1歳児が夜泣きする…パパママが実践した対処法

3位|生活リズムを整える

生活リズムを整える

「昼間起きて夜は寝る」という習慣を覚えさせていく

うちの場合は日中、外でおもいっきり遊ばせました。休みの日などは近くの公園にお弁当を持っていき、一日中公園にいました。そうすると疲れきって早寝し、朝までぐっすりです。夜中に起きることや、夜泣きすることも減りました。

日中は子供も楽しそうですし、夜も体力を回復させようと集中して寝ていて起きません。

雨で外遊びが出来ない時などは体力が余って夜泣きをすることもありましたが、「夜泣きで死んだ子はいない!」くらいの気持ちで添い寝してあげれば、自ずと夜泣きをしなくなっていきます。

段々と、「昼間起きて(遊んで)夜は寝る」という習慣を覚えさせていくのが大切だと思います。

40代前半/2人兄妹・姉弟/男性

毎日なるべく同じ生活リズムで過ごせるよう心がける

我が子が夜泣きする時を振り返ってみると、上手く昼寝ができなかったり、どこかに遠出していつもとは生活リズムが異なってしまった時が多かったと思います。

そのため、毎日なるべく同じ生活リズムで過ごせるよう心がけています。食事・お昼寝・お風呂・夜の寝かしつけ・・・。「次はこれをするんだ」というのが本人にもわかってくるようになると、リズムが整い、夜泣きが少なくなりました。

上手く昼寝ができなかった時は、早めに夕食・お風呂を済ませ、少し早くお布団に入ってゆっくりできるように心がけています。

もちろん、それでも夜泣きする時はありますので、その時は無の気持ちで夜泣き対応をし、自分のイライラが子に伝わらないようにしています。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

適度にお昼寝をさせる

うちの長男は、生後すぐから小学校に入る頃まで夜泣きをしていました。今は発達障害によるものだったと理解できましたが、当時は何をしても泣き止まない姿を見て、どうしてこんなに泣いてばかりいるんだろうと悩み、本当にしんどい思いをしました。

夜泣きの原因は解明されてはいませんが、脳は寝ている間にその日の活動に関する情報処理をすると言われています。その情報量が多い時(出かけて疲れた時、怖いことがあった時等)ほど、脳に負荷がかかり、夜泣きとして現れると本で読みました。

そういう時は、適度にお昼寝をして脳の情報処理のタイミングを分配することで、夜泣きが減ることがあるそうです。

40代後半/2人兄弟/女性

生活リズムを見直してみる

赤ちゃんは大人のように不快なことを上手に処理できないからこそ、自分の状況をわかって欲しくて泣いて知らせているんですよね。

部屋の温度が不快だったり、喉が渇いていたり、オムツが汚れたりと原因は様々。「1人で対処できないから、私を頼っているのね」くらいの余裕を持てるのが1番です。

ただ、それが連日続くと疲労困憊ですよね。そこで昼間のお昼寝の時間を短くしたり、夜寝る時間のスタート時間を変えてみたり、夕食の時間を変えてみたりするのも対策のひとつですよ。

また、子どもにもリラックスタイムが必要なので、寝る前の癒しの言葉がけやスキンシップがあると、気持ちよく眠りにつけるので試してみてくださいね。

50代前半/2人兄妹・姉弟/女性

早寝早起きなど、生活リズムの見直しが大切!

夜ぐっすり寝てほしいからと、日中の活動力を増やしたり、お昼寝を短くしてみたり、もしくはお昼寝をさせないようにすると逆効果になります。興奮しすぎてうまく寝付けなかったり、睡眠中に脳が日中の情報を処理しきれず、起きてしまうこともあるみたいです。

年齢によって活動時間の目安があるので、しっかりお昼寝させることによって心身ともにリフレッシュされ、また元気に活動できます。その子によって一日に必要な睡眠量もかわってくるので、あまり慎重にはならず、毎日決まった時間に起きてご飯をしっかり食べ、身体を動かすことをイメージして過ごせば、その子に合った睡眠のリズムが定着してきます。

起きてしまった時は、寝言泣きも多いのですぐに声をかけるのではなく、しばらく様子を見るのも必要です。案外すぐにまた寝る時も多いです。

どうしても泣き止まない場合は、一度電気をつけて完全に起こしてあげて、少しの間遊んで気分を変えてあげるのもいいと思います。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

昼間にエネルギーを使わせる

三者三様の我が家の子供たちですが、共通して通用する対処法がありました。それが「昼間に外で思いっきり遊ばせること」でした。

保育園での活動だけでは物足りないようでしたので、帰りに公園に連れていき、存分に遊ばせました。さらに夕食の食材の買い出しにも付き合ってもらって、ともかく疲れさせるように徹底しました。おかげで子供たちはかなり活発になり、夜もしっかり寝てくれるようになったので、万事解決しました。

とはいえ、親の方が疲れていることもあると思います。そういう時は子供たちには本当に申し訳なかったのですが、一緒に横になるか、それでも寝ない時は別室で休ませてもらっていました。

息抜きは必要だと思うので、今寝かしつけがストレスになってきている親御さんたちには、たまには休んでもいいんだということを伝えられたらと思います。

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性

4位|お気に入りの睡眠グッズを用意

お気に入りの睡眠グッズを用意

お気に入りのオモチャを持たせて安心感を与える

うちの息子は、必ずお気に入りのオモチャを持っていろいろな場所に行きます。だから、寝る時も持っていかせます。さらに、いつも何かあったら抱っこしてよしよししてあげます。これが安心感を与えることにつながっていると思います。

夜寝る前に抱っこしてリラックスさせ、オモチャを持って布団に入れば、朝までぐっすりです。

そして、毎日規則正しく昼寝をさせてあげれば、夜には自然と眠くなり、深い眠りに落ちてくれます。

こういった安心感と規則正しい昼寝が、とても大切かと思います。

30代後半/男の子1人/男性

これさえあれば寝る、というねんねアイテムを作る!

うちの子は1歳になる前から時々夜泣きがありましたが、ミルクをあげることで落ちつき、再び眠ってくれることがほとんどでした。

1歳で断乳にトライすることにしてからは、「水を入れたストローマグ」と「お気に入りのガーゼおくるみ」が役立ち、とても助かりました。

いつもより激しい泣き方の時はまず抱っこし、歩きながらトントンで落ちつかせます。抱っこしたまま座り、ストローマグで好きなだけお水を飲ませ、飲み終わったら大人も一緒に横になって添い寝状態に。最後に、寝る時いつも持たせているガーゼを握らせ、10分ほどすると寝るようになりました。

虫歯予防のためにも、水を飲ませて一旦泣き止ませてから、再度入眠状態に入るきっかけとして「お気に入りのねんねアイテム」を与えるという2段構えで乗りきっています。

20代後半/女の子1人/女性

コレ!というアイテムを決めて持たせる

上の子が夜泣きをする子で、一旦愚図りだすと何をしてもダメでした。泣くと汗びっしょりになるので、せめて気持ち悪くないようにと接触冷感のミニタオルケットを与えたのですが、我が子にはこれが大当たりでした。ひんやりして気持ち良かったようで、眠たい時は自分からそのタオルケットを持ってくるようになり、段々甘えたい時やちょっとケガをした時など、気持ちが揺れた時にもまずはタオルケットを抱きしめる姿が見られるようになりました。

その頃から、夜泣きをしてもそのタオルケットを頬や手に当てながら抱っこすると、泣き止むまでの時間がどんどん短縮されていき、夜泣きで愚図り始めの声が出たタイミングでタオルケットを握らせると、そのまま寝てくれるようになりました。

6歳になった今はさすがに夜泣きはしませんが、寝る時や体調を崩した時は季節関係なく、必ずそのタオルケットを抱きしめています。また、4歳の下の子は、上の子のお下がりで産まれた当初から常にそのタオルケットがあったせいか、接触冷感のタオルケットさえあれば寝かしつけも不要で大変重宝しました。

このように、日中泣いた時・寝かしつける時・抱っこする時に、コレ!というアイテムを決めて持たせるようにすると、「コレ=安心」と肌で感じることが出来て、覚醒と眠気の狭間にいるお子さんでも、落ち着くことが出来るかもしれません。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

5位|余裕を持つ・いちいち焦らない

余裕を持つ・いちいち焦らない

直ぐに駆けつけるのではなく、少し様子を見る

普段は、長女が「ふぇ…」と泣き始めると直ぐに駆けつけ、授乳で寝かしつけていました。

しかしある日、私は疲れが溜まっていたのか、死んだように寝てしまった日がありました。いつも通り娘を寝かしつけた後、数時間後に「ふぇー、ふぇー」と泣き声が…耳では聞こえますが、どうしても起きられなくて目が開きませんでした。

(起きないと…)と思いつつ、1~2分経つと、赤ちゃんは1人でコテンと寝ました。あまりにもスムーズに寝たのでびっくりでした。

それからと言うもの、夜泣きが始まると直ぐに駆けつけるのではなく、少し様子を見ることにしました!

40代前半/2人姉妹/女性

心に余裕をもって抱きしめ、トントンとお尻を叩く

夜泣きされると精神的に参ってしまいがちです。私は寝ることが大好きなので、深夜に泣いて起こされるのがつらくてたまりませんでした。

抱っこしても授乳しても、オムツを替えても、温度湿度を快適にしても泣き止まない時は、「なんで泣いてるの!?」と腹が立ってしまうこともあります。ただその焦りが子どもにも伝わってしまうのか、どんどん泣いていきます。

そんな時は、「子どもは泣くものなんだ」と心を穏やかにした上で、余裕を持って話しかけることを意識しています。「泣いているということは元気な証拠だ」とも思うようにしています。

そして、ギューっと抱きしめ、トントンと優しくお尻あたりを叩いてあげると寝てくれることがあります。

20代後半/男の子1人/女性

無理に頑張らず、心の余裕を重視する

1歳だとまだまだ夜泣きとかで悩む事もあると思うんですが、生まれてから1年以上睡眠不足と戦っていると、こっちも嫌になってしまったり夜が来るのが怖くなってしまったりします。

つい「子供が昼寝をしているうちに家事をしないと!」と思ってしまいがちですが、きつい時には無理に頑張ったりしないでいいと思います。

「別に部屋がちょっとくらい汚れててもいいや!」と思うようにして、ご飯もお弁当やお総菜を買ったりして、あまり無理をしないという事がとても大事だと思います。それが自分の心の余裕に繋がってくると思います。

いつかは終わりますので、気負いすぎない事が大事です。

30代後半/2人姉妹/女性

6位|家族に頼る・相談する

家族に頼る・相談する

親から自分の赤ちゃんだった頃の夜泣き対策を聞く

息子はあまり夜泣きが激しいほうではなかったので、「こんなものかな」という認識でしたが、二人目(長女)が生まれた際、毎晩決まった時間に夜泣きされることが続き、精神的に追い詰められていきました。

そんな折、実家の親から自分が赤ちゃんだった頃の話を聞きました。母曰く「あなたは手がかからなかったから楽だったよ。夜泣きしたって、私が両手を握ると安心してまた寝ちゃうんだよね」とのこと。手を握るだけで寝るの?と半信半疑でしたが、1歳を過ぎた頃に夜泣きする娘の手を握っていると、ただそれだけでまた眠ってしまいました。ほんとに握るだけです。片手じゃもの足りなさそうな時は、両手を握りました。

そんな長女も現在3歳で、夜泣きはほぼ無くなり、今ではほっこりした思い出です。

このように、親から自分の赤ちゃんだった頃の夜泣き対策を聞くと、しっくりくる対処法が見つかるかもしれません。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

旦那に子供を預けて寝る時間を作る

一歳を機に断乳した次男なんですが、寝ぐずりが酷くてグズグズでした。夜中も泣いて何回か起きてしまい、お水を飲ませてみたりぬいぐるみを使ったりしてもダメでした。

寝ている長男を起こしたくないため、次男が泣いたらすぐに抱っこしてしまったのが良くなかったのかなぁ、と思います。トントンでまた寝てくれたらいいのですが、1時間ほど抱っこしてユラユラするのが辛かったです。

旦那は育児も家事も手伝ってくれていましたが、夜勤もあり仕事が忙しかったので、夜中の対応はほぼ私でした。しかし寝不足があまりにきつかったので、土日に旦那に子どもたちを見ててもらい、がっつりお昼寝をして乗り切りました。

ご飯をよく食べるようになった一歳半ごろから、夜泣きが収まってきたように思います。

30代前半/2人兄弟/女性

1歳児が夜泣きする時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児が夜泣きする時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

1歳児が夜泣きする時の対処法アンケートでは、1位は『優しく寄り添う・安心させる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

1歳児が夜泣きする時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 1歳児が夜泣きする時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 1歳児が夜泣きする時の対処法
1位 57票 優しく寄り添う・安心させる
2位 42票 気分転換させる・子供に付き合う
3位 32票 生活リズムを整える
4位 16票 お気に入りの睡眠グッズを用意
5位 15票 余裕を持つ・いちいち焦らない
6位 9票 家族に頼る・相談する
その他 29票 上記以外の回答