生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く…パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 抱っこ し て ない と 泣く

「生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「便利なアイテムを取り入れる」や「抱っこしつつ寛ぐ」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法
1位 34.5% 便利なアイテムを取り入れる
2位 18% 抱っこしつつ寛ぐ
3位 15.5% ある程度は泣かせてもOK
4位 10% いろいろ試してみる
5位 5% 夫婦交代で抱っこする
6位 2% 赤ちゃんの体調をチェックする
その他 15% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法アンケート』によると、1位は『便利なアイテムを取り入れる』、2位は『抱っこしつつ寛ぐ』、3位は『ある程度は泣かせてもOK』という結果に。

割合で見てみると、1位の『便利なアイテムを取り入れる』が約34.5%、2位の『抱っこしつつ寛ぐ』が約18%、3位の『ある程度は泣かせてもOK』が約15.5%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|便利なアイテムを取り入れる

便利なアイテムを取り入れる

抱っこされている錯覚を起こすアイテムを使う

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだお腹から出てきたばかり。まだまだ、お母さんのお腹の中での感覚、居心地の良さが記憶に残っているといいます。お母さんの体温、柔らかさ、声の響き…それに包まれてこれまで過ごしていたのですから、赤ちゃんにとっては抱っこで安心するのは無理もありません。

我が子達は三人ともとても敏感な赤ちゃんで、よく起きてよく泣くことを繰り返していました。おんぶできるようになればどれだけ楽になるか…と成長が待ち遠しく思えました。

いわゆる「背中スイッチ」との奮闘は、それぞれ三人三様でした。今では枕型のおくるみが重宝されていますが、座布団や赤ちゃん用の毛布を丸めたりして、赤ちゃんがまるで抱っこされている錯覚を起こすようなものを自作していました。

また、ベッドに寝かせる際にはそっとではなく、ポンと少し乱暴に置いてあげた方が我が家の赤ちゃんには効果的でした。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

抱っこ紐などを利用し、抱っこしてあげる!

できるだけ抱っこしてあげたらいいと思います。昔は「抱っこ癖がつく」などと言われていたようですが、今はできるだけ抱っこしてあげてスキンシップを取る方がいいとされています。

私は子供たちが生後1ヶ月頃、家事で手が離せない時は数分泣かせたまま待ってもらうこともありましたが、抱っこできる時はしてあげたり、話しかけたりしていました。

抱っこのし過ぎで腱鞘炎になる方もいるので、その場合は抱っこ紐で抱っこしてあげるのもいいと思います。

抱っこ紐をした状態だと、料理をしたりするのは少し難しいですが、洗濯物や掃除機などはつけたままの状態でもできるので、家事を済ませてしまいたいと思う方は抱っこ紐を利用しながらでもいいと思います!

20代前半/2人兄弟/女性

様々なアイテムを駆使して気をそらす

一人目の時は、泣かれるとこちらもすぐ対応しなければと思い、抱っこばかりしていて他のことが何もできなかった記憶があります。

そこで、様々なアイテムを試してみました。ベッドメリー、バウンサー、おしゃぶり等です。おしゃぶりは手放せなくなるとか、歯並びが悪くなる等のネガティブなイメージがあり、少し抵抗感がありましたが、このままでは自分が参ってしまうと思い、試してみることにしました。

様々なアイテムを使って気をそらし、自分の時間を少しでも確保できたことで、心に余裕を持って育児ができたと思います。

いつもとは違う泣き方等に注意しながらも、お母さんの心の健康のため、様々なアイテムに頼ってみても良いのではと思います。

30代後半/2人兄弟/女性

様々な育児アイテムを利用する

とても敏感なわが子に苦戦しています。どれだけ落ち着いて眠っていても、布団に置くと起きて泣いてしまうことが多くあります。細心の注意を払っても少しの振動や音で起きてしまい、特に首から手を抜く時に起きることが多いです。

すると友人から「抱っこ布団がいいよ」と教えてもらい、解決策がわからなかったので試しに購入。結構大きくて少し抱っこしづらい部分もありましたが、これが効果抜群です。安心感があるのか、そっと置くとそのまま寝てくれます。

赤ちゃんにとっても布団に置くたびに泣いて起きることは、睡眠の邪魔になりストレスになるのではないかと思っていたので、とても助かるアイテムでした。

実際に試さないとわからないことも多いので、様々な育児アイテムを利用することもいいのではないかと思います。一つでも気持ちが楽になると、子育てがしやすくなりますよ。

20代後半/女の子1人/女性

癒しの音楽をかけ、バウンサーに座らせる!

YouTubeの赤ちゃんが泣き止みそうな癒しのオルゴール音楽を流し、バウンサーに座らせて「可愛いね。可愛いね」と声かけしながら、リズムに変化をつけつつ揺らしていると、うちの子は寝てくれたり泣き止んでどこかを見つめてくれます。笑

なかなか泣き止んでくれないと嫌になってきますが、やはり可愛い我が子。抱っこして、腕の中で寝てくれたらそっとバウンサーに寝かせて、さらに揺らして心地よさを与えて、そっと離れていくようにしております。

日頃から音楽や物音、生活音を聞かせるようにして、少しの音では動じないようにしておくのも良い気がします。我が家は掃除機も目の前でガンガンかけています。笑

40代前半/男の子1人/男性

YouTubeの「赤ちゃんが泣き止む音楽」を聴かせる

保育士の友達に教えてもらった方法ですが、YouTubeの「赤ちゃんが泣き止む音楽」を聴かせることです。「赤ちゃん 泣き止む」で検索すると、たくさん見つかります。

オルゴールの心地よい音楽で、(時間がかかる時もありますが)かなりの確率で泣き止み、落ち着きます。大人側にあやす技術が無くても大丈夫なのがとてもよいです。

それまで子どもが泣くとお手上げだった私の父(子どもからいうと祖父)も、泣かれても怖くなくなったのか、進んで子どもを見てくれる様になりました。で、泣いたらすかさずスマホを取り出し、YouTubeで音楽を流していました(笑)。

泣き止むだけでなく、そのまま寝落ちしてくれることも度々あったので、ぜひ試してほしいです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

布団やベビーチェアに寝かせながら、お腹に手を置く

我が子も、抱っこをしていないと大泣きをする子でした。第一子ということもあり、抱っこする以外方法はないんだろうなと思い、ずっと抱っこをしていました。

でも、いくら体重が軽いからと言って、何時間も抱っこをしているのはとても辛くて、結局を腰を痛めて整体へ行くことに。

抱っこ以外の方法はないかと考えているうちに、赤ちゃんは親に触れられていたいだけなのでは?と思い、布団やベビーチェアに寝かせながら、私の手を子どものお腹の上にそっと置いて、トントンするなどのスキンシップを多くとるようにしてみました。そうすると、だんだんと落ち着いて、泣くことも徐々に減ってきました。

真夏に抱っこだと暑くてお互い不快なので、とても良い方法が見つかったと思っています。

30代前半/2人姉妹/女性

便利な道具をどんどん試して活用すること!

新生児から生後2か月頃までは、ぐっすり眠ったと思って床に下ろしてもすぐに起きて泣いてしまうことが続きました。そんな日は家事はもちろん食事もまともに摂れず、一日中抱っこしていないといけないので、体力的にとても辛かったです。

おまけに私の息子は、座りながら抱っこすると泣く子で、歩いてあやさないと泣き止まなかったです。

そこで、出産前に買っていた電動のハイローチェアを使ってみました。乗せたあとすぐは大泣きしていたので、あまり意味がないかも…と思いましたが、5分ほど経てば落ち着いて、やがてぐっすりと眠りだしました。その間は抱っこで疲れきった手を休ませることが出来るので、とても助かりました。

便利な道具をどんどん試して活用していかないと、乗り越えられないと思います。

20代後半/男の子1人/女性

スリングに入れて抱っこし、寝たらスリングごとベッドへ

赤ちゃんが抱っこして欲しいモードの時に抱っこ出来ればもちろん良いのですが、毎回だと自分もぐったりしてしまいます。そこでスリングにすっぽり入れてあげると、安心してスヤスヤ眠ってくれました。肩がバキバキになり辛かったですが、娘が大きくなった今は、それも思い出の一つです。

夜泣きの時も同様、スリングにすっぽり入れてあげて、寝たらスリングごとゆっくりベッドに下ろしていました。

「育児に正解も不正解もない」と言いますが、全くその通りです。「おしゃぶりは離すのが大変」とか「衛生的な問題がある」など、他者からさまざまな情報が入ってきますが、全て無視してお母さんが決めて良いのです。

その子その子に合わせた育児を、親は必死に探しながら育てていくのが良いと思います。

30代後半/2人姉妹/女性

バウンサーや、コニーの抱っこ紐に入れる

抱っこが好きな赤ちゃんは、ユラユラされているのが好きなのかもしれないので、バウンサーに入れてみます。バウンサーはほとんど0歳から使えるものが多いので、0歳から使用できるバウンサーを使ってみます。我が家は西松屋のものを使用していました。安いものだと、4000円しないで買えます。

リビングに置いておけるし、目の届く場所で赤ちゃんを見守れるのも良いです。

ずっと抱っこしていると腱鞘炎などになってしまい辛いので、新生児から使用できるコニーの抱っこ紐や、スリングに入れて抱っこするといいと思います。

また、バランスボールに乗ってバウンドしながら抱っこすると、いつの間にか赤ちゃんが寝ていることもよくあります。ダイエットにもなるし、一石二鳥です!

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

抱ける時は抱っこし、出来ない時はバウンサーに乗せる

私が出産した病院では「赤ちゃんは泣くからお腹が空いてミルクを飲むようになるし、ウンチも出るようになるんだよ」と言われていたので、赤ちゃんが泣くことに対しては肯定的に捉えていました。

窓を締め切っている季節は、そのまま泣かせてあげる時もありましたし、バウンサーに乗せて揺らしてみたり、抱っこ紐で抱っこしたり、その時の状況によって使い分けていました。

一人目が生まれた時はアパートに住んでいたので、夜の泣き声には敏感になっていて、よくドライブに連れて行っていました。

抱っこ出来る状況であれば、いっぱい抱っこしてあげたほうが赤ちゃんも安心すると思います。「抱き癖が付くと良くない」とよく母が言っていましたが、赤ちゃんは泣いた時に構ってもらえない方が不安になるんじゃないかなと思うので、抱ける時は抱っこし、出来ない時はバウンサーに乗せるとか、好きな音楽をかけたりしていました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

ゆりかご的なものに乗せ、赤ちゃんの好みのリズムで揺らしまくる

私は3歳と1歳の子を持つ父親です。上の子も下の子も1か月の時なんかは、ピーピー泣いてミルク飲んで、うんちしての繰り返しでしたね。

泣いている時はミルクを飲ませるとおとなしくはなりますが、1日に飲む量はだいたい決まっているので、そんなにミルクを飲ませるわけにもいきませんよね。

そこで活躍するのが、昔からある「ゆりかご」的なやつです。大人でもそうですが、人間ってそれぞれに心地良く感じる振動というのがあると思うんですよね。だからその振動を早いうちに見つけて、あとは揺らしまくるのみです。その代わり、リズムが崩れると怒って泣きます(笑)

話せないので赤ちゃんの態度でしか読み取ることができませんが、私はこうやって乗り切りました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/男性

乳母車やゆりかごに頼る

生まれて間もない赤ちゃんは、常に親に甘えていたいと思います。そばに親がいないとすぐ泣いたり、抱っこもねだってきますので、暇さえあれば抱っこしていました。疲れた時はおんぶも試しました。

でもずっと抱っこだと体力が持たないので、そういう時は乳母車などで対応することもありました。

無理をすると心に余裕がなくなってきますので、少し楽をしながら心の整理をしたり、赤ちゃんにもなるべく負担をかけさせない努力をしないといけません。

あとはゆりかごを揺らしてあげて、さみしさを紛らわせてあげていました。

40代後半/2人姉妹/女性

タオルやおくるみなどにしっかりと包む

私は赤ちゃんを不安にさせない様に手や足を握ってあげたり、タオルやおくるみなどにしっかりと包んであげたりしました。そうすると落ち着き眠ってくれました。

そばで話しかけてあげたり、呼吸を合わせて寝てあげたり、ミルクやおっぱいをたっぷりと飲ませて、オルゴール調の音楽を流して聴かせていました。

とにかく、安心させてあげると泣かなくなります。

あとはバウンサーなどを使ったり、ゆらゆらと動く玩具などで気を紛らわせていました。子守唄をゆっくりと歌うのも効果ありです。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

2位|抱っこしつつ寛ぐ

抱っこしつつ寛ぐ

割り切って抱っこしながら休憩する

子供が複数いてゆっくりできない状態ならともかく、里帰り出産をしている時や、赤ちゃんを抱っこしておける状態であれば、生後1ヶ月のかわいい時期にたくさん抱っこしておけばいいと思います。

抱っこしたまま、自分が楽に座れるところに座って一緒にぼーっとしたり、寝たり、抱っこしながら携帯や動画を見たり、好きな音楽を聞いたり。

無理に家事などせずに、産後の体を休めるためにも一緒にのんびりしましょう。イライラせず「赤ちゃんがくれたゆったりする時間」と割り切って、抱っこしながらぼーっとしたらよいです。

家のことがなにもできなくても、旦那に「赤ちゃんが抱っこしていないと泣いちゃうから、今日はずっと抱っこしてて、何もできなかった」と笑顔で伝え、休んじゃいましょう(笑)

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

好きなだけ抱っこして甘えさせてあげる

赤ちゃんの欲求を全て満たした上でなお愚図る時は、抱っこしてあげていました。上に小さい子がいるなら難しいこともあるとは思いますが、その子は抱っこ紐でがまんしてもらってでも抱っこします。

数ヶ月後には寝返りをはじめることが多いでしょうし、そんなに抱っこを求めてくれる時間もあっという間に終わってしまいます。

お母さんやお父さんがトイレに行く間とかの数分は、泣いてても声をかけながら待ってもらうこともありましたが、基本的には泣いたら抱っこしていました。とても幸せな時間でした。

抱っこで泣き止んでくれるなんてかわいいと思います!好きなだけ抱っこして甘えさせてあげて、安心して過ごしてもらいたいです。

40代前半/男の子1人/女性

抱いたままソファーに座ってリラックス

うちの娘はミルクを飲んだ後のゲップをうまく出せず、横に寝かすとお腹が苦しくなるようで、よく泣いていました。抱っこしてあげると泣き止んでそのまま眠ってくれるのですが、お布団に下ろそうとすると背中スイッチが働いて泣き出し、再び抱っこに。

毎日どんどん重たくなっていく子どもなので、抱いて立ったままあやすのは腕にも腰にも負担に感じるようになり、抱いたままソファーや座椅子に座り、自分も子どもも落ち着く体勢を見つけるようにしていました。

たまには抱いたままソファーに座って、好きなテレビを見て楽しんでもいいと思うのです。

お母さんがリラックスしていれば、抱いている子どもにも伝わって、きっとご機嫌になってくれると思います。まだまだ先が長い育児なので、お母さんの体も大切にしないとですね。

30代後半/女の子1人/女性

受け入れてラクな格好で抱っこ!

やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに、赤ちゃんが泣いて何もできないという状況って、あるあるですよね。お母さん、お疲れ様です。我が家もやはり自分の思うように動けなくてイライラしたこともたくさんあります。

赤ちゃんが泣くのは当たり前。ママに甘えたい証拠です。だから、ここはもう諦めちゃいましょう!赤ちゃんが抱っこして欲しい時はとことん抱っこします!

私は授乳クッションを使いながら、ソファに座って抱っこしていました。抱っこしている間、赤ちゃんをずっと意識していると、どんどんストレスが溜まるので、その抱っこタイムの時はママもテレビを見たりスマフォをいじったり雑誌を読んだりして、その時間を利用して息抜きしちゃいましょう。赤ちゃんはママの体温を感じられていれば、意外と落ち着くものだと思います。

家事はとことん手抜きでOK!掃除なんて多少おろそかにしても死にません(笑)それよりもお母さんの心の健康の方が大切です。もっとラクしちゃいましょ。

30代後半/2人兄弟/女性

「私が抱っこすると安心なのね!」と考えながら抱っこする

赤ちゃんがずっと泣いていると心配だし、何でだろう?と思ったりしますよね。また、ずっと抱っこをしていると疲れてしまうこともあります。

赤ちゃんが泣き止まない時には、私はずっと抱っこをしていました。「私が1番好きなんだね」「私が抱っこすると安心するんだね」と思い、ひたすら抱っこしていました。そう思うと、とても愛おしく思えてきます。

「抱っこをすると抱き癖がついてよくない」と言われた時代もあったようですが、そんなことはありません!いつか絶対、抱っこをしたくてもできなくなる時がやってきます。それは本当に寂しいことです。だから、泣いている時にはたくさん抱っこしてあげてほしいと思います。赤ちゃんも母親の温度や愛情を受け取るし、母親自身も赤ちゃんからたくさん愛情や安らぎをもらっているのです。

でも、疲れてしまった時には、無理をしないで旦那さんやおじいちゃんおばあちゃん、友達に頼ることも必要だと思います。お母さんも無理をしないことが大切です!

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

赤ちゃんも自分も好きなことをしていられる時間に変える

3児の母ですが、いずれの子も生後2~3週間頃から、抱っこしていないと泣いてしまうことがありました。

1人目の時はひたすら薄暗い部屋で抱っこして歩いて寝かせ、ベッドに置いたら背中スイッチ発動してまた泣いての繰り返しで、「一体いつまで続くの?」と辛かったのですが、ふと鏡に映った自分が焦りの入り混じった酷い顔をしていたことに気づき、「こんな怖い顔の母に抱かれていれば泣くよね」と反省しました。

赤ちゃんは抱っこして欲しい時はどんなに頑張っても泣くということ、寝る時はストンと寝ることに気づいたので、2人目の時は抱っこしながら自分の好きな歌を歌い、3人目の時は昼間は抱っこしながら録画してあるドラマを見て、夜はYouTubeでラジオ動画をイヤホンで聴きながら、赤ちゃんも自分も好きなことをしていられる時間に変えたところ、ストレスなく抱っこ泣きの時期を乗り越えることができました。

タオルに包んであげると、ベッドに下ろした時の温度差を赤ちゃんが感じにくくなるので、背中スイッチ対策にオススメです。

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性