1歳児が朝まで寝る方法やコツは?パパママが実践した対処法34選

1 歳 朝 まで 寝る 方法

「1歳児が朝まで寝る方法やコツを知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「規則正しい生活を送ること」や「活発に活動させて疲れさせる」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児が朝まで寝る方法やコツランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

1歳児が朝まで寝る方法やコツランキング

順位 割合 1歳児が朝まで寝る方法やコツ
1位 30% 規則正しい生活を送ること
2位 20.5% 活発に活動させて疲れさせる
3位 15.5% 子供を満足させる・ペースを尊重
4位 12.5% 卒乳させ、他の寝方を教える
5位 7.5% 消灯し、親も一緒に寝る
その他 14% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた1歳児が朝まで寝る方法やコツアンケート』によると、1位は『規則正しい生活を送ること』、2位は『活発に活動させて疲れさせる』、3位は『子供を満足させる・ペースを尊重』という結果に。

割合で見てみると、1位の『規則正しい生活を送ること』が約30%、2位の『活発に活動させて疲れさせる』が約20.5%、3位の『子供を満足させる・ペースを尊重』が約15.5%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の1歳児が朝まで寝る方法やコツ34選をご紹介していきましょう。

1位|規則正しい生活を送ること

規則正しい生活を送ること

たくさん散歩させ、生活リズムを整えること

1歳となると、歩けるようになる子が増えると思います。我が子も一歳ちょっと前から歩くようになりました。お昼寝も、1日2回だったのを1回にするようにシフトチェンジしたのを覚えています。

うちでは午前と午後、お散歩に出ました。朝は9時半~10時頃に出発し、11時頃帰宅。すぐお昼ご飯を食べさせて、12時半頃からお昼寝。午前寝をしていないのとたくさんお散歩したことで、3時間くらい寝てくれます。

起きたらおやつを食べて、またお散歩です。17時半頃帰宅して、お風呂と夕飯を済ませて、そこからは少し1人遊びの時間。午前、午後とお散歩に出ているので、子どもにとっては久しぶりのおもちゃ時間になるため、結構集中して遊んでくれます(笑)その間に私はいろんな片付けをして、20時頃寝室へ。そこから絵本を読んで、入眠させます。

このスケジュールを始めた頃は、母子ともにハードに感じたこともあったのですが、凄く規則正しい生活ができて、充実感に溢れていました。幼稚園に向けて、生活リズムを整えることは本当に大事なことです。時には思うようにいかない日ももちろんありましたが、そんな日は無理する必要はありません。よく、「夜寝る時間が定まらない」や「お昼寝したりしなかったり…」という話を聞きますが、私はあまりこの手の悩みをもったことがありません。今でも規則正しい生活が染み付いているので、この方法で後悔したことは今のところないです。

30代後半/2人兄弟/女性

生活リズムを整えて、適度に運動させる

娘の寝かしつけに苦労しました。そこでママ友さんのアドバイスやSNS、育児書などから情報を得て、とにかくいろいろ試してみました。同時にいろいろ挑戦したので結局なにがうちの娘に合ったかは不明ですが、結果的にはやっぱり生活リズムを整えることが大事だったのかなぁと思います。

朝はゆっくり寝てくれた方が家事が捗っていいけど、早めに起こしました。昼間は公園や児童館に連れて行って遊びました。ただうちの子の場合、昼寝も寝かしつけに苦労していたので、あんまり興奮させすぎると時間がずれ込み、夜何度も起きて苦労しました。

そこで、前日がそういう最悪のパターンだった日の次の日は、ちょこっと昼間スーパーに行って遊び場で遊ぶぐらいにして、ゆったり過ごす日も作ったりしました。そうこうしているうちに、だんだんまとまって寝る時間が長くなった気がします。

今になって思うことは、お母さんがちょこっと肩の力を抜いてサボってもOKだということ。前日、寝不足だった日は、無理して外に出なくてもいいと思います。

30代後半/女の子1人/女性

昼寝のタイミングと時間に気をつける

昼寝のタイミングと寝すぎに注意です。うちの子は昼夜逆転して本当に大変でしたが、なかなか寝ない時は夕方に2時間も昼寝していた事に気付きました。

ネットや先輩ママに聞いたところ「午後3時を過ぎたら、もう寝かせないようにする!」という情報を得たので、実践しました。そしたら子供も限界まで起きているもんだから疲れてしまい、朝まで寝るようになりました!

寝る時のタイミングは本当に大切です。また2時間以上寝かすのもよくないです。時間になったら起こしてお外に連れ出して遊ぶようにすると、子供も気分転換になったりストレス発散になる為、夜寝るようになります!

とにかく子供は元気いっぱいなので、いかに疲れさすかがポイントです。あとは、心が満足したら寝ます。大変ですが、色々試してその子にあった事をするのが1番ですね!

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

規則正しい生活を心がける

うちでは夜中2回ほど起きる生活だったので、周りに朝まで寝られる子が増えてきた時、すごく羨ましかったです。

色々なアドバイスを参考に、次の事を試しました。まず朝7時には起こして、陽の光を浴びさせること。毎日の食事の時間をなるべく同じにして、リズムを作ること。日中はなるべく体を動かす遊びをすること。

夫の協力も得て徹底して取り組んだところ、ほんの少しだけど夜通し寝る率が上がったように感じました。対応は合っていると感じたので継続し、最終的には他の家の子と比べないこと、くよくよしたり目くじらを立てたりしないことを肝に銘じ、寝不足による疲れを溜めないように気をつけながら何とか乗り切っていきました。

気がついたら、夜中起きることはほとんどなくなりました。

30代後半/男の子1人/女性

ねんねルーティンを見直して、できる範囲で徹底する

1歳くらいになると夜まとまって寝ることが多くなってきますよね。うちの子は、私と身体のどこかしらが接していると朝まで寝ることができていたのですが、離れてしまうとセンサーが作動するかのように起きていました。

そこで、ねんねルーティンを見直して、できる範囲で徹底するようにしました。うちの場合、ごはん→歯磨き→お風呂→絵本を読む→電気を消す→お布団へ、という感じですかね。それから夜は時間を決めて、テレビを消していました。

夫がいる休日はルーティンが乱れて、自分がイライラしたりもしました。寝かしつけに参加しない上、夜間の対応もしない人に乱されるのは理不尽ですから、あれやこれやと裏づけのデータなんかも持ち出して説明し、少しずつ協力してもらえるようになりました。笑

消灯時、なるべく部屋を真っ暗にすると、それが合図かのように子どもも寝るモードになってくれていたように思います。それでも寝ない時は諦めて、ひたすらおしゃべりしたりしていました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

眠りにつくリズムや環境作りが大切

午前中や午後3時前のお昼寝は良しとし、夕方以降のお昼寝はできるだけ避けるよう心掛けていました。

日中はたくさん遊び、眠そうな時は一緒に横になったり、とんとんしてあげたりと、お昼寝をしやすい環境にしてあげます。

我が家の子ども達は夕方4時から5時の間にお風呂に入り、6時から7時の間に夕食を済ませ、そこから寝かしつけの時間に入ります。そうすることで、お風呂に入って気持ち良くなったところでお腹も満たされて、比較的眠りに入りやすかったと思います。朝までぐっすりと寝てくれました。

寝室を暗くするのはもちろんのこと、夕食時のリビングも一番明るい照明にはせず、何段階か暗めの照明にしていました。眠りにつくリズムや環境作りが大切だと思います。

20代後半/2人姉妹/女性

生活リズムを一定にしてあげる

一歳ではまだ生活リズムも整っていない状態なので、出来るだけ同じ時間帯に布団に入り寝るようにしています。勿論難しい時もありますが、親の都合よりも子どもを優先してあげると、子供もリズムが構築されていきやすいと思います。

あとは寝る1時間前からテレビや携帯電話の動画などは見せないようにし、脳に刺激を入れすぎないようにしています。

夜泣きに関しては成長の過程で仕方ないことだと感じています。日中の活動メモリーが寝ている間に処理されて、子どもの脳だと処理しきれなく、夜泣きに繋がってしまうと聞いたこともあります。そういった所も理解して、生活リズムの構築をしていくようにしています。

子どもは疲れたら寝るので、できるだけ身体を日中動かすようにさせています。

30代前半/男の子1人/男性

朝晩のメリハリをしっかりとつける!

うちの娘は夜泣きはしませんでしたが、明け方に目覚めて遊び出してしまう時期がありました。ご機嫌ではあるのですが、やはりその時間に起きられてしまうと私は睡眠不足になってしまうので、しんどい日が続きました。

その時、私が気をつけたことは、生活リズムを改めてしっかりと整え、朝晩のメリハリをつけること。朝は起きるとゴロゴロせずに、明るいリビングへすぐに移動し、夜は眠たそうにしていなくても決まった時間には暗くした寝室へ移動するように心がけました。

それを続けているうちに、寝室へ移動するとしばらく遊んでいても自然と寝ついてくれるようになり、暗い間は眠る習慣が身についたようでした。

たまに夜中に目覚めても隣に親がいると安心するようで、騒ぐことなく再び眠りについてくれるようになり、私も睡眠がしっかりととれるようになって助かりました。

30代後半/女の子1人/女性

日中は普通に過ごし、寝る前の行動をルーティン化

まず起きたら太陽の陽を当てるためにカーテンを開けます。そして「おはよう」と挨拶です。これが朝のスイッチ。

それから日中は普通に過ごし、寝る前の行動をルーティン化しています。我が家では、晩ごはんを食べて少し休憩したら、お風呂に入ります。風呂上がりにミルクを飲んで、歯磨きをして寝室へ。毎晩この流れです。なのでお風呂に入ってミルクを飲むまではハイテンションでも、寝室に行くと寝るモードに入ります。

昼寝しすぎてなかなか寝付けない時もありますが、なんとか寝ようと子ども自ら布団の中で寝やすい体勢を探してくれます。

あとは、寝るための環境作りです。お風呂の用意をし始める時からテレビは切り、大人もスマホを触らないようにして、脳に刺激を与えないようにします。寝室はあらかじめ常夜灯にしておきます。朝日が昇った時に光が入らないように、カーテンはしっかり締めておきます。そして子どもが寝付いたら完全消灯し、真っ暗な部屋で寝かせています。

30代前半/男の子1人/女性

出来そうなことをゆるく取り入れ、生活リズムを整える

赤ちゃんが産まれる前から、生活リズムを整えることの大切さを知っていたので、寝かしつけの本などを読んでいました。しかし全部をきっちりやるのは大変なので、出来そうなことをゆるく取り入れました。

寝させたい時間に部屋を暗くして寝る態勢を整えたり、食事の時間を一定にする等です。

夜中の授乳も、月齢が大きくなるにつれて少なくなるように調整しました。夜中に愚図ってもすぐには抱き上げず、背中やお腹をとんとんしたりして様子をみました。

それでダメな時は夜風に当たったり、抱っこでゆらゆらしたりしました。それで、娘は夜泣きしなくなりました。生活リズムを整えたお陰で、今でも早寝早起きの娘です。

30代後半/女の子1人/女性

早寝早起きの生活リズムを整える

朝までぐっすり眠る為には、日中にたっぷり遊ぶ事が大切です!1歳児なら歩けるようになる頃なので、のんびりお散歩したり、公園へ行く、または支援センターへ行って保育士や友達から刺激をうけて遊ぶと良いです。

では、日中にたっぷり遊ぶためにはどうしたら良いのか。それは早寝早起きの生活リズムをつけることです。

朝は7時までに起こす、午前中にいっぱい遊ぶ、昼食後から2時間程度の昼寝、夜は21頃には眠る。このようなリズムを整えて、毎日同じような生活リズムで過ごす事で、朝までぐっすり眠るようになります。

子供の成長ホルモンは夜22時から出ると言われているので、やはり寝る子は育つという事です。大人の生活リズムに合わせるのではなく、小さい時から規則正しい生活リズムを整えることがポイントです!

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

なるべく規則正しい生活を心がける

1歳の頃はまだ夜泣きがすごかったので、なるべく規則正しい生活を心がけていました。朝は7時に起こし、昼間はなるべく公園や外で遊ばせて昼食を食べたあと、また公園へ。夜寝なくなるので、昼寝はあまりさせないようにしていました。夜は夕食を先に済ませて、20時くらいにお風呂に入れるようにしていましたよ。

もちろん、毎日そうできたわけではないですが、昼間いっぱい遊んでくれた日は割とぐっすり寝てくれたのでおすすめです。

夜どうしても寝なかった時は、車に乗せて眠くなるまで近所をぐるぐる回ってみたり、色々試行錯誤を繰り返していました。

とにかく昼間に外でたくさん遊ぶことと、お風呂に入らせることが肝ですね。

30代後半/2人兄弟/女性

2位|活発に活動させて疲れさせる

活発に活動させて疲れさせる

体も頭も疲れさせる

とにかく元気で、体を動かすことが大好きな子どもだったので、親のほうが毎日疲れていましたが、天気の良い日は散歩に出かける、テレビや、音楽をかけて体を一緒に動かす、歩く練習をさせる、よく話しかける、絵本を読むなどして、体も頭も使わせて疲れさせるようにしていました。

また、お昼寝は一時間くらいにとどめ、機嫌を損ねないように起こし、夜しっかり寝てくれるようにしていました。

早く寝てよーと思わないように、寝る時はしっかり付き合うことも大切かと思いました。

もし起きてもひどく泣かないなら、暗い部屋でそっとしておくと、いつの間にか寝ていることが多かったです。

30代前半/男の子1人/女性

満足感、達成感から質の良い眠りへ

我が家は3人の子どもがいます。毎日、食事やお風呂、寝る時間はだいだい決めています。食後は好きな遊びを十分にさせているので、3人共好きな遊びをしながら3人で関わって遊んだりしています。

1歳の子は長女とハイハイ競争をしたり、立つ練習をしたりと、できる事が増えて楽しんでいます。2階に寝室があるので、階段も自力で登っています。

就寝は21時と決めているので、20時半には片付けが始まりますが、お姉ちゃん達と一緒に片付けもしています。寝るまでの間にできる事は自分でさせる事を心掛けています。自分で出来る事の喜びを感じる事で満足感、達成感を味わい、眠りにつくとぐっすり朝まで寝てくれます。いい夢を見ているのか、夜全く起きません。

1歳児はまだ赤ちゃんとつい甘やかして全部してあげたりしてしまいますが、出来る事や自分でしようとする意欲は大切に見守る事が大切です。その中で満足感、達成感を感じられれば、安心へと繋がり眠りにつくと思います。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

太陽を浴びて体を動かす

うちの子は1歳3ヵ月まで毎日、夜泣きまではいきませんが、うなされて起きているような感じでした。

2人目の妊娠中でもあったのできつくなり、周りに相談すると、「うちは公園に1日2回連れて行っているよ」という話を聞きました。保育園に行っていないので、どうにか毎日2回、合わせて4時間ほど連れて行っては散歩したりして遊んでいました。ちなみに昼寝は必ず1時間していました。

それから3ヵ月して1歳6ヶ月になると、起きない日があったり、いつのまにか寝るようなりました。太陽を浴びて体を動かすことがとってもいい影響になったように感じます。

あとは、すこし起きてもすぐ腕まくらをしてあげると、そのまま朝まで寝ていることもありました。2歳になる今では全く起きません!

30代前半/2人兄弟/女性

昼間に子どもといっぱい遊ぶ!

母乳だけで育ててきたため、おっぱいがないと全く寝てくれずしんどかったです。しかし保育園に通うことになり、ついに一歳になる直前で卒乳を決意しました。

初めの一週間はなかなか寝てくれず、本当に苦労しました。夜中、何度も起きて夜泣きも大変でした。

そこで地域の保健師さんに相談したところ、「昼間にたくさん子どもと遊びましょう」とアドバイスをいただきました。近くの公園に散歩に出かけ、色んな景色や光、音をたくさん感じさせてあげました。その結果、昼間に沢山の刺激を受けた子どもは朝まで眠れるようになりました。そして無事に卒乳もできました。

睡眠をしっかりとれたことで生活リズムも整い、今は元気に保育園に通っています。子どもの心身の健康のためにも、たくさん子どもに刺激を与えていくことが大切だと思います。

20代後半/男の子1人/女性

昼寝をあまりさせずに、たくさん遊ばせる!

昼寝を短くして外遊びをさせ、たくさんの日光浴をさせてあげるとよく寝てくれました。

あとは寝る前に絵本を読んであげたり、オルゴールの音楽を流したり、常夜灯をつけてあげたりしました。

男の子は特に体力があり、なかなか寝てくれなかったりします。たくさん遊んで疲れさせ、安心できるようにそばで寝て、泣いたらあやして、抱っこしたり、手を握ってあげたり、ぬいぐるみを隣に一緒に寝かせてあげたりしたら、寝てくれました。

また、リラックス効果のあるマッサージクリームなどを使ってみるのもいいかと思います。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

日中たくさん体を動かすこと

うちの息子は常に動き回っていました。非常に活発で、暑かろうが寒かろうが、雨が降ろうが雪が降ろうが、とにかく外に出たがります。家の中での遊びでは思うように体力を削ることができず、夜遅くまで起きていることも多々ありました。

外で思いっきり走り回ったり、気の済むまで遊ばせると、夜ぐっすり寝てくれます。ただ、遊んだ後に疲れて昼寝をすることもありますが、1時間程度で切り上げないと、結局夜寝るのが遅くなります。

あとは、お風呂に先に入ってから、夕飯を食べることです。夕食後に血糖値があがると眠くなるので、このタイミングで寝ることが出来たら最高です!

とにかく、日中たくさん体を動かすことが、夜ぐっすり眠れるコツだと思います!

30代後半/男の子1人/女性

早目のお昼寝とたっぷり遊んで疲れさせること

午後のお昼寝は13時から1時間ほどにし、それからたっぷり外遊びもしくは支援センターで遊びます。身体を動かしたり、お友達と遊ぶことで刺激が生まれ、ほどよく疲れるためよく寝てくれます。子どもと外で遊ぶのは大変ですが、1歳児は体も小さいので1時間ほど公園の遊具で全力で遊べば、あとは砂場で大人しく遊んでくれることが多いです。夏は水遊びをするとかなり疲れるようで、とてもよく寝てくれました。

外遊びをしても寝付きが悪い子は、頭を使った遊び(積み木や簡単なパズル等)をすると、疲れてくれるのでお試しください。

あとは寝室の環境を整えてあげると完璧です。明る過ぎると眠りが浅くなってしまうので、遮光カーテンを使い、テレビを見る場合は小さな音で寝室に聴こえないようにしましょう。

それから、寝室では遊ばないこと。遊ぶ部屋と寝る部屋を分けることで「ここは寝る場所なんだ」と意識付けることができ、寝室に入ると寝るモードに切り替わってくれますよ。間取りとして難しい場合は、寝る時は電気を消して、普段遊んでいる時とは違う雰囲気を作ることで寝るモードに切り替えることができます。

それから、まだ1歳ですと夜中に起きてしまうことも度々ありますが、月齢を重ねると段々寝てくれるようになりますので、焦らずに寝てくれるようになるのを待ちましょう。お母さんが焦ってしまうと子どもにも伝わりますので「昨日は寝られたから今日は起きてもいっか」とどっしりと構えることも大事だと思います。

30代後半/2人姉妹/女性

昼間にガッツリ散歩させ、昼寝もさせる

日中は沢山歩かせると脳に刺激がいって疲れるようで、沢山寝ることが多いです。

疲れさせすぎると逆に脳が興奮して眠れなくなるらしいので、お昼寝はしっかりさせます。お昼寝が短いとこれも脳が興奮するので、寝なくなるそうです。うちは時間で起こしたりせず、本人が起きるまでお昼寝をさせます。

個人差があるとは思いますが、どんなに昼寝しても、日中にガッツリ運動させておけば、朝までぐっすり寝ます。

また、夜は豆電球やライトなどは消し、部屋を真っ暗にして寝かせます。真っ暗にすると、メラトニンという成分が分泌され、眠くなってくるそうです。朝方、光が部屋に射し込むと目覚めやすくなってしまうので、遮光カーテンをしめておくと安心です。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性