2歳児が昼寝をしない…パパママが実践した対処法33選

2 歳 昼寝 しない

「2歳児が昼寝をしない…」と悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「早寝早起き・生活リズムを整える」や「無理に寝かせず、リラックス」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた2歳児が昼寝をしない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。

2歳児が昼寝をしない時の対処法ランキング

順位 割合 2歳児が昼寝をしない時の対処法
1位 31% 早寝早起き・生活リズムを整える
2位 23.5% 無理に寝かせず、リラックス
3位 18% たくさん遊ばせて体力を削る
4位 8% 寝かしつけごっこを試みる
5位 5% 寝たふりをする
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた2歳児が昼寝をしない時の対処法アンケート』によると、1位は『早寝早起き・生活リズムを整える』、2位は『無理に寝かせず、リラックス』、3位は『たくさん遊ばせて体力を削る』という結果に。

割合で見てみると、1位の『早寝早起き・生活リズムを整える』が約31%、2位の『無理に寝かせず、リラックス』が約23.5%、3位の『たくさん遊ばせて体力を削る』が約18%となっており、1~3位で約72.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の2歳児が昼寝をしない時の対処法33選をご紹介していきましょう。

1位|早寝早起き・生活リズムを整える

早寝早起き・生活リズムを整える

毎日同じようなルーティンでお昼寝をする習慣をつける

2歳児ともなると体力もついてくるので、とにかく午前中にたくさん遊ばせます。天気の良い日は散歩、公園、夏はプール、寒い時は支援センターなど、家から出てたくさん体を動かせる遊びをします。

たくさん遊ばせる為には夜早く寝て、朝も早起きさせることが大切なので、早寝早起きの生活リズムも整えます。もし夜寝るのが遅くなっても、朝は必ず7時までには起こします。

午前中にたくさん遊んでお昼を食べたら寝室へ行き、「おやすみ〜」と言って、大人も一緒に体を休めます。そのうちにベッドで遊んでいてもパタリと眠ります。このように、毎日同じようなルーティンでお昼寝をする習慣をつけるのがポイントです。

それでもダメならドライブです。車の気持ち良い揺れで眠ってくれます。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

体を動かして遊び、昼寝前のルーティンを意識!

なかなか昼寝してくれない時期が、我が家にもありました。2歳頃になってくると体力がついてきて、外遊びをして疲れないと昼寝してくれなくなってきました。

そこで、お天気が良い午前中はなるべく外で遊び、体を動かすように意識しました。

また、遊んで昼ご飯を終えたら部屋を暗くして、昼寝の時間であることを認識させるようにし、私も一緒に横になるようにもしました。

この方法を実践して昼寝してくれることが多くなりましたが、もちろん毎日上手くいくわけではなく、昼寝してくれない日ももちろんありました。そういう日は無理強いせず自由に遊ばせますが、変な時間に寝ないようにして夜早く寝かせてあげるようにして睡眠時間を確保していました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

早寝早起きの習慣をつける

2歳になると体力がついて、1歳の時と全然違ってきました。お昼寝をしない日もあれば、夕方の微妙な時間に寝て、夜は遅くまで寝なかったりするので、私も合わせるのに疲れていました。

そこで、早寝早起きの習慣をつけることにしました。それまでは夜9時頃に寝て、朝8時頃に起きていましたが、起こすと言うより起きるまで待っていました。でも朝は6時30分には起こすように変えて、夜は7時には寝室に行って8時には寝るようにしました。

すると一日が長く感じるようにもなり、子供も午後1時頃からあくびを始めて、必ず1~2時間昼寝する習慣が戻ってきました。現在2歳6ヵ月ですが、大体2時間はお昼寝します。

疲れさせることも大事だとは思いますが、早寝早起きの習慣はこれからにも役立つものだと思うのでオススメです。

30代前半/2人兄弟/女性

早めにお風呂に入り、夜ご飯を早く食べさせる

2歳の娘がいますが、自転車や車に乗っている時に寝落ちし、2時間程度(14時前後から16時前後まで)昼寝する傾向にあります。

自宅にいる時はテレビを観ながら昼寝してくれることもあるのですが、親が主導となって昼寝をさせようとすればするほど、娘の機嫌が悪くなっていくため、無理に昼寝をさせないようにしています。

昼寝をした日は21時頃に就寝態勢に入るのですが、昼寝をしない時は早めにお風呂に入り、夜ご飯を早く食べさせるようにすることで、19時頃には就寝態勢に入ります。

子どもたちが就寝後は、大人たちが有意義な時間を過ごせるので、あまり昼寝に執着しないようにしています。

30代前半/2人姉妹/男性

前倒しでお風呂に入り、夕食も少し早めにする

最初は無理に寝かせようと頑張っていましたが、泣きわめきつづける息子に私の体力とメンタルが削られていくだけなので、無理に寝かしつけることをやめ、その時間に夕食作りをすることにしました!すると本当に眠ければ一人で寝るようになりました!眠くない日は遊んでいます!

いつもより早めに夕食作りが出来るので、お昼寝なしの日は夕食前の嫌な時間に寝てしまわないように、いつもより前倒しでお風呂に入り、夕食も少し早めにしています!夜の寝かしつけ時間も短くなり、早く寝てくれる事で、夜少し自分の時間を作ることが出来るようになりました!

最初は寝かせないと!と思っていましたが、子供も少しずつ体力がついていきますし、寝たくない日もあるだろう!と考え方を変えたことで、ストレスも減りました。

また、お昼寝なしの日の夕食前などは、とにかく子供と会話をしたりコミュニケーションを取って、寝る隙を与えないようにしています!

20代前半/3人兄妹・姉弟/女性

1日の睡眠時間を確保できていれば大丈夫

2歳の下の子は4歳のお姉ちゃんと遊ぶことがとても大好きで、ずっと付き纏っています。お昼寝の時間に「ママとねんねしよう」と誘っても、お姉ちゃんが起きていると、楽しくて寝てくれません。そしてそのうちお昼寝をしなくなってきました。

しかし、お昼寝をしない日の夜は、却って早く寝てくれるようになりました。早い日は19時には寝てくれますし、運がいい日はそのまま朝まで寝てくれるようになりました。

ただ、2歳児はまだお昼寝が必要なんじゃないかと心配になり、保健師さんに相談しに行きました。すると「1日の睡眠時間がしっかり取れていれば大丈夫です」との回答を頂きました。

それまでとても心配していたのですが、お昼寝をしないことは気にしない様にして、夜早く寝てくれるのでいいかなと思えるようになりました。

30代後半/2人姉妹/女性

諦めて早寝させる!

長男が2歳半頃からお昼寝をしなくなってきて大変でした。子どものお昼寝といえば、親にとっての貴重な自由時間!私自身もお昼寝をして体力を温存したり、溜まっている家事をやったり、夕飯の下ごしらえをしたりと、やりたいことはたくさんあります。

加えて、お昼寝をしなかったら夕方に眠くなってしまい、グズグズしたり、ふと大人しく静かだなーと思っていたら夕寝してしまったりと最悪なパターンになっていました。

夕寝してしまうと、結局夜ご飯の時間やお風呂も寝かしつけも全て遅くなってしまうので、お昼寝しない時は諦めて夕寝させないように、16時にお風呂、17時に夜ご飯、18時半には寝室に行かせました。

バタバタして忙しいですが、夜にたっぷりと自由時間が出来ます!

30代前半/2人兄弟/女性

夜早く寝てくれたら問題なし!

我が家の息子も2歳を過ぎた頃から昼寝がなくなり、ずっと日中は起きている生活になりました。昼寝をしている間に、夜ご飯作りや他の家事をこなしていたので、彼の昼寝がなくなると何もできなくなってしまいました。

でも、同時に夜寝る時間が早くなり、夜のフリーの時間が増えました。日中は何も手がつけられない家事も、息子を早く寝かしつけてからやることができます。

どうしても日中にやりたいことがあれば、息子の好きなDVDなどを見せてジッとさせていたりすることもありました。ずっとテレビを見せるのはちょっと…と思うかもしれませんが、他の時間でたっぷりと構ってあげることができるのなら、良いのではないかなと思います!

30代前半/2人兄弟/女性

その分、夜に長く寝てもらおう!

うちの娘は2歳になる少し前から昼寝をしなくなりました。昼寝させようとお布団に誘ったり、ごろんとさせたりしてみたものの、疲れていないのか遊びたい気持ちの方が強いのか、寝てくれません。

疲れさせようと公園に行ったり、お散歩したりもしましたが、あまり効果がありませんでした。

そこで、どうせ昼寝しないなら…と諦めて、その分夜に長く寝てもらおう!と切り替えました。日中は公園に連れて行ったり、自宅で自由に遊んだりして過ごし、夕方にお風呂に入れてその後にごはんというスケジュールにしました。

早ければ18時から19時には寝て、朝の7時過ぎまで寝てくれるので、夜は自分の自由時間も取れますし、娘もまとまった睡眠をとってくれるのでwin-winかなと思います。

30代前半/女の子1人/女性

日々の暮らしをルーティン化する

日々の暮らしの流れをある程度ルーティン化させる事で、比較的スムーズに入眠してくれると思います。お昼ご飯→歯磨き→トイレ→部屋を薄暗くする→絵本を一冊→一緒に添い寝というように、ある程度流れが決まってくれば、子どもも順応しやすいですし、次に何をするか自分で考えるようになります。

そして、自分で考えると行動に意欲的になってくれます。

うちの子も、いつまでも遊びたいタイプで、気づくとお昼寝の時間がない!なんて事もありました。流れを意識するようにしてからは、徐々に本人も覚えていき、あまり好きではなかった歯磨きやトイレもまとめて大丈夫になりましたよ!

たくさん遊んでたくさん寝かせ、メリハリをつけて過ごせるようになってきました。

30代前半/男の子1人/女性

寝かせる合図を作って布団に誘導する

2歳になると動き回るようになり、布団に連れて行くのも大変になりました。部屋を暗くしたり、自分達が横になって「昼寝の時間!」とアピールしてもなかなか寝てくれなかったです。

そこで、まずは布団に横になるよう持っていきました。学校のチャイムのように「この音が鳴ったらお昼寝する」という合図を用意しましたね。

適当にスマホからベルの音をとってきて鳴らし、「あ、お昼寝の時間だ!早く寝なきゃ!」と親も布団に入って寝る体勢になっていました。そうすると一緒に横になってくれることが多かったです。横になってトントン体を叩いていると寝てしまうこともありました。

1回鳴らしただけじゃ出ようとすることがあったので、「3回鳴ったらおばけが出るよ」と鳴らす回数を増やして布団にいさせるようにしました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

朝一でカーテンを開けて、陽の光を少しでも浴びさせる

現在2歳の娘がいます。3人兄弟の末っ子です。生後2ヶ月から保育園に通っていたのもあって、お昼寝の習慣が結構ついていた方だと思っていたのですが、引っ越しを機に自宅で過ごすようになってから、少しずつ状況が変わってきました。

家で過ごす時間が長いと保育園に行っている時より体力が消耗しないので、お昼でもめちゃくちゃ元気です…朝も急いで準備する必要がなくなったので、起きる時間もバラバラに。そんな過ごし方をしているうちに、「お昼寝するよ」と声をかけても「ねんねしない!」とはっきり断るようになりました。

まず生活リズムを正さなきゃ…と思ったのですが、無理に起こすと機嫌が悪くなるので、まだ眠っているうちからカーテンを開けて陽の光を少しでも浴びさせるようにしました。これだけのことで子どもも目が覚めるのが早くなり、朝から元気に!生活リズムも整い、お昼ご飯を食べてお昼寝する頃にはいい感じで疲れて、布団に行ってくれるようになりました。

ごく稀に機嫌が悪く布団にすら行ってくれない日もありますが、そういう時は「あ!パパが帰ってくるから布団に隠れよう!」と言って、楽しい雰囲気を出して連れて行っています。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

2位|無理に寝かせず、リラックス

無理に寝かせず、リラックス

夜の寝支度を整え、いつ寝てもよくしておく

午後2時くらいまでに寝なければ、あきらめて寝かせないようにします。少し外で遊んだり、大好きなTV番組を見せたり、おやつを取り入れながら午後4時くらいまで耐えます。眠くなってきたかな?と思ったら、すかさずお風呂に入れます。少し不機嫌ならば大好きなおもちゃで釣ってお風呂に誘います。

お風呂に入ると少し目が冴えますよね。ここからが勝負で、お風呂から出たら身支度を整え、いつでも寝られる格好をさせます。

あとはなんでもいいので簡単に食べられるおにぎりなどを食べさせます。栄養などのバランスは次の日に摂ればいいと考え、とにかく腹持ちのいいものを食べさせます。長時間寝て低血糖になると困るので、ご飯がいいと思います。私はこの時のために、炊き込みご飯を冷凍ストックしていました。

あとはダラダラと過ごしながら眠くなれば寝させます。早ければ午後6時くらいに寝てしまい、朝まで起きません。これはこれで夜の1人時間が長くなるので万々歳です。

40代前半/2人姉妹/女性

寝ていても起きていてもよい「ゴロゴロタイム」を作ってみる

子育て中の親は、子どもが健康にすくすくと成長していくことを1番に願っていると思います。「お昼寝をして欲しい」と思うのも、もちろんそれを願ってのことですよね。

お昼寝は、数分でも体力の回復に繋がったり、記憶力、集中力も高まるとか。ただ、子どもによって個人差はあり、なかなか思い通りには行きません。

そこで、寝ていても起きていてもよい「ゴロゴロタイム」を作ってみましょう。上手く習慣が付けば、その時間はお昼寝タイムになります。

子どもは、大人の気持ちを敏感に汲み取るので、寝かしつける人がイライラしないようにするのが一番効果的です。「お昼寝が嫌なら、夜早めに寝れば良いよ」と、大人が余裕を持って対応してみてください。

50代後半/2人兄妹・姉弟/女性

気分転換して、昼寝に費やす時間を他の事に使う

昼寝に関しての育児書や口コミに書いてある事を一通り実践しましたが、寝ない時は寝ないのです。環境やリズムを整える、一緒に寝る、声掛けを工夫する等、あれやこれやしても親の焦りが子供に伝わり、ますます寝なくなります。

ならば気分転換して、昼寝に費やす時間を他の事に使った方が有益です。一緒に遊んで満足したら、すんなり寝てくれた事もあります。

うちはあまり寝ない子で昼寝はなかなかしてくれず、保育園の昼寝の時間も横になっていましたが、寝ていない時も結構ありました。それでも風邪も引かずに元気に過ごしています。

子供も個性が様々ですし、昼寝を必ずさせないといけないという考えではなく、昼寝を出来たらいいねくらいの気持ちで向き合ってはいかがでしょうか。

50代前半/男の子1人/女性

静かな空間で、大人も一緒にリラックスする

保育園では決まった時間にお昼寝をしているので、「家でも同じ時間帯に昼寝をさせなければ!リズムを崩してはいけない!」と強く思い、寝室に連れて行って真っ暗にしたり、寝たふりをしたりしていました。ですが保育園とは環境も違い、子ども自身もせっかくママと過ごせる休みの日にもっと遊んでほしいという気持ちもあるのか、寝せよう寝せようとするほど覚醒してしまい寝てくれませんでした。

そこで、主人と相談し「寝ないなら寝なくていい!」「眠くなったら寝ればいい!」と方針を変えることにしました。その中で、自分自身も休憩するという考えに移行し、昼食後30分ほどしてから、部屋の明るい電気は消し、好きな音楽やリラックスできる映画を流しつつ、ゆっくりできる遊びをすることにしました。テンションが上がりすぎたり暴れたりしないよう、机上活動(お絵描きや絵本読み)をしたり、一緒にごろごろしながら映画を観る等をして過ごしていると、いつのまにか息子が寝ているということが増えてきました。

お昼寝させないと!その間に家事を済ませないと!何で家では寝てくれないの!という、こちらの焦りやイライラが伝わっていたんだと反省しました。

同じようにリラックスできる環境を作っても寝ない日もまだありますが、「まあいいか」の精神を持ち、これからも工夫していこうと思っています。

20代後半/男の子1人/女性

無理に寝かせない!

我が家の場合、2歳になると体力もかなりついて昼寝しない日が増えました。初めの頃は寝かせるために午前中、目いっぱい外で遊ばせて疲れさせたりして、寝かしつけもしっかりしていましたが、寝る様子も無ければ寝る気もない我が子。

そんな様子を見てイライラしてしまうことも増えていき、これはお互いにとってストレスになると思ったので、無理に寝かしつけを行うことをやめました。

もちろん昼寝をしないことで夕方ぐずったり、変な時間に寝てしまう日もありますが、夕飯やお風呂を早めたりして調整するようにしました。

無理に寝かしつけをしなくなったため、今までお昼寝していた時間に2歳からできるワークやはさみの練習などを少しずつやるようにしたり、少しお散歩に行ったりと、子どもと笑って過ごせる時間が増えたのでよかったと思います。

20代前半/2人兄妹・姉弟/女性

音楽を聞かせてリラックスさせる

2歳児がお昼寝をしない時には、クラシックやジブリの音楽を聞かせてあげるとリラックスして入眠しやすくなります。YouTubeやSpotifyにあるスリーピングベビーは優しいオルゴールで、ジブリもクラシックも入っていて、聞きなれた曲が多いので子どもも喜んで聞いています。

そして20分くらいしてきたら、ウトウト…うちの子は3人いますが、知らない間にぐっすり寝ていた子もいました。

あとは、マッサージをすることです。おへそのあたりを手のひらで優しくゆらゆらしてあげると、気持ちよくなって寝てくれた子もいました。ブラトップや、母のにおいのついたカーディガンが好きな子もいて、それを持っているだけで安心し、静かにしている子もいましたよ。あとは、とんとんやなでなでしてあげたらばっちりです。

子どもそれぞれで違うので、必ずこれが効くということは言えませんが、どうしても寝ない時は一度リセットして、お話を読んであげたりすると、それまで寝なくてイライラしてしまっていた親の気持ちも同時にリセットされ、気持ちも新たに寝かし付けができるので、それもありかもしれませんね。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

お昼寝なしで夜まで過ごしてみる

うちの子は1歳の終わり頃から、パパのいる土日はお昼寝をしない日が出てきました!まだお昼寝はして欲しかったので、頑張って寝かしつけていたのですが、あまりに寝ないのでイライラして大声を出してしまうこともありました。すると子は大声で泣き、罪悪感でいっぱいでした。

そしてお昼寝の始まりが遅ければ、起きるのも遅くなります。そうなると夜に寝る時間も遅くなります。そしてその次の日は朝起きるのが遅くなるという、悪循環…。初めの方はそれでもお昼寝時間を守るため努力していました。

ある日、ふと思い立って、お昼寝なしで夜まで過ごしてみることにしました。我が子は男の子なのですが、なんと20時まで起きていました!20時からなら翌朝、早く起きても私も付き合える時間です。それからは土日お昼寝をしなくても「まぁ、いいか」と思えるようになりました!

でも、できたらまだまだお昼寝はしてほしいので、時間のある土日はなるべく午前中には公園などに行って、体をいっぱい動かすことを心がけています。

30代後半/2人兄弟/女性

寝ない時は寝ないと割り切る

「お昼寝をしない時はしない」という心構えのほうが、ママ・パパは気持ちにゆとりが持てると思います。「今日は眠くないのね。じゃあ、テレビでも見ようか」くらいの気持ちでいたほうがいいのではないでしょうか。

長男が2歳の頃、必死になって寝かしつけをしていましたが、それがとてもストレスに感じました。当時は「この時間に寝ないと夕方寝てしまう…リズムが狂ってしまう!」と必死でしたが、2人目が産まれてからは「疲れていてもぐずっていても、寝ない時は寝ない!」というスタンスで生活しています。

その方が気が楽だし、集団生活をしているうちに生活リズムも整ってきますので、無理に寝かしつけをする必要性はないと思っています。

毎日一緒に過ごす我が子なので、肩の力を抜いて楽しんで育児すればいいと思いますよ。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

うまくいかなくても無理強いせず、ある程度諦めながら育てる

昼寝に限った話ではなく、食べたくない時は食べない、遊びたくない時は興味も示さないタイプの我が子。

しかしある時から突然、自分から寝たり食べたり遊んだりと、生活リズムが出来てきたように思います。

私の母から散々言われてきた「育児=大人の自己満足にならないように気を付けなさい」という言葉を胸に、うまくいかなくてもある程度諦めながら育てていたのが良かったのかも知れません。

ほっといても子供は大きくなります。今はダメでもそのうち出来るようになることもあるし、知らないうちに出来ていることの方が多いので、気にしすぎてメンタルをやられないように気を付けました。

30代前半/男の子1人/男性