生後1ヶ月の赤ちゃんが夜寝ない…パパママが実践した対処法

3位|心地好い曲や音を流してみる

心地好い曲や音を流してみる

YouTubeの音楽で寝かせる

最近ではYouTubeの音楽で寝かせられるというのが増えてきていると思います。うちでも、子供が機嫌が悪い時や泣いている時はYouTubeを活用しました。

今では沢山の情報を簡単に入手出来る時代なので、どんどん取り入れてみても良いと思います。「赤ちゃんにYouTube!?」と思うかもしれませんが、時代は変わっています。親御さんが少しでも楽になれるように、どんどん活用しても良いと思います。

今の時代はタブレットやスマホを活用する時代だと思うので、気になさらずどんどん使っても良いと思います。時代にあった育て方が出来ると思います。

30代後半/男の子1人/男性

音楽(J-POP)を聴かせてみる

うちの子は寝つきは良かったので、夜中に頻繁に叩き起こされるということは多くありませんでした。ただ、そうは言っても寝ない時もあったので、その当時私が聴いていた音楽を聴かせるとすぐ寝てくれました。

一般的に言われているヒーリング的なクラシックやオルゴール、眠くなりそうな曲というよりは、私がよく聴いていた三浦大知さんの曲が一番すぐ寝てくれた気がします。

携帯で聴かせてからすぐ泣き止み、寝てくれるようになったので、妻にも携帯にダウンロードしてもらい聴かせていました。

他の曲でも試しましたが、あまり効果がなかったので、音楽というよりは三浦大知さんの曲が相性がよかったのかなと思います。

30代後半/女の子1人/男性

反町隆史さんの「POISON」を聞かせる

妊娠後期、突然『胎児発育不全』になり、緊急帝王切開で2344gで生まれた娘。初めての育児、出産前後の事でメンタルはボロボロでした。
そのせいかは分かりませんが、私は母乳がほとんど出ませんでした。おそらく娘が私の母乳を飲んだのは病院で数回だと思います。

そんな娘は嬉しいことにミルクが大好きで、新生児の時からよく飲みよく寝て、どちらかと言えば『手のかからない子』でした。夜泣きもほとんど無かったと思います。

しかし生後1ヵ月を過ぎた時にそれは突然やってきました。全く寝なくなり、とにかく泣くのです。どこか身体が痛いのかと思うほど、夜は1時間ずっと泣きっぱなしな日もありました。

そんな時ネットで見つけたのが、『反町隆史さんの「POISON」を聞かせると、赤ちゃんが泣き止む』という情報でした。寝るわけないだろと軽い気持ちで音楽を流すと、それまで泣いていた娘がウトウトし始め、曲が終わる頃は寝ていたのです。まさかの効果にビックリしました!とりあえず何でも試してみること。これが大事だと思います。

30代前半/女の子1人/女性

真っ暗な部屋で胎内音を流す

皆さん同じかとは思いますが、赤ちゃんが寝ない時に真っ先に疑うのはミルクです。最後に飲ませてから1時間しか経過していない場合は、いつも飲ませている量の半分より少し多めに飲ませてみます。そしてオムツもチェックします。

それでも泣き止まない時は、熱がないかや逆に寒くないかを肌を触って確かめます。ミルクを飲ませた後、抱っこしているうちは寝てくれるのですが、ベッドに置くと泣いてしまいます。

それがエンドレスに続くので、YouTubeで胎内音を検索し、割と大きめの音で流しています。真っ暗な部屋で胎内音を流していると、だいたいは寝てくれます。

それでも起きて泣く時は車に頼ります。上の子にはあまり効果がありませんでしたが、下の子は車に乗せて一度寝るとほぼ朝まで寝てくれます。ただ走り回るだけでは親も眠たくなるしストレスなので、カフェなどのドライブスルーを利用してドライブ気分で走るようにしています。

20代後半/2人兄弟/女性

自分の心音を聞かせる

うちの子も寝付きが悪かったです。しばらくは抱っこ&縦揺れ(軽いスクワット)で寝かし付けていましたが、置くと起きるといった具合でした。その時は「赤ちゃんはネンネが苦手…赤ちゃんはネンネが苦手」と呪文のように自分に言い聞かせて頑張りました。

そして私が睡眠不足となってきた頃には、夫が夜中12時までスリングで寝かし付けてくれました。12時までぐっすり眠れるのは本当に有り難かったです。

12時に交代し、添い乳。その時に必ずタケモトピアノのCMか城本クリニック、心音の音楽をYouTubeで流していました。他にも赤ちゃんが泣き止む動画が今はたくさんあるので、色々試してみるといいと思います。

それでもダメな時には角度を変えられる座椅子を使い、子供の耳を私の心臓に当てて私の心音を聴かせながら寝かせていました。そうすると寝てくれることが多かったです。私は完全に横になれないので腰とお尻が痛かったですが、やっぱり母親の心音が良かったかもしれません。出産前に自分の心音をダビングしておくのもいいかもしれませんね。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

4位|便利なアイテムを活用する

便利なアイテムを活用する

バランスボールで優しく左右にゆらゆら

娘たちが赤ちゃんの頃、夜に寝ない時はいつもバランスボールに頼っていました。オムツも濡れていない、お腹もすいていないなど、基本的に考えられる赤ちゃんの不満を満たしても寝ない場合は、バランスボールでゆらゆらしてあげるとすんなり眠ってくれることが多く、生後1ヵ月〜2歳半くらいまで、この方法を使っていました。

生後1ヵ月の場合はまだ首も座っておらず、激しい揺れは脳にも危険なので、上下に揺れるというよりはバランスボールにママが座り、赤ちゃんを抱き、左右に緩やかな波のように揺れていました。立った状態で抱っこするのは疲れるし、椅子やソファーに座ってだと揺らしにくいので、バランスボールを使用していました。こちらは座れて楽ですし、赤ちゃんも緩やかな波のように揺れるのが心地よかったようで、すぐに眠ってくれることが多かったです。

10ヵ月以降は上下に少し弾むようにしてあげると、ぐっすり寝てくれました。

赤ちゃんを揺さぶることは危険なので、本当に優しく、慎重に。注意は必要ですが、ぐっすり眠ってくれるので、夜泣きなどに悩んでいる方には1つの方法だと思います。

40代前半/2人姉妹/女性

スリングで抱っこ

うちの子が夜寝ない時は、抱っこで子守歌を歌いながら部屋を歩いたり、ユラユラしてあげていました。

ずっと抱っこしていると疲れるので、スリングを使用していました。スリングを使用すると両手が開くので携帯を見る事も出来ますし、寝かし付けながらやり残した家事をする事も出来ます。子守歌をゆっくりと歌いながら横揺れしてみたり縦揺れしてみたり、そうこうしているうちに眠ってくれました。

早く寝て欲しいと思えば思うほど寝てくれない気がするので、何も考えずスリングに入れて、携帯を見たりテレビを見たり息抜きをしているぐらいの気持ちの方が早く寝てくれると思います。

寝た後はそのまま座ることも出来ますし、スリングに入れたまま布団に横にする事も出来るので便利です。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

バウンサーを使ってひたすらゆらゆら

出産してすぐに母子同室になり、はじめての育児で分からないことが多い中、泣いてばかりの我が子にてんやわんやでした。看護師さんに助けを求めても、なかなか泣き止むことがなく、とにかく不安で仕方なかったのを覚えています。退院後も眠るまで泣き続け、そのまま朝を迎えたこともあります。

ただ抱っこしているだけでは寝ないので、常に抱っこでゆらゆら揺らしながら廊下を歩いたり階段を登ったりして、まぶたが落ちてくるのをひたすら待っていました。

他には、車の揺れと振動が心地よいのか、15分くらいのドライブで眠る日もありました。

入眠のために揺れが必要と分かった時に「バウンサー」を購入。バウンサーは我が子にとって、欠かせないアイテムになりました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

おくるみで包み、まん丸抱っこをする

1ヶ月は夜間授乳があるので、泣いて寝てくれないと、私たちも余裕がないのでイライラしました。でも、イライラしている時に寝かしつけるのと、気持ちに余裕がある時に寝かしつけるのとでは全然違い、イライラしていない時の方が、すんなり寝てくれます。

産まれた時から使っている「おくるみ」を何枚か準備して、常に赤ちゃんの下に敷いておくと、泣いた時にすぐ包めるのでパニックにならずに済みます。

この「まん丸抱っこ」は、効果抜群です。体を丸くするように包んであげてから、ゆりかごのように揺らし鼻歌を歌うと寝ます。スヤスヤと寝てくれたら、授乳クッションで作った、まん丸ベッドに寝かせると寝ます。授乳クッションが2つあると、いちいちまん丸クッションを作らなくていいいので、便利です。

赤ちゃんが泣いてしまうのは仕方のないこと。でも眠い時に泣かれたら嫌でもイライラしますよね。赤ちゃんを安心させるのが優先なので、平常心を保つことをおすすめします。

30代前半/2人姉妹/女性

5位|思い付く限りのことを試す

思い付く限りのことを試す

赤ちゃんが心地よく感じる状態や環境を作ってあげること

赤ちゃんが夜寝ない場合、赤ちゃんが心地よく感じる状態や環境を作ってあげることが大切だと思います。

私の子供はあまり寝ない方かなと感じていますが、それでも生後1ヶ月の頃ならほぼ寝ていることが多かったです。そのため、寝ない理由があるとすれば、まず考えるべきことは、オムツが濡れていて気持ち悪いか、お腹が空いているかだと思います。オムツを取り替えて、ミルクや母乳をあげて満足したら、しばらくすれば大体は寝てくれるかなと感じます。

それでも寝なければ、しばらく抱っこして子守唄など歌ってあげるのもいいかもしれません。やはり、赤ちゃんはお母さんに触れていると安心すると思うので、抱っこは重要かなと思います。

それでもダメな場合、部屋の明るさや温度を調整することも考えた方がいいかもしれません。部屋が明るすぎたり、暑かったり、寒かったりしても赤ちゃんは安心して眠れないと思います。また、赤ちゃんが着ている服で調節してもいいと思います。上記の点を注意してあげれば、大体の赤ちゃんは寝てくれるのではないかと思います。

30代後半/2人姉妹/女性

痒い所を探してあげること

うちの長男はなかなか寝てくれず、本当に苦労しました。夜、スムーズに寝てくれたことはほとんどなく、私も毎日寝不足でした。

初めての育児ということもあり、育児書やネット記事を読み、勉強しました。お腹は空いてないか、おむつは汚れてないか、基本的なことは徹底しましたが、どうしても夜に寝てくれませんでした。

ある日、いつも通りに寝かしつけをしてもなかなか泣き止まず、ミルクもおむつも問題ないのになんで?と泣きそうになりました。その時に背中をトントンするのを少し早めてみたら一瞬泣き止んだので、背中が痒いのかも?と思い、そーっとさすってあげると泣き止み、そのまま眠ってくれました。

それ以降、痒いところがないか気にするようになり、頭や足などをさすってあげるようにしてあげました。大人でも寝る前に痒いところがあると気になって眠れないので、話せない赤ちゃんは尚更だと思いました。

50代前半/2人兄弟/女性

寝ないなと思ったら色々試してみる!

なかなか寝ない日が続き、いろいろな方法を試しました。抱っこ、スリング、おくるみ、ザーザー音を聞かせる、反町隆史のポイズンを聞かせる、YouTubeで赤ちゃんが寝るという動画を流す、オルゴールを流す、授乳する、トントンする、抱っこ布団、激しい抱っこ、ソファーで揺れる等々。

一番効いたと思うのは、おくるみです。娘は寝相やモロー反射で起きてしまうタイプだったので、包んで少しでも衝撃を少なくするのは効果的でした。

抱っこ布団も背中スイッチが発動されにくいのでおすすめです!私は抱っこ布団の存在を知らなくて、義母に買ってもらって初めて知りました。もう少し早くほしかったです(笑)

友達の子どもはドライヤーの音とかポイズンで寝るという子もいるので、いろいろ試して下さい。昨日はこれで寝たのに!今日はどうした!?ということもあると思いますが、ネタをたくさん持っていると必ず何かはヒットするはずです!

20代後半/女の子1人/女性

6位|周りに頼る

周りに頼る

家族に預けて少し仮眠させてもらう

私の場合、最初の子供がまさに昼夜逆転ベビーで、眠い中、ずっと抱っこしながら朝が来るまで辛抱していました。里帰りしていたというのもあり、ヘトヘトの時は実母に11時頃まで子守りを頼んで2時間だけ仮眠させてもらい、その後は赤ちゃんの抱っこに付き合っていました。

でも、寝ない時期はずっと続くわけではありませんでした。1ヶ月検診が終わって、散歩や車での移動などもできるようになると、赤ちゃんは昼間体力を消耗して、夜寝る日が少しずつ増えていきました。その後も昼の活動を増やしたり、少し長めに沐浴させ、疲れさせたりすると、夜スムーズな入眠に移行していきました。

初めての子育てだと、このままずっと寝てくれないんじゃないかといった不安が大きくなって辛いものでしたが、いろんな人の手を借りることも大事だと思います。

また、夜型になってしまうというのも、新生時期特有のものだと思いますので、そのうち寝るだろうと大きく構えて、ゆるーく育児していくのも大切です。

40代前半/2人兄弟/女性

辛い時は周りの人に頼ろう

生後1ヶ月の赤ちゃんは、夜も元気にしょっちゅう起きます。これは、お腹の中にいた頃の名残だと聞いたことがあります。また、3時間おきの授乳を続けている赤ちゃんもいますよね。

赤ちゃんが寝なくて辛い時は、周りの人に頼りましょう。今では常温保存のミルクも販売しているので、ミルクの作り方が分からない旦那さんでも、夜のお世話を代わってもらうことができます。

どうしても夜中のお世話を代わってもらえないのであれば、日中のお世話を交代してもらうのもいいですね。細切れ睡眠しかできない産後のママの身体は疲れ切っています。

旦那さんに頼れない時は、産後ケア施設を利用するのも手です。今では通所型の施設もあるので、保健所で相談することで、適切な施設を教えてもらうことができますよ。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

7位|適度なスキンシップ

適度なスキンシップ

添い乳する

生後1ヶ月頃はやはりお腹が空いたり、おむつが濡れたりで、夜中しょっちゅう起きて泣いていました。その時はもちろん、おむつを換えたり、母乳やミルクを飲ましていました。

だけど、満足して寝たかと思い、布団に置くと起きて泣くことの繰り返しで、本当に苦労しました。

そこで、添い乳を試してみました。最初は横向きで飲ませているのですが、満腹になるとそのまま上や反対方向を自分で向いて寝てくれました。

添い乳にはリスクもありますが、自分が疲れすぎていない状態で試してみるのも良いと思います。

20代後半/男の子1人/女性

二の腕を触らせる

普段は可愛いだけの末っ子ですが、夜になると目がランランになって、全く寝てくれません。だからといって部屋を明るくすると、今度はお姉ちゃんたちが寝られません。

仕方がないので、寝付くまで添い寝をするのですが、子守唄を歌っても背中をさすっても、目がパッチリしているのです。

万策尽きた私は、目を閉じてくれるのを期待して、ただ抱き寄せました。すると、小さな手が私の二の腕に。さわり心地が良くて安心したようで、二の腕を握ったまま寝てました。

それから、末っ子が寝ない時は二の腕を差し出すようになりました(笑)

40代後半/3人姉妹/女性

8位|まずは自分がリラックスする

まずは自分がリラックスする

お母さんがリラックスすること

生後1ヵ月はまだ日常生活のリズムができていない時期です。そのため、まずは「夜間に起きてしまうのはしょうがない事だ」と思いましょう。

赤ちゃんが寝ないとお母さんも寝られず、イライラしてしまうかもしれません。しかし、無理に寝かせようと必死になって暗い部屋でウロウロ歩いたり、ひたすら縦揺れをすると言うのではなく、出来る限りお母さんがリラックスした環境を作ることが大切です。テレビをつけたり、スマホを見たり、音楽をかけたりして良いんです。

リラックスした空間を作って、ママがリラックスをするとそれが赤ちゃんに伝わります。そうすると赤ちゃんはいつの間にか寝てしまいます。ママの精神状態は赤ちゃんに敏感に伝わるため、お母さんができる限り精神安定した状態でいることが大切です。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法アンケートでは、1位は『開き直る・赤ちゃんに合わせる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが夜に寝ない時の対処法
1位 44票 開き直る・赤ちゃんに合わせる
2位 39票 抱っこし動く・揺らす・トントン
3位 28票 心地好い曲や音を流してみる
4位 22票 便利なアイテムを活用する
5位 16票 思い付く限りのことを試す
6位 10票 周りに頼る
7位 10票 適度なスキンシップ
8位 5票 まずは自分がリラックスする
その他 26票 上記以外の回答