感動して泣ける動物の映画おすすめ9選&人気ランキング

感動して泣ける動物の映画 おすすめ

「感動して泣ける動物の映画はどれだろう?」と気になることもありますよね!

特にレビューでも評価されている「感動して泣ける動物の映画」を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、映画好き100人に聞いた感動して泣ける動物の映画のおすすめ人気ランキング19選をレビューと共にご紹介しています。

感動して泣ける動物の映画人気ランキング19選

順位画像商品名詳細
1位 僕のワンダフル・ライフ
2位 ハチ公物語
3位 マリと子犬の物語
4位 南極物語
5位 マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
6位 ライオン・キング
7位 僕のワンダフル・ジャーニー
8位 黄色い老犬
9位 犬と私の10の約束
10位 クイール
11位 イルカの日
12位 クーガー荒野に帰る
13位 SING
14位 いぬのえいが
15位 子ぎつねヘレン
16位 星守る犬
17位 パウ・パトロール ザ・ムービー
18位 映画ドラえもん のび太とアニマル惑星
19位 マリリンに逢いたい

famico編集部が独自に行った『映画好き100人に聞いた感動して泣ける動物の映画アンケート』によると、1位は『僕のワンダフル・ライフ』、2位は『ハチ公物語』、3位は『マリと子犬の物語』という結果になっています。

それでは、レビューと共に感動して泣ける動物の映画19選をご紹介していきましょう。

【第1位】僕のワンダフル・ライフ



生涯のご主人様は君だけ!

「名犬ラッシー」に並ぶ名作映画ではないでしょうか。

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーが生涯をかけて、そしてその命が終わった後も一心に恩人イーサンと巡り合うべく転生を繰り返します。その犬目線の心情は新鮮な描き方です。

ただやはり現代的なのが、出会ったことではいおしまいではないこと。イーサンの現状を知ったベイリーは、イーサンを救うべく奔走します。

現実的ではないけれど、こんなに絆の強いペットと飼い主の関係になりたいです。

女性/40代


愛犬の飼い主愛がたまらない!

この映画は犬が主人公です。

単なるペットと飼い主のストーリーではなく、大好きな飼い主を幸せにするべく、何度も新たな姿に生まれ変わって、また飼い主に会いに行く主人公!

飼い主の身の回りで手柄を上げつつ、幸せへ導くというストーリーが大好きです。

最後、一番最初の飼い主と草原で幸せそうに過ごしているシーンがあるのですが、そこがまた泣けるんです。

女性/30代

何度思い返しても泣ける、犬と人との優しい絆の物語

少年イーサンは、ある日ゴールデンレトリバーの子犬を助けてベイリーと名付け、ともに成長します。ふたりはとても仲良しで、恋人とのデートも一緒。

しかし犬の寿命は短く、別れの日が訪れます。ベイリーはイーサンとの思い出を胸に旅立ってしまうのかと思いきや、犬種も性別も違う犬に転生し、イーサンを探しながら、新たな飼い主との生活を過ごします。

飼い主が内気な女の子の時は恋のキューピットとなり、その後、家庭犬として穏やかに過ごしたり、飼い主が警察官の時はそのバディ(警察犬)として職務についたり…その都度変わる飼い主や周りの人たちとのエピソードは心が温まり、あるいは苦しくなり、そして寿命を全うしていく場面は何度思い出しても泣けます。

そして何度も生まれ変わったベイリーは、最後にイーサンと再会!あたたかな涙で胸がいっぱいになる、本当に素敵な映画です。

かわいい犬たちがいっぱい観られて最高!そしてワンちゃんたちの名演技は圧巻です。

本当に全編を通して胸が熱くなり泣けるので、特に犬好き・犬飼いの方は覚悟して観てください!とてもオススメです!

女性/30代

どの犬生も懸命に生きる主人公の姿が、愛おしく可愛い

大好きな飼い主に会いたい犬が転生を繰り返し、飼い主に会えるまで奮闘するストーリーです。

犬の短い一生で、毎度も試練や愛や深い物語があります。どの「犬生」においても、主人公の犬は一生懸命に頑張り、生きます。私は今まで動物を飼ったことはありませんが、人間と話すことができない彼らが健気で、愛おしく感じました。

最終的に、ずっと会いたかった最初の飼い主に会えて気づいてもらえたシーンは、私も10歳の娘も号泣。

心が温まる素敵な映画です。

女性/40代

犬が主人と再会するために頑張る姿が泣けてしまう!

少しファンタジックなテイストがあるものの、とてつもなく泣けてしまう作品です。

主人公の犬は、最愛の飼い主と再会するために、何度も転生を繰り返していきます。

とはいえ、転生先の人生、もとい犬生は必ずしも良いものとは言えず、心無い飼い主のせいで辛い思いをしてしまうこともあるのです。

犬好き、動物好きの人は絶対に泣いてしまう作品だと思うので、一度は見てほしいものです!

男性/20代

【第2位】ハチ公物語



ハチ公が愛らしく、映像が淡々としているからこそ泣ける

言わずと知れたハチ公の実話を基にした映画です。ハチ公の赤ちゃんの頃から、亡くなるまでが描かれています。

ハチ公の見た目も行動もとてもかわいらしく、画面に映るたびに思わず笑顔になってしまうことが多かったです。

少し昔の作品だからということもあるかもしれませんが、必要以上に状況を強調するような映し方やBGMがあまりなく、どこか淡々としているようにも見えます。けれど、大げさな演出がなくリアルさがあるからこそ惹きつけられるものがあり、気が付けば涙していました。

淡々とした中でも、きちんと登場人物たちの心情が描かれているのも良かったです。

女性/30代


飼い主とハチ公の心の繋がりが酌み取れて、とても感動する

タイトルだけでも大体の内容は分かるくらい有名な作品ですが、改めて観てみると感動が止まりません。

何度観ても同じシーンで感動し、涙がこぼれます。ですが、初めて観た時と違った感動や考えをもらえたりします。

飼い主に会いたい!と言う気持ちだけで待ち続けるハチ公を見ていると、飼い主への信頼や深い愛情が伝わって来て、微笑ましさと感動と悲しみの全てが備わっていると感じます。

ハチ公が子犬の時のシーンはとても心が癒され、ハチ公の成長も感じられて、近所のワンちゃんを見ているような気持ちになりました。私も犬を飼う時は秋田犬が良いと、毎回思ってしまいます。

女性/40代

二度と帰らぬ主人を待ち続けるハチの姿は、涙なしでは見られない

東京の大学教授・秀次郎に愛されて育った秋田犬のハチは、毎日渋谷駅まで主人を迎えに行くようになりますが、ある日秀次郎は外出先で倒れ、亡くなってしまいます。

それを知らないハチは、来る日も来る日も主人を迎えに渋谷駅まで走り、10年もの間、主人を待ち続けます。

改札から出てくる人々の中に主人を必死に探すハチの純粋な目に、涙が止まりません。

やはり実話がもとになっている作品は強いですね・・・。動物と人間の交流を描く映画はいくつもありますが、ハチ公物語は強烈な印象が残るいつまでも忘れない感動の映画です。

女性/40代

犬が苦手な人もきっと感動できる素敵なストーリー

あの有名な渋谷のハチ公をモデルにした物語で、海外でもリメイクされた有名な作品です。

ハチのご主人様への忠誠心と愛がたまらなくて、涙が止まらなくて顔がぐちゃぐちゃになります。

こんなに深くて大きい愛をお互いに抱けるなんて、本当に幸せなことだと思えて、胸があたたかくなります。

大好きな人を慕い続けるハチの物語は、犬好きはもちろん、犬が苦手な人もきっと感動できる素敵なストーリーだと思います。

女性/40代

【第3位】マリと子犬の物語



災害が頻発する日本に住む上で、考えさせられる部分が多い

日本は災害の多い国なので、動物を飼っている人は多かれ少なかれ、有事の際の対策についても考えていると思います。

実際、これまでに何度も起きている大震災で、ご主人と離れ離れになったわんちゃん、猫ちゃんがたくさんいました。

この作品は2004年に発生した新潟県中越地震の際、山古志村で起きた実際の出来事がもとになっています。飼い主がいなくなり、犬だけの生活になった時の母犬の力強さ、必死に生きようとする生命力に感動することと思います。

そして犬や猫も家族の一員であること、災害時にどういった対応をするべきかなど、身近に感じられる映画です。

女性/20代


大好きなご主人様を一生懸命助けようとするマリの姿に泣ける!

見たのはずいぶん前ですが、強く印象に残っています。とある兄妹が犬を拾ってくるというベタなシーンからの始まりですが、犬も兄妹も本当に仲が良くて可愛いです。

地震が起こり、家に閉じ込められてしまったご主人を、犬のマリが必死に助けようとします。どうにも出来ないけれど、なんとか助けたいというマリの気持ちが伝わってきて、本当に泣けます。

その後、助けにきた救助隊によってご主人達はヘリで避難しますが、ペットのマリはヘリに乗れず置いてきぼりになり、離ればなれになってしまいます。どうして連れていってあげられないのかと、切なくなります。

まだ子どもであるご主人は、どうしてもマリとその子犬たちが心配で、避難所からマリの元へ会いに行こうとするのですが、その途中に発熱して倒れてしまいます。

ツラいシーンもありますが最高のハッピーエンドで、一人と一匹の絆に、本当に感動する物語です。

女性/30代

大地震の中、我が子の為に頑張り続ける母犬に感動!

地震が起きて離ればなれになった飼い主と犬たちが、再会するまでの16日間のお話です。

初めて見たのは小学生の時でした。私は単純に犬や動物が好きだったので、かわいらしい子犬のパッケージに惹かれて見ることにしました。

最初はマリ(母犬)も子犬3匹も可愛いなと思いながら見ていたのですが、地震のシーンに入ってからは衝撃の連続でした。

そして、再会した時のマリと子犬たちの姿の違いと、その理由に涙が出ました。母親は我が子のためなら強くなれるんだなあとしみじみ思いました。

女性/20代

【第4位】南極物語



南極観測隊と兄弟犬の絆の物語に涙が止まらない

実話を元に制作された越冬隊員と、ソリを引く兄弟犬の絆を描く壮大な物語です。樺太犬の「タロとジロ」と言えば、誰もが聞いたことがあるのでは。

やむを得ない事情のため、15頭の犬を無人の昭和基地に置き去りにするしかなかった観測隊。無念や後悔にさいなまれて生きる主人公や、残された犬達の運命も描かれています。

一年後、観測が再開され、再び南極へ向かうことになった隊員達。果たしてかつての犬達の命はどうなっているのか…。

クライマックスで流れる音楽がまた感動的で、涙が溢れて止まりませんでした。

女性/50代


可哀想な場面が多いからこそ、最後に深く感動する

かなり昔の映画で、私はテレビで見ました。

今だと考えられませんが、犬を南極に置き去りにして帰るという人間の身勝手な行動にまず大変腹が立ちます。仕方がないといえ、酷いなと思いました。

残された犬たちは鎖につながれたままで、殆どはそのまま餓死したり、辛うじて鎖が切れて逃げた犬も冷たい海に落ちたりと、可哀想すぎて途中で目を背けたくなる場面が多かったです。

そんな過酷な中、生き残れたタロとジロが高倉健さん演じる潮田と再会する場面は、感動しました。

女性/40代

【第5位】マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと



コメディから始まり、徐々に感動的な展開になるシナリオが見事!

心温まるヒューマンドラマです。新婚の夫婦が子供を持つ予行練習として、ゴールデンレトリバーの子犬を家族として迎え入れます。しかし、マーリーと名付けられた子犬はやんちゃで、物は壊すし言うことは聞かない、人間からの視点ではおバカな犬でした。でもおバカだからこそ愛おしいのです。

やがて夫婦にも子供が生まれ、マーリーも年を取っていきます。しかも犬は人間より寿命が短いんですよね…。動物を飼ったことがある方なら誰もが経験したことがある、いつかは訪れる別れを静かに描いていて、涙なしでは観ることができません。

コメディから始まり、徐々にシリアスな感動物語となるシナリオは見事です。涙の後、温かい気持ちなれる演出に救われます。

また、演じた俳優たちも素晴らしいです。

女性/50代

【第6位】ライオン・キング



主人公の成長が頼もしいストーリー

幼少期、自分が父親を死に追いやったと思い込み、ライオンの群れを離れて生きていくことになる主人公・シンバ。

ライオンなのにイノシシやミーアキャットと一緒に生活し、とても優しい青年に育ちます。

しかし、そんなある時、自分はライオンの王様であり、そして守るべき国があることを思い出します。

主人公の成長が頼もしいストーリーです!シンバが優しさを備えた本当の強さで、平和な国を取り戻す姿に感動しました。

男性/30代

【第7位】僕のワンダフル・ジャーニー



ペットロスを経験したことのある人は、涙が止まらないはず!

主人公の犬が何度も生まれ変わり、その時々の飼い主との愛情や絆を犬の視点から見たストーリーになっています。特にペットロスを経験したことのある人は、涙が止まらないでしょう。

飼い主が帰ってくると、尻尾を振って駆け寄ってくる愛くるしさや、いつもそばにいてくれる一番の理解者だと感じる姿・・・私も犬を飼っていた経験がありますので、本当に共感できました。特にラストシーンは、私もこのような奇跡を願わずにはいられませんでした。

公開当時のキャッチコピーは「全ての犬には理由がある」でした。犬だけでなく、どんなペットにも理由があります。

最近よくペットの放棄問題がニュースになります。そのような行為をする人にも、見ていただきたいですね。

男性/50代

【第8位】黄色い老犬



イエラーの最後のニコッとした顔がたまらない

とても古い映画なので、今見るのはとても難しいかもしれませんが、動物映画の中では一番心に残っています。

初めて見た当時、主人公の犬のイエラーによく似たイエローのラブラドールを飼っていたので、余計に感情移入してしまいました。

まだ子供といえる年代の子が、命を守るために奪う選択をするというのが、大人になった今考えるととても切なく、苦しい気持ちになります。

それでも、犬との暮らしって素晴らしく楽しいものだよね、だから責任を持って扱わなきゃいけないよね、ということを学ぶことができる映画です。

女性/30代

【第9位】犬と私の10の約束



動物との時間を大切にしようと思える

愛犬の一生と飼い主の成長を描いた物語です。動物の短い命とどう向き合うかがテーマになっています。

動物と人間の時間の流れは違います。楽しいけれど、本当にあっという間です。それは子供の成長と犬の老化で分かると思います。

ペットを飼っている人もいない人も、最後まで見ればウルッと来ると思うのでお勧めです。

そして動物との時間を大切にしようと思うはずです。

女性/20代

【第10位】クイール



実話に基づく感動の物語で、犬を飼ったことがあれば共感の嵐!

実在した盲導犬の生涯を描いた、心温まる映画です。

ラブラドールレトリバーのクイールは、生後すぐに盲導犬としての素質を見いだされ、身体にある鳥が羽根を広げたような模様から「クイール(英語で鳥の羽根の意)」と名付けられ、パピーウォーカーの夫婦のもとで一年間を過ごします。

その後、養成所に入って厳しい訓練を受け、適性試験に合格したクイールは、ある中年男性のもとに派遣され、初めて盲導犬としての仕事を始めます。初めのうちはうまくいきませんでしたが徐々に打ち解け、男性の家族や周囲の人々にも存在を認められていくクイールは、男性が亡くなるまでかけがえのないパートナーとして支え続けます。

盲導犬の仕事を紹介しながらも、クイールに関わった人々から感じられる絆の深さが感動を誘います。犬を飼ったことがある方なら、さらに共感できると思います。私は映画館で観たのですが、当時飼っていた犬と重ね合わせてしまい、涙が止まらず終演後しばらく席を立てませんでした。鑑賞の際はハンカチのご用意をおすすめします。

原作の本「盲導犬クイールの一生」も本当に泣けます。あわせて読むと、さらに感動します。

女性/40代

【第11位】イルカの日



人間とイルカの深い愛情と別れ

知能が発達したイルカに人間の言葉を理解させようと訓練を続けていた海洋学者の夫婦は、イルカをわが子同然に可愛がっていました。

海洋学者の懸命な訓練で、オスのイルカのファーは、人間の言葉をしゃべることができるまでになっていき、メスのイルカのビーを花嫁として幸福な日々が続きます。

しかしこのイルカを大統領暗殺計画に利用しようとする悪魔のような者たちが現れ、ファーとビーを連れ去ってしまいます。その時、海洋学者は・・・。

CGなどは一切使っておらず、イルカの名演技がストーリーに説得力を持たせています。そして人間とイルカの深い愛情と別れのシーンは、涙なしには見られません。

男性/60代

【第12位】クーガー荒野に帰る



二度目の別れに涙腺崩壊

人間に育てられてきたクーガー(ピューマ)のチャーリーが、大冒険と恋を経験して、野生に帰るまでを描いた成長の物語です。

子供の頃のチャーリーは子猫のように可愛くて、おっちょこちょいな様子が楽しいですが、だんだんワイルドさが身についてきて、すっかり立派なクーガーになっていく姿にもキュンときます。

冒険をはさんで、チャーリーとジェス(飼い主)の再会、そして二度目の別れが訪れる展開に涙が止まりませんでした。ですが、チャーリーはいつか山に帰るのが正しいだろうなとわかっていたので、清々しい涙が流れました。

ベタなのですが、何度見ても最後に涙腺が崩壊します。動物映画だけではなく、ロードムービーが好きな人にもおすすめしたい面白さがあります。

女性/40代

【第13位】SING



有名アーティストの歌声を味わえる超感動のライブ体験!

ミニオンで有名なアニメーション制作会社「イルミネーション」が手がけた、動物ミュージカル映画です。

登場キャラクター達には、本当に色々なバックボーンがあります。例えば、ブタの主婦・ロジータは子育てのために夢を諦め、ヤマアラシの少女・アッシュは彼氏のために頑張っていたのに、浮気されてしまいます。ゴリラの少年・ジョニーは、ギャングのリーダーである父の仕事に嫌々付き合わなければなりません。

全員が挫折していますが、歌への情熱を思い出して練習を重ね、前を向こうとする姿や心境を丁寧に描写しているので、彼らの全力のパフォーマンスには本当に感動します。

そして日本語版では、スキマスイッチの大橋卓弥やMISIAなど、歌唱力に定評のある有名アーティストが吹き替えを担当しているので、一人一人の歌声が素晴らしく鳥肌ものです!気が付いたらめちゃくちゃ世界に入り込んで、感動しています!

男性/20代

【第14位】いぬのえいが



犬と暮らしている人に見てほしい一本

私が3歳の頃から一緒に育ってきた相棒とも言える愛犬が亡くなった時に、たまたま出合った映画でした。

オムニバス作品で、全部で11個の話がリレー方式になっています。明るくミュージカルのような感じで始まるのですが、進んでゆくに連れて引き込まれていきます。

最後の「ねぇ、マリモ」という話は、私と境遇がほぼ同じで、全てが重なりました。

犬目線での言葉もあり、その言葉を聞いた時に「あぁ、そうか」と思えて、心の底から涙しました。愛犬もそう思っていてくれたら嬉しいなと思うと、涙が止まらなくなり、ほんの些細な日常も大切なんだと思えた作品でした。

女性/30代

【第15位】子ぎつねヘレン



動物好きなら、涙が止まらない

孤独を感じていた少年が、母親とはぐれてしまった子ぎつねと出会い、現実的な大人たちの反対や協力を得ながら、懸命に子ぎつねを育てようとするお話です。

子ぎつねは脳に障害があり、目が見えず、耳が聞こえないことから、ヘレン・ケラーにちなんでヘレンと名付けられます。

少年はヘレンと自分を重ね合わせ、上手くいかなくても寄り添い続けます。障害を抱えたヘレンも、時間を掛けて少年と信頼関係を築いているように見えます。その過程を見ているだけでも心が揺さぶられ、ラストは大号泣です。

このような映画を見ると、一緒に暮らす動物たちをますます大切にしなければという気持ちになります。

女性/50代

【第16位】星守る犬



人と犬の絆に感動しっぱなし!

村上たかしさんの漫画を映画化し、西田敏行さんが主演を務めています。

男性と愛犬ハッピーとの絆を描いています。彼らが旅をする中、関わる人の酷さや優しさ、生きることの大変さなどが感じられます。

悲しみだけでなく、絆のあたたかさなど色んな感情が溢れ、涙が出てきて、最初から最後まで泣きっぱなしでした。

感動して泣ける動物の映画だと思います。

女性/30代

【第17位】パウ・パトロール ザ・ムービー



ペットを大事にしなくてはいけないと再確認させてくれる

アニメ版だと、人間の少年ケントとパウ・パトロールのワンコたちが、街の人の困り事を解決するために頑張るほっこりエピソードが多いのですが、映画は180度違います。

まず、日本のアニメにはないお洒落なBGMに魅了されます。うちの子も思わず「かっこいい歌だよね」と言ってしまうくらい。それにどこかで聞いたことのある声だな…と思ったら、Maroon5のアダムが歌っているんですから、びっくり!

この時点でもう最高なのですが、ストーリーも感動的!子を持つ親、そしてペットを飼う人間なら、誰にとっても号泣案件です。

いつも周りを引っ張っているジャーマンシェパードのチェイスが、この映画だと少し頼りない存在になっており、その理由に皆が悲しみます。

また、ケントとパウ・パトロールたちの仲の良さが伝わってきて、親は子やペットを大事にしなくてはいけないと再確認させてくれる映画です。

女性/30代

【第18位】映画ドラえもん のび太とアニマル惑星



動物たちとドラえもんやのび太の友情に感動

動物たちの命の大切さや友情をテーマに描いています。感心させられる内容もあり、大人でも楽しめて、まばたきを忘れるくらい熱中してしまいます。

最後は動物たちとドラえもんやのび太の友情で感動します。

のび太の優しい気持ちと、それに応えるドラえもんや友達との愛や友情に、胸が熱くなります。

少し落ち込んだ時や温かい気持ちになりたい時、もう一度見たい作品です。

女性/30代

【第19位】マリリンに逢いたい



怪我をしてまでマリリンに会いに行くシロのシーンが切ない!

小学生の頃、家族で見ていて、必死に涙を堪えた覚えがあります。

恋人のマリリンに会うため、荒い海の中、3キロメートルもの距離を懸命に泳ぐシロ。

映画ではシロ自身が出演していて、色々な人間模様も描かれます。

野犬に襲われて怪我をした状態でも、シロは必死に泳いでマリリンの元へ向かいます。彼が愛するマリリンを探して走り回るシーンは号泣です。

女性/40代

感動して泣ける動物の映画まとめ

今回は、レビューを元に感動して泣ける動物の映画の人気ランキング19選を紹介してきました。

感動して泣ける動物の映画1位は『僕のワンダフル・ライフ』、2位は『ハチ公物語』となっておりました。

いずれもDVDやネット配信されておりますので、是非参考にして映画を選んでみてくださいね。

この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容・口コミは全て実際に商品を使用・購入した事のある方の体験談に基づいています。ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しており、商品の広告主やメーカー等はコンテンツの内容・ランキングの決定に一切関与していません。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事は2024/04/03時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。

感動して泣ける動物の映画のアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 感動して泣ける動物の映画を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 感動して泣ける動物の映画
1位 18票 僕のワンダフル・ライフ
2位 15票 ハチ公物語
3位 11票 マリと子犬の物語
4位 7票 南極物語
5位 3票 マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
6位 2票 ライオン・キング
7位 2票 僕のワンダフル・ジャーニー
8位 2票 黄色い老犬
9位 2票 犬と私の10の約束
10位 2票 クイール
11位 2票 イルカの日
12位 2票 クーガー荒野に帰る
13位 2票 SING
14位 2票 いぬのえいが
15位 2票 子ぎつねヘレン
16位 2票 星守る犬
17位 2票 パウ・パトロール ザ・ムービー
18位 2票 映画ドラえもん のび太とアニマル惑星
19位 2票 マリリンに逢いたい
その他 18票 上記以外の回答