「このままだと結婚できないかもしれない…」と頭を悩ませることもありますよね。
対処法としては「出会いの場に行く・沢山交流する」や「前向きに考える癖をつける」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性と女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、男女200人に聞いた結婚できない不安を感じた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。
目次
- 【男女別】結婚出来ない不安を感じた時の対処法
- 【女性編】結婚出来ない不安を感じた時の対処法ランキング
- 女性編1位|出会いの場に行く・沢山交流する
- 女性編2位|前向きに考える癖をつける
- 女性編3位|結婚に拘らず、自分を大事にする
- 女性編4位|周囲に相談する
- 女性編5位|SNSやマッチングアプリで出会う
- 女性編6位|新しいことを始めてみる
- 【男性編】結婚出来ない不安を感じた時の対処法ランキング
- 男性編1位|出会いの場に行く・沢山交流する
- 男性編2位|SNSやマッチングアプリで出会う
- 男性編3位|結婚に拘らず、自分を大事にする
- 男性編4位|周囲に相談する
- 男性編5位|新しいことを始めてみる
- 結婚出来ない不安を感じた時の対処法まとめ
【男女別】結婚出来ない不安を感じた時の対処法
順位 | 結婚出来ない不安を感じた時の対処法 | |
---|---|---|
女性 | 男性 | |
1位 | 出会いの場に行く・沢山交流する | 出会いの場に行く・沢山交流する |
2位 | 前向きに考える癖をつける | SNSやマッチングアプリで出会う |
3位 | 結婚に拘らず、自分を大事にする | 結婚に拘らず、自分を大事にする |
4位 | 周囲に相談する | 周囲に相談する |
5位 | SNSやマッチングアプリで出会う | 新しいことを始めてみる |
6位 | 新しいことを始めてみる | – |
まずは、男女別の結婚出来ない不安を感じた時の対処法からご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚出来ない不安を感じた時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『出会いの場に行く・沢山交流する』、男性側の1位は『出会いの場に行く・沢山交流する』、という結果に。
それでは、女性と男性で分けて結婚出来ない不安を感じた時の対処法をご紹介していきます。
【女性編】結婚出来ない不安を感じた時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 結婚出来ない不安を感じた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 25% | 出会いの場に行く・沢山交流する |
2位 | 24% | 前向きに考える癖をつける |
3位 | 19% | 結婚に拘らず、自分を大事にする |
4位 | 14% | 周囲に相談する |
5位 | 9% | SNSやマッチングアプリで出会う |
6位 | 4% | 新しいことを始めてみる |
その他 | 5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚出来ない不安を感じた時の対処法アンケート』によると、1位は『出会いの場に行く・沢山交流する』、2位は『前向きに考える癖をつける』、3位は『結婚に拘らず、自分を大事にする』という結果に。
割合で見てみると、1位の『出会いの場に行く・沢山交流する』が約25%、2位の『前向きに考える癖をつける』が約24%、3位の『結婚に拘らず、自分を大事にする』が約19%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚出来ない不安を感じた時の対処法20選をご紹介していきましょう。
女性編1位|出会いの場に行く・沢山交流する
出会いがありそうなものには全力で参加
20年間、両親から「あなたには合う人がいないと思う」と洗脳のように言われ続けていました。友人にも言われることが多かったので、「私は変わっているのかも知れない。結婚できないかも・・・」と相当焦っていました。
焦りすぎて不安に駆られる毎日でしたが、異性には物凄く興味がありました。付き合ってみたいという気持ちが大きかったです。
そのため自分磨きをして、なりふり構わずに異性と出会える場には極力なんでも参加しました。いい人に出会えなくてもいいし、たとえ付き合って相性が合わなくても気にせず、時間がある限りは極力異性と出会える場に出向きました。
そして気になるとすぐにアプローチし、無理なら次に行っていました。常に「数打ちゃ当たる!時間が解決してくれる!」という精神で挑んでいました。
30代前半/専業主婦/女性
街コンにたくさん行って、少しでも出会いを見つける
休日は友達と街コンにたくさん参加しました。私は人見知りなので初めは躊躇していましたが、友達と一緒なので楽しんで参加することができました。何より色々な年齢・職種の人と出逢えるので、新鮮でした。
当初はあまりにも出会いが無くて挫折しかけましたが、それでも「年齢的にも猶予がないんだから、とにかく参加して探すしかない」と自分に言い聞かせていました。
そうして今の彼氏と出会いました。ご飯に数回行き話しているうちに、相手の良いところも知ることができ、徐々に楽しいと思えるようになってお付き合いに発展しました。
20代後半/サービス系/女性
色々な異性と出会えるきっかけを探してみる
積極的に街コンやお見合いパーティに参加していました。さらにマッチングアプリにも登録をして、いろんなタイプの異性と交流を持つようにしました。
真剣に婚活をしている人、彼女が欲しい人と話をすることで、結婚に対する意識がどんどん高まっていきました。
中には気が合わない人、好きになれない人もたくさんいましたが、経験を重ねることで自分の中の課題点が見えてきて、次のステップに繋げることができました。
出会いの場に出かけるために美容院に行ったり、新しい洋服を買ったりして、自分磨きに励む時間がすごく楽しかったです。
30代後半/専業主婦/女性
自分と同じ趣味を持つ人が集まる「趣味コン」に参加する
マッチングアプリ等で出会いを探してもなかなか話が合う人と出会えず、悩んでいました。
友達に「趣味コン」という「同じ趣味を持つ人が集まる婚活パーティー」があると聞き、図書館で開催される読書好きの為の婚活パーティーを見つけました。
私の趣味は読書で、年間100冊読んでいます。身近には読書好きの人があまりおらず、人と本の話をしたことがほとんどありませんでした。私の参加した趣味コンは、お互いのおすすめの本を紹介する時間や一緒に図書館をまわる時間があり、そこからかなり話が弾みました。短い時間でしたが本の話をとっかかりに日常のことや恋愛感の話までできた人もいました。
同じ趣味があるからこそ、初対面でも緊張せずに話ができたのかなと思います。趣味の合う人と出会える場所がおすすめです。
30代前半/専業主婦/女性
男女問わずいろんな人の話を聞く
「彼氏ほしい」「結婚したい」と声に出しているうちはなかなかできないと感じていたので、思っていても言葉に出さないようにしていました。
周りには「結婚はあと10年後とかでもいいかな…」「その間にいい人が見つかれば付き合いたいとは思っているけど…なんやかんや、今が楽しい」と話して、バイトを掛け持ちしてみたり、スキルアップに挑戦してみたり、男女問わずいろんな人の話を聞いていました。するとその人のいい所や知らないことを知るチャンスを得ました。
やがて男性から食事に誘われるようになったので、仕事の話や趣味の話、今までの人生の話などを聞きました。
今も「一緒にいて自分も成長できる人」を探しているところです。
20代後半/医療・福祉系/女性
女性編2位|前向きに考える癖をつける
結婚できなくてもオーケー!と気軽に思うこと
今は、結婚できなくても幸せな道はたくさんあります。昔は「結婚が1番幸せ」という考えが多かったですが、最近はそんなことはありません。自分一人の生活を楽しむ方法もあるし、友達と遊んだり、お茶したり。仕事を頑張ったり。人生の中でできることをたくさんやっておくのもよいと思います。
また好きな人がいても「結婚の話が出ない」と焦ったり、不安に思うこともあるかもしれません。でも、結婚することが本当に幸せとも限りません。結婚したことによって、大変な思いをすることもたくさんあります。
「結婚」という形にこだわらなくても、幸せなこと、楽しいことはたくさんあります。人生を自分らしく楽しんでいれば、きっと不安はなくなると思います。それにもしかしたら、不安がなくなって人生を楽しんでいるうちに、素敵な人に出会って結婚するという運命になるかもしれません。
それまでは「結婚できなくてもオーケー」と気軽に思うくらいでもいいと思います!
40代前半/流通・小売系/女性
こんな自分の一面も好きになってくれる人がいる!とプラスに考えること
自他ともに認めるズボラで、汚部屋出身の私。
元カレと遠距離恋愛中に、何度か私が彼の家へ行って料理や洗濯をしていました。彼は学校やバイトが忙しくてほとんど家にいないので、1人で家事をしたり買い物したりしていました。
そんなある日、彼から「なんかさ…〇〇(私)が来ると部屋が汚くなる気がするんだけど」と言われました。笑 結局それが原因で別れてしまったんですよね…。
こんな自分の一面も好きになってくれる人がいる!またはフォローしてくれるような人がいる!とプラスに考えることで乗り越えました。
20代後半/専業主婦/女性
結婚欲を解放し、自分を認めてあげること
20代後半になって周りがどんどん結婚していく中、私は結婚までの道のりが見えませんでした。
なんでだろう?と疑問に思う日々でしたが、ある日、「私は結婚できないかもしれない」と無意識に決めつけていたから、なかなか前向きになれなかったんだと気付きました。
自分の中の結婚欲を解放してあげたら、日に日に、「将来のために料理がうまくなりたいな、掃除もうまくなりたいな」と考えるようになり、自分を認めることができるようになりました。その結果、結婚への一歩が踏み出せそうです!
「自分は何で結婚できないんだろう?」と悩みまくるより、自分の結婚欲を大事にすると道が開かれるのではないかと思いました。
20代後半/自営業/女性
恋愛ドラマを見て、自分を恋愛モードにする
私が結婚できないかもと不安に陥るのは、主に恋愛していない時期です。
とはいえ、急に好きな人を見つけるのは難しいので、まずは恋愛ドラマを見て、胸がキュンキュンする感覚を取り戻そうとします。そうすると、自然と「恋愛っていいな」という感覚になって、普段の生活の中での異性を見る目も変わってくるように感じます。
また、友人と恋愛ドラマに関する感想を言い合うのも、すごく効果的だと思っています。
好きな人や恋人がいない時には、恋愛ドラマや映画を見て、脳を恋愛モードに切り替えることから始めるのも、すごくおすすめです。
30代後半/サービス系/女性
自分磨きをしながら常にアンテナを張る
最初は長くお付き合いする人もいたので、「ある程度の年齢になれば、結婚する機会があるだろうなぁ」と思っていました。しかしそんな他人まかせの人生を歩んでいたら、彼氏とも別れ、出会いもなく、ただ年齢を重ねるだけになって焦り始めました。
そこで友達に紹介してもらったり、パワースポットに行ったり、自分自身に磨きをかけたりして、常にアンテナを張るように心がけました。
焦っている時は良い流れは来なかったのですが、気持ちに余裕ができ恋愛一筋にならなくなった時に、素敵な出会いが少しずつ出てくるようになりました。
あまり執着せずに余裕ができ、周りが見えてくるようになれば、おのずと素敵な縁が生まれるのだと思いました。
40代前半/専業主婦/女性
女性編3位|結婚に拘らず、自分を大事にする
何が好きで嫌いなのか、しっかり自分と向き合うこと
私はアニメとカラオケが好きです。引かれてしまうのでやりませんが、本当はカラオケでアニソンを全力で歌いたいくらいです。
今の夫との出会いも、社員旅行でのカラオケでした。私は無難な歌を選んだのですが、彼が「北斗の拳」のオープニングを堂々と歌い上げるのを見て、驚くと同時に好感を持ちました。自分の好きな気持ちを隠して、相手の出方を窺っている私に対して、彼はなんて真っ直ぐな人なんだろうと思いましたね。
夫は夫で、私のことを「歌が上手い子だな」と気にしていたそうです。その後やりとりすることになったのですが、選曲通り、真っ直ぐな人柄が伝わってきたので、好きになりました。
付き合いだしてから現在まで、休みの日は映画デートでアニメは当たり前。ジャンル違いで1人で見たい時は、それも理解してくれます。コロナ禍の今は自宅でアニメを一気見したりしています。お互いの好きなことを尊重でき、無理せず等身大の自分でいられる方が結果、長い付き合いが出来るように実感しています。
当時は30過ぎていたので、開き直って「結婚はもういいか」と肩の力が抜けていたのも、却ってよい方向に作用したのかもしれませんね。
以前の私は焦っていました。でも相手に合わせて興味のないことを頑張っても、なんだか本当の自分ではないようで、疲れてしまいました。何が好きで嫌いなのか、しっかり自分と向き合えていれば、出会いはすぐそこにあるのかも。
40代前半/専業主婦/女性
不安を消し去るくらい好きな事に集中する!!
30代半ばになった今、仲の良かった仲間の中で、未婚は私だけになりました。私は元々そんなに結婚願望は強くありません。しかしこの年齢になるとさすがに周りに心配され、自分でも不安になってきます。
また、結婚した友人たちは2人目、3人目と子供ができ、幸せな家庭を築いています。子供を持つ事への憧れがあったし、職場の先輩などから、「子供がほしいなら早く相手を探して結婚した方がいい」などと言われ、すごく焦りました。でも焦りながら探してもいい人と出逢えるわけではないし、かえって変な人と一緒になってしまうことの方が大変だと思い、悶々としていました。
そういう時は、とにかく自分の好きなことや趣味に没頭しています。大好きな曲を聞きながらウォーキングしたり、好きなドラマ、映画、アイドルを見て自分に集中すると、結婚に対する不安を忘れられます。時には「結婚したら、こんなに大好きなことが出来なくなるかもしれない。だったら、今を十分に楽しもう!!今の御時世、本気で探せば何歳でも出会える場所がある!」とボジティブに考え出すことさえあります。そして「相手が見つかって、結婚したいと思えた時にすればいい」と前向きになれたりします。
自分を大切にすることが、上手くいくコツだと私は思います!無理に結婚して離婚なんてことになれば、元も子もありません。周りに影響され、結婚できないかもしれない……と同じように不安になった方たちがいれば、未来の結婚相手より、今の自分をもっともっと大切にしてください!と伝えたいです。
30代前半/サービス系/女性
焦らず「今はタイミング的に出会えていないだけだ」と思うこと
周囲が結婚し始めるとどうしても焦りが出てきてしまいますが、永遠に結婚できないという訳でもないので、「今はタイミング的に出会えていないだけだ」と思うことにしましょう。
それに、たとえ結婚しても、必ずうまくいくとは限りません。傍目には仲睦まじく見えたのに、いきなり離婚している家族も結構います。そういう人たちを見ると、「自分はまだ結婚していなくて良かったのかもしれないな」と感じてきます。
「自分は結婚できない」と決めつけないで、これまで積み重ねてきた自分を見つめ直してみて欲しいです。そうして自分を磨き続けていけば、絶対に良い結果が出てくるので、諦めず頑張りましょう!
40代後半/不動産・建設系/女性
結婚を意識しない
20代中盤に差し掛かった時、長く付き合った男性と別れました。結婚するものだと思っていたので焦りに焦り、結婚相談所やお見合いパーティーなどに参加しまくっていたのですが、全くいい出会いがありませんでした。
そこで「このまま結婚しない人生か」と思い、仕事に力を入れることを決意しました。
出会いを求めず仕事に集中していたら、ある日仕事帰りに一人で飲みに立ち寄ったおなじみの店で、結婚相手と出会いました。特に会話をするわけでもなく、ただ隣同士になっただけだったのですが飲みに行くといる存在になり、出会って5ヶ月で結婚していました。
一旦、結婚から意識をはずすのもいいと思います。焦ると何も良いことはありません。
30代後半/専業主婦/女性
女性編4位|周囲に相談する
婚活を頑張って結婚した人の話を聞いて勇気をもらう!
『結婚できないかも』と不安を感じることは多々あります。自分には向いてない、出会いもない、私を好きになってくれる人なんていないと、
不安な時は何もかもネガティブに考えてしまって、どんどん不安になって落ち込みます。
そういう時は『婚活を頑張って、素敵な人を見つけて結婚をした人生の先輩』に前向きな話をしてもらうようにしています。私と同じように婚活で苦しんで、同じ悩みを抱えていた人は今の私の気持ちをよく理解してくれますし、すごくためになるアドバイスをしてくれます。
人生の先輩の成功例を聞くと元気とやる気をもらえるのです。そして、その先輩たちが素敵な人と出会うためにしたことは、自分も勇気を出して挑戦するようにもしています。
じっとしていては何も始まらないし、気持ちが落ちる一方なので、先輩たちに話を聞いてやる気を出し、無理矢理にでも新たな一歩を踏み出して、不安を感じて落ち込む無駄な時間をなくすようにします。すると、自然と気持ちが前向きになるので、この方法はかなりオススメです。
30代前半/サービス系/女性
占いに行く
優柔不断だけど弱い人には優しい彼が大好きで、ずっと結婚したいと思っていました。しかし付き合って7年経っても、プロポーズしてくれる気配すらありませんでした。
何度「結婚したい」と言っても進展がないので、このままではずっとこの関係が続くかもしれないと不安になり、地元で有名な占いに行きました。すると「彼は優柔不断だけど、真面目で浮気は絶対しない。ただ、もしその人と別れてもまたいい人が現れる」と言われました。それを聞いて、ひとまず安心しました。
それからタイムリミットを決めて「それまでにプロポーズが無かったらお別れしよう」とも決断しました。目標が決まってホッとしたのと、自分に自信がついたからか、私も穏やかな気持ちで過ごすことができるようになり、彼からプロポーズしてもらえました。
それまで「占いはなんとなく胡散臭い」と思っていたのですが、自分が思っている通りの事を言われて自信がついたのは間違いないです。
30代後半/医療・福祉系/女性
友人に紹介を頼む
「頼れるものは友」とはよく言ったものです。友人に紹介を頼んだことで、主人と出会うことができました。
私のことを理解してくれている友人は多くないけど、絶妙な相手を紹介してくれました。お見合いや婚活パーティーのように必要以上に気を遣うこともないので、コミュニケーションがうまくとれない私にはとてもありがたかったです。
また、知り合ってからもグループでの飲み会やバーベキューなどを自然な流れで開催してくれたので、個人で対面する気まずさもあまりなく、相手がどんな人か知ることができました。
とにかく、友人に感謝ですね。
40代後半/自営業/女性
女性編5位|SNSやマッチングアプリで出会う
マッチングアプリで「いいね」をたくさんもらって、自己肯定感を回復させる
何か行動を起こすことで不安を軽減できるのではないかと考え、マッチングアプリを始めました。「いいね」をもらえると、自分に少し自信を持つことができたし、世の中にはこんなに歳の近い男性がいるんだと改めて実感しました。
アプリやデートを通じて、男性とのコミュニケーションに慣れることもできましたし、好意的な反応を示してもらえた時にはより一層自分に対する自信がアップしました。
マッチングアプリは「真剣な婚活」というよりは「恋人探しのツール」という位置づけになっている人の方が大半なので、相手の真剣度と温度差を感じると少しがっかりした気分になることもあります。でも、色んな方と出会うことも勉強になるし、いつか必ず役に立つと信じています。
20代後半/メーカー系/女性
マッチングアプリに登録し「いいね」の数を見て安心する
周りがだんだん結婚し始めて焦った時、マッチングアプリに登録しました。
出会いが欲しいのもありますが、マッチングアプリに登録するとすぐ「いいね」がたくさん来て、モテているような感覚になります。そこで、「あ、自分もこんなにモテるんだな。相手を選ぶ余裕もあるし、結婚できるな」という自尊心を持つことが出来ます。
その「いいね」の中から相手を選んでマッチングすると、今度はデートに繋がってドキドキしたり楽しかったりで、心が潤います。
でも結婚相手となると、給料や価値観など現実的なところが気になってきます。そしたらマッチングアプリのプロフィールを見直して、冷静に考えるようにしています。
20代後半/サービス系/女性
女性編6位|新しいことを始めてみる
男性が多めの職場に転職する
まず、28年間彼氏がいなかったことで諦めを感じていました。何度も合コンに参加したり、紹介してもらったりしましたが、なかなか上手くいかず。
好きになった人には好きになってもらえず、私を好きになってくれた人のことは好きになれず、を繰り返していました。
職場に若い男性がいなかったことも問題だと思ったので、20代後半に思い切って男性の多い職場に転職し、同時に一人暮らしを始めました。すると3人の男性から好意を寄せてもらえて、その中の1人と結婚前提にお付き合いをすることになりました。
思い切って環境を変えてよかったと思っています。
30代前半/医療・福祉系/女性