1歳児が笑いながら叩く…パパママが実践した対処法32選

1 歳 笑い ながら 叩く

「1歳児が笑いながら叩く…」と悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「冷静かつ真剣にダメだと教える」や「泣きマネ等で感情に訴える」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児が笑いながら叩く時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法32選をご紹介しています。

1歳児が笑いながら叩く時の対処法ランキング

順位 割合 1歳児が笑いながら叩く時の対処法
1位 42% 冷静かつ真剣にダメだと教える
2位 17% 泣きマネ等で感情に訴える
3位 16.5% 淡々と対応する・反応しない
4位 8.5% 他の意思表示の仕方を教える
5位 3% 原因を考察する
その他 13% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた1歳児が笑いながら叩く時の対処法アンケート』によると、1位は『冷静かつ真剣にダメだと教える』、2位は『泣きマネ等で感情に訴える』、3位は『淡々と対応する・反応しない』という結果に。

割合で見てみると、1位の『冷静かつ真剣にダメだと教える』が約42%、2位の『泣きマネ等で感情に訴える』が約17%、3位の『淡々と対応する・反応しない』が約16.5%となっており、1~3位で約75.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の1歳児が笑いながら叩く時の対処法32選をご紹介していきましょう。

1位|冷静かつ真剣にダメだと教える

冷静かつ真剣にダメだと教える

『痛っ!』と声を上げて、痛そうにする

本人には悪気がないのですが、そこが一番問題です。自分はおふざけのつもりでも、相手にとってはびっくりすること、痛いこと、悲しいことだったりするので、「叩かれたら嫌だ、痛い」ということを体感させなければいけません。

大人なら「この子は笑ってるから、ふざけているんだな」と解釈して我慢できますが、子供同士だと喧嘩の原因になるかもしれませんし、叩いた手が相手の目に入ったりして、怪我をさせてしまうかもしれません。

そこで大人や親などは、叩かれた時に「痛っ!」と声を上げて、痛そうにします。すると1才児は「あれ?」とびっくりします。大人がマイナスのオーラを発することにショックを受けて泣いてしまうかもしれませんが、「叩くと相手は痛いんだな」ということがよくわかり、人の体や心の痛みを酌める子に育ちます。

うちの近所の小学生は力の加減がわからないまま成長しており、学校で感情のままに物をぶつけて相手に大けがをさせてしまい、救急車が呼ばれる事態となりました。そうなった時の親の責任、子供のトラウマは半端ないです。なので早いうちに教えておくことが大事だと思います。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

嫌だと伝え、その場を離れる

まだ言葉をあまり理解出来ないので、泣きまねをして痛かった事を分かってもらうようにします。

それでもまだ笑っている時は、周りのおもちゃを取り上げて「ママ、嫌だった」と伝えてから、安全に配慮した上でその場から離れます。

1回では理解出来ないので、そういうものだと思って割り切り、繰り返し「嫌だ」、「痛い」という事を伝える事にしています。毎回必ず「嫌!」という事をきちんと伝えていく事で、少しずつ理解していくんじゃないかなと思います。

もちろんこちらも伝わらない事でイライラしてしまう時もあるので、そういう時は安全に配慮した上でその場から離れてクールダウンするようにします。

30代前半/男の子1人/女性

絶対に笑わず、悲しそうに「痛い」と説明する

うちも楽しそうに叩いてくる時期がありました。一度笑ってしまうと「ママが喜んでいる、楽しいこと」と認識して「遊び」としてやってくるので、絶対に笑わずに「叩かれると痛いよ、ママ悲しいんだよ」と伝えることが大切だと思います。

何度も何度もやめてくれるまで伝えるのはイライラするし大変ですが、ちゃんと分かってくれるとやらなくなりました。また、仮に叩いてきても、私が悲しい顔をすると「ごめんね」と言ってくるようになったので、根気強く伝えてみてください。

うちの場合は犬を飼っているので、犬を叩いたりおもちゃで突いたりしている時も「見て。〇〇(犬の名前)が『痛いからやめて、悲しいよ』って顔してるよ?」と伝えていました。

ポイントは「絶対に笑わないこと」と「悲しい気持ちを顔に出すこと」だと思います。

20代後半/女の子1人/女性

冷静に淡々とダメなことだと伝える

一歳だからまだわからないと思わず、きちんとダメだと伝えました。ネットで「大きな声で大げさに言ったり、冗談ぽく言ったりすると面白がって何回もしたり、怒られていることが伝わらない」と書いてあったので、淡々と冷静に伝えました。

しかし全く伝わっていないのか、笑いながら叩くことを何回も繰り返しました。

そこで諦めずダメだと伝え続けていったところ、言葉がわかるようになった3歳ごろになってやっとわかりだした気がします。根気強くブレない姿勢で伝え続けたことで、言葉が理解できる段階になり、やっと叩くことが悪いと伝わったようです。

親は他の子を叩かないかなど心配して、すぐにやめさせようとして焦りますが、根気よく気長に子供が理解するまで待つしかないようですよ。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

手を止めさせ、怒らず、冷静に伝える

笑いながらということは、楽しいと思ってやってしまっているのかもしれません。手を止めさせ、怒らず、冷静に「叩くことはいけない」ということ、叩かれると痛いということ、「叩かれた私は悲しい思いをしている」ということを伝えることが大切だと思います。

一緒に笑ったりすると、「叩くことは楽しい、叩かれても楽しい」と間違った理解をしてしまうこともあると思います。

しかし大声を出して叱りつけることも得策ではありません。親のその反応すら、楽しいと思う子がいるからです。しかも叱って止めようとすると、「何だかわからないけれど、怒られるからやめる」という間違って覚えてしまいます。

子どももひとりの人間なので、しっかり何度も伝えればわかってくれると思います。

50代後半/2人姉妹/女性

大人の言葉でちゃんと注意する

この頃の子供は、親が笑ったり反応したりすると「親は自分の言動に対して喜んでいる」と思うようです。

子供が笑顔なので、最初のうちはかわいいと思って反応してしまうのですが、これを放置すると、だんだんオモチャなどでも叩いてくるようになります。うちの子は保育園に通っているので、お友達のことも叩いてしまうかもと心配になりました。

私の場合は子供がオモチャで叩いて来た際、使っていたオモチャを子供のおでこに当てて、「これは硬くて、当たったら痛いの!パパは大人だから我慢できるけど、保育園のお友達には絶対したらダメ!」と、その都度言い聞かせていました。それが伝わったのか、お友達に怪我をさせたと聞くことなく成長してくれました。

私には今でもたまに物で叩いてくることがありますが、返り討ちにしてやっています笑

30代後半/女の子1人/男性

目を逸らさず、真剣に伝える

私の子どもも1歳くらいの時によく叩いていました。今ではなんでも物を投げるので、投げる度に「投げることは良くない。これを大事にしている人がいる。その人が泣いてしまう」と伝えています。

子どもは「なんとなく怒られてる」と感じて目を逸らしたり泣いたりしますが、絶対に引いてはいけません。子どもから目を逸らさず、自分が今何をしてしまったのか思い出させ、考えさせることも大事だからです。

それに、泣けば許してもらえると一回でも思うと、ずっと同じことをしますし、話も聞いてくれなくなります。何回言っても繰り返し同じことをするので、気長に何回も伝え続けるしかないと思います。

ちなみに、子どもに叩かれた時には無表情を徹底していました。こちらがなにか反応をすると、それを見たくて叩いてきていたので、無表情が一番効果がありました。

20代後半/男の子1人/女性

しばらく続くなら「いやだ!」とはっきり伝える

1歳児は、善悪関係なしに興味があることは何でもやりたがるものです。悪いこと、人が嫌がることも全く悪気なく、面白がってやります。しかし、度が過ぎると怪我のもとになったり、行動がエスカレートしたりする恐れがあるので、放っておくのは良くありません。

我が家ではまず、「痛いからやめて欲しい」、「嫌だ、やって欲しくない」と、たしなめました。更に続くなら、お気に入りのぬいぐるみなどで再現して、「嫌だねえ、痛いねぇ」と、相手にとって「嫌なこと」だと伝えます。

この年頃は何でも遊びの延長で、同じことを繰り返すので、何度もたしなめます。そうしているうちに飽きてきたり、やってもつまらないと分かればやめます。

それでも、面白がって続ける場合は、手をしっかり持って、目を見て「嫌だ」とはっきり伝えます。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

子どもが分かるように簡単な言葉で短い説明をする

基本的に1歳児には、ダメな理由を長々と説明しても分かりません。しかし、まだ幼いからと笑って許していると「いい事をしている」と勘違いをしたまま成長してしまいます。大きくなってしまってから教えようとしても、身につかないので大変です。

また、言い方を間違えてしまうと、ただ恐怖を与える事になります。そして、親が怖いからやめるだけになり、結局善悪の区別ができないままになる恐れもあります。

なので、叩く事を注意するならば、「痛い」「ダメ」等、短い言葉を使ってすると良いと思います。なお、1歳児が1回で全てを理解できるはずがありませんので、気長に伝えていけると良いと思います。

焦らず、時折言い方を変えたり、色々な人の意見や考えを参考にしたりして、共に成長していくのが良いと思います。

30代前半/2人姉妹/女性

目線を合わせ、毅然とした態度で伝える

1歳児だと言葉の理解度は低いと思います。そして、1度言ったくらいでは全く伝わらないと思います。しかしその都度しゃがむなどして子供の目線の高さに合わせて、ゆっくりそしていつもより少し低いトーンで、「いけないことだよ」と伝えると良いと思います。

叱られたことによって、子供が癇癪を起こすこともあると思いますが、親は毅然とした態度で「いけないことはいけない」と伝えてから、ギュッと抱きしめてあげると良いと思います。

何度も同じことを繰り返して、伝わっていないのではないかと嫌になる事もあると思いますが、親の方が辛抱強く、毎回同じように対応して行けば、良い方向に向かうと信じています。

また、親の対応が時と場合によってまちまちだと、子供の理解度は低くなると思います。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

「痛い!」と伝え続ける!

1歳くらいの頃、我が子が私のことを思いっきり叩くのです。物事の良し悪しが理解できていない年齢だということは分かっていたつもりですが、痛くて悲しかったです。時に感情的に怒ってしまったこともありました。

当時よく通っていた子育て広場の保育士さんに相談したところ、「痛い、と繰り返し、根気強く伝えていくのがよい」とのアドバイスをいただき、その通りにしました。

その後もしばらく叩かれましたが、気がついた時にはやらなくなっていました。「痛い」と伝え続けたというよりは、時間と共に本人が理解し、成長したというところが大きいように思います。

また、私自身、保育士さんに話を聞いてもらったことで、非常に心が軽くなりました。実家から離れていたこともあり、誰かに話を聞いてもらうこと、家族以外の大人と話をすることが大きな息抜きになり、子育てに対する余裕につながっていたと思います。

30代前半/男の子1人/女性

真剣な目と言葉で伝える

私が心掛けていたのが、子供の目を見て「痛い!」と伝える事です。ポイントは絶対に笑わない事。

1歳児に「パパやママは今、嫌だと思っている」「やってはいけない事なんだ」という事を伝えるには、真剣に目を見て伝える事が重要です。また可能であれば、叩いてくる手を握って伝える事も重要です。

パパ・ママが笑えば子供は笑うように、真剣な目と言葉で伝えれば、言葉は理解していなくとも伝わります。

もちろん一回で上手くいく事はありませんが、繰り返し行う事で回数が減っていき、だんだんなくなっていきます。真剣かつ気長に接していって下さいね。

40代前半/3人姉妹/男性

真面目な表情で痛いことを伝える!

3歳と1歳半の子がいます。2人とも時折、私や夫を笑いながら叩くことがあります。下の子は完全に上の子を真似しての行動です。一緒にふざけて遊んでいると、それが段々ヒートアップしてきて、笑いながら叩く行為になってくることがあります。

その際、私と夫で対応が異なると子ども達が混乱してしまうので、2人で話し合い、同じように対応することを心がけています。ふざけずに真面目な表情で、子どもの目を見てしっかりと「叩くのは人にしてはいけないことだから、やめて欲しい」ということを伝えます。

子ども相手ではありますが、対等な人間であると思うようにしています。

もちろん1回でやめてくれることなどほとんどないので、何度も根気強く伝えることが大切だと思います。上の子下の子ともに同じように接するようにしています。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

「してはダメ」と分かるまで教え続ける

何でも興味を持つ1歳児は、物を叩いて出る音とか反応を見て楽しんでいる場合もあるので、とりあえず怪我のないように見ています。

だけど人や動物を叩いた時は、その場で注意をしたり止めに入ったりして、「してはダメ」と分かるまで教え続けます。そして子供がダメなんだと分かったら褒めるようにします。

怒ると余計に叩いたり物を投げたりするので、ダメなことは教え、良いことを褒めるようにして、工夫しながら伸ばしています。

こちらの反応が面白くて笑っている時もあるので、イライラせず、ダメなことを根気よく教えていきます。

20代後半/男の子1人/女性

冷静に「痛いからやめてね」と伝える

我が家の子どもも、実に無邪気に楽しそうに叩くので困っていました。1歳児の力なので大して痛くもなく、パパは「いててててて(笑)」なんて楽しい演技を含めて対応してしまうので、余計に「叩く」という行為を楽しんでしまうようになりました。

我が家はまず大人の対応方法を改めることから始め、叩いてきた時には冷静に「痛いからやめてね」と伝えることにしました。もちろんパパの協力も必須です。

パパもその「遊び」を楽しんでいたようなので最初は不服そうでしたが、「将来に影響することだし、お友達にケガさせてからじゃ遅いから」と繰り返しお願いすることで少しずつ対応を変えてくれました。その結果として、子どもの「笑いながら叩く」という行為もなくなったように思います。

子どもの月齢が小さいうちは行動を強制するのではなく、自然と無理なく変われるように周囲の大人の対応を変えるのも一つの手ですね。

30代後半/2人兄弟/女性

2位|泣きマネ等で感情に訴える

泣きマネ等で感情に訴える

広い心で根気強く伝える

ちょうど娘が1歳ですが、言葉がようやく理解でき始めたぐらいで、言ってもわからないことが多いので、我が家ではしつけの際は、顔の表情、身振り手振りも一緒に伝えるよう意識しています。

叩かれた時は、泣いた真似をして、「えーん、痛いよ、やめてよ」と言うと、「あれ?どうしたの?」と言葉がわからなくてもやめてくれたり、子供が気づくきっかけになると思います。

ですが、遊びでやっていると、親が反応してくれたことが嬉しいのか、こちらが泣きマネをしてもニヤニヤ嬉しそうにする時もあります(笑)そして、繰り返しやられることも…。

そういう時は、いつかわかってくれたらいいなと広い心で根気強く伝えています!どうせ、わからないから…と諦めないで、何度も伝えることがやはり大切だなと感じました!言葉がわかるようになってきてから、保育園でもあまりお友達を叩いたりしなくなったようです。

20代後半/女の子1人/女性

泣きまねする

笑いながら叩く時は、大体子どものテンションが上がってしまっていることが多いです。きっと楽しくてしょうがない気持ちの延長なので、初めは軽く「痛いよ」と言うだけにしています。

何回も叩いてきた時には、もう一度同じフレーズを少し声のトーンを変えて言います。

2~3回繰り返してそれでもやめない時は、泣きまねをします。すると子どもはびっくりしますが、私に近づいてぎゅうっとハグをしてくるので、「自分はいけないことをしてしまったかも」と思ってくれるようで、叩くのをやめてくれます。

これから保育園や幼稚園に通い始めて、お友達を笑いながら叩いて泣かせてしまうこともあるかもしれないので、この手は使っていこうと思っています。

30代後半/男の子1人/女性

オーバーリアクション気味に大泣き

次女が叩く子でした。長女にはなかったので驚いたのを覚えています。赤ちゃんながら大人顔負けの強さで叩いてきて、これが本当に痛いんです。しかし赤ちゃんを怒る訳にもいかないし、色々試しましたが上手くいかなくて途方に暮れました。

最終手段で、「痛いことを教えるために大袈裟に大泣きする」という方法を試してみる事にしました。叩かれたら「痛い!」と言って、大袈裟な身振りをして本気で泣きます。大の大人が涙を流すのは難しいですが、とにかく涙を流して大泣きする事が大事です。

叩かれたら痛いと言う事を知ってもらう、いけない事だと知ってもらう事に重点を置いて継続しました。

何日か続けた所、次女の叩くという行為は無くなりました。

30代後半/3人姉妹/女性

痛いと伝えて泣くふりをする

子どもも1歳になると、おもちゃの反応や大人の反応、様々なものの反応を捉えはじめています。また、早い子どもだとイヤイヤも始まり、自我の様な物が芽生えてくる時期でも有るかと思います。笑いながら叩くのは、大人の反応が面白いからだと思います。

下の息子が笑いながら叩いてきた時には「お母さん、イタイイタイなの、えーん」と言いながら泣くふりをしました。これが彼にはよく効きました。2歳違いの姉のマネをして、私の頭を撫でてくれたりしました。

何回かは本当に痛かったので、無言でうずくまっていた時もあります。そうしていたら、いつの間にか叩く事はなくなりました。

今でも乱暴な事をする時は、おもちゃを擬人化して本人に良い事か悪い事かを判断させる様にしています。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

痛い痛いと泣くフリ

長男が1歳の頃から、叩きながら笑うようになりました。小さな赤ちゃんの頃から、机や床をバンバンしながら笑っていたので、おそらくそれの延長だったのだと思います。

また、私達も息子が何かするたびに「すごいすごい!」と笑ってしまっていたので、「叩くとポジティブな反応が返ってくる」と学習してしまったように思います。

他の家族やお友達のことまで叩いてしまってはマズイと思い、やめさせようとしました。注意をしたり、怒ったりしたのですが、すぐにはやめてくれないので、叩かれたら「痛い痛い、ママ痛いよ!えーん」と少し大げさ気味に泣くフリをしてみました。すると、最初はキョトンとした顔をしていましたが、徐々に「自分は今、悪いことをしたんだ」と理解して泣くようになりました。

怒ったり注意をするだけではダメな時は、泣くフリも大切です。

30代前半/2人兄弟/女性

「えーん。痛いよー」と泣いたフリ

1歳の娘は笑いながら壁を叩いたり、親や飼っているわんこのことも叩きます。本人が楽しそうにしているようなら、こっちも笑って過ごしています。

場所や物によりますが、まだ分からないだろうし、厳しく叱ることはないですね。基本はのびのびと何でもやらせてあげるようにしています。

でも「叩くことは良いこと」と間違った認識をしないように、叩かれたら「えーん。痛いよー」と泣いたフリをするなど、「叩くのはいけないこと」という印象も与えています。そして怪我に繋がる恐れがある場合は、少し強めに言うようにしています。

難しいところではありますが、この時期には厳しく言ったりするのではなく、子どもと一緒になって考えるようにするのがいいと思います。

30代前半/女の子1人/女性