妻が冷たくなった…男性100人が実践した対処法15選

旦那 冷たく なっ た

「妻が冷たくなった…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「好きな物や満足感を与える」や「思いを伝える・理由や経緯を聞く」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人に聞いた妻が冷たくなった時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法15選をご紹介しています。

妻が冷たくなった時の対処法ランキング

順位 割合 妻が冷たくなった時の対処法
1位 47% 好きな物や満足感を与える
2位 20% 思いを伝える・理由や経緯を聞く
3位 13% そっとする・時間の解決を待つ
4位 7% 自分磨きを心がける
5位 6% 目新しいことにチャレンジする
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が冷たくなった時の対処法アンケート』によると、1位は『好きな物や満足感を与える』、2位は『思いを伝える・理由や経緯を聞く』、3位は『そっとする・時間の解決を待つ』という結果に。

割合で見てみると、1位の『好きな物や満足感を与える』が約47%、2位の『思いを伝える・理由や経緯を聞く』が約20%、3位の『そっとする・時間の解決を待つ』が約13%となっており、1~3位で約80%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に妻が冷たくなった時の対処法15選をご紹介していきましょう。

【1位】好きな物や満足感を与える

好きな物や満足感を与える

積極的に家事や育児に参加すること

こどもが早い段階で生まれ、新婚生活を楽しむ余裕もなかったので、妻もこどもに集中していてなかなか相手をしてくれませんでした。

それでも積極的に家事や育児に参加することでお互いに気持ちの余裕が生まれ、月に1回ほどは2人で少しの時間だけカフェに出かける習慣ができました。

結婚生活では「お互いの役割」と考えるのではなく、「お互いのために何ができるか」と「感謝を伝えること」が必要ではないかと思えました!

20代後半/サービス系/男性

おいしい物を食べながら会話をすること

妻が冷たくなった時の対処法は、一緒においしい物を食べに行くことが一番簡単で仲が良くなる秘訣だと思います。

理由としては、外食をすると非日常的でデートも出来るし、おいしい物も食べて思い出にもなるからです。

妻と一緒においしいものを食べると、距離も縮まるのでおすすめです。

また、おいしい物を食べながら会話をすることが重要です。

40代前半/IT・通信系/男性

美味しい物を食べたり、マッサージする

子供が産まれると、嫁は旦那より子供を優先してしまうのは仕方がない事だと思いますが、旦那は寂しいものです。

そんな私が実践しているのは、まず「美味しい物を一緒に食べること」です。食事でもいいですし、デザートでもいいと思います。美味しい物を食べている時は、誰しもテンションが上がって、気持ちを共有しようとしゃべってしまうと思います。

もうひとつは「マッサージ」です。相手に力加減や好みの場所等を聞き、その両方がマッチした時には相手も喜んでくれますし、感謝の言葉をくれたりします。また体に触れる事で相手の温度が感じられますので、心が近づくと思います。

30代前半/メーカー系/男性

「大好き」と言いながら思いっきり抱きしめる

お互い違う家庭で育ってきたのだから、子育てのやり方も違うのは分かっているけど、譲れない部分が出てきたときに妻の態度は冷たくなりました。

結婚生活が長くなると、お互いがいるのが当たり前になって、新婚当初の気持ちを失いがちです。

なので、くさいセリフだけど「大好き」と言いながら思いっきり抱きしめるようにしたら、照れながら嬉しそうにして機嫌を直してくれました。

または子供を預けられるのであればどこかに預けて、2人で過ごした日々を語り合う事もいいと思います。

40代前半/IT・通信系/男性

妻の好物を買って「たまたま頂いた」と言いながら渡した

機嫌が悪いだけかもしれないと思い、とりあえず放置してみました。

1週間程放置しても変化が無かった為、今度はさりげなく何かあったのかと聞いてみましたが、「特に何も無い」と言われたので、やっぱり機嫌が悪いだけかと思い、今度は妻の好物を買って「たまたま頂いた」と言いながら渡しました。

あまり手に入らない物だったこともあり、その話題で盛り上がり、一緒に食べて元に戻りました。

30代後半/流通・小売系/男性

オウム返しを混ぜながら相手の話を良く聞く

私は妻の子育ての大変さに気づきもせず、「自分は妻がかまってくれなくても我慢してる」と思い込んで、妻への思いやりが足りなくなってしまっていました。こんな態度では、妻が冷たくなって当然です。

妻は話をするのが好きであったため、ネットで「相手に気持ち良く話をしてもらうためにはどうすればいいか」を調べたところ、「オウム返しをする事で、自分の話を聞いてくれているんだと感じる」とあったため、即実践してみました。

これを心掛ける事で、妻の冷たい態度もみるみる温かくなりました!

40代前半/金融・保険系/男性

おいしいコーヒーを淹れて一緒にテレビを見る

私は多忙な時、家に仕事の資料を持ち帰っています。妻は時間を見計らってお茶を淹れてくれますが、これといった会話もせずに仕事に集中していて「ありがとう」も言わないので、こんな日常が1週間も続くと、妻の雰囲気がとても冷たくなります。

仕事が一段落すると罪悪感が募ってくるので、申し訳なかったという気持ちがしっかり伝わるように、時間をかけてコーヒーのセッティングをします。妻の好みの豆を買い、家事が終わってテレビを見始めるころに、ゆっくりと香りが広がるようにコーヒーを淹れます。

それから妻のそばに行き、コーヒーを置いて一緒にテレビを見ます。コーヒーの香りが感謝とお詫びのサインだと分かってくれるので、自然と仲直りの準備がお互いにできます。

コーヒーで収まるときもあれば、ちょっとした要求が付け加えられるときもあります。コーヒーを出したときは、妻の言葉に言い返すことはせず「わかった」と答えることにしています。

長く一緒にいると、いろんな気持ちの行き違いが起きます。簡単ですが、大切なサインを準備しておくことは大切だと思います。

50代後半/公務員・教育系/男性

家事全般はもちろん、外食の手配までしてしまう

結婚生活も10年以上経ち、子供も3人いると、妻と二人きりでいる時間もだいぶ減り、嫌なところも見えてきます。冷たくなる瞬間もなんとなくわかります。

そんな時はとりあえず、これ以上妻の機嫌が悪くならないように、家事全般はもちろん、外食の手配とかしちゃいます。

見え透いた嘘はすぐにばれるので、少しでもノンストレスで過ごせるように配慮していきます。

気は遣いますが、長く過ごしていくパートナーなので、時々こういうことがあっても良いのかなと思ってます。

30代前半/医療・福祉系/男性

【2位】思いを伝える・理由や経緯を聞く

思いを伝える・理由や経緯を聞く

冷たくなった理由を聞き、理由が分かれば臨機応変に対応する

妻が冷たくなった時の対処法で一番良い事は、「何で最近冷たいの?」と直接聞く事です。大抵はこの質問で、妻が冷たくなった理由が分かるはずです。理由が分かればあとは対応するだけなので、自然と対処する事が出来ます。

例えば冷たくなった理由が「夫の事が嫌いになったから」という答えならば、諦めて別居するか離婚するかの二つです。

次に「日常生活でイライラしているから冷たくなった」という理由ならば、とにかくそっとしといてあげましょう。人間のイライラは長くても数日から数週間ですので、ひたすら我慢しましょう。

理由が分からないという場合も、話し掛けずに放っておきましょう。理由をしつこく聞けば妻のイライラは増し、ろくな事はありません。気になるとは思いますが、普段どおりに明るく生活しておくのが一番です。

40代前半/不動産・建設系/男性

話しかけて原因を探り、対処する

今は単身赴任をしているのであまり衝突はありませんが、同居しているときは原因がよくわからずに妻の態度が冷たくなる時がありました。普段は温厚でやさしい性格なので、ちょっと態度が冷たいだけで「あれ?俺なんかやっちゃったかな?」と思ってしまいます。

そんな時は、食事の配膳・皿洗い・風呂洗い・トイレ掃除・(汚れているときは)コンロ掃除などを全力で手伝います。そうすると、寝る前に2時間くらいの時間ができるため、「コーヒー飲まない?」を皮切りに話す時間が生まれます。

そのあと「今日、仕事とかでなんか嫌なことあった?」とか「今日も大変な一日だったねー」などと話しかけて原因を探ります。原因の約半分は「子供の態度」、4分の1が「仕事で大変だった」、4分の1が「私の生活態度(起きるの遅い・家事さぼるなど)」です。

原因が私の場合は、素直に「そうだったか!ごめんね、じゃあ明日、俺が昼飯作るよ」などと提案して大概おさまります。それ以外の時は「秘技:足裏マッサージ」で解決しています(笑)

40代前半/金融・保険系/男性

ストレートに冷たい対応になっていることを伝えてみる

さりげなく普段の生活の中で遠回しに様子をうかがって、その時の反応によって今後の対応を考えていきます。

あるいは、ストレートに冷たい対応になっていることを伝えてみます。その時の反応で本人が気づいていないパターンもあり得ます。

そのうえで、こちらの態度に問題があるのか、気持ちが離れているのかを確認していきます。

40代前半/不動産・建設系/男性