生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く…パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 ミルク の 後 泣く

「生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「不快感の緩和・ゲップ対策」や「ミルクの与え方を工夫する」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法
1位 39.5% 不快感の緩和・ゲップ対策
2位 20.5% ミルクの与え方を工夫する
3位 20% 抱っこしあやす・安心感を与える
4位 3% おしゃぶりを活用する
5位 2.5% リラックスする・適度に手を抜く
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法アンケート』によると、1位は『不快感の緩和・ゲップ対策』、2位は『ミルクの与え方を工夫する』、3位は『抱っこしあやす・安心感を与える』という結果に。

割合で見てみると、1位の『不快感の緩和・ゲップ対策』が約39.5%、2位の『ミルクの与え方を工夫する』が約20.5%、3位の『抱っこしあやす・安心感を与える』が約20%となっており、1~3位で約80%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんがミルクの後に泣く時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|不快感の緩和・ゲップ対策

不快感の緩和・ゲップ対策

おむつや室温の調整と抱っこ

うちは母乳でしたが、たくさん飲んでも泣く時がありました。

そういう時はまず、おむつをきれいにします。それでも泣いたら、暑い・寒いの環境を整え、汗をかいてないか、背中が冷たくなってないか確認して、心地よい環境にしてあげます。大人に比べ、赤ちゃんは結構敏感だったりします。うちの子の場合、暑くてジメジメしている時にケチらずクーラーをつけると、ご機嫌に過ごせることが増えました。

それでもだめなら多分眠いと思うので、ひたすら抱っこします。1ヶ月くらいから使えるコニー抱っこひもが、我が家では大活躍でした。抱っこしているだけでも愛情は伝わっていると思って、ひたすら抱っこしました。

そして疲れたら下ろします。意外と抱っこしたあと下ろすとご機嫌になることもありました。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

出来ればしばらく抱っこして、消化の時間を取ってあげる!

うちの子の場合、ミルクの直後に泣く時は大体うんちが出切っていないか、ミルクの量が多すぎて吐いてしまった時だったので、ミルクの直後はゲップをしてもすぐに寝かせずに縦で抱っこしてゆらゆらしたり、機嫌が良ければ遊んだりしていました。

うちの子は私の母乳の出があまり良くなく、母乳とミルクを4:6ぐらいで育てていたのですが、ミルクの量の調節がとても難しかったです。前日はたくさん飲んだのに、今日はおっぱいもミルクもちょっとしか飲まなかったり…。

検診の時、婦人科の先生に聞いてみると、「うんちが残っていてお腹が苦しい場合もある」と言われたので、ミルクは少なめに少しずつあげるようにして、泣いたらまたおっぱいからあげるようにしていました。

また、少しだけ便秘気味だったので、お腹のマッサージをこまめにしてあげたり、ミルクの他に白湯などを少しずつ飲ませたりもしていました。

30代前半/女の子1人/女性

赤ちゃんの体勢を変えてしばらく様子を見る

私の子どもは、2人ともミルクの後にとてもよく泣く子でした。げっぷが出なくて苦しかったり、ミルクが足りなかったり、飲ませている体勢が気に入らなかったり・・・。

なので、泣く時にはまず体勢を変えて様子を見ていました。それでも泣き止まなければ、おむつの確認や、暑さの緩和のため、顔にふーっと風を吹きかけたり、立ち上がって窓から外を見せたりと、実に様々なことを試していました。

1か月も後半になってくると「お腹はもう一杯だから遊んでほしい」という要求も含まれてきました。

大人でもいろいろあって機嫌が悪い時もあります。この世に生まれてきたばかりの赤ちゃんなら、わけが分からず泣いてしまうこともあるので、あれこれトライ&エラーで対応していました。

40代後半/2人兄弟/女性

げっぷが出るまで抱っこし、背中を愛情たっぷりさする

ミルク後に泣く理由としては、2つあると思っています。1つ目はげっぷ。2つ目は眠くなって眠れないパターン。

まずげっぷについては、しっかり胸の前に抱き、やさしく背中をなでなでしてあげるのみ。頭の位置をやや上にしてあげて、首や頭の位置には注意が必要です。

げっぷが出たにもかかわらず泣いてしまっているのは、きっと眠いから…。そのまま抱っこを継続して音楽をかけます。我が家はアンパンマンのオルゴールver.をよくかけています。

うちの子の鳴き声は小さくて可愛いので、ずっと聴いていても飽きませんし、苦痛にも感じません。心地よいので、そのまま放置することもあったりなかったり(笑)

40代前半/3人兄妹・姉弟/男性

ゲップが意外と大事!

生後1ヶ月頃ですと、授乳やミルクに赤ちゃんも親も少し慣れてきた頃だと思います。「ゲップしてないけど、赤ちゃん寝ちゃったし、そのまま寝かせようかな」なんて思って寝かせてしまうことも、しばしばあるのではないでしょうか。

お腹いっぱいになって寝た赤ちゃんも、実はお腹に空気が溜まって苦しかったりします。なので途中で起きて泣いちゃうのです。そこで、授乳やミルクが終わった後、しっかりゲップをさせてみましょう。吐き戻し予防にもなります。

それでも泣き止まない時はミルクを足してみるとか、オムツを替えてみましょう。

新生児期と違って泣くことも増えるかもしれませんが、多少泣かせていてもかまいません。お母さんもしっかり休んでくださいね。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

しばらく縦抱きにして様子を見る

お腹がいっぱいなら、ゲップが出せなかったりお腹いっぱいになりすぎて苦しくて泣くことが多いので、しばらく縦抱きにして様子を見ると良いと思います。

また、母乳の場合には、出が悪くて欲しがっている量を飲めていないことも考えられます。再度、反対側の乳を与えるなどしてみると効果があるかと思います。

その他、うまく眠れない時に泣くこともあるかと思います。お子さんが特に母乳やミルクを求めている様子がなければ、寝かしつけを試すと良いかも知れません。

こればかりはお子さんを育てながら数を経験していくしかないと思います。お子さんの生活や個性によっても変わってくると思いますので、時間をかけてコツを掴むことが大事かと思います。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

赤ちゃんの不快を取り除く努力をする

生後1ヶ月の赤ちゃんだと、快不快によって泣くことが増えると思うので、ミルク後に泣いた場合は思い当たる「不快」を取り除く努力をしました。

私がしたことは、ゲップ出し、オムツ交換、肌荒れのチェック、部屋・衣服・布団の温度調整、環境音や室内の明るさの確認、体調確認です。

また、多少お金を出して道具を利用するのも手かなと思います。うちの子は特におしゃぶりが有効だったので、2歳の誕生日まで寝る時はおしゃぶりを使っていました。

他にも、メリー(プーさんのやつ)、バウンサー、電動ハイローチェア等も有効でした。色々試してみてもいいと思います。

ただ、思い当たることを全ておこなっても泣き止まないこともよくあることです。その時は最もシンプルな技、「抱っこでトントン」しか有効ではありませんでした。

30代前半/男の子1人/女性

まずは全ての項目をチェックする

まずはミルクの後にゲップが出たか、おむつが汚れていないか確認しましょう。さらに気温、発熱がないか、汗をかいていないか、髪の毛や糸がどこかに巻き付いてないかも確認しましょう。

全て確認したのに泣き止まない時は、ただ寝ていることに飽きたのかもしれません。赤ちゃんのお腹をトントンしてあげると、ただ寝ているだけよりも刺激になり、さらにそのリズムで寝てしまう事も。

私の息子が産まれた病院では、トントンしてもなかなか泣き止まない子は縦抱きにして、気分転換をさせていました。首や背中はちゃんと支えて、短時間でもいつもと違う角度の視線でお部屋の景色を見るだけも、赤ちゃんには新鮮な刺激になります。

赤ちゃんの相手をずっとしていられるほど余裕がない時は、メリーやバウンサー、ハイローチェアやゆりかごを活用しましょう。赤ちゃんの気がまぎれて泣き止みます。最近では「〇〇をきかせると赤ちゃんが泣き止む!」と話題の音楽もたくさんあるので、試すのもいいと思います。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

首を支えつつ、縦抱っこしながら揺らす

我が子はミルク後、ゲップが出ないとお腹が落ち着かないようでよく泣きます。首を支えつつ、縦抱っこしながらゆさゆさしてあげると落ち着いてきます。なおかつ、ゲップも出やすいです。

大泣きしている時は、高速かかと上げをします。高速にするとびっくりして泣き止む感じ。大泣きが落ち着いたら、ペースを落としてゆさゆさします。

ゲップの後、必ずと言っていいほどしゃっくりが出るのですが、ゆさゆさしているうちに眠たくなって、寝る直前はしゃっくりが止まります。しゃっくりが止まったのが寝た合図になるので、ようやく下ろせる感じです。

長い時はゆさゆさを30分近くやるので、ふくらはぎが筋肉痛になります。エクササイズも兼ねています(笑)

30代前半/2人姉妹/女性

真相は赤ちゃんにしか分からないので、とりあえず色々試す

赤ちゃんがミルクの後に泣く原因も様々です。1番多いのは「ゲップがしたくて気持ち悪い」ということだと思うのですが、ゲップをさせても泣き止まない場合、次に多そうなのは「ミルクと一緒に空気を飲んでお腹が張って苦しい、うんちが上手く出せない」といったことかと思います。

そういう時は綿棒浣腸をして、オナラやうんちを出してあげてみて下さい。「綿棒浣腸はクセになることはない」と我が家のかかりつけの小児科医が言っていたので、積極的にやってあげて大丈夫だと思います。

それでも泣き止まない場合は、お腹が膨れて眠くなったのかもしれません。ひたすら抱っこして眠らせてあげて下さい。いやいや、さっき起きたばかりです!という場合は、もっと飲みたかったのかもしれません。おかわりさせると飲ませすぎになる場合は、別のことをして気を紛らわせてあげて下さい。

もしかしたら、夏場だとミルクが温かかったので体温が上がって暑いのかもしれませんし、ミルクにあまり関係ないことで泣いているのかもしれません。真相は赤ちゃんにしか分かりません。いつもと違う様子であったり元気がない様子であれば要注意ですが、そうでなければ泣き止んでくれるまで手当り次第、色々試してみるしかありません。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

部屋の環境にも気を配り、お母さんも赤ちゃんも快適な環境で過ごす

ミルクが飲み足りない時、もっと欲しくて泣きます。ミルクを飲み干す時間を観察して、いつもより早くなったな、足りなさそうだなと思ったら補給しました。そして次回のミルクの時から、量を増やして様子を見るようにしていました。

また、ミルクを飲むと体温が上がるので、暑い時にも泣きます。暑い時期は特に首の後ろや背中は汗をかきやすいので、タオルを当てて飲ませたり、衣服の枚数を調節したりしていました。汗をかいたら、こまめに着替えをさせて、汗疹にも気をつけていました。

飲ませた後はしっかりゲップを出させて、そのまま気持ちよさそうに寝る姿は本当に可愛いです。

クーラーの部屋で飲ませたり、部屋の環境にも気を配り、お母さんも赤ちゃんも快適な環境で過ごすことが出来れば、泣いた時のイライラや不安も軽減されるかも知れません。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

ゲップとおむつをチェック

ミルク後に泣きやまない理由として考えられることは2つあります。

まず胃にミルクがたくさん入り苦しい場合、縦抱きにしてゲップを出してあげて、背中もさすってあげるといいですよ。15分でゲップは出ますが、上手く出せない子もいます。様子をみてゲップを出して寝かせてあげて下さい。

また、ゲップが出ないからといって過度に心配しないで下さい。ゲップが苦手な子はおならという形で出ます。

次にオムツが汚れている為、気持ちが悪くて泣きやまない可能性があります。生後1ヶ月の赤ちゃんは飲んだら出すを繰り返しますので、オムツの確認をしてみて下さい。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

抱っこして様子を見ながら、出来る事をする

1人目の育児は、何もかもが初めてで余裕がなかったです。精神的にもキツく、「ミルクあげたのになんで泣くんだよー」と涙を流したことも多々ありました。

しかし2人目の時は、「赤ちゃんだって泣きたい時もあるし、1ヶ月の赤ちゃんは泣き声さえも愛おしい」と思うくらい余裕が出ていました。

もしも泣いてしまっていたら、まずは抱っこして様子をみます。それでも泣き止まなければ少しミルクを足してあげたり、オムツをみてあげたり、近くに旦那さんがいれば旦那さんに交代してもらって様子を見ます。

それでもだめなら、トントンしてあげてできることはします。まあ、よっぽどの泣き方でなければ、いつかは泣き止むので、それを待ちます笑

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

お腹が落ち着くまで縦に抱っこしてあげる

まず、ミルクを飲み終えた後、赤ちゃんはお腹がいっぱいになり、安心して眠くなっているはず。でも、ミルクを飲みすぎたりすると、逆にお腹が苦しくて泣く時があります。

この時は、横にすると余計に泣いてしまうので、お腹が落ち着くまで首を押さえながら、縦に抱っこしてあげると苦しさが取れ、楽になります。

あとは、小さく産まれると体力が無いため、ミルクを飲んでいる途中で寝てしまい、また起きては飲みながら寝て、実際は思った程、飲めておらず、満腹になっていないときもありました。

何で泣くのか毎回見分けるのは難しいとは思いますが、上手く対処してママの負担が少しでも軽くなると良いですね。

40代前半/2人姉妹/女性

ミルクの追加やげっぷ、おむつを確認する

飲み終わってから泣いてしまうことはあります。単純に量が足りなかったのかなと思い、足して泣き止むこともありますが、お腹がいっぱいそうな様子の時も多々ありました。

そういう時はげっぷが出ないことが気持ち悪くて泣いているようなので、しばらく縦に抱っこしてあげて落ち着くのを待っていました。

げっぷが出てもまだ泣いている時は、定番のオムツチェックをしてうんちやおしっこの出方を見ます。

それでも何もない時は、赤ちゃんが落ち着くまで根気よく抱っこしていました。のんびりゆったりした気持ちで向き合う様に心掛けていました。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

泣き方や表情、オムツを確認する

赤ちゃんのサインの見極め方として、僕の場合は泣き方や表情、オムツを見ていました。どこかが痛い時は奇声を上げ、助けを求めるような声で泣いたりします。

また、眠たい時は目をつむって泣いたりします。抱っこをしてほしい時は手を伸ばしてきます。

あとは子供の状態を見るともっと分かりやすいかもしれません。鼻が詰まって辛そうなのか、咳が出て寝られなくて泣いているのか、うんちが出ず、お腹が苦しくて泣いてるのか等々・・・。

普段の様子と比べて異常があるのであれば、病院に連れて行くなど選択肢が出てくると思います。

30代前半/2人兄弟/男性

2位|ミルクの与え方を工夫する

ミルクの与え方を工夫する

ミルクが足りないなら飲ませる!

ミルクを飲んだ後に泣く理由は赤ちゃんによって違うと思いますが、うちの娘の場合は主にミルクが足りなくて泣いていました。

娘は人一倍ミルクを飲む子で、1ヶ月健診の時に助産師さんから「太りすぎ!そんなにミルク飲ませないで!」「このままだとメタボになるよ」と注意されてしまうほどでした。でも飲ませないと泣き止まないのでどうしたらいいのかわからず、毎日不安な気持ちのまま育児していました。

現在2歳になった娘ですが、全く太っていません!体重は確かに他の子に比べ重い方ですが、その分身長も伸びて全体的にバランス良く育ってくれました。

ミルクを足さないと泣き止まない、でもこれ以上飲ませても大丈夫なのか心配…と悩むママさんに、私の体験談が届くと嬉しいです。

30代前半/女の子1人/女性

ミルクが足りない場合もあるので、少量だけ与えてみる

ミルクをあげた後に息子もよく泣いていました。ほとんどの場合はミルクが足りずに泣いていたようで、少量のミルクを追加で与えてみると泣き止むことが多くありました!

私は追加のミルクは様子を見ながら、10~40mlくらいを与えていました。1ヶ月頃の赤ちゃんは体も小さく、まだ少ない量しか飲むことができないので、飲み過ぎて吐き戻しをしないようにゲップをきちんと出してあげたり、しばらく抱っこをしてすぐに横にさせないように気をつけていました。

それでも泣き止まない場合はオムツを確認したり、抱っこをしてあやしてあげたりしました。

赤ちゃんはご機嫌が斜めだったり小さな不快感で泣いてしまうと思うので、「赤ちゃんは泣くもの」と割り切りながら手探りで色々と試していました!

20代後半/男の子1人/女性

もう少しミルクを追加してみる

子供が生後1ヶ月頃は、母乳の後にミルクをあげていました。ミルクをあげて一仕事終えた感じでホッと哺乳瓶を置いた瞬間、怒涛の如く泣き始めるということが多々ありました。

与えすぎは肥満になると思い込んでいたので、ミルク後に泣いた時はひたすら揺らし、抱っこであやしていました。そうすると泣き疲れて眠るという感じでしたが、何か違うなとも思っていました。

1ヶ月健診時に小児科で相談したところ、「ミルクは欲しがるだけあげてください」と医師に言われました。それで母乳を飲まなくなったらどうしようという不安もありましたが、一度試してみました。すると、嘘のように泣かなくなりました。お腹が満たされていなかったのか、口さみしくて咥えていたかったのかはわかりませんが、お腹が満たされるとぐっすり眠りました。ただ、沢山飲んでいるため、寝ながらミルクを吐く場合がありますので、逆流しないように横向けに寝かせるようにはしていました。

医師によっても考え方は分かれるかもしれませんが、基本的に1ヶ月頃の乳児は欲しがるだけあげても構わないとのことです。何か体調が悪くて泣いている場合もあるかもしれませんので、日頃の観察は大切ですが、ミルクを薄めに作ったりして一度試してみてはいかがでしょうか。

40代前半/女の子1人/女性

ミルクの量を増やして飲ませる!

ミルクの量が足りていないことが多いので、単純に量を少し増やします。そして量を増やして飲ませた分、次の授乳の時間までの間隔を空けます。

吐き戻しは心配になりますが、それだけ飲んでいる証拠ですし、ミルクの量は規定量上限まであげて大丈夫です。体重が少しずつでも増えていれば問題ありません。

また、まだ寝ることも上手ではないので、泣いてしまうのかもしれません。空調や肌着の調整とオムツが汚れていないか確認して、あとは安全な場所で寝かせておけば大丈夫です。自動で揺らしてくれる機能つきのハイローチェアに頼るのも1つの方法です。

泣いていることは生きている証拠なので、安全確認さえできれば、ママは落ち着いて休みましょう。

30代前半/女の子1人/女性

ミルクの量や哺乳瓶を調整する

ミルクの量を調節、または哺乳瓶のミルクが出る量を調節するなど、工夫してはどうでしょうか。

うちの子の場合、ミルクがなかなか出ずに泣いていたようだったので、ミルクの穴を大きいものに変えたりして、本人に合ったものを見つけました。

また、ベランダに出て環境を変えてみたりすることもいいのではないでしょうか。その子の個性にもよりますが、あれやこれやと試しながら育児を楽しんでください。

50代前半/男の子1人/女性

さらに白湯をちょい足し

赤ちゃんもすぐお腹いっぱいになる子、よく食べる子など、色々います。飲んだ後に泣くのは、きっとまだ飲みたいんだと思います。

うちの子達は1回に多めに飲んで、間隔がひらくタイプでした。結果的に1日の総量はミルク缶の表記に近くなっていました。それでもちょっと多かったように思います。

どれだけ飲むのか一度試してみるのもいいかもしれません。いやいや、表記通りじゃないとダメでしょうと思われる方は、ミルクを足すのではなく、飲んだあとの哺乳瓶に白湯を足し、かなり薄いミルクを飲ませてみてください。一人目の時によくしていました。

ミルクを足した二人目と三人目、白湯を足した一人目、三人ともちゃんと成長しています。足した後、ちゃんとゲップさせて、吐き戻しなど無いかだけ見ていれば大丈夫です。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

準備をして赤ちゃんを待たせない

母乳が足りず、母乳の後にミルクを足していましたが、 飲み終わった後に足りないとすぐに泣いていました。また、 吐きそうになって飲みづらくなり、更にギャン泣きのループに嵌まってしまっていました。

そうなるとこちらも不安になったり、時にはイライラしてしまうこともあり、ストレスでした。

そのため、なるべくおっぱいからミルクまでの時間を短縮するために、その時に飲んでいた量の粉ミルクを小分けにした容器(3連になっているもので、100均や300円ショップなどで 売っています)とマイボトルを3つ用意しました。3つの内訳は、水、常温、70度で、お湯を注いだ後の温度によって水筒を使い分けて適温にしていくという方法です。

これで比較的ミルクまで待たせることが少なくなり、泣くことが減りました。

40代前半/男の子1人/女性

子供が満足するまで飲ませてあげる

子供が1ヶ月の頃、ミルクを飲ませても泣き止まず不安になってしまったことがありました。産院では「1日はこれくらい!」と量を決めて飲んでいたのでそれに従っていたのになんで?と思いました。

そこで小児科医の先生に相談したところ、「気にしすぎだよ!量はあくまで目安だから、この世に産まれてきた赤ちゃんみんな同じ量飲まなきゃいけないってことはないから、足りなくて泣いているようなら少し増やす。それでも泣き止まないならゲップをさせてみる。眠くて泣いてるかもしれないからおしゃぶりで寝かしつけとかやってみるといいよ。とにかく自分の子に合わせてあげてね!自分の子がお腹すいて泣いてたら可哀想でしょ?」と言われました。

確かに目安を気にしすぎていたな…と思い、そこから子供が満足するまで飲ませてあげると、途中で寝落ちしたり、多くあげてしまっても少し口から溢れる程度で泣くことはありませんでした。

やはりこの世で我が子を1番わかっているのはママ自身なので、自分で判断し、わからなければ周りに相談しましょう。そして育児に正解はないので手探りでやっていくしかないと思います。気にしすぎない、不安になりすぎないことが大切だと思います!

20代前半/男の子1人/女性