生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる…パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 寄り目

「生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「しばらく様子を見る」や「医師に相談する」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法8選をご紹介しています。

生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法
1位 22% しばらく様子を見る
2位 22% 医師に相談する
3位 21.5% 目を動かす・遠くを見せる
4位 11% あまり気にし過ぎないこと
5位 10.5% 適度に刺激を与える
その他 13% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法アンケート』によると、1位は『しばらく様子を見る』、2位は『医師に相談する』、3位は『目を動かす・遠くを見せる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『しばらく様子を見る』が約22%、2位の『医師に相談する』が約22%、3位の『目を動かす・遠くを見せる』が約21.5%となっており、1~3位で約65.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんの寄り目が気になる時の対処法8選をご紹介していきましょう。

1位|しばらく様子を見る

しばらく様子を見る

もう少し大きくなるまで様子を見る

わが子は1ヶ月頃、寄り目になることがありました。でもまだ体をうまく動かせないし、そもそも退院する時に全身隈なくスクリーニングして問題ないことを確認しているので、それほど心配することはないと思っていました。

寄り目になることも白目になることも、黒目が離れてしまうこともよくありましたが、大抵は眠たい時や眠っている時でした。

2、3か月になった頃、予防接種のついでに小児科へ相談しましたが、「瞼に肉がついてきたけれど眼球がまだ小さいため、動きが悪かったり、たまたまそんな風に見えたりするだけだから大丈夫」と言われました。

それに小さすぎて改善できることが少ないそうで、「3歳近くなっても目の動きがおかしかったらまた相談してね」と言われましたが、それっきり気になることはなくなりました。

40代後半/2人兄弟/女性

大きな心配はせず、様子を見てあげる

初めての子だと、特にいろいろと心配になることもあると思います。でも、そのうちに良くなってくる可能性が大なので、なるべく焦らないことが大事です。

それでも心配がある時には周りの方に相談したり、病院に電話相談したりするのもいいと思います。

うちも1人目が寄り目ではないかと感じ、心配しました。少し様子を見て、インターネットでいろいろ調べたりしていましたが、気になるようであれば定期検診の時に相談してもいいと思います。

この時期の赤ちゃんの視力はまだ弱い頃でもあります。そんなに大きな心配はせず、様子を見てあげることだと思っています。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

2位|医師に相談する

医師に相談する

周りの子と違うようであれば相談する

出産してすぐ我が子の寄り目が気になり、先生と助産師さんに質問したことがあります。その際には「生後1ヶ月頃だと視力も発達していないので、寄り目になりやすい。4ヶ月検診あたりまでその状態が続く可能性がある。頻度が高い場合はなにか他の原因があるかもしれないけど、そうでなければ大丈夫」と言われました。

その後、視力が発達し、追視ができるようになる頃には、寄り目になることはほとんどなくなったと思います。

そのため検診で先生に質問して回答をもらうのがいいと思います。

検診まで時間がある場合は小児科で相談するか、相談ダイヤルや市の相談できるところに電話するのもいいのではないでしょうか。

20代後半/男の子1人/女性

2〜3ヶ月様子をみて、治らないようなら病院へ!

生まれたばかりの赤ちゃんは発育途中なので、目の周りの筋肉が未熟で寄り目になってしまうことがあります。発達に伴って寄り目が治ってくることもありますが、斜視の可能性もありますので、生後3ヶ月を過ぎても治らないようなら一度受診することをおすすめします。

また、生後3ヶ月を過ぎていなくても、明らかに左右の眼球の動きが違う場合は、早めの受診を強くおすすめします。斜視によって、視力の発達にばらつきが生じ、弱視になってしまうことも考えられるからです。しかし早期治療に取り組むことができれば、斜視の軽減や弱視の治療も余裕をもってできます。

私自身が弱視で遠近感がなく、運転免許の取得を諦めた経緯があるので、息子には同じ思いをさせたくないと思い、赤ちゃんの頃から眼科に通わせていました。幸いすぐに斜視と弱視を発見していただけましたので、小学校高学年の今では眼科医でないと斜視だとわからないほどになりました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性