生後1ヶ月の赤ちゃんが湿疹が気になる…パパママが実践した対処法34選

生後 1 ヶ月 湿疹

「生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「専門家に相談・薬に頼る」や「清潔にし、しっかり保湿する」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法
1位 42% 専門家に相談・薬に頼る
2位 27.5% 清潔にし、しっかり保湿する
3位 8.5% 優しくこまめに清拭すること
4位 5.5% 刺激を与えないように気を配る
5位 2.5% 暑くないか確認する
その他 14% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法アンケート』によると、1位は『専門家に相談・薬に頼る』、2位は『清潔にし、しっかり保湿する』、3位は『優しくこまめに清拭すること』という結果に。

割合で見てみると、1位の『専門家に相談・薬に頼る』が約42%、2位の『清潔にし、しっかり保湿する』が約27.5%、3位の『優しくこまめに清拭すること』が約8.5%となっており、1~3位で約78%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月で湿疹が気になる時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|専門家に相談・薬に頼る

専門家に相談・薬に頼る

市販の保湿剤で効果が見られなければ、一度病院に行く

まずは市販の保湿剤を使ってしっかり保湿をします。特にお風呂上りは乾燥しやすいので、念入りに行っていました。

これであまり改善が見られないようなら、保湿剤を使う回数を増やし、とにかく湿疹が気になったら保湿剤を使うようにしました。私は朝の保湿をしていなかったので、着替えのタイミングで全身にたっぷり保湿剤を使うように心がけました。

これで一時はよくなったのですが、季節が夏になるとあせもができてしまい、そこから湿疹になってしまいました。それまで使っていたクリームタイプの保湿剤をローションタイプに変えて様子を見ましたが、改善されず。

小児科の先生に相談したところ、保湿剤を処方していただきました。やはり病院で出していただいた薬なので、あせもも湿疹もきれいに治りました。市販の保湿剤で効果が見られなければ、一度病院に行くのもいいかもしれません。

20代後半/女の子1人/女性

適度に薬を使ったほうが短期で治る

一か月検診の直前あたりから、湿疹がひどくなりジュクジュクとしたところも出てきました。お風呂のあとはクリームを塗って保湿していましたが、その他の時間帯に保湿剤を塗ることはありませんでした。

検診時に小児科の先生に相談したところ、「保湿を朝や少しでも乾燥が気になった時にするように」との指示を受け、クリームに少量のステロイド剤が混ざったものを処方していただきました。

赤みがひどいジュクジュクしているところに処方していただいた薬を、その他のところにはワセリンをたくさん塗るようにしたら、すぐに赤みはひいていきました。

その後、完全に湿疹がなくなると、処方していただいた薬は使わず、ワセリンのみで全身をこまめに保湿するようにしたら、湿疹は出なくなりました。ステロイドには賛否両論がありますが、適度に薬を使ったほうが短期で治るしメリットがあるなと感じました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

素人判断はせず先生に見せる

赤ちゃんは皮膚がまだ薄く、汗線が発達していないので皮膚のトラブルはすごく多いです。私も子どもがいるのですが、小さい時は湿疹がよくできました。

赤ちゃんは、とにかく保湿するのが鉄則だそうです。お風呂上がり、寝起きなど保湿クリームやサラサラの保湿効果のあるスプレーなどをこまめに塗って保湿してあげると、湿疹のトラブルも減ってきます。

また、湿疹ができたら掻きむしったりしても大変なので、なるべく早く皮膚科に行ったほうがいいと思います。皮膚科でステロイドをもらうこともありますが、過度に恐れず、先生の指示通りに塗ってあげるとすぐに治るので、素人判断はせず先生に見せるのもいいと思います。

アトピーかどうかの判断は赤ちゃんは難しいそうなので、とにかく保湿して処方された薬を塗りましょう。

20代後半/男の子1人/女性

定期検診の時にお医者さんに相談する

まずは定期検診の時にお医者さんに相談すると良いと思います。うちは湿疹の薬をもらい、それをお風呂あがりに塗っていました。

それと、顔はぬるま湯で拭くだけでなく、ベビーソープで体と同じように洗ってあげていました。夏は特に汗をかいたりするので、普段からこまめに水で濡らしたガーゼで拭いてあげるといいと思います。

クリームもお風呂の後だけでなく、1日に4回ほど塗っていました。一歳ごろまでには治るものとは分かってはいるものの、早く治してあげたいと思い、常に清潔にしてあげることを心がけていました。

クリームは医者にもらえるものはもちろんよいのですが、市販のベビーワセリンなどで肌を保護してあげるのも良いと聞きました。

20代前半/2人兄弟/女性

小児科ではなく、皮膚科に連れていく

まだ肌寒い日が続いていたので、寒いかと思い毛布をかけていたら、ある日からぽつぽつと湿疹が出て、広がってきました。保湿をしたほうがいいのかと思い、ワセリン軟膏を塗布したり、小児科に行き軟膏をもらいましたがなかなか治りませんでした。

そんな中、友人から「ステロイドの軟膏を塗ったらすぐ治ったよ」という話を聞き、皮膚科に行きました。皮膚科でステロイドの軟膏を処方してもらって塗布したところ、徐々に湿疹が治まりきれいになりました。

これらの経験から私が学んだことは、湿疹が出てきたら迷わず小児科ではなく皮膚科に連れていくことと、赤ちゃんは代謝がよく汗っかきなので
厚着をさせないことです。

20代後半/女の子1人/女性

幅広く診てもらえる小児科に行く

汗をよくかく季節なら、まずはじめに普段よりこまめに着替えさせたり、体を拭いたりしてみます。2、3日経ってそれでも治まらない場合は、かかりつけの小児科で診てもらっていました。

小児科は湿疹にも対応してくれます。皮膚科と言う選択肢もありますが、素人の親では原因が何かわかりません。

我が子も1歳の頃、皮膚科で「蚊に刺された」と診断されたものが、小児科では別の病名と診断された事があります。子供に起こりやすい病気で気付かれにくく、診断が遅れる事がよくある病気だそうですが、小児科では有名な病気と説明されました。

もしかしたら皮膚と関係ないものが原因の可能性もあるのかも、と言うことも踏まえて、幅広く診ていただける小児科がおすすめです。

30代後半/2人兄弟/女性

酷い湿疹の場合は、悩まずに小児科で薬をもらう

保湿に気をつけていましたが、顔中心に湿疹ができたため、助産師さんに電話で相談しました。その結果、「ワセリンを塗った方がよい」とアドバイスされ塗っていましたが、一向によくなりませんでした。ついには黄色い膿が出てきてしまい、痛々しい顔に。小児科へ行くか悩みましたが、かかりつけ医も決めておらず、行くべきレベルなのかもわからず悩んでいました。

予防接種のタイミングで小児科へ行ったところ、ロコイドを処方され、あんなに悩んだのが嘘のように数日でとても良くなりました。先生から「もっと早く来ないと!」と言われ、反省しました。処方の際、「ステロイドが入っていますが、湿疹からアトピー性皮膚炎へ移行するよりは、薬を使ってしっかり治し、保湿した方が良いので」とアドバイスを受けました。

3歳になった今も、皮膚は弱めですが、アトピー性皮膚炎にはならず、湿疹にはロコイドで対応しています。酷い湿疹の場合は、悩まずに小児科で薬をもらうべきです!

20代後半/女の子1人/女性

一人で悩まず、プロに相談

初めての子育てで何もわからない時、生後1ヶ月で湿疹が出てとても焦りました。「生後1ヶ月 湿疹」とネットで検索し、多くのサイトを読みましたが全くわかりません。素人の目にはどの湿疹も同じに見えてしまうので、どの病気か判断がつかなかったんです。

そこで助産師の方に相談したところ、生後1ヶ月の湿疹でまず疑うのは乳児湿疹だとか。どの子供も生後1ヶ月ごろに湿疹が出るそうなので心配はなく、様子見で大丈夫なのだそうですよ。

初めての子育てだと知らないことも多く、子供の少しの変化に不安になり、ネットで検索しがちですが、プロの意見を聞くほうが一人でネットで解決しようとするよりもすぐに解決しますし、不安もなくなるのでプロに相談することがベストです。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

皮膚科受診がおすすめ!

うちの長女も生後1ヶ月の頃、急に顔全面にカサカサの赤みのある湿疹が出来てしまいました。特にスキンケアなどは変えてはいなかったので、よく耳にする乳児湿疹というやつなのかなと思っていました。

ネットで調べると「キュレルがいい」とか「アトピタがいい」など市販のものをオススメしている人が多く、私も買って試しましたが、当然即効性はありません。

このままだと赤ちゃんも痒かったり痛かったりして可哀想だよなと思い、すぐに皮膚科を受診しました。そこでロコイド軟膏を処方してもらったのですが、1日塗っただけでとても綺麗になり、衝撃を受けたのを覚えています。その日以来、湿疹を繰り返すこともないし、薬を塗り続けるといったこともありません。

薬の副作用を気にする方もいるかとは思いますが、やはり皮膚科の先生に診てもらうことが一番だと思っています。

30代前半/2人姉妹/女性

まずは小児科に相談!

顔だけでなく、首やお腹、背中にも湿疹が多くできていたので、とにかく綺麗にしてあげないと!と思い、たくさんの保湿剤を調べて試していきました。

ネットで検索して病院に連れて行こうかとも思いましたが、何科に連れて行けばいいのかもわからず、とにかく口コミのいい保湿剤を試しました。しかしなかなか良くならず、不安は募るばかり・・・。初めての育児でただでさえ余裕のない生活の中、湿疹が治らない事がストレスになっていました。

少しして、とても良い保湿剤を見つけることができ、ほとんど綺麗に治っていると感じるまでになりました。その状態で初めての予防接種があり、先生に湿疹があったところを診ていただいたところ、「まだまだ湿疹がすごい!」と言われ、塗り薬を処方していただきました。それを塗った次の日にはほとんど湿疹がなくなり、2、3日でツルツルの綺麗なお肌に!!

湿疹が治らず気になるようであれば、まずはお近くの小児科で相談するのがおすすめです!

20代前半/女の子1人/女性

病院で診てもらい、適切な薬を適切に使用すること

私のお勧めは「病院で診てもらい、適切な薬を適切に使用し綺麗に治すこと」です。なぜかというと食物アレルギーになる可能性が高まるからです。食物アレルギーは一見、肌は関係ないように見えます。しかし、肌が荒れている状態が続くほど危険性が高まるようです。

うちの息子も生後1ヶ月の頃から湿疹がありました。小児科に行き、肌の状態が悪いということでお薬をもらいました。その際、「できれば離乳食が始まる前には綺麗な肌の状態になっていると良い」と教わりました。

加えてお伝えしたいのが、薬を適切に使うということです。うちは医師の意図した通りの使用ができていなかったために湿疹がなかなか治らず、そのせいもあってか乳と卵アレルギーがあり、治療中です。薬の使い方は薬剤師ではなく、処方した医師にしっかりと確認した方がよいと思います。

乳児湿疹はよくあることと思います。しかしなかなか治らない場合には病院を受診し、適切な用法でお薬を使用してしっかり治すことをおすすめします。

30代前半/男の子1人/女性

保健師さんなど身近な専門家に相談

生後1か月頃、子供が何をしても泣き止まないと悩んだことがありました。

そんな時、保健師さんが健診で自宅に来てくれたので相談しました。するとおまたのあたりが赤くなっていることに気付いてくれ、開いてきれいにしたところ、ピタッと泣き止みました。汚れの取り方が甘かったことに反省し、開いて取らなきゃダメなんだ!と目から鱗でした。

うちの子は肌が弱く湿疹が出やすかったので、保健師さんに近所の皮膚に詳しい小児科も教えていただき、おむつかぶれがひどい時などに受診していました。とても子ども好きという感じの先生で、受診の際も子どもが怖がらずに助かっています。

また、先生が出版された子どもの気になる症状の本を購入し、病院に行くべきかどうか悩んだ時などに参考にしています。

40代前半/女の子1人/女性

病院で診てもらい、薬を処方してもらう

2人目が生後1ヶ月頃、乳児湿疹がひどかったです。特に顔やあご周りが湿疹で真っ赤になっていました。

ちょうど1ヶ月健診があったので、その時に一緒に診てもらいました。先生から正式に乳児湿疹と診断してもらい、安心したのを覚えています。保湿剤と薬も処方してもらい、治るまで塗っていました。全身に塗れるよう大量にくれて助かりました。

風呂上がりと朝に塗り始めたら、すぐにおさまってきれいになりましたね。

診てもらった時に「保湿もしといた方が良いですよー」と先生から言われたのもあり、治ってからもお風呂上がりはワセリンで保湿するようになりました。軽い湿疹ならワセリンだけで様子を見ましたが、赤くて酷そうなら薬を使っていました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

迷いなく皮膚科受診

お風呂上がりの保湿や清潔に保つことは、家で出来るケアなので、まずはきちんと出来ているか見直します。

次に、自己判断で市販薬に手を出すのではなく、皮膚科にかかります。湿疹が出来ているのであれば、迷いなく皮膚科を受診していいと思います。予防接種などで小児科にかかる予定があるのであれば、そちらでもいいと思いますが、湿疹の鑑別(ただの湿疹なのか、アトピーなのか、アレルギーなのか)や塗り薬の選び方は、皮膚科の先生の方が専門です。

受診時に、ケアの仕方や今後また湿疹が出た時にどうしたらいいのか(市販薬でいいのか、受診の必要があるのか等)を確認しておくと、次回以降悩まずに済みます。

ただの乾燥かも…まだ病院はいいかな…と先延ばしにしていると、湿疹はあっという間に悪化するので、ぱぱっと行動しましょう。

30代前半/3人姉妹/女性

化膿するほどの湿疹であれば病院で診察を受ける

一人目の時、「清潔に保てば治るだろう」と様子見をしたせいで、湿疹が悪化してしまいました。耳にもできたり、化膿したりと見ていて可哀相なくらいに広がってしまったので、病院へ行きました。

病院で二つの成分のお薬を混ぜたクリームを処方してもらい、塗ってみたところ、半日足らずでだいぶ効果が見えました。

その後も温度調整などに気を付けていましたが、二人目も同じように湿疹が出てきたので、同じ薬を処方してもらいました。早い段階で塗ったからなのか、次の日には全部消えていました。

体質や湿疹の種類にもよると思いますが、やはり保湿するだけでは完全に防げないし、治らないと思いました。化膿するほどの湿疹であれば病院で診察を受けることをおすすめします。

30代前半/2人兄弟/女性

まずは医療機関を受診

乳児湿疹の多くは、積極的な治療をしなくても、成長とともに自然に治ることが多いです。ただし、乳児湿疹の症状が長引いているとか、かゆみ・赤みが出ているといった場合は、アトピー性皮膚炎の可能性もあります。大人の場合は、市販のステロイド外用剤などでセルフケアをすることができますが、赤ちゃんや子どもの場合は、乳児湿疹の原因を特定することが難しく、アトピー性皮膚炎など他の病気が隠れていることがあるため、自己判断で市販薬を使用することはできません。「乳児湿疹かな?」と思ったら、まずは医療機関を受診しましょう。

小児科や皮膚科では、赤ちゃんの皮膚トラブルの症状をみて、適切なケア方法や治療を指導します。患部に炎症が出ている場合は、医師の判断でステロイド外用剤やその他の塗り薬などが処方されることがあります。

また、乳児湿疹を予防したり、症状を改善させたりするためには、正しくスキンケアを行うことが大切です。赤ちゃんの皮膚は乾燥しやすくてデリケートなため、清潔に保ち、保湿をして皮膚へのストレスを減らす工夫をしましょう。ただし、お風呂などで洗いすぎると、皮膚を傷めてしまいます。低刺激性の石鹸やシャンプーを良く泡立てて、泡で包むようにやさしく洗ってあげましょう。乳児脂漏性湿疹が出ている部位は、黄色っぽいかさぶたのようなものが付着しています。無理にはがしたりせず、あらかじめオリーブオイルなどでなじませてから洗いましょう。洗い残しにも注意が必要です。残った洗浄成分が刺激となり、かぶれを起こしてしまう恐れがあるため、しっかりとすすぎましょう。

入浴後は、清潔なタオルでやさしく水分をふき取り、保湿ケアを行います。すでにかさつきやブツブツなどが出ている部位には、ワセリンなどの低刺激で保護作用のある保湿剤を選びましょう。また、赤ちゃんの肌に直接触れる衣服や寝具なども、皮膚に負担の少ない綿素材などを選びましょう。衣服のタグや縫い目、ボタンなどが擦れると、皮膚トラブルを誘発することがあるため、注意してください。

40代後半/2人兄妹・姉弟/男性

2位|清潔にし、しっかり保湿する

清潔にし、しっかり保湿する

お風呂に入れて清潔にし、軟膏を塗る

まずはお風呂に入れて清潔にしてあげることが大事です(お風呂に入れないなら、濡れたタオルで拭いてあげましょう)。それから軟膏を塗ってあげるのが効果的ですよ。

痒みが酷いようなら少し冷やしてあげるのもいいかもしれませんね。こまめに肌着を取り変えてあげたり、色々な方法を試してみて下さい。

赤ちゃんの皮膚はとても敏感なので、少しの刺激で湿疹ができたりします。なるべく刺激にならないようにするといいですね。洗濯洗剤が原因で湿疹ができている場合もあるので、変えてみるのも一つの方法です。

それでも治らないようなら病院へ行き、医師と相談して軟膏を出してもらいましょう。

30代前半/4人兄弟以上/女性

新生児は保湿が命!

新生児の肌は簡単に荒れてしまい、とてもガサガサとしてしまいます。

お風呂上がりはとにかく保湿をすることで、心配になるような湿疹は未然に防げることもあります。「べとべとで無駄遣いしてるな」くらいに大量に保湿剤を塗りたくっていると、湿疹は特に出てこなかったです。

うちでは「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」を使っていました。これは妊婦さんの気になる妊娠線にも、生後1ヶ月の敏感な肌にもとても有効的です。

それでも湿疹が出てしまうこともありましたが、病院で原因を調べてもらって原因解決のお薬を処方してもらい、無事にきれいになりました。

20代前半/男の子1人/男性

とにかく清潔を保つことと、保湿をすること

ほとんどの赤ちゃんが乳児湿疹を経験すると思います。実際にプツプツして赤みのある肌を見ると、どうにかしてあげたいと思いますよね。

私は1日朝、昼、夜の3回はガーゼをぬるま湯につけて水分を軽く絞り、顔を優しく拭くということを意識して行なっていました。また、ひどい時には保湿のベビーローションを塗ることもありました。

ちょうどお宮参りの頃、乳児湿疹が出ていましたが、その後はケアの効果もあったのか、あまり酷くはならず少しずつ綺麗になっていきました。

何が1番即効性があるかはわかりませんが、私はとにかく清潔を保つことと、保湿をすることを気をつけて過ごしていました。

20代後半/女の子1人/女性

石鹸で優しく洗って保湿をしっかりする事

長女の時は実母から「新生児は石鹸つけなくて、お湯で流すだけでいい」と教わったのですが、続けていたら乳児湿疹がたくさんできました。

1ヶ月検診で先生に相談すると、「石鹸で優しく洗って保湿をしっかりする事」と言われ、その通りにしたらみるみる綺麗になりました。

しかし次女の場合は最初から石鹸、保湿をしても湿疹や乾燥が良くならず、病院で優しいステロイドを処方してもらいました。皮膚科では全体的に塗る物、眼科では目の周りに塗れるステロイドを処方してもらい、現在使用中です。

汗をかくと湿疹が酷くなるので、とにかく清潔にして、お風呂上がりはすぐに保湿して、薬を塗った後にプロペトでカバーするようにしています。保湿がやはり1番重要だと思います。

30代前半/2人姉妹/女性

保湿をこまめにする

うちの子は1ヶ月頃まで乳児湿疹がありました。顔が治ったら手足に発疹が出て、1日ごとに発疹の部位が変化していきました。

助産師さんに相談したところ、保湿をこまめにするように言われました。顔に出ると痛々しくとても不安でしたが、幸いなことに症状は軽度だと言われて安心しました。

自宅では、沐浴後のボディローションとワセリンを塗るのに加えて、オムツ替えや気になった時、こまめにローションを塗るように心掛けていました。ワセリンは検診の際に処方してもらいました。

保湿していても発疹が出たり消えたりを繰り返しましたが、皮膚科に行かずに綺麗に治っていきました。赤みが改善しても肌がザラザラでしたが、保湿でツルツルに戻りました。

30代前半/男の子1人/女性

清潔に保つことと、しっかりと保湿すること

1人目の時は乳児湿疹が生後1ヶ月頃から出始め、2~3ヶ月をピークに顔や体中に広がりました。

2ヶ月の予防接種開始の際に小児科にかかり、保湿剤とステロイドを処方してもらい、すぐに落ち着きました。清潔に保つことと、しっかりと保湿することが大切なようです。

2人目の時は、上の子の小児科で処方してもらっている保湿剤を下の子にも使用し、しっかりと保湿したこともありそれほど気になるほどの湿疹は見られませんでした(体質もあるかと思いますが…)。

夏の時期は汗もかきやすくなるので、軽く拭いてあげてその都度保湿することも効果的だと思います。泣いたりして薬を塗るのが大変なこともありますが、可能ならば朝晩2回の保湿が良いみたいです。

20代前半/2人兄妹・姉弟/女性

沐浴をした後にしっかりと保湿をする!

沐浴で身体を洗う時は擦らずに優しくしてあげて、上がったらすぐに保湿をしてあげます。保湿は時間との勝負になります。とにかく上がったらすぐにして下さい。

この時、特に痒がったり、湿疹がグジグジしたり、汁が出たりしていなければ、時間が経つにつれて少しずつなくなり、きれいになります。

乾燥が気になったり、クリームなど何を使えばいいか分からない時は、肌に負担のかからないワセリンが1番です。少しベタベタする感じはありますが、お肌はしっかりと保湿されて、乾燥などからしっかりとバリアしてくれます。

沐浴も洗剤などが合わなかったり、沐浴剤がダメだったり、洗い流しが上手く出来ていなかったりでも変わるので、注意が必要です。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

しっかり洗って、しっかり保湿!

沐浴料だと洗浄力が不十分で、そればかり使っていると乳児湿疹ができやすいと産院で聞き、新生児の頃から泡タイプの赤ちゃん用ソープを使っています。

加えて、サンプルを片っ端から試してみて、1番我が子に合っていたボディローションとクリームを身体の部位によって塗り分けています。

現在は7ヶ月になりましたが、しっかり洗えていなかったりすると、未だにすぐ肌が赤くなるので、やはりしっかり洗うことが基本のように思います。

また、病院に行くほどではないけれど、湿疹が赤くポツポツと出てきた時は、愛用しているボディクリームを塗るとすぐに落ち着くので、赤ちゃんの肌に合ったクリームを見つけるのも重要なことだと思います。

20代後半/男の子1人/女性

赤ちゃんに合う保湿剤を見つけ、こまめに塗る

生後1ヶ月からでも乳児湿疹が出ることがよくあると思います。私の娘も、湿疹が出ていました。

病院を受診してヒルドイドを処方してもらい、お風呂の後や朝起きてすぐに塗るとすぐに治りました。

うちの場合は医療機関に頼りましたが、市販のものでも効果的なものもあると思います。赤ちゃんに合う保湿剤を見つけ、お風呂後や朝、気になった時にこまめに塗るのもいいと思います。放置して悪化してしまうと、食物アレルギーになりやすくなる可能性もあるみたいですので気を付けてください。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中からいきなり外の世界に飛び出すので、肌荒れ、湿疹が出てしまいます。赤ちゃんも外の世界に慣れようとしている証拠だと思って、保湿を頑張りましょう!

20代前半/女の子1人/女性

肌を清潔に保ってあげる

乳児湿疹がなかなか治らなくて、かかりつけの小児科で診てもらいました。塗り薬を処方されたので、肌を清潔にしてから塗って様子をみていたら、きれいに治りました。

お医者さんからは「お風呂でせっけんを使ってよく洗ってあげてね」と言われました。赤ちゃんはとても汗をかきやすいので、肌を清潔に保ってあげることはとても大事だと思いました。

汗をかいたらこまめに肌着をとりかえてあげたり、授乳後、口回りをきれいにふいてあげたりすることも大事です。

あと、爪が伸びているとお顔を引っ掻いてしまったりするので、爪切りはほんとに大事だと思います。伸びるスピードが結構早いので、生後1ヵ月頃は、3日に1回くらい爪切りしていたと思います。特に湿疹が顔にできている時は、毎日爪をチェックしていました。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

清潔にして保湿を繰り返すこと

赤ちゃんの頭皮によくできる湿疹は、脂漏性湿疹といいます。毛髪の生え際などに、大きな黄色っぽいかさぶたのようなものがたくさんついて、盛り上がっているように見えるなら、それが脂漏性湿疹です。赤ちゃんは代謝が活発なので、どんどん分泌物が出てきてしまうのですね。

これは、大きな病気ではありません。大切なのは、頭の清潔を保つことと、ベビーワセリンやオイル等でケアしてあげることです。

まずはお風呂できれいにしてあげたり、濡れたガーゼなどで優しく拭いてあげましょう。脂漏性湿疹はかさぶたのようになりますので、赤ちゃんのお肌に合ったワセリンやオイル、乳液などを選んだら、優しく湿疹に塗り、軟らかくしてあげましょう。

無理にはがさず、清潔にして保湿を繰り返すことで自然にはがれ、しばらくすれば元のきれいな頭皮に変わっていきます。ぜひやってみてください。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性