旦那が頼りにならない…女性100人が実践した対処法40選

頼り に ならない 旦那

「夫が頼りにならない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「期待しない・いないものと考える」や「詳細な指示を出す・自分が仕切る」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた夫が頼りにならない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法40選をご紹介しています。

夫が頼りにならない時の対処法ランキング

順位 割合 夫が頼りにならない時の対処法
1位 31% 期待しない・いないものと考える
2位 26% 詳細な指示を出す・自分が仕切る
3位 17% 出来そうな事のみ任せる・褒める
4位 8% きちんと注意する・話し合う
5位 7% 前向きに考える
6位 4% 優しくサポートする
7位 2% 第三者に相談する
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた夫が頼りにならない時の対処法アンケート』によると、1位は『期待しない・いないものと考える』、2位は『詳細な指示を出す・自分が仕切る』、3位は『出来そうな事のみ任せる・褒める』という結果に。

割合で見てみると、1位の『期待しない・いないものと考える』が約31%、2位の『詳細な指示を出す・自分が仕切る』が約26%、3位の『出来そうな事のみ任せる・褒める』が約17%となっており、1~3位で約74%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に夫が頼りにならない時の対処法40選をご紹介していきましょう。

【1位】期待しない・いないものと考える

期待しない・いないものと考える

もう一人子供がいると思って、怒らず気長に接するしかない

9歳下の年下夫は、普段から何でも私に聞いてきます。自分の我ばかりを通そうとする男性よりマシとは思っていましたが、正直頼りないです。

夫はラーメンが大好物なのですが、ある時、お店でメニューが決められず「何がいいかな」と私に聞いてきたんです。その時ばかりは「自分のお腹に聞いてみなさい!」と強い口調でつい怒ってしまいました。

うちには小学生の息子がいますが、もう一人子供がいると思って、怒らず気長に接するしかないと半ば諦めています(笑)

40代前半/医療・福祉系/女性

期待をしない!

夫が頼りないとずっと悩んでいました。そして、最初から夫には何も期待をしないのが一番という結論に達しました!(笑)

今までは、家事や育児について、何でこれをやってくれないんだろうとか色々思ってイライラしてしまいました。

最初から「彼は何も出来ない頼りのない人」と割り切り、全部自分でやるよう頭の中で考えるようにしたら、割と楽になりました。

30代前半/専業主婦/女性

頼らずに、自分から動く!

わたしの夫は頼りないです。先日も、「粗大ごみを捨ててきて!」と頼んだら「車に乗らないから無理」と即答。「電球を替えて」と頼んでも3回以上催促しないと動いてくれません。

ですから、ストレスを溜めないためにも、もう頼らないのが1番と悟りました。笑

以降、タイヤ交換や車検手配、力仕事も電気関係も、全部自分でやっています。

他の家の旦那さんの話を聞くと羨ましくてたまらないのが本音ですが、どんどん逞しくなっている自覚があります。笑

30代後半/サービス系/女性

旦那に頼らず、自分の指標で行動する

こちらとの約束を平気で無視する旦那。家族と会う時の約束の時間や、お店の予約の時間も平気で破ります。

たまたま間に合うと、「ほら見たことか。俺の行動に間違いはないんだ」とこれ見よがしに威張るので、話になりません。

旦那には頼らないのが1番だと思います。

また、他の人を待たせるという感情が私はわからないので、旦那がもたもたしていたら合わせずに先に出てしまうことにします。そこは価値観の差だと思っています。

30代前半/医療・福祉系/女性

やってもらえると思わないこと

今、1歳の女の子を子育て中です。

娘が体調を崩した際に慌てふためき、私を焦らせたにもかかわらず、夜になると「俺は次の日、仕事だから」と言って爆睡し、夜泣きも気づかないし、オムツも臭いがきついと替えられないと言うことがあります。

最初は、「父親になったんだから、もっと頑張ってよ」とイライラしていましたが、正直どこかでやってくれるという期待をしていた自分もいました。

なので期待をしなくなったらすごく楽になりました。笑

30代前半/サービス系/女性

期待しても無駄な人には頼らない

イライラしながら相手が動くのを待っていると、とても疲れてしまいます。

もう何十年もそれが続いているので、相手に頼ることは全くないです。

待っていてもどうせできないのだから、面倒臭くても自分でやってしまった方が早いので黙ってやります。

「期待しても無駄な人には頼らない」と決めた方が楽だと思います。

50代後半/専業主婦/女性

言っても変らないので、自分がしっかり頑張る!

旦那はわたし任せなところがたまにあり、頼りにならないなぁと思うところがあります。

そんな人に「頼りがいのある人になって」と言っても、そんな簡単に変わらないと思うので、自分がしっかりするように努力した方が早いかなと思います。

夫婦どちらかがしっかりしていればいいと思うので(笑)

頼れる人になれるように、自分が頑張ろうと思います。

20代後半/専業主婦/女性

もとから期待しない!

夫は大の機械音痴なので、機械系の話では苦手意識が強すぎて、全く頼りになりません。

自分ができないと思っているせいで、やってみようともしないのです。特に引っ越しのたび、インターネット契約やWi-Fiを繋いだりと、ややこしい事に取り組もうとせず、放置です。

ネット環境が無くて困る私が、仕方なく問い合わせながら苦労して繋いでいます。

イライラが募るのですが、はじめから期待しないでおこう、悪気はなく苦手意識が強いだけだから許してあげよう、と思うようにしています。

30代後半/専業主婦/女性

私がとにかく頑張る

電球の交換をするのは、いつも私です。私の方が背が高いのもありますが、いつも「ねぇねぇ、電球切れてるよ。交換してくれるの?ありがとう」と言われます(笑)

もともと、主人は器用な方ではないので、仕方ないなと思いますが、たまにはやって欲しいなとも思います。

交換した後は、「すごいね。ありがとう」とお礼を言ってくれるので、私もついついやってしまいます(笑)

30代後半/サービス系/女性

自分しか大人がいないと考え、絶対に期待しない

夫は何か決める時など、どんな小さなことでも「〇〇はどうしたい?」と私の意見を聞いてきます。「あなたはどう思うの?」と聞くと「俺が決めるより〇〇が決めたほうが何かとイイじゃん」と明らかに他人任せ。

夫にそれでも決めさせると「これでいーんじゃん」と適当に決めて、後は知らんぷりです。

相手に期待して下手に出て頼んで、決めてもらっても適当だったりして、結果なんのメリットも無いことに気づいたので、頼むことも期待もしないことにしました。

自分しか大人がいないと考えると、自然と私もきちんと考えて行動出来るので、逆に私が成長出来るのでむしろ頼りない夫に感謝です。

30代後半/流通・小売系/女性

とにかく全て自分でやる!

息子は病気のため、朝昼晩と薬を飲んでいます。

私が仕事に出掛けて旦那が息子の面倒を見る日は、昼近くまで寝ていて朝の薬を昼近くの時間に飲ませたり、朝ごはんと昼ごはんが一緒になっていたりで、とにかく自分中心の生活スタイルになってしまいます。

息子の薬くらいはきちんと管理できるようになってもらわないと本当に困りますが、今のままでは何も任せられないので、とにかく自分がやることにしています。

30代前半/医療・福祉系/女性

頼りがいがないものとして諦める

滅多に出かけようと言わない主人が、「どこか遠くに出かけよう」と言ってくれたことがあります。

楽しみにしていましたが、何も考えていなかったらしく、行ったのは結局すぐ近くの公園でした。計画性がなくて遠くにも全く行かないので、もう諦めています。

たまには遠くに遊びに行くことや、美味しいご飯を食べに行きたいと思うのですが、虚しくなるので考えないようにしています。

30代前半/専業主婦/女性

老後1人になっても大丈夫な自分になる!

結婚当初、部屋にカメムシが出ました!私は虫が苦手なので、「なんとかして!」と夫に頼むも、「えー、オレも虫嫌ーい」と逃げ腰になっていました。

何とかお願いし続けて、結局やってくれたものの、取り逃すわ要領悪いわ、頼りないこと!!

次第に「あれ?これ自分でやった方が早い?」と思うに至りました。

旦那、頼りないなぁ…と思いつつ、どんどん自分の経験値が上がっているので、「いつか1人になった時も私は大丈夫」と思っています。

30代後半/メーカー系/女性

【2位】詳細な指示を出す・自分が仕切る

詳細な指示を出す・自分が仕切る

自分に決定権がある!ラッキー!と思うようにした

毎日の献立を考えるのに行き詰った際、「今日何食べたい?」と聞いても「なんでもいいよ」しか返答がなく、もやもやした時期がありました。

また、外食のお店を決める際も「どこでもいいよ」と毎回言われるので、正直たまには提案してほしいなと思っていました。

しかし最近では「私が決めていいんだ!ラッキー!」と自分の中で思考転換することができて、献立に行き詰った際は無理をせず手軽に作れる料理を出し、外食する機会があった際にはカフェなど自分が行きたいお店に行くようになってきました。

おかげで口喧嘩も減り、自分のストレスも軽減しました。笑

30代後半/専業主婦/女性

わたしが主導権を握り、割り切る

付き合っている時から、デートのプランも旅行の計画も、旦那は「お前に任せる」しか言いませんでした。

また、ご飯を食べに行った時も優柔不断でメニューを決めるのが遅く、私の決めたメニューに合わせてばかりでした。

子供ができてからも変わらず、期待しすぎると自分がしんどいだけなので、もう割り切って自分が男なみに主導権を握っています(笑)

30代後半/専業主婦/女性

やってほしいことをはっきり伝え、共有のスケジュール管理アプリにタスクリストを作成する

夫はよく言えば、「周りの人を信用して任せることができる」、悪く言えば「他力本願、人任せ」というタイプです。

こちらから提案しないと何も始まりませんし、先に進みません。

興味を持ってくれるように情報を提供し、「いつまでに決めてほしい」などやってほしいことをはっきり伝え、共有のスケジュール管理アプリにタスクリストを作成するようにしました。

下準備は大変ですが、何度も言うよりもお互いのストレスは少なくなり、何よりも最終的には夫が決断、作業をしてくれるので頼りになるような感覚になります。

30代後半/専業主婦/女性

「こうして欲しい」と具体的に伝える

子供が産まれる前は「旦那が頼りなくても私がしっかりすれば良い」と思い、なんでも許してきましたが、子供が産まれてからは旦那にばかり構っていられなくなったので、頼りないと感じた時は注意するようになりました。

注意するだけではなく、「こうして欲しい」と具体的に伝えると、次からはしっかりしてくれるので気持ちも楽になりました。

20代前半/専業主婦/女性

はじめから頼らず、私が決めておく

外に遊びに行くとき、行き先が決まってないと、旦那は「どこ行く?決めて」と全部私任せ。

行き先が決まってもカーナビ任せで、山道や明らかに走りにくそうな細い道に誘導されても、検索し直すこともせずに進むので、酔ってしまって体調が悪くなったときもありました。

もう最近では旦那に頼らず、「ここに行く」と先に私が決めて出かけます。カーナビは使いますが、もう山道にならないように気をつけてもらうようにしました。

40代後半/専業主婦/女性

あくまでも「出来たらお願いします」と言う姿勢で、本来すべき作業を全部説明する

「洗濯物を取り込んで」と頼んでも、ハンガーと洗濯バサミはそのまま。洗い物を頼んでも、排水溝のゴミはそのままと、気の利かない旦那。

1から10まで説明しなければいけないのかと、プチイライラが日々少しずつ溜まっています。

でもイライラしていてもしょうがないので、あくまでも「出来たらお願いします」と言う姿勢で、本来すべき作業を全部説明します。

そうすることで、「ここまでがセットなんだよ」と遠回しにでも伝わっていたら嬉しいです。

20代前半/専業主婦/女性

最初から最後までの工程を説明する

自分ができない事、やりたくないことは基本後回しで、かなり頼りない旦那。

なので、子供に指示出しするように「これはこうして、こうやってね!」と最初から最後までの工程を説明します。

私が先回りして色々やってしまうタイプなので、ぐっと我慢して、旦那が自分で調べたり行動に移すように少しずつ誘導しています。

最近では、以前と比べれば私に委ねることも少なくなってきたかな?と思っています。

30代後半/専業主婦/女性

私が主導権を握る

もともと自分の意見をあまり強く言わない旦那。そこが良くて結婚したのもあるのですが、何をするのも私が決めて、あまり良くない結果のときは私のせいにしてきます。

「決めて」と言っても、調べない、動かない旦那にさすがにイラつくので、こちらで調べて選択させるようにしてます。

それでも煮え切らない態度や協力的でない場合は、最初は優しく対応してますが、徐々にキレはじめるようにしたら、そんな雰囲気に押されて、考えを言ってくれるようになりました。

私が主導権を握る今のパワーバランスが一番良いと思います(笑)

40代前半/専業主婦/女性

具体的に提案して相談を持ち掛け、一緒に考えてもらう

うちの夫は仕切るのが好きですが、やはり不得意な分野に関しては頼りないと思ったり、もっと興味をもってと思ったりすることがあります。

今はどの分野が苦手か把握しているので、そこに関しては私がリードするようにしています。

それでも援助が欲しい時は、具体的に提案して相談を持ち掛け、一緒に考えてもらうようにします。

そうすると、夫も意見を出してくれ、新たな方向性が見つかったりすることもあります。

50代後半/流通・小売系/女性

どんなことが問題なのかというのを表にして渡して、詳しく把握してもらう

夫は家のことについて何一つ決められず、のらりくらりと会社に行ってしまう人だったのですが、よくよく聞いてみるとかなり特殊な家庭で育ち、そもそも「家庭」というものをあまりわかっていない様子でした。

話していくうちに相手の考えや理解がどの程度かわかったので、何がどれだけ足らないのか、どんなことが問題なのかというのを表にして渡して、詳しく把握してもらうことにしました。

結局「君の方が詳しいんだから」と丸投げしようとするのは変わらないものの、大変なことを理解してくれたのでまぁいいかと思っています。

20代後半/流通・小売系/女性