【パパママ別】子育て中でもダイエット!経験者がを成功させた方法

子育て 中 ダイエット

「子育て中だけどダイエットしたい!」と考えることもありますよね!

ダイエットを成功させる方法としては「栄養バランスや食べ方の見直し」や「子供に合わせる・一緒に動く」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた子育て中にダイエットを成功させた方法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法31選をご紹介しています。

【パパママ別】子育て中にダイエットを成功させた方法

順位 子育て中にダイエットを成功させた方法
ママ パパ
1位 栄養バランスや食べ方の見直し 子供に合わせる・一緒に動く
2位 子供に合わせる・一緒に動く 栄養バランスや食べ方の見直し
3位 出来る範囲で負荷をかける
4位 運動やトレーニングをする
5位 母乳で育てる

まずは、パパママ別の子育て中にダイエットを成功させた方法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『パパママ各100人に聞いた子育て中にダイエットを成功させた方法アンケート』によると、ママ側の1位は『栄養バランスや食べ方の見直し』、パパ側の1位は『子供に合わせる・一緒に動く』、という結果に。

それでは、ママとパパで分けて子育て中にダイエットを成功させた方法をご紹介していきます。

【ママ編】子育て中にダイエットを成功させた方法ランキング

順位 割合 子育て中にダイエットを成功させた方法
1位 27% 栄養バランスや食べ方の見直し
2位 26% 子供に合わせる・一緒に動く
3位 17% 出来る範囲で負荷をかける
4位 13% 運動やトレーニングをする
5位 9% 母乳で育てる
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『ママ100人に聞いた子育て中にダイエットを成功させた方法アンケート』によると、1位は『栄養バランスや食べ方の見直し』、2位は『子供に合わせる・一緒に動く』、3位は『出来る範囲で負荷をかける』という結果に。

割合で見てみると、1位の『栄養バランスや食べ方の見直し』が約27%、2位の『子供に合わせる・一緒に動く』が約26%、3位の『出来る範囲で負荷をかける』が約17%となっており、1~3位で約70%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にママ編の子育て中にダイエットを成功させた方法28選をご紹介していきましょう。

ママ編1位|栄養バランスや食べ方の見直し

栄養バランスや食べ方の見直し

カロリー、糖質量を控えて運動をする!

私は子供が生まれる前から、食事をスムージーやダイエット食に置き換えたり、ウォーキングをしたりしてダイエットに励んでいました。でも、スムージーやダイエット食は口に合わず、続きませんでした。ウォーキングも体脂肪率が減るなど効果はありましたが、仕事も夜勤があるため疲労で続きませんでした。

子供ができてからは、筋トレと炭水化物の摂取量を半年制限したことで6kg痩せました。しかし、筋トレで体調不良となり、炭水化物を再開したりおやつを食べ始めて、あっという間にリバウンドしました。

そこで、正しいダイエットを学ぶために、自分に必要なカロリーと糖質量を調べました。普段の自分の摂取量と比較すると、倍の量を摂取していたことを知り驚愕しました。そして適量に調整することから始めました。

また、運動も特にしていなかったので、激しい筋トレ以外の運動を調べました。そして、ユーチューブで自分に適した筋トレにもなるダンスを見つけて取り組みました。これを続け、1年で10kg痩せることができました。

40代後半/女の子1人/女性

間食をやめる

私は昔からあまり太らない体質でしたが、子どもが生まれてから、これ誰?というくらい太ってきました。特に下半身がムチムチになり、あまりの変貌ぶりに驚いてしまいました(笑)

とは言え、毎日、自分に時間を費やすことはできないので、まずは簡単なダイエットから始めました。ながらダイエットというやつです。ご飯を作っている最中や、テレビを見ている最中、歯磨きをしている最中など、少しの時間をスクワットに費やしながら、少しずつ減らしていく作戦にしました。ですが、飽き性なのですぐにやらなくなってしまいました。

その後にも、YouTubeを見ながらダンスをしたり、地道に散歩をして体を動かしたりしましたが、続かず・・・。

結局、間食をやめたらグングンと痩せていきました!気が付かないうちに余分な糖質を摂り続けていたことに気づかされましたね。

30代前半/女の子1人/女性

バランスよく食事を摂りたくさん動く

ダイエットといえば、食事と運動が重要だと思いますが、子育ては体力勝負です。食事を手抜きすると身体に力が入らなくなり、イライラしやすくなったり、疲れやすくなります。また、常に子供と一緒にいる中で筋トレしたり、ジムに通ったりすることはとても難しいです。子育て中のダイエットの難しさはそういう部分にもあると思います。

私は学生時代に「〇〇ダイエット」と言われるものは次々試しましたが、ルールを決めすぎて結局続かないという経験をしていたので、食事はバランスよく食べることと我慢しないことを決めました。基本的に3食食べるし、疲れた時は甘いものも食べていました。その代わり、量とバランスを常に意識しました。食べすぎた次の食事は少し抑える、白米は必ず50gを計る、1日のバランスとしては朝は食べられるものを少しでも良いから食べる、昼は好きなものを、夜は全体的に少なめにしつつバランス良く食べるようにし、基本和食中心を心がけました。

そして、出かける時は基本徒歩にしたり、子供と公園で一緒に走り回ったり、YouTubeのダンス動画を見ながら子供と一緒に踊るなど、生活の中でできる運動を取り入れるようにしていました。

これらを気をつけながらダイエットをして、私は3ヶ月かけて4キロ痩せることに成功しました。

20代後半/2人姉妹/女性

野菜を中心にし、誘惑に負けても気にし過ぎないこと

妊娠期間中13キロ太ってしまったので、のんびり13キロ戻そうと思い、食生活から見直しました。野菜中心にして、お腹がすけば小袋に入ったピーナッツを食べていました。

食生活が問題だったため、そこを調整しただけでスルスルと目標を達成しましたが、もっと痩せたい!と意欲が湧き、本格的なダイエットをスタートしました。

まず朝起きたら軽くストレッチをし、体を伸ばします。そして子供と一緒に公園に行くなど、日中は体を動かしていました。夜ご飯はゆで卵に納豆めかぶなどを食べて終了。とてもヘルシーなメニューです。

途中でお菓子や食べたいものの誘惑に負け、ドカ食いして1、2キロ増えてしまいましたが、食べた満足感があるので次の日からもダイエット食を頑張れるようになります。このゆるさこそ、続けられる秘訣だと思っています(笑)

30代後半/男の子1人/女性

代謝を上げて食事を減らし、間食をしない

妊娠してから出産まで15キロも増えてしまったため、元の体型に戻したい、という気持ちが凄くあり、ダイエットを始めました。

5月からダイエットを始めたのですが、これから暑い時期になり痩せやすい時期だったのと、元々代謝がいい体質のため、徐々に体重も落ちていきました。

ご飯の食事回数も1日3回から2回に減らしました。その結果、ダイエット開始から約半年くらいで妊娠前の体重まで減量することが出来ました。体重が安定してからは、体重のアップダウンが激しくならないように心がけています。

ただ痩せるだけならば、代謝を上げて食事を減らし、間食をしないだけで、ある程度は減量できると思いますが、健康で過ごすためには、それだけでは難しいと思います。無理をしすぎず、1日6~7時間程度の睡眠やバランスのいい食事、適度な運動をしてストレスを溜めない生活リズムをし続けることも、とても大事なことだと思います。

30代後半/女の子1人/女性

きちんと空腹を感じてから食べる

私はこれまでずっと1日3食しっかり食べていました。置き換えダイエットや炭水化物を抜くなどといったダイエット方法では、かえって太りやすくなったり、普通の食事に戻った時に必ずリバウンドすると思ったからです。

ある時ふと、食事を摂るタイミングについて考えてみました。お腹が鳴ってから食べるのと、そろそろ食べなきゃと思って空腹でもないのに漫然と食べるのとでは全然違います。

それに気づいてから、きちんと空腹を感じてから食べるというのを意図的にするようになりました。

自分が今、何を食べたいのかも明確になるし、1日2食になってリバウンドすることも無く、とても健康的で身体が軽くなりました。

20代後半/女の子1人/女性

栄養価の高いものをしっかり食べる

出産後、とても体が重くて、なんだか冴えない感じになっていたので、思い切ってダイエットを始めました。

まず無理に食べようとせず、お腹が空いた時に食べることにし、食べる順番も野菜から食べるように徹底しました。それから生野菜でなくて、なるべく加熱したものを摂るようにしました。野菜スープは取り入れやすかったですね。

脂っこいものは控えますが、魚やお肉は食べたい時に食べて、お腹が空かない様に食べるようにしました。イモや海藻類などを多く取り入れて栄養価の高いものをしっかり食べていくと、自然にどんどん痩せていきました。

無理をすると続かないので、おやつも食べていました。その際、サツマイモや手作りのお菓子などを作って、ヘルシーにしていきました。

40代後半/2人姉妹/女性

鶏肉や和食メインのご飯にし、腹筋もする

産後2ヶ月頃から、赤ちゃんの生活リズムが安定してきて、夜もまとめて寝てくれるようになりました。その為、自分もまとめて睡眠を取ることができ、昼間に余裕が出てくるようになりました。

なので昼間、赤ちゃんが寝ている時に腹筋の運動をしていました。妊娠中、お腹が大きくなり、腹筋がすごく弱くなってしまったからです。

また、授乳の為、栄養のある食事を摂りつつ、ヘルシーにと考え、鶏肉や和食メインのご飯にしました。常に抱っこしていたりユラユラ揺れていたので、それも運動になりましたし、抱っこ中はあまり動けなかったので、それも痩せた理由かもしれません(笑)

授乳しているとどうしてもお腹が空いてあれこれ食べてしまうので、とにかくカロリーの少ないフルーツを食べる!と決めて食べていました。

20代前半/女の子1人/女性

ママ編2位|子供に合わせる・一緒に動く

子供に合わせる・一緒に動く

子供と一緒に公園やお散歩に行ったりして体を動かす

第二子出産後、家事の合間にYouTubeのダイエット動画を見ながらトレーニングをするのを日課にしています。

ただ、平日は保育園に行っている上の子も、土日は自宅保育のため、なかなかトレーニングする時間がとれません。

そこで一緒に公園やお散歩に行ったりして体を動かしています。うちの子は休みの日は外で遊ばないと気が済まないアクティブ系なので、自然と動かざるを得ません。それにプラスし抱っこちゃんなので、負荷もかかり(腰にもかなりきますが)エネルギー消費しています!

付き合うのも大変だなーと思っていましたが、子育ては体力勝負!ともいいますし、ダイエットになって一石二鳥です。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

子供に合わせて健康的な生活を心がける

子どものご飯が幼児食になった頃から、出来るだけ親子で同じ物を作ることを意識していました。栄養バランスを考えたメニューを子どもに食べさせながら自分も食べていると、食べるのがゆっくりになり、量を食べていないのに満腹になることが増えました!また、私がおやつを食べていると子どもも欲しがるようになったので、これまでダラダラ食べていたおやつを控えるようになりました。私はおやつが大好きだったので、これだけでも少し体重が減りました。

そして、子どもがテレビでやっている体操などを一緒にするようになったり、今では走り回れるようになった子どもを公園などで追いかけるのに走ったり、散歩だけでもかなり長いこと歩くようになったため、仕事以外での運動量がかなりアップしました。

以前はかなりの便秘症でしたが、生活リズムがとても整ったおかげか、腸の動きが以前よりかなりよくなりました。子どものお通じを気にするのと一緒に「自分も今、何日目?」と気にするようになってからはかなり改善されました。

それから、妊娠中にかなり体重が増えてしまっていたため、育休明けの仕事で制服が入らなくなったりしないかが怖くて、産後からの食事では食べ始めを必ず野菜からスタートさせ、血糖値があがらないようにしていました。産後のダイエットに成功した芸能人とかの記事を読んだりし、食事だけでもと気をつけていました。おかげで育休明けの仕事復帰時には同僚から以前より痩せたと言われました!

一人だと運動やおやつの我慢も挫けてばかりでしたが、子どもと一緒に取り組むことで自然と良い方に向かうことができました。

30代前半/女の子1人/女性

子供と一緒にテレビを見ながら踊る

産後、なかなか体重が落ちず、たるんだお肉が気になってダイエットをすることにしました。しかし逆にストレスになり、食べたい衝動にかられてしまい、ダメでした。

ある時、子供と一緒にテレビを見ながら、何気なく音楽に合わせて体を動かしたり踊ったりしてみました。これが意外と楽しくて、その番組がかかる度に踊っていたら、少しずつ痩せていきました。ダイエットする気はなかったものの、まさかの効果で楽しく子供と一緒に出来たのが良かったです。

あとは甘い物などを我慢しすぎない様にしました。我慢しすぎてリバウンドしたら意味がないので、食べたい物は食べて動くのが一番健康的だと思います。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

子供が動き出したら一緒に動く

産後、体重は減ってきても、体格や見た目がなかなか産前には戻らず苦戦しました。綺麗なママの姿で子供の入園式に出席したかったので、ダラダラせず子供が動き出したら一緒に動いたり、公園に行った時も見ているだけでなく一緒に走ったりして動いている時間を増やしました。抱っこしている時もスクワットをしたり、極力階段を使ったりと、ちょっとした自分の行動を見直してダイエットしました。

あとは、子供と一緒にご飯を食べると、子供のことを気にして自分が何を食べたか、どのくらいの量を食べたか記憶がないことが多くあったので、子供のペースに合わせて自分もよく噛んで食べるように心がけました。

食事にも気をつけましたが、食事制限をすると体力がなくなったり免疫力も低下してしまうので、週に一回は息抜きでしっかり食べるようにしていました。

数ヶ月でのダイエットは体を壊してしまうこともあるので、一年くらいかけてゆっくりダイエットに取り組んだ方がいいと思います。

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性

子供と一緒にとにかく動く!

生後5ヶ月くらいまではなかなか痩せられず困っていましたが、子供のずり這いが始まったタイミングで子供の後を追いかけることがとても増えてきました。子供の動くところをとにかく追いかけ、そのタイミングで掃除をしたり、何かしながら動くことをとにかく意識しました。

さらに成長すると動くスピードも上がってきて、子供を支援センターや外に連れて行くことが多くなりました。その時には自分も一緒に動くことをとにかく意識しました。

また、食事については子供メインでいたので、食べるものは片手で食べられるものにし、食べすぎないようにしていました。

とにかく自分の食事よりも子供の食事、動く時は子供を追っかけながらも自分の運動を意識することをしていました。

20代後半/男の子1人/女性

自分のご飯も子どもと同じ量だけ盛り付ける

子育て中にダイエットをしようと何度も試みたことがあります。簡単かつ継続して続けられたのが、「ご飯の時に、子どもと同じ量だけ盛り付ける」という方法です。

我が家は、まだ子どものほうが食べる量が少ないので、子どものごはんは大人より少なく盛り付けています。そこで、子どもと同じ量のごはんを盛り付けることで食べる量が減り、結果的に痩せられました。初めはお代わりをしたくなりますが、実際子どもとごはんを食べているとそんな余裕もありません。

それまでは、運動をしたり間食をやめるなどの方法でダイエットを試みましたが、どれも継続して続けることができませんでした。しかし、この方法なら、我慢している感じもさほどなく、簡単に無理なく痩せられました。

20代後半/男の子1人/女性

子供と遊ぶひとつひとつを筋トレだと思おう!

子供を預けられないから、ダイエットのためにジムに通うなんて無理だし、イライラ解消のために甘いモノも食べたいし…そもそも子育て中は、子供中心の生活になるのでとにかく自分の時間が取れません。

そこで実践したダイエットは、「子供と遊ぶひとつひとつを筋トレだと思う!」という意識を持つことでした。子どもが小さいうちは抱っこしてスクワットすると、子どもも目線が変わって楽しいみたいです。少し大きくなってきたら、腕を使ってブランコ遊びをしたり、木馬のように背中に乗せて遊んだりすると喜ばれます。

中でも楽しかったのは、エクササイズ動画を流しながら一緒に踊ることです。子どもは集中力がないので、まるまる踊りきることはできないことも多かったですが、ちょこちょこ体を動かすことができます。

やはり動くことが一番ダイエットにつながるので、無理なく長期間で考えて、子どもと一緒に体を使って遊ぶ時間を持つとダイエットにつながると思います。

30代後半/男の子1人/女性

ベビーカーに乗せて外を散歩する

出産後、半年した頃から、こどもがぐずるようになりました。ベビーカーに乗せて外を散歩すると、とてもご機嫌になることを知り、それからはぐずる度に外に連れ出すことにしました。すると、みるみる体重が減少しました。ご飯の量も減らすことなく、おやつを食べてもどんどん体重が減少していきました。

母乳育児もしていたので、いくら食べてもどんどん栄養が吸い取られ、私の体はどんどんほっそり!

幼稚園児になると、今度は手がかからなくなり、ややリバウンド!しかし、そこからは食べる量に気をつけるようになり、太ることもありませんでした。

あまり大きな声では言えませんが、妊娠中は20キロ近く太りました。しかし、このベビーカー散歩により20キロ痩せました!

50代前半/2人兄弟/女性

ママ編3位|出来る範囲で負荷をかける

出来る範囲で負荷をかける

白湯を飲んで動く

産後、体重が戻らず焦りました。しかし子育てをしているとなかなか自分の時間を確保できず、毎日決まった時間に筋トレ、ストレッチを行うことが難しいです。

色々調べた結果、「朝起きたてに白湯を飲むこと」と「いつもより少し余分に動くこと」を意識するというのが大事だと分かりました。朝に白湯を飲むというのは、起きてすぐにコップ一杯の白湯を飲むだけでいいので、毎日続けることが出来ました。

意識して動くというのも、子どもを抱っこしながら掃除機をかけたり、ちょっとした負荷や余分に動くことを心がけていればいいので楽ちんです。自分の性格上1回出来ないと続けてできないので、「できる時にやる」という気持ちであまり力を入れずにやっています。

体重の減りはゆったりですが、徐々に落ちているので、これからも続けていけそうだと思っています。

30代前半/女の子1人/女性

子供を抱えて加重筋トレ

子育て中のダイエットとして、子供を抱っこしたり抱えたまま運動をすることを心がけていました。

産前産後はあまり動かなかったこともあり、筋肉量も落ちていたので、子供を抱っこして話しながら歩き回ったり、泣いている時にあやしながらスクワットで揺らしてあげたりして、育児時間を利用しつつ運動を増やしました。

散歩に行く時も、ベビーカーは持っていきますが抱っこ紐も身につけておいて、余裕のある時は抱っこしながら歩きます。疲れたらベビーカーに子供を置くなどして調節すれば、しんどすぎることはありません。

子供を抱えているだけで何キロ分の重りになりますので、普段通りの動きで消費するカロリーが増えて、ダイエットをしつつ筋肉もついて健康的になれました。

30代前半/女の子1人/女性

つま先立ちで、ながらダイエット!

私は妊婦中15キロも太ってしまいました。出産したら体重減るでしょ!と思っていましたが、あれ?思ったより減らない…。こんなに減らないなら普段からもっとおやつなど気をつけたのに…と、自分を恨みました。笑

私は運動が苦手なタイプなので、考えたのが「ながらダイエット」です。ミルクを作りながら、哺乳瓶を洗いながら、ただひたすら立ち上がっている時間に全力を注いでつま先立ちをして歩きました。

これがズボラな私には大ヒット!なんと15キロも増えていた体重が、2ヶ月で元に戻りました!

旦那も痩せていく私を見ながら、一緒に「ながらダイエット」をし、2人で痩せることに成功したんです。次の妊娠時には、体重増加に気をつけます。

20代後半/男の子1人/女性

電車賃を節約ダイエット!

子どもが2歳と0歳の時に、隣の駅の保育園に通うことになりました。産後3ヶ月の時でしたが、まだ元の体重に戻らないのもあり、子どもたちを保育園へ送ったあとは、自宅までウォーキングをして帰りました。

またお迎えに行く時は自宅から歩いて行くことで、一日で電車賃200円程の節約をしつつ、自分はみるみるうちに体重が落ちて一石二鳥でした。

大人の足で片道25分くらいなので、一日におよそ1時間ほどのウォーキングを週4~5で2、3ヶ月続けました。どうしても戻らなかった残りの体重を簡単に落とすことが出来たので、健康にも良いし、良いこと尽くめで大成功でした。

子どもがいるとどうしてもダイエットに集中出来ないので、子どもがいない時間に出来て節約にもなるこのダイエットはとても良かったです。

30代前半/2人姉妹/女性

腹圧ベルトでお腹を締めまくる

出産後、大きくなっていたお腹が小さくなると同時に、伸びていた脂肪がたるみ、皮がシワシワになり、まるで象の皮膚のような感じになりました。

子供には粉ミルクを与えていたため、私の栄養や身体的な負荷に気を配る必要がなく、体型を戻す事に専念できました。

とにかくたるんだ皮膚と脂肪を腹圧ベルトでこれでもか!という程締めて締めて締めまくりました。1日24時間締めていました。すると1カ月も経たないくらいでしょうか!気がつくとお腹はペッタンコになっていました。たるみもシワも全く無く、私はベルトの効果だと信じています。

二人目を出産の時も同じようにベルトで締めに締めました。おかげでお腹はペッタンコです。妊娠前よりもお腹がすっきりしたのでは?と感じるくらいでした。

50代前半/2人姉妹/女性

ママ編4位|運動やトレーニングをする

運動やトレーニングをする

子どもと一緒にYouTubeを見てエクササイズやストレッチをする

子供が習い事でスポーツをしています。日頃からトレーニングに何かさせたいと考えていましたが、「運動しなよ」と言うだけでは長続きしないし、子供に「お母さんも運動しないでしょ」と口ごたえされる事がありました。

私も一緒に出来る運動はないかと考えている時、ふとYouTubeの動画が目に留まり、簡単な物から始めてみる事にしました。最初は10分程度のストレッチをみんなでやっていたのですが、そのうち体力がついてきて、30分、40分の長い動画でダンスを踊ったりストレッチができるようになり、子供も私も運動不足を解消する事ができました。

汗だくになりますが家族みんなでするので、毎日忘れずに楽しみながら続けることができました。

最初から難しい動画に挑戦せず、ゆっくり慣らしていくのがポイントです!

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

YouTubeで子供も一緒に自宅トレーニング

産後半年を過ぎた頃から、体型の崩れに危機感を覚えました。そこで息子が寝返りをする時期から、YouTubeの自宅トレーニング動画でエクササイズを始めました。

息子もリズミカルな音楽や、動画の中のトレーナーさんの笑顔で楽しそうにしていて、一緒に遊びながらトレーニングができたので、続けることができました。

また、トレーニングと併せて「オートミール」を使った料理に挑戦しました。ヨーグルトにまぜたりするとおいしく食べることが出来て、腹持ちも良く、お通じが良くなりお腹がみるみるへこみました。

おススメの食べ方は、毎朝の味噌汁に大さじ1杯ほど入れる事です。無理な食事制限をすることなく続けられるので、リバウンドの心配もありません。

30代前半/男の子1人/女性

毎日の食事制限と運動を課す

40才で第2子出産し、自分史上最大に膨れました(笑)このままでは着れる服が無くなると思い、ダイエットを決行しています。

母乳もあげないとならないので、食事制限を始め、甘いものは基本的になし。どうしても食べたい時はチョコレートを三個までにしました。

子供の首が座るまでは、腕立て伏せ・腹筋共に50回・プランク50秒を朝起きて直ぐと、寝る前にやっていました。子供の首が座ったら抱っこして、スクワット50回追加しています。

毎日決めた事をやると決め、継続したことで、3ヶ月で2キロ落ちました。

子どもが1才になったら、夜主人へ育児をお願いして、毎日3キロ走りました。結果、子供が2歳になった時、4キロ痩せています。

40代前半/2人兄弟/女性

スクワットとエア縄跳びで少しずつ痩せる

妊娠中に15kgほど体重が増えてしまいました。産後7kgほどは自然に戻りましたが、それ以上は数ヶ月横ばいのままでした。

季節的に赤ちゃんを連れてウォーキングなどの運動をするのは難しかったため、屋内でできる運動を行うことにしました。子どもがお昼寝をしている間でも騒がしくなく行うことがてきるスクワットは、取り入れやすかったです。30日間チャレンジを2回行い、少しずつ筋力を戻し、体重も落ちていきました。

同じく屋内でできる運動をと思い、エア縄跳びも行いました。ジャンプは連続すると思った以上に息が上がり、1、2分でふらふらするほどでした。

スクワットもエア縄跳びも短い時間ででき、道具も必要ないためとてもよかったです。

30代前半/3人兄弟/女性

ママ編5位|母乳で育てる

母乳で育てる

授乳中に自宅でできる簡単な筋トレなどする

子育て中のダイエットは、なんといっても授乳中がオススメです!母乳が出れば、食べても食べても太ることはありませんでした。この間に自宅でできる簡単な筋トレなどすると、体も引き締めることができました。赤ちゃんが産まれてから1歳くらいまでがベストだと思います。

母乳の出は人それぞれ違うと思うので、母乳が出れば出るほど痩せやすいのではないかと思っています。

よく産後太りなど耳にしますが、産後はダイエットのチャンスです!赤ちゃんに母乳を与えることも免疫向上につながりますし、ママは痩せやすくなるしで一石二鳥で良いことばかりです。

30代後半/3人兄弟/女性

母乳で育てる!

3回出産経験があります。妊娠時には3回とも15キログラム以上増えました。

ですが、母乳を与えていたら、食べても食べても痩せました。育児で忙しく、自分の事など気にしている時間もなかったのですが、気付いたら妊娠前より痩せていました。しかも、全くストレスもなく。

産婦人科の看護師さんから、「母乳は痩せるし、メリットもたくさんある」と聞いていたので、3人共母乳で育てました。おまけにミルク代もかかりませんし、作る手間もないし、出かける時の荷物も少なくて済みます。

体質的に母乳が出にくい方もいるので、すべての方に当てはまる方法ではありませんが、出る方には本当にオススメです。

30代後半/3人兄弟/女性

食生活をできるだけ維持するようにして授乳を続ける

年齢とともに代謝が悪くなり、微増していく体重に日々悩んでいました。昔ほどダイエットしても落ちづらく、思うように落とすこともできていませんでした。しかし、妊娠、出産を機にダイエットに成功しました!

私は元々、母乳の出が良い体質でした。子供もよく母乳を飲んでくれる子だったので、これがチャンスと思い、食生活をできるだけ維持するようにして授乳を続けていました。

授乳は一日500kcalほど消費すると言われています。その効果があってか、妊娠で増えた分は2、3ヶ月ほどで落ちました。その後も体重は減り、半年経つ頃には元の体重よりも2、3キロのダイエットに成功していました!

その後、増えたり減ったりを繰り返しながらも、なんとか維持できています。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性