【男女別】結婚は地獄だと感じた瞬間は?既婚者200人の正直な本音

【男性編】結婚は地獄だと感じた瞬間ランキング

順位 割合 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 31% 自由が失われたと感じる時
2位 24% 自分の負担が大きいと感じる時
3位 23% 配偶者が自己中・尊重されない
4位 8% 価値観が合わず、歩み寄れない時
5位 7% 孤独を感じた時
その他 7% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート』によると、1位は『自由が失われたと感じる時』、2位は『自分の負担が大きいと感じる時』、3位は『配偶者が自己中・尊重されない』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自由が失われたと感じる時』が約31%、2位の『自分の負担が大きいと感じる時』が約24%、3位の『配偶者が自己中・尊重されない』が約23%となっており、1~3位で約78%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚は地獄だと感じた瞬間12選をご紹介していきましょう。

男性編1位|自由が失われたと感じる時

自由が失われたと感じる時

自由がなくなる

一人暮らしが長かったため、家事にも不便はなく、単純に2人分の家事や料理をしなければいけなくなったことが、とても負担に感じます。

また、飲み会に行っても帰りの時間を気にしないといけないことや、飲み会費用も伝えなければいけないなど、今まで気にすることなくできていたことを妻に確認しないといけないことに、自由がないなと感じてしまっています。

さらに、「自分だけ行ってずるい」などと言われることにもストレスを感じるようになりました。

育ちも性別も違うため、当たり前と思っていたことが制限される生活は地獄に思ってしまいます。

20代後半/不動産・建設系/男性

自分の時間がとれなくなった時

結婚生活が長くなると、金銭と時間について大幅に制限がかかることに気づきました。

金銭に関しては老後や子供の教育について資金を貯蓄しなくてはなりません。そのためには計画的にお金を貯めていくことが必須となるので、独身時代のように自由にお金が使えなくなりました。

また時間についても自分の趣味を自由に行うことはできませんし、友人と旅行などはかなり前から計画をたてて、妻に許可をもらわなければいけません。思いつきで「来月、ツーリングに行こう」と誘われても、時間の調整が難しい時が多いです。

これが生涯続くと考えると地獄だなと思いました。

40代前半/医療・福祉系/男性

すべての自由がなくなったように感じた時

結婚をしたことにより、すべての自由がなくなったように感じます。外出する時は常に嫁がいますし、飲みに行きたくても許可を得なければ行くことが出来ないなど、当たり前ではあるもののすべてを縛られているようで、地獄だと思ってしまいました。

考え方もお互い違うので、どこで許可が下りるかもわからないですし、お小遣い性なのでその中でのやりくりを考えると息が詰まりそうになります。

私は結婚するまではそのようなことを感じないだろうと思っていましたが、いざ同じ生活をするようになったら、一人の時の方がのびのび生活を送ることが出来てよかったと思ってしまいました。

また、不用意に思っていることを伝えると相手の反感を買う恐れがあるので、発言力を奪われた気もして、すべて我慢が結婚なんだと感じるようになりました。

30代前半/自営業/男性

1人の時間がまったくなくなった時

私は仕事柄、週に1日しか休日がないことがあります。しかしその貴重な休日が、食材の買い出しや家の掃除などで必ず埋まってしまいます笑

それも覚悟していましたから、我慢できないということはないのですが、ただたまにすごく疲れている時にも動かなくてはならない時が辛いです。平日も家事の手伝いをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、結局ゆっくりする前に眠くなって寝てしまいます。

これから待望の子供も産まれてくるので、さらに頑張らないとと思っていますが、自分なりに何か息抜きを上手にできるように探さないといけないなぁーとも思っています。

無理せず妻をサポートしていきたいと思います。

30代後半/流通・小売系/男性

男性編2位|自分の負担が大きいと感じる時

自分の負担が大きいと感じる時

扶養手続きが大変!!

結婚はステキなことなのですが、その手続きが地獄だったと感じています。特に扶養手続きがとにかく大変でした。慣れない事なので知識がないところから始めなければなりません。

手続きの方法や細かなルールが分からないので、申請するにも必要な物が分からないという状況。各種手続きには期限や必要書類が設定されていたりするので、申請書を作成するだけではダメだという事もあり、焦りました。

これらの作業を業務中にやらなくてはならないのがさらに負担で、この手続き関連はどうにかならないかと、地獄に感じていました。

奥さんを扶養家族に入れるだけでなく、子どもの各種手続きもとにかく工数がかかるので大変でしたね。

30代後半/サービス系/男性

金銭的な負担が大きい上、家族との溝を感じる時

共働きです。人並みに家を建て、3人の娘ができましたが、家計の負担が年々膨らんできました。この春、長女の大学進学に伴い、教育費やスマホ代、アパート代などを仕送りをするようになると、固定月給では追いつかなくなりました。

貯蓄が多少あるので、それを切り崩して自分の小遣いとして何とか暮らしています。晩酌も週末だけ、ツマミも手作り中心になりました。

日頃の生活では妻と年頃の娘は徒党を組み、女同士で和気藹々としていますが、私は同じ趣味を持つ家族もおらず、少し距離を置いた存在です。

あまりお金の話は家族の前でしたくはないので、自分の内に秘めているところですが、いよいよになったら相談してみようかと思っています。

50代前半/サービス系/男性

自分のことも最低限出来ない嫁に振り回された時

付き合っている時は、清潔感があって素敵な女性だと感じていましたが、いざ結婚して同居してみると、嫁は家事が全くと言っていいほどできませんでした。

特に料理は並み以下で、塩と砂糖を間違えて調理することもあるし、フェルト生地のコースターを鍋の敷物にして溶かすこともありました。出産のために入院する時も、「パジャマ忘れたから持ってきて」と言われることもありました。産休が一か月近くあったのに何してたの?という感じで、自分のことも最低限出来ていないのです。

また、こっちは仕事から帰ってから家事を終え、寝る間も惜しんで国家資格の勉強をしているのに、嫁は遅くまでゲームしていたりして、空気が全くと言っていいほど読めません。

たまにイラっとしますが、嫁と結婚しないと子供には会うことができなかったので、結婚できてよかったと思っています。

30代前半/不動産・建設系/男性

男性編3位|配偶者が自己中・尊重されない

配偶者が自己中・尊重されない

子供の未来を考え、浮気妻との離婚に踏み切れなかった時

最近、妻の様子がおかしいなと思っていたら、やっぱり浮気でした。

妻はまた同じことを繰り返すかもしれませんので、本来であればキッパリ別れて別々の道を選ぶのがいいでしょう。しかし子供もまだ小さいですし、お母さんが必要です。今後どのように生活していくのがいいのか、本気で悩みました。

結局、私は妻が家庭を尊重して帰ってくるのであれば受け入れることとしました。1人の男としてとても辛い選択でしたが、子供たちは妻の不貞を知りませんし、いい母親だと信じています。今は私が飲み込むことで、家庭が円満になると考えました。

この先どうなるのかわかりませんが、私の心にはそれ以降ずっとモヤがかかっています。

30代前半/医療・福祉系/男性

妻が殆ど何もしなくなった時

結婚当初はお互いを気遣い、励まし合って大変なことは二人で行っていましたが、子供が出来てから妻は食事作り以外の家事をしなくなり、気が向いた時しか動かなくなりました。

動いたら動いたで、その他のことは一切せず、昼になっても食事は作らないし、子供が呼んでも返事をしません。また、お客がきてもそっちのけで作業をし続け、終わったら「一人で大変だったぁー」と愚痴をこぼし、手伝わなかった私に嫌みを言う始末。

私はその間、家事・育児・訪問客の接待と休む暇なく動いて、やっと落ち着いて座ったところでこれを言われると、地獄のほかありません。

子供の前でけんかは見せたくないので我慢しています。いつか妻が気を遣ってくれることを願いながら、今は全力で家での用事にいそしんでいます。

40代前半/不動産・建設系/男性

妻に行動を監視されていると気づいた時

私が仕事から帰って入浴している時や就寝中に、妻に携帯電話を見られていたり、自分の休日の行動をチェックされていることを知って違和感を覚えました。信用されていないと感じる様になり、不信感を覚えるようになっていきました。

また、元々給料は別々で管理していたのですが、いつの間にか私の給料の一部を別口座に移されていて、妻に管理されていることも分かりました。

私自身が一人で行動を好む性格でもあったため、妻に監視されていると感じ始めてからは、行動をともにすることが億劫になり、出来るだけ別行動を取るようになりました。

以前から病弱な義父母の病院の送迎など、いろいろ対応させられるのも面倒でしたが、出来る限り協力してきたのに、こんな仕打ちはあんまりだと思いましたね。

早く家に帰るのも嫌になり、自分は結婚に向かないと確信して、転勤を機に別々の道を歩むことにしました。

50代前半/IT・通信系/男性

男性編4位|価値観が合わず、歩み寄れない時

価値観が合わず、歩み寄れない時

好きな食べ物の価値観が全く合わないと感じた時!

私は豚バラやロース等、食べ応えのある肉が大好きです。しかし、妻が好きなのは「ひき肉」で、肉じゃがにも野菜炒めにもひき肉を入れてしまいます。私はがっつりしたブロック肉入りのカレーが食べたいのですが、うちではキーマカレー一択(笑)

私も別にひき肉に恨みがあるわけではありませんが、いくらなんでも限度と言うものがあります。

一度、何故そんなにひき肉を使うのか聞いたことがあるのですが、「ひき肉の方が子供が食べるから」とのこと。いや、子供もそんなに食べて無いですけど…。

ハンバーグやコロッケなら歓迎しますが、それ以外の料理にひき肉を使うのは勘弁願いたいです。死ぬまでひき肉三昧かと思うと、地獄だなと感じます。

30代後半/サービス系/男性

男性編5位|孤独を感じた時

孤独を感じた時

恋愛結婚だったのに、ビジネスライクな関係になった時

普通に恋愛をしてから結婚し、暫くは2人で出掛けたり、一緒に食事を摂ったりと仲良く過ごしていました。

しかし、いつからか私は「仕事をして家にお金を入れる役割」、妻は「家事をする役割」を果たすだけになってしまいました。子どもも授かっていないため、今では別々の役割を持った同居人に近い形となってしまっています。

お互いに時間が空いていても、相手と過ごすということはなくなっています。食事を一緒に摂ることもほとんどありません。

2人で一緒に過ごす時間を増やすべきだと思い、努力もしてきたつもりですが、なかなか上手くいっていません。今後もこのような生活が続くのであれば、結婚するべきではなかったなと思ってしまいます。

20代後半/IT・通信系/男性

結婚は地獄だと感じた瞬間まとめ

この記事では、結婚は地獄だと感じた瞬間を体験談と共にご紹介してきました。

結婚は地獄だと感じた瞬間アンケートでは、女性側の1位は『配偶者が自己中・尊重されない』、男性側の1位は『自由が失われたと感じる時』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は地獄だと感じた瞬間を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 37票 配偶者が自己中・尊重されない
2位 22票 厄介な親戚付き合いに辟易した時
3位 17票 相手の欠点が目に付く時
4位 12票 自由が失われたと感じる時
5位 4票 孤独を感じた時
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は地獄だと感じた瞬間を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 31票 自由が失われたと感じる時
2位 24票 自分の負担が大きいと感じる時
3位 23票 配偶者が自己中・尊重されない
4位 8票 価値観が合わず、歩み寄れない時
5位 7票 孤独を感じた時
その他 7票 上記以外の回答