【男女別】妥協して結婚して後悔した瞬間は?経験者の本音

結婚 妥協 後悔

「妥協して結婚したら後悔するのかな…?」と疑問に思うこともありますよね。

後悔する理由としては「収入が低い・金銭面の問題がある」や「親族との付き合いが大変な時」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた妥協して結婚して後悔した理由ランキングに加えて、リアルな体験談29選をご紹介しています。

【男女別】妥協して結婚して後悔した理由

順位 妥協して結婚して後悔した理由
女性 男性
1位 収入が低い・金銭面の問題がある 価値観が合わず、歩み寄れない
2位 親族との付き合いが大変な時 家事のスペックが低すぎる
3位 ときめかない もっと広い世界を知った時
4位 看過できない癖や言動があった 看過できない癖や言動があった
5位 価値観が合わず、歩み寄れない 親族との付き合いが大変な時
6位 環境の変化に対応するのがキツイ

まずは、男女別の妥協して結婚して後悔した理由からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた妥協して結婚して後悔した理由アンケート』によると、女性側の1位は『収入が低い・金銭面の問題がある』、男性側の1位は『価値観が合わず、歩み寄れない』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて妥協して結婚して後悔した理由をご紹介していきます。

【女性編】妥協して結婚して後悔した理由ランキング

順位 割合 妥協して結婚して後悔した理由
1位 37% 収入が低い・金銭面の問題がある
2位 18% 親族との付き合いが大変な時
3位 13% ときめかない
4位 12% 看過できない癖や言動があった
5位 8% 価値観が合わず、歩み寄れない
6位 3% 環境の変化に対応するのがキツイ
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた妥協して結婚して後悔した理由アンケート』によると、1位は『収入が低い・金銭面の問題がある』、2位は『親族との付き合いが大変な時』、3位は『ときめかない』という結果に。

割合で見てみると、1位の『収入が低い・金銭面の問題がある』が約37%、2位の『親族との付き合いが大変な時』が約18%、3位の『ときめかない』が約13%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の妥協して結婚して後悔した理由22選をご紹介していきましょう。

女性編1位|収入が低い・金銭面の問題がある

収入が低い・金銭面の問題がある

成人した元嫁の子供が金を無心してくる

10年付き合った元カレに振られて途方に暮れていた時、主人と出会いました。彼はバツイチで子供もいますが、精神的に落ち込んで自己否定をしていた私を認めてくれたことに嬉しくなり、お付き合いを開始。その後、結婚しました。

結婚してから2人だけの生活をしていた矢先、ちょくちょく彼の子供が金の無心をしてくるようになりました。しかも「体にタトゥーを入れたのを形成外科で消したい」といった勝手な都合で多額の要求をしてくるのでかなり後悔しています。

子供が小さければまだ手懐けることができますが、成人した子供にそもそも親の再婚を認めてもらうこと自体無理があるし、ほいほい工面してやろうとする主人にも呆れます。おかげでうちの家計は火の車です・・・。

40代前半/医療・福祉系/女性

お金で不満が募るようになって後悔

主人は「いい人」です。良くも悪くも、とにかく普通で温和。変化を好まず、安定して生きていきたいという人です。そんな主人とは安定を求めて結婚。全くもって燃えるような恋愛ではありませんでしたが、平和に暮らせるかなと思っていました。

それがここ数年、勤める会社の再編で残業代が激減。今後の出世に関しても暗雲が垂れ込めるようになりました。

仕事に関しては主人の能力が問題なわけではなく、会社の変化が原因ではあるのですが、元々お給料の高い業界ではないので今後が心配になり、ついついキツい言い方で「将来考えてるの?」と責めることが増えてしまいました。

それでも転職やステップアップに対してのモチベーションがイマイチ見えて来ず、「安定」より「挑戦」を好む人を選んだ方がヤキモキせずに済んだかと後悔することがあります。

30代前半/流通・小売系/女性

稼げない人はずっと稼げない!

11歳年上の彼と結婚したのですが、一番の理由は「彼を逃したら一生結婚できないのではないか」という不安があったからでした。

しかし、彼は定職に就いておらず仕事を転々としたり、お金に関する考え方がルーズな人でした。一生結婚できない不安から妥協して結婚しましたが、そういったお金の面で困った点はずっと解消されませんでした。

今は離婚してしまいましたが、結婚前から不安や妥協点があると、結婚後は更にその点が強く出てしまうと思います。

結局、再婚していますので「当時の不安は何だったのだ・・・」と思う事がありますが、今に繋がった為、無駄ではなかったと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

優しい夫だけど低収入

大好きな人とお互いに好き合って結婚できたのはとても良かった事ですが、夫の収入が低いため、カツカツの生活をしています。

お互い無駄遣いなどはしないで慎ましく暮らしていますが、正直他人を羨んでしまう事もない訳ではありません。

夫はきっとそんな事は思っていないし、私に余計なプレッシャーもかけてこないので、これ以上の人は私にはいなかっただろうけど、ふと「もし別の人と結婚していたら違う人生もあったのかも知れないな」と思うと、やるせなくなります。

しかも私の会社が倒産してしまい、現在職探し中です。選べる仕事がないほど田舎なので、とても辛いです。

30代前半/専業主婦/女性

旦那の収入が少なくて将来が不安

旦那とは3年の恋愛期間を経て、結婚しました。結婚を決めた時は、「好きなら何の問題もない。お金より愛だ!」と思っていました。

しかし、子供が産まれて初めて、相手の収入の低さとそれに伴う弊害に気付きました。「やはり、お金も大切だ。教育資金に、マイホームも欲しいのに買えない。将来が不安…」と思うようになってしまいました。

専門卒の旦那は給与が少なく、「こんなに残業しているのに、この金額?」と思うこともしばしばです。

周りの大卒高収入の旦那さんや、経営者の旦那さんを持つ奥様を羨ましいと思ってしまいます。

30代前半/公務員・教育系/女性

育児のために退職し、経済的につらい生活に後悔

夫とは性格がとても合っていました。収入に不安はあったけれど、共働きのつもりだったので妥協して結婚しました。

子供ができるまではよかったのですが、妊娠してつわりが酷くて入院することになり、仕事は結局辞めることになりました。その後、育児に励んでいるのですが、夫の収入だけでは足りず、貯金を切り崩す生活に…。

人見知りが激しい娘を保育園に預けて働かなければならないのかと思うと、収入面ももっと重視して結婚相手を選ぶべきだったと後悔してしまいます。

重視したはずの性格も、産後「こんな人だったっけ?」と思う場面がしばしばあり、余計に後悔がつのります。

30代前半/専業主婦/女性

人柄は良いが、お金の使い方が問題

優しくて愛情深い夫と、おめでた婚で結婚しました。しかし夫はお金の使い方が荒く、ギャンブルもしていて、貯金もほぼありませんでした。

「車買ったらタバコやめる」、「ギャンブルもちょっとだけにする」などと調子の良いことを言うのですが、やはりどちらもやめられず、子供も大きくなってきて教育費もかかるのに不安でたまりません。

家事もしてくれるし、私に大きな声を出す事もなく、人柄的にはいいのですが、彼のお金の使い方には困り果てています。

やはり結婚にはお金も必要だと感じます。

40代前半/医療・福祉系/女性

愛は口先だけで収入も不安定

3年ほどアプローチし続けてくれていた男性がいました。当初は魅力を感じませんでしたが、だんだん考え方も変わっていき、「愛されるほうが女は幸せになれる」とよく言われていることから交際を始めました。

しかし半年近く経ってもどうしても好きになれず、別れようとしていたところに子供が出来ました。相手に妊娠を伝えたところ、熱意がすごかったので「この人なら人生預けてもいいかもしれない」と思い、結婚しました。

ですが、夫は元々遊んでばかりだったためか、週4日飲みに行っては朝に帰ってきて仕事へ行けないような体たらく・・・。収入が不安定で生活も安定せず、私の自由もなく貯金から生活費を払う日々が続いています。

しっかりと話し合って見極めてから、自分も愛を持てる相手と結婚するべきだと後悔しました。

20代後半/サービス系/女性

旦那がドケチな浪費家で苦労させられた

彼とは結婚するつもりはありませんでした。しかし交際を始めると、相手の思いが盛り上がり、周囲にも「いい人だから」と押される形で結婚しました。

しかしその実、夫はひどい吝嗇家で、「うちの会社は明細が出ないんだ」「おまえに金は任せられない」と家には一銭も入れません。またボーナスが入ったら、「俺は半分は使うんだ」と呆れるほど浪費して、家計はつねに火の車でした。

挙句の果てに、私にも「もっと時給のいいパートをしろ」と要求し、外回りのパートをさせられることになり、稼いできたお金はすべて取り上げられました。

本当に周りの言う「いい人」など当てにならない結婚となりました。

40代後半/公務員・教育系/女性

女性編2位|親族との付き合いが大変な時

親族との付き合いが大変な時

旦那の実家のことも考えて結婚すべきだった

20代後半で仕事が辛く、「早く結婚して退職したい」と思い、当時5年以上付き合っていた彼氏と結婚しました。

子どもが産まれ、旦那の実家の隣に家を建てて引っ越すと、姑を筆頭に旦那の家族が私の都合お構いなしに毎日上がり込んできて最悪でした。旦那は完全に姑の味方で、それに気づいた瞬間にこの結婚は間違いだったと心から後悔しました。

また実家の家族のお金遣いの荒さも問題でしたし、価値のない土地をたくさん所有していて、その手入れなど負の遺産が全て私たちにくることも判明し、結婚する前にそこまでしっかりとわかっていたら・・・と思っています。

30代前半/専業主婦/女性

旦那は好きだけど嫁ハラする義父母に後悔

もともと苦手ではあった夫の両親。結婚後はできるだけ距離をおいていました。

2人ともとにかく「自分たちの言うことが絶対」の人で、ある日、私の言動が気に入らないと呼び出されました。行ってみると義父母の他に親戚も集まっており、目が点になりました。その後、あれこれ文句を言われ、怒鳴られることも。旦那はというと、義父が怖いのか言葉を発さず頷くだけでした。

私自身に関する苦言なら甘んじて受け入れることも出来るのですが、「うちに嫁に来たのだから」、「うちの姓を継いだのだから」と江戸時代かのような考えを押し付けられるのは堪らなかったです。

一番許せないのは私の親を貶めるような言葉でした。その後、精神崩壊した私は、初めて結婚したことを後悔しました。

30代前半/医療・福祉系/女性

旦那と2人で決めたいのに、義父の圧が凄い

旦那と結婚してしばらくは県外にいた為、旦那の親族とは会うことがありませんでした。

そんな中、旦那の転職で私の地元に行くことになり、2人でアパートも決めていた時、義父が勝手に旦那の地元で仕事先を決めてきてしまい、私の地元で暮らすという話は流れてしまいました。

思えば結婚する前、旦那の知人から「彼のお父さんはすごくクセのある人だから気をつけてね」と念を押されていたのですが、私は「旦那の実家とはそんなに絡むこともないはず」と軽く考えていました。でも「こういうことか…」と思い知らされ、とても嫌な気持ちになりました。

ともかく旦那の会社から近いアパートを見つけ、そこに住もうとしたところ、またもや義父から「実家の近くに引っ越してこい」と強制されました。旦那と2人でいろいろと決めたいのに、義父の圧がスゴくて結婚しない方がよかったと思う時が多々あります。

20代後半/専業主婦/女性

義母との折り合いが悪く、いろいろ引っ掻き回されて疲れる

私は「早く結婚して若いお母さんになりたい」と強く思っていたので、当時付き合っていた彼と結婚することにしました。しかし付き合っていた頃から彼の母親と折り合いが悪く、時々いびられたりしていたので、そこが心配でした。

幸いにも同居はしないことになったのですが、義母は事あるごとに旦那に「帰ってこないか」と話を持ちかけます。

旦那は「家はこっちで買ったし、今の仕事を辞めてまで帰る気にはならない」と突っぱねているので、今は距離を保てています。

第一、義母は再婚しているのだから、旦那が帰ったらますますややこしい家庭になるのは間違いありません。いつまでも引っ掻き回す義母だなぁと呆れています。

30代前半/医療・福祉系/女性

女性編3位|ときめかない

ときめかない

異性としての魅力を感じず、ときめきが皆無

元主人とは同じ会社に勤めていた仲で、付き合った期間が長く、社宅にも入れる事から結婚しました。

しかし外に出る時、映画を見る時、特に子作りをしようとする時、異性としての魅力を感じず、一切ときめきませんでした。やがて手を繋ぐことも苦痛だと感じるように。

また社内恋愛からの結婚だったため、周りは私たちに「ラブラブな夫婦像」を押し付けてきており、社内イベントなどで皆の前で必要以上に「良い夫婦」を演出するのも辛かったです。

友達としては何も問題ない人でしたが、旦那として見るとこちらも色々と要求が出てきてしまい、結婚生活を続ける事が出来なくなってしまいました。

30代後半/メーカー系/女性

他人に結婚相手を決められてしまった

私はかつて某・宗教団体の信者でした。高校卒業後、合同結婚式と言う数千組の男女カップルが一堂に会して結婚式に臨むと言う経験をして、言葉のわからない外国人の男性と結ばれました。

当時は「どんな人でも、教祖が自分に合った人を選んでくれるのだから感謝出来る」と思っていました。

その後、完全に目が覚めて脱会しましたが、子供にも恵まれ、今もそれなりに幸せな生活を送っています。

ですが、時々「もしあの宗教団体に出会わずにいたら、どんな相手と結婚したのかなあ」と思う時があります。

50代後半/サービス系/女性

主人の顔がタイプではないこと

大前提として、私は主人と相性がよく、毎日楽しく過ごせていると感じています。イライラすることももちろんありますが、性格と波長がとても合うので不満はあまりありません。

しかし、主人の顔は私のタイプではないのです・・・。日々、街中やテレビでイケメン達を見ると、「もしこんなイケメンが毎日家にいたらどうなっていたのだろう?!」と考えることがあります。顔がタイプだったら、何かあってもなんでも許せちゃいそうな気もします笑

でも、私の主人も可愛いところがある!!とフォローしておきます・・・笑

20代後半/専業主婦/女性

女性編4位|看過できない癖や言動があった

看過できない癖や言動があった

顔も中身もタイプじゃないので、何をしても許せない

旦那の顔は全くタイプではなかったのですが、中身がいいかなと思い、結婚しました。

ところが、結婚して一緒に生活するうちに、中身すらタイプでないことに気がつきました。そのおかげで、彼が何をしても許せなくなってしまいました。

旦那は人との付き合いが下手くそで、外に出れば口下手。お店で注文一つできず、各種契約の際もいつも私に丸投げです。なのに家では長男ヅラをし、大黒柱感を出してきます。今では旦那を育てた義父母すら気持ち悪く思えるようになっちゃいました。

コロナ禍で家にいる時間が増え、ますます一緒の空間にいることが苦痛になってしまいました。ストレスが溜まって限界なので、そろそろ離婚届をもらいにいこうかと考えています!

30代前半/専業主婦/女性

自分が楽なのが最優先で家族を軽視する

主人は5歳下で、私が33歳の時に結婚しました。出産のことを考え、結婚に焦っていた部分は正直あります。

主人は自分の甥や姪の面倒をよく見ていたので、「結婚して子どもができても、しっかり愛情を注いで面倒をみてくれるだろうな」と思っていたのですが、思っていたのとは違っていました。彼は自分が眠たいからといって、一緒に遊びたがる子供を無視して寝続けたり、しまいには「うるさい」と怒ったりします。

また、自分からどこかに遊びに行く計画を立てることはないくせに、こっちが提案すると「疲れる」だの「人が多い」だの言ってきます。子供が楽しいのが一番ではなくて、自分が楽なのが最優先されるわけです。

あんなに子どもが好きそうだったのにと不思議に思いましたが、考えてみれば甥や姪は「会った時だけ」可愛がればいいので、その時の対応は当てになりませんね・・・。

30代後半/専業主婦/女性

相手の話を全く聞かずにしゃべり続ける夫に失望

交際中、彼は話題が豊富でたくさんのことを知っているように思っていました。「男性にしてはおしゃべりかな、あまり言葉のキャッチボールができないタイプかも」という一抹の不安はありましたが、まぁ我慢できる範囲だろうと思って結婚しました。

しかし、いざ結婚してみると、こちらが何か作業をしていてもしゃべり続け、遮ると「もういい!」とヘソを曲げます。子どもに対しても、子どもが話しているところへ割って入り、そのあとはひたすら自分の話ばかり。子どもたちは大きくなるにつれ、「ウザい」「こちらの話を聞こうとしない」と離れていきました。

親戚の集まり、知人との集まりでも同様で、その場の空気を読めず、自分勝手な話ばかりしゃべり続けるので、皆さんが不快にならないよう、なんとかやめさせなければと止めに入ることもしばしば。本当に気疲れします。

近い将来、子ども達も巣立ち、老後は夫婦二人きりになります。一日中、一方的に話しかけられ、心の休まらない生活になるのかと思うとうんざりします。

50代後半/専業主婦/女性

女性編5位|価値観が合わず、歩み寄れない

価値観が合わず、歩み寄れない

金銭感覚が合わず、管理に負担がかかる

私の夫はお金の管理ができません。あればあるだけ使ってしまうし、貯金もできません。

付き合っている頃から「お金遣いが荒いな」とか、「この人、貯金をしているのかな」と気になっていたのですが、「奥さんでもないのに、相手のお金に意見を言うのは鬱陶しいかな」と思い、それについては触れずそのまま結婚しました。

しかしいざ一緒になってみると、貯金なんてほとんどなく、カード使い放題で危ない状況でした。そこで家計と貯金は私が管理し、夫はお小遣い制にしてクレジットカードも持たせないようにしました。これでどうにか結婚生活を送っています。

やはり共に生きていくためには金銭感覚はとても大切。今後も一生管理していくことなので、自分の負担が増えたなとたまに後悔します。

20代後半/メーカー系/女性

夫がモラハラ気質で、あまりにも考え方が違う

私たちは10年と言う長い期間付き合って結婚しました。元々喧嘩も多く、仲の良いカップルとは言えないけれど、お互いに歩み寄り、付き合いを続けていました。私も若くはなかったので、早く結婚したかったのですが、さまざまな事情により10年もかかりました。

しかし結婚後も日々の喧嘩は絶えず、そのうち夫が全てのことを私のせいにする様になりました。私も一生懸命相手を理解しようとしたり、分かってもらおうと努力をしましたが、離婚する事になりました。

やはり、あまりにも考え方の違う夫婦はうまくいきませんね。そして、モラハラ夫とは一緒に住むのは難しいです。もし次、結婚の機会があるならば、本当に気の合う人と結婚しようと思います。

結婚はお互い合わせることも必要だと思いますが、合わせすぎてもうまくいかないですね。

30代後半/サービス系/女性

女性編6位|環境の変化に対応するのがキツイ

環境の変化に対応するのがキツイ

転勤族の夫に合わせて、何度も自分の仕事を変えなければいけない

結婚前は私も正社員で働いていました。仕事にやりがいを感じていたので毎日楽しく、充実した生活を送っていました。しかし結婚して半年後に待っていたのは、夫の転勤でした。結婚前から彼が転勤族だというのはわかっていましたが、いざ告げられると「仕事を辞めなければいけない、今までのキャリアを捨てなければいけない…」と急に嫌になりました。

仕方なくキャリアを諦め、夫についていくことになったのですが、専業主婦として家の中に籠りっきりになっていると、「私、誰にも必要とされてない…」と考えてしまい、若干病みました。

その後、派遣ではあるものの、再就職をしました。仕事にも慣れて活気も出て、新しい土地で友達もできました。やはり私は外で働いているのが性に合っているのだと感じました。

しかしまた2年後に夫が転勤になりました。そこから約2年周期での転勤が繰り返されています。毎回、私だけが仕事を変え、新しい環境で慣れなければいけないことにストレスを溜めています。少し後悔もありますが、もうどうしようもないことなので毎回新しい土地を楽しむようにしています。

30代後半/専業主婦/女性