1歳児が寝る前に大泣きする…パパママが実践した対処法34選

1 歳 寝る 前 大 泣き

「1歳児が寝る前に大泣きする…」と悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「スキンシップや声掛けで和ませる」や「気分転換させる・快適な環境設定」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児が寝る前に大泣きする時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

1歳児が寝る前に大泣きする時の対処法ランキング

順位 割合 1歳児が寝る前に大泣きする時の対処法
1位 34.5% スキンシップや声掛けで和ませる
2位 27.5% 気分転換させる・快適な環境設定
3位 15.5% 落ち着くのを待つ・優しく見守る
4位 5.5% 規則正しい生活・ルーティン化
5位 2.5% ご褒美を与える
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた1歳児が寝る前に大泣きする時の対処法アンケート』によると、1位は『スキンシップや声掛けで和ませる』、2位は『気分転換させる・快適な環境設定』、3位は『落ち着くのを待つ・優しく見守る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『スキンシップや声掛けで和ませる』が約34.5%、2位の『気分転換させる・快適な環境設定』が約27.5%、3位の『落ち着くのを待つ・優しく見守る』が約15.5%となっており、1~3位で約77.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の1歳児が寝る前に大泣きする時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|スキンシップや声掛けで和ませる

スキンシップや声掛けで和ませる

ひたすらスキンシップ!

割とすんなり睡眠出来る娘でしたが、何度か寝るタイミングでグズグズ、次第に大泣きという状況がありました。その時に共通していたのは、昼寝の時間が短すぎたり、お出かけしていていつもお布団に入るタイミングよりも遅くなってしまった時でした。まだ言葉で感情を伝えることができないので泣くしかないのですが、恐らく「疲れすぎていて眠たい!どうしたらいいの!」という状態だったのかな?と思いました。

そうなってしまった時は、もうひたすらスキンシップが大事だと思います。抱っこでもいいですが、ずっと抱っこもしんどくなってしまうので、座って膝の上に乗せて手を握ってあげたり、リラックス状態に持って行ってあげると寝てしまったりします。

また、次の日からはお昼寝の時間を少し伸ばしてみたり、起きてしまった場合は布団でゴロゴロさせてあげるだけでもいいかなと思います。

あとは、寝かしつけには特に親の感情が反映されると思ったので「なんで寝ないのよ!泣きすぎ!」などと考えず「一緒に寝ちゃおう!」くらいの心持ちの方があっさり寝てくれることが多いです。なので私の方が先に寝落ちしていることも度々ありました(笑)とにかくパニック状態を落ち着かせるのが1番だと思います。

30代前半/女の子1人/女性

タッチセラピーで安心させてあげる

うちの長男もとても繊細な赤ちゃんでしたので、とにかく寝る前の不快な状況で大泣きして、疲れ果てて寝落ちしてしまうというパターンがありました。

眠いのに寝られない我が子と、「眠いなら寝ればいいのに」とイライラしている私・・・長男はそんな私の感情も察知して、ますます心地よく入眠できず、いつも親子で疲れ果てていました。

まず、赤ちゃんに心から安心できる環境を作ってあげるのが良いと思います。まだ小さくて抱っこできるのなら、抱っこで安心感を与えてあげると良いと思います。

もう重くてママも抱っこはしんどいなという時は添い寝して、肌の感触が伝わるようにトントンしてあげたり、足をマッサージしてあげたり、肌と肌を触れ合わせ、安心することをたくさんしてあげることをおすすめします。タッチセラピーは心と体にいい影響を与えるのでおすすめです。

40代前半/2人兄弟/女性

抱っこしたり、ミルクをあげたりする

うちの息子は抱き癖がついてしまい、少しでも離れようとするとグズって大泣きしてしまいます。特に寝る前は1日の中で最もひどく、抱っこしてゆすったり、トントンしたりしないと寝付きません。

目をこすって眠そうにし始め、大泣きが始まったら、とりあえず部屋の電気を暗くし、抱っこして寝付くのを待っています。

また、夕食から寝るまで時間が空いてしまうので、大泣きや夜起きてしまうのを軽減するために、ミルクをあげることもあります。ミルクを飲むと大抵の場合は大泣きが落ち着き、抱っこして寝るまでの時間も少しだけ早いように感じます。

1歳なので何を訴えているか具体的にはわかりませんが、息子がなるべく落ち着く方法をいくつか試して今の方法に落ち着きました。

20代後半/男の子1人/男性

とにかく安心させてあげること

1歳になったばかりの娘が、最近夜寝る前に大泣きすることがあり、困っていました。10〜11ヶ月頃からネントレを初め、1人で寝られるようになったのですが、1歳になってからなぜか寝る前に泣くことが多くなりました。

寝る前の授乳もやめていたのですが、どうしても泣き止んでくれない時はあげるようにしています。おっぱいをあげることによって安心するみたいで、すっと寝てくれます。完母で卒乳をしていないからできる方法なのですが。

あとは、ぎゅっとして優しく声をかけてあげることです。「大丈夫だよー。ママがいるからねー。一緒にねんねしようねー」と、耳元で囁くように言ってあげました。これが意外と上手くいったので、授乳以外ではこの方法をしています。

あとは、娘のお気に入りのぬいぐるみを置いてあげています。

30代前半/女の子1人/女性

落ち着くまで抱っこして歩く!

うちの子は1歳3ヶ月頃から寝る前は必ず大泣きをし、毎日悩まされる日々でした。

1番効果があったのは、寝付くまで抱っこしてお家の中を歩くか、外にお散歩に行くことでした。最初は泣いていますが、揺れが心地良くなって次第に寝てくれます。

大通りだと車の音や灯りで目が覚めてしまうので、少し静かな通りをお散歩するのがポイントです!家の中で大泣きに対処しているより、外に出てお散歩をしていた方が親にとっても気分転換になって良いと思います。

いつまで続くの!と苦痛に思う方もいると思いますが、いつかは必ず終わります。今は大変かもしれませんが、頑張ってください!

20代後半/4人兄妹・姉弟以上/女性

ひたすら抱っこでゆらゆら!

うちの子は基本的には母乳で寝てくれましたが、たまには寝てくれない時もありますし、妻の限界が来てしまうこともありました。そんな時は私が抱っこでひたすらゆらゆらトントンしていました。

最初は寝てくれないし、腰も痛くなる上に次の日も仕事なのでかなり大変でしたが、だんだんとリズムがわかるようになり、忍耐力も身に着いていきます。こちらも人間なので怒ってしまうこともありますが、やはり子供も抱っこされると安心するみたいです。小1時間もすると大泣きして疲れたのか、寝てくれることがほとんどでした。その間はひたすら耐えてゆらゆらです。

後日、保育士さんから「〇〇ちゃんは保育園では自分で布団に入り、自分でトントンして寝るんですよ」と聞いた時は、衝撃で腰を抜かしました(笑)私が行っていた日々の寝かしつけが身についていたんだと感慨深くなりましたね。

今でも寝る前は大泣きしますし「パパじゃ嫌だ!」などと言われてイラっとする時も多々ありますが、寝た後の我が子の宇宙一可愛い寝顔を見たらそんなものは吹っ飛ぶし、この子には自分が必要なんだと心から実感します!

20代後半/2人姉妹/男性

とにかく抱っこ

どうしても子供は眠くなると泣いてしまう時があります。こちらとしては、眠いなら寝ればいいのにと思うのですが、多分1歳くらいの子は眠いのにすぐに寝られず、それがイヤで泣いてしまうのでしょうね。

また、うちの子は自分の髪の毛を引っ張ったり、アトピーのせいか首を掻いたりします。

その時はとりあえず抱っこして歌を歌いながら、泣いている子供を落ち着かせます。なかなか泣き止まず疲れますが、子どもの頭と自分の肌をくっつけて、なるべく寝心地が良いようにしてあげます。

大人でも眠いけどなんだか寝付けないという時があると思いますが、そういう時は寝る位置や枕の場所などがいまいちだったりする事もあるので、同じ気分なのかもですね。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

深呼吸して一度リラックスしてから子どもを抱っこ

我が子がまだ1歳だった頃の話ですが、決まって寝る前のグズグズがありました。私が住む地域では、このようなことを寝叱り(ねじかり)といいます。眠たいのに寝れないから怒って泣くと言う意味です。

このような時、またかと思ったり、いい加減にしろよと親の方が怒りそうになるのですが、イライラが子どもに伝わってしまうと泣き止むどころかより一層大泣きしてしまいます。

なので、深呼吸して一度リラックスしてから子どもを抱っこしてあげましょう。そして優しい声掛けをします。「眠たいのかなぁ?〇〇ちゃん大好きだよ。愛してるよ。かわいいなぁ」と伝えるのもいいですし、「大丈夫だよ」と安心させてあげるといいです。

くれぐれもイライラせず、優しい声掛けをして寝かしつけると、2~3歳になってから子どもが「まま大好き、まま愛してる」と真似て、寝る前に言ってくれるようになります。これが天使過ぎて、ますます子どもが愛しくなりますので、おすすめです!笑

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

自分の好きな音楽を流し、歌いながら抱っこ

1人目の時は私も新米だったので、子供が泣き出す度にオロオロしていました。色々な情報を目にして、自分の育児が正しいのかどうか確認して、当てはまらないことがあると落ち込んでいました。

2人目の子は1歳でもまだまだ授乳タイムがあり、泣き出したらとりあえず授乳していました。乳離れが出来なくなる、歯並びが悪くなる等、色々な意見がありましたが、とりあえず泣き止んでくれたら子供も私もハッピーなんです。

「正しい育児」なんてないのです。一番大切なのは、ママ本人が落ち込まないこと。私も2人目になると慣れてきて、泣き出したら自分の好きな音楽を流し、歌いながら抱っこしていました。子供が好きな音楽や泣き止む音楽など色々試しましたが、一番効果があったのは自分が好きな曲でリラックスできた時だったんです。

とにかく、ママ側がリラックスすること。ノリノリで歌ってしまったっていいじゃないですか!(笑)

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

ゆったりとした気持ちで抱っこし、穏やかに言葉をかける

何故寝る前に泣いているのか、その理由が分かる場合は対処がしやすいと思います。大抵は眠すぎるとか、まだ寝たくない・遊びたいなどという気持ちで泣くお子さんが多いのではないでしょうか。

気持ちを受容し、「大丈夫だよ」という気持ちを込めて、大好きなお父さんやお母さん、おうちの方に抱きしめてもらったり優しく話しかけてもらうことで、少しずつ落ち着きを取り戻していくと思います。

その際は、どうしても早く寝てほしい、泣かないでなどと思ってしまいますが、そのような気持ちを押し殺して、ゆったりとした気持ちで穏やかに言葉がけをして対応した方が良いと思います。

また子どもが安心して眠れるように、室温を調整したりなど、室内環境の工夫も必要かもしれません。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

優しく子どもに寄り添ってあげる

夜寝る前の子どもには、「眠くても寝付けない」とか、「なんだか不安」など、眠れない原因があると理解することが大事です。親は優しい気持ちで寄り添い、「大丈夫だよ」と声をかけ、抱っこや背中をさする等、普段通りに接してあげましょう。そうすればいつかは収まってくれます。

どうしても泣き止まない時はお腹が空いているかもしれないので、食べ物を見せてあげ、食べるようであれば与えるのも一つの手です。

また、我が家では車に乗るとよく寝てくれるので、少し大変でしたが、夜ドライブすることが多かったです。

いつかは寝てくれる日がくるので、イライラせずに辛抱強く子どもに寄り添ってあげてください。

30代前半/2人兄妹・姉弟/男性

抱っこやおんぶでリラックスさせる

大泣きしてなかなか寝てくれない時は、もう諦めて開き直った方がイライラしません。

そして、寝てくれないにしてもせめて泣き止んでくれる為に、子供の心地よいポイントを色々探ります。抱っこやおんぶ、さらにはプラス何かするなど色々試しましょう。

我が子はおんぶが落ち着くので、おんぶで散歩していました。なかなか寝てくれない日もありましたが、大抵は寝てくれていました。

よく背中スイッチが入ると言うので、下ろす時も慎重にしましょう。我が子は抱っこから下ろす時によくスイッチ入っていましたが、下ろした後もしばらく身体を密着させて、一度に全部離れるのではなく、少しずつゆっくりと離れて行きながら、素早くブランケット等を掛けていました。そうすると、スイッチも入りにくいし、入ってもすぐに泣き止んでくれていました。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

パパと二人で過ごす時間を増やし、寝かしつけしやすくする

1歳になっても、寝る前はママがいないと大泣きしてしまう息子でした。

しかしお風呂に入るなどで、どうしても私が寝かし付けできないこともあるため、パパでも眠ってくれるよう、日中のパパとの時間を増やしました。

もともと主人は息子とよく遊んでくれていましたが、それまで私を含めて3人でかかわっていました。そこで、パパと二人で過ごす時間を増やし、パパを大好きになってもらうよう取り組みました。

特に効果的だったのが、二人で公園に遊びに行くことです。公園で遊ぶことでコミュニケーションが増えますし、しっかり遊んで体力を使ってもらうことで夜にぐっすり寝てくれるので、パパとの時間を増やして良かったなと思いました。

30代後半/男の子1人/女性

抱っこせずにお布団の上でトントン

うちの子は寝かしつけに非常に苦労しました。正直0歳前半は、一日なにをして過ごしていたか記憶にないぐらいです。

1歳を過ぎると授乳のやめ時を考えつつも、夜の寝かしつけはおっぱいに頼っていました。ただ、たまにおっぱいでは寝ない時があって「今日は長期戦だな!」という日もありました。

そんな日にも2パターンあって、結構いい時間まで暗い部屋でご機嫌に遊ぶ日と、おっぱい拒否なのに大泣きの日がありました。前者の時はひたすら遊ばせて体力を削るしかありませんでしたが、後者の時は抱っこせずにお布団の上でトントンしていたら寝ちゃいました。

また、寝かしつけの時に泣き出したら「よし!あとちょっとで寝る!」と思って前向きに考えるようにしていました。窓を締めておけば外には泣き声も聞こえないし、抱っこしなければ自分の体力も削られないので、おおらかに構えて良いと思います。泣き声が苦痛だったら、イヤホンをしちゃってもいいんじゃないかなぁと思います。

30代後半/女の子1人/女性

2位|気分転換させる・快適な環境設定

気分転換させる・快適な環境設定

一回遊ぶこと

うちの子は大体すんなりと寝てくれるのですが、たまに大泣きをします。その時は泣いている理由を考えてあやし、気持ちを落ち着かせてから寝かしつけます。

どうしても泣き止まない時は、寝室にも専用のおもちゃを置いているので、そのおもちゃで一緒に遊びます。

抱っこして、おろされるのが嫌という時には、抱っこしたままスマホで音楽を流し、リズムに合わせて一緒に踊ったりします。

泣いていた時の不快な気持ちを忘れてもらわないとずっと泣くので、とにかく気持ちの切り替えができるようにします。楽しいことをしたら楽しい気持ちになるので、子供も泣きやんで一緒に遊んでくれるようになり、そのままの気持ちで寝てくれます。

30代前半/2人姉妹/女性

車で連れまわす

寝てくれたと思ったのに、しばらくして突然起きだしてギャーっと泣かれたことがありましたね。

そんな時、うちはよく車で近所に連れ出していました。深夜なので車の音が近所迷惑になるかなと思いつつ、私自身もパジャマ姿で出かけていました。

ちょうど周回コースとして使える道路があり、そこを寝てくれるまで周回していました。車の振動が心地よいのか、ほとんどの場合、15分も走れば寝てくれました。

ごくまれに寝てくれない時や、寝たと思って車から出そうとした途端に起きて余計に目が覚めてしまったとか、雨が降ってきて車から出られず、駐車しているうちに私も子供も車の中で寝てしまった、なんてこともありました。でも効き目はあるので、なんだかんだおすすめな方法です。

40代後半/男の子1人/男性

「お布団に行ったら楽しい時間がある」と思わせる

子供が大泣きする理由を考えてみます。例えば「暗いのが怖い」「遊びたい」といったことだったら、それを理解した上で、まずは寝室まで「よーいどん!」で楽しみながら行くようにします。

クリアできたら、毛布などで包まったり、絵本を読んだり、手遊び歌をしたりして、お布団でも楽しいことができるんだと思わせました。我が家にはプラネタリウムのように、部屋を暗くして天井に絵を映すおもちゃがあったので、それを利用する日もありました。

あの手この手でまずはお布団に行くことに興味をもたせ、「お布団に行ったら楽しい時間がある」と思わせるようにしていると、寝る前の儀式になり、徐々に身についていくと思います。

子供がなぜ泣くのかを考えて、ちょっとずつ問題をクリアできたらいいと思いました!

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

お気に入りのぬいぐるみを与える

長男は一歳になる前に自然と何の苦労もなく断乳出来たので、きっと次男も大丈夫だろうと思っていたのですが、全く違いました。生えてきた歯で噛んでくるし、めちゃくちゃ痛かったので、一歳を機に断乳を決意しました。

今まではおっぱいで寝かしつけをしていたので、寝る前は暴れまくって泣いていました。マグでお水をたっぷりと飲ませ、優しく子守唄を歌っても泣きます。抱っこしてユラユラしても泣きます。せっかく寝た長男を起こしたくもなかったので、数日間は寝不足との戦いでした。

ふと、「次男にはお気に入りのペンギンのぬいぐるみがあった!」と思い立ち、寝室に持って行くと、コロコロしながらペンギンさんを抱っこして寝てくれました。

30代前半/2人兄弟/女性

外に連れ出す

イヤイヤ期の前触れなのか、泣き止まない時は平気で1時間以上泣いていました。親もヘトヘトで、夫婦で代わりばんこに抱っこしてあやすけど泣き止まず・・・眠いんだったら、さっさと寝てよー!!と何度となく嘆きました。

そんなうちの子に効果があったのは、外に連れ出すことでした。本当は散歩にでも行く方が親としても気分転換になったんでしょうけど、夜中も夜中だし、危ないのでベランダに出て夜風に当たりました。それだけで、空気の変化が分かるのか、ぐずりも収まり、気付くと寝ているということがほとんどでした。

真冬は寒いので、あえて電気をつけて目を覚ます、ということをしていました。1からの寝かしつけにはなりますが、耳が壊れそうなほどのギャン泣きは治りました。

40代前半/女の子1人/女性

泣くこと以外の刺激を与えてあげる

日中は、スマホやテレビとかで子供向けの音楽や動画を流してあげたら機嫌も直るけど、夜は目が冴えちゃうのでできません。

子供はパパやママの真似をすることが大好きなので、我が家では、最初に高い高いやおんぶなどで子供の体を動かしてあげて、泣くこと以外の刺激を与えてあげます。そうすると、少しずつ泣き止んでくれます。

そのあとは「パパの真似をしてみよっか」と言ってタッチしたり、バンザイしたりして自発的に動いてもらいます。ここまできたら、まず私が目を閉じて、「〇〇ちゃんも一緒に目を閉じよう」と働きかけ、子供も閉じてくれたら、すぐに布団に入ります。

何事も根気が必要ですが、かわいいと思えたら許せちゃいますよ!!

30代前半/2人姉妹/男性

赤ちゃんが「あれ?」と思うようなことをする

うちの子は、眠たくなると大声で泣いていたので、泣き出したら一回リセットさせます。

赤ちゃんにサングラスをかけたり、タオルを顔の上に置いて顔をなぞってみたり、ティッシュを顔の上でなぞってみたり、扇風機で風を当ててみたりと、赤ちゃんが「あれ?」と思うようなことをしたら、ピタッと泣き止みました。気持ちが良いくらいピタッと泣き止みましたよ。

落ち着いたら「寝んねしようね」と声掛けをしていました。耳元で風が吹くような「スー!スー!」という音をたてて、背中をトントンしてあげたら、寝てくれました。お腹の中にいる時と似ている音らしいので落ち着くみたいです。

赤ちゃんが泣き出したら、「あれっ?」と思うようなことをしてあげるのが、一番早く泣き止む方法だと思いますので、是非やってみて下さい。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

好き放題遊ばせて子供が眠くなるまで放っておく

うちの子は寝る前にとても元気になり、布団に入っても1~2時間は遊んでいます。

最初のうちは、赤ちゃんが寝ると有名な「反町隆史のポイズン」をかけたり、旦那と交代で抱っこして必死に寝かしつけをしたりしていましたが、最近では寝かせるのを諦めて、布団に入ったらとりあえず追いかけ回し、くすぐり、遊びまくり、疲れてきたら、おっぱいをあげるようにしています。

おっぱいを飲んでからすぐに寝るわけではなくて、しばらく布団でぐるぐるしていますが、親は邪魔をしないように静かに横になって、寝るタイミングを窺っています。気づいたら寝ているので、一生懸命に寝かしつけしなくていいんだなとしみじみ思いました。

好き放題遊ばせて子供が眠くなるまで放っておくことで、夜のストレスがだいぶ減りました。

20代前半/男の子1人/女性

児が涼しいと感じられるようにする

大泣きしている1歳児には言葉が通じません。ですので、児の身体に備わっている感覚器官にはたらきかけて、そのことで得られる心地よい感覚刺激によって落ち着かせるのが得策です。

具体的には、児が涼しいと感じられるよう、室温を20度程度までやや低めに設定して、児の体温を下げやすいように薄着にします。

また、おなかがくだったりしていなければ、児が好きな冷たい飲み物を飲ませたり、アイスクリームを少量食べさせたりすることも身体を涼しくするのには効果的かと思われます。

うちの子が小さかった時、寝る前に大泣きして何をしても泣き止まなかったことがあります。アパート住まいだったので、周囲の方々へ迷惑をかけてしまっているのもいたたまれなかったため、車に乗せました。するとすぐに泣き止み眠りましたので、車に乗せるのも有効かと思います。

50代後半/女の子1人/女性

車に乗せたり、足を温めたりする

長女は1歳ごろ寝つきが悪く、第一子ということもあり、寝付かせるのに苦労した覚えがあります。授乳でくたくたな妻とかわりばんこで抱っこして、置いては泣いてを繰り返していました。

どうしてもダメな時は車に乗せて数分走ると、あっという間に寝ることもありました。

次女が同じくらいの時はそんなに苦労した覚えはないですが、当時Twitterかなにかで見た「子供を寝かせるには足を温める」を試してみたら、あっという間に寝るようになった記憶があります。大人も快眠する秘訣の「頭寒足熱」ですね。

お風呂から出て時間が経って冷えた足を手のひらで温めてあげ、なるべく布団を足までかけてあげることで寝つきがよくなると思いますので、是非お試しください!私は手のひらが温かい人間だったのですが、妻は冷たかったのでうまくできないようでした(笑)

30代前半/3人姉妹/男性

怒らず安心できる環境を作ってあげる

オムツ?お腹空いた?お腹痛い?どこか痒い?痛い?温度が暑い?寒い?など、色々考えて対応しても泣き止まなくてイライラしていた経験があります。それはほとんどの親御さんが通る道だと思います。

私の子どもは大泣きしている時は、眠たいけど自分じゃ上手く寝られない事が多かったように感じます。

その時は、薄暗く適温な環境で抱っこしながらあやして寝かせていました。毎回そんな事をしていたら身体がもたないと思っていましたが、今思えばそんなのもあっという間で、子どもの成長と共に親の負担も軽減されるんだなと感じています。

子どもは寝る時に安心感を求めますので、大泣きする時は怒らず安心できる環境を作ってあげるのも良いかもしれません。

30代前半/男の子1人/男性