毎日話していた記憶があります。

また、私は結婚してから外での仕事が出来なくなってしまったので、余計に旦那にお金の負担がかかってしまって申し訳なく思っています。

将来の備えのために貯めていたお金も、今は私の病院代でどんどん消えていっています。

そんな中、旦那は趣味のものを好き放題買っているので、将来大丈夫かなと不安に感じています。

20代前半/専業主婦/女性

女性編6位|譲れないことについて話し合う

譲れないことについて話し合う

「家を買いたい派」か「賃貸派」か確認しておく

「家を買いたい派」か「賃貸派」かは確認しておいた方がいいと思います。私は家を買いたい派でしたが、主人は賃貸派でした。

結婚前は「モデルルームでも見に行こうか」とよく言ってくれていたので、てっきり持家が欲しいのかと思っていましたが、いざ結婚してみるとモデルルームなんて一度も見に行かないし、仕舞いには家はいらないと言い出しました。結婚する前にきちんと確認しておくべきだったなと反省しました。

結婚して子どもが産まれれば、家を買うのも普通の流れかと思い込んでいましたが、そうでない人もいるんだなと初めて知りました。

この先も賃貸か…と思うと、なんだか悲しくなります。

30代前半/専業主婦/女性