子育てのイライラ解消になった本おすすめ27選&体験口コミ

子育てのイライラ解消になったおすすめ本

「子育てのイライラ解消になったおすすめ本はどれだろう?」と気になることもありますよね!

特に実際にパパやママの口コミでも評価されている「子育てのイライラ解消になったおすすめ本」を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、購入者100人に聞いた子育てのイライラ解消になったおすすめ本人気ランキング27選を実際の口コミと共にご紹介しています。

子育てのイライラ解消になったおすすめ本人気ランキング27選

順位画像商品名詳細
1位
ちょっとだけ
2位
嫌われる勇気
3位
コウノドリ
4位
あなたのことが だいすき
5位
おかあさんだもの
6位
1億稼ぐ子どもの育て方
7位
きみのことが だいすき
8位
今日もブブはからまわり!ママになったら楽しくなっちゃった!
9位
プーさんの鼻
10位
あんなにあんなに
11位
0~6才 子どもがすぐにストン! と眠れる本
12位
子どもはみんな問題児。
13位
子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方
14位
はじめてママとパパの本
15位
また、怒っちゃったがなくなる本
16位
いつもいっしょに
17位
LICO おだやかママの幸せな子育て法
18位
あかちゃん あかちゃん
19位
伝説のお母さん
20位
佐藤初女さんの心をかける子育て
21位
もうぬげない
22位
カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ
23位
小さな子をもつあなたへ伝えたい大切なこと
24位
2コマでわかる! 超楽しくてヤバい育児
25位
ちいさなあなたへ
26位
忍者の迷路 戦国時代を大冒険!
27位
たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~

famico編集部が独自に行った『に聞いた子育てのイライラ解消になったおすすめ本アンケート』によると、1位は『ちょっとだけ』、2位は『嫌われる勇気』、3位は『コウノドリ』という結果になっています。

それでは、実際の口コミと共に子育てのイライラ解消になったおすすめ本27選をご紹介していきましょう。

【第1位】ちょっとだけ




子どもの気持ちに寄り添う気になれる!

絵本ですが、「ちょっとだけ」をおすすめします。

この本を知ったのがちょうどイヤイヤ期くらいの時です。

母親として精一杯向き合っているつもりですが、心のバケツはいつも一杯一杯でした。

この本を読んで私は涙が止まりませんでした。

子どもは一人ですが、絵本の中のお姉ちゃんになった主人公のおんなの子の「お母さんは赤ちゃんのお世話があるから、自分のことは自分でやらなければいけない」の思いが、優しい絵とマッチしていて、そして娘とリンクしました。

子どもなりに、そのような気遣いや自分でできることが少ないジレンマがあるのかもしれないと感じました。

この本を読むたびに泣きました。

娘をぎゅうっと抱き締めて、優しい気持ちにリセットしてくれる。そんな素敵な本です。

1児のママ(30代)


上の子の健気さたるや二人以上育児しているパパママ必見!

保育士時代に出会った本です。

2歳児クラスの懇談会で、先輩保育士が保護者の方に向けて読み聞かせをしていました。

内容的には、下の子が生まれてお姉ちゃんになった小さな女の子が日々の生活のちょっとした事を「ちょっとだけ」頑張る姿を描いています。

世代的に下の子が生まれた、またはこれから生まれるなどの家庭も多いことから、この絵本がぴったりと先輩保育士は選んだそうで、そのお話通り、保護者の方からの反響も大きく、中には読み聞かせ中に涙する方も。

日々の二人育児の大変さに上の子に厳しく当たってしまうこともあるけれど、この絵本を見て改めて上の子も下の子も愛おしいと思ったという感想を頂きました。

私も子どもがまだいない当時から感動して泣けてしまう本ですが、子どもを二人授かった今、忙しい毎日の中で子どもたちとの宝物の様な日々を改めて感じ取るためにそばに置いておきたい、そんな絵本のひとつです。

2児のママ(30代)

【第2位】嫌われる勇気




子育てだけでなく人間関係すべてに活用できる

嫌われる勇気の内容に「課題の分離」という考え方が紹介されていました。

「課題の分離」とは 、人間関係のトラブルが起きた時にそれは自分の課題なのか他人の課題なのかを切りわけて考えるというもので、お互いに相手の課題に踏み込まないようにすることです。

例えば宿題をやらない子どもに対し親がせかしてやらせるのではなく、やる時間を自分で決めることや、やらなかった場合どういうことが起きるのか考えさせるまでのサポートはするが、最終的にやるのかはやらないのかは、子ども自身の判断に任せるという具合です。

この考えは最初子どもを突き放しているようで心苦しい感じもしたのですが、どこで線引きをするのかを区別することで、子どもを信頼することにつながり、子ども自身にも責任感を持たせる効果も出てきたように思います。

2児のパパ(40代)


子育てについて見方・考え方が変わる

ポイントはズバリ!ものの見方が変わることです。

子育ては赤ちゃんの時からですが、赤ん坊でも何を求めているのかから始まり、大きくなればまた子ども本人の希望もあり、より複雑になり、考えがすれ違えばイライラすることもあると思います。

私のイライラが解消・または軽減する方法とは子どもも、親も考え方を変え、ストレスの元をなくすことです。

この本はアドラー心理学を基にした、哲学者と青年の対談方式ですが、今世に浸透している考えは『結果論』が多いと思いますが、この本は『目的論』を基にしておりなぜ子どもがそのような行動をするのか?大人からして理解できないことを掘り下げて考えれるようになります。

子ども自身もそれに至った行動(目的)を親が理解してくれることによりストレスが軽減されます。

親も子どもの気持ち・行動が理解できイライラが解消されると思います。

あまり日本では浸透していない考えだからこそ新鮮で読みやすいと思います。

子どもも親も成長できる素晴らしい一冊だと思います。

1児のママ(40代)

【第3位】コウノドリ




子どもが愛しくなりイライラを忘れる!

スカッとストレス解消になるわけではありませんが、私は育児に疲れると「コウノドリ」を読みます。

ドラマ化もされた有名な作品で、病院の産婦人科が舞台となっています。

「無事な出産が当たり前なことではない」ということが描かれており、生まれてくることができなかったり、病気で苦しんでいたりする赤ちゃんのお話しもたくさん出てきます。

これを読むといつも、「イライラさせられるくらい元気に育ってくれることをありがたく思わなくては」という気持ちにさせられ、ストレスが軽くなる気がします。

1児のママ(30代)

【第4位】あなたのことが だいすき




優しいタッチの絵が心に染みる

1歳半の上の子と、新生児の世話でヘトヘトな日々でした。

イヤイヤ期と赤ちゃん返りもあるのか、上の子が机に登ったりものを全部散らかしたり親の気を引くことばかりしてきてイライラして怒ってしまうばかりでした。

「何か浄化されたいな?」と言う気持ちで検索し、大人向けの絵本を見つけました。

届いて手に取ると、とても優しくて柔らかい素敵なイラストに惹かれ、見ているだけでも優しい気持ちになれました。

内容も、まさに今、何とかして欲しい、したいという子育ての大変さをわかってもらえている感覚になります。

こんな日々も長くは続かないし、「今を大切にしないと」と思わされます。

キッチンに置いてて、子どもにイライラしてしまった時や怒ってしまって反省したい時に読みます。

初めて読んだ時には泣けました。

きっと自分だけじゃないし、親ならみんな大変なんだと思える絵本です。

友達の出産祝いに勝手に「あなたのことがだいすき」も添えてプレゼントします。笑。

2児のママ(30代)

【第5位】おかあさんだもの




子どもを産んだ時の嬉しかった気持ちを思い出して温かい気持ちになれる

出産祝いで頂いた一冊、本の内容は自分が母親になった時のことを思い出してという話。

我が子が無事に生まれ、胸に初めて抱いた時の感動などを思い出させてくれます。

子どもが2歳のイヤイヤ期になった時でした。

何をやってもイヤイヤ、そんな娘に対してイライラが募り、私も我慢の限界。

「あんたなんか生まなければ良かった」と大声で叫んでしまいました。

そんな私を救ってくれたのがこの本です。

出産祝いで頂いてからちゃんと読んでいなかったので、内容を呼んで号泣。

「そうだった私はお母さんなんだ。私の元に可愛い子が来てくれたんだ。この子を大切にしよう。」

そんな気持ちにさせてくれる素敵な一冊です。

イライラした時にはぜひ読んで温かい気持ちになって欲しいです。

1児のママ(30代)

【第6位】1億稼ぐ子どもの育て方




人と違うことは悪いことではなくむしろそんな子が将来1億稼ぐかも!

自分の価値観で考えると、空気は読めるべきで、みんなとは仲良く過ごすべきで、と思っており、それに合わない子どもの態度にイライラしたり不安になったりしていました。

また、仕事復帰もして忙しいことで、そこに子どもの我がままなどで家事が思い通りに回らないことにもイライラしていました。

そんな時に出会った本です。

変わっているなという人がこれからは活躍していくからこそ、横並びを意識させないことが大事で人と違うことを面白がるべきだと教えてくれました。

また、子どもを静かにさせることは、思考や成長を止めることであり、静かにしなければいけないところでは、黙らせるのではなく、静かな声でお話しようねと教えることと知りました。

親のイライラは子どもに大きな影響を与え、子どもを常に緊張状態に追いやり感情処理のできない子どもになることも知りました。

それ以来、子どもがみんなと違っても、元気に騒いでいても、ああ1億に近づいていると楽観視できるようにもなりました。

また、子どものために稼ごうと思っていましたが、マイナスな影響を与えるなら意味がないと思い、時間に余裕が持てる働き方に変えました。

2児のママ(30代)

【第7位】きみのことが だいすき




大事なことを思い出します

私の子育て中のイライラ解消になった本はいぬいさえこさんのきみのことがだいすきという絵本です。

絵本は短い言葉とイラストの中に思いがたくさん詰まっています。

この絵本を子どもに読んでいると、聞いている子どもの嬉しそうな顔に子育て中のイライラがすーっと飛んでいき、子どもが愛しくなり、大切なことを思い出します。

これを読んだ後は子どもの頭を撫でながら、ママはあなたのことをずっとずっと大好きだよと伝えていました。

3児のママ(50代)

【第8位】今日もブブはからまわり!ママになったら楽しくなっちゃった!




子育ての一喜一憂が十喜一憂くらいになっちゃう

以前から、ブログを読んでいて大好きなブブさんの著書です。

とにかく漫画が楽しい。

イラストも単調ではなく、少年漫画からの引用も多いので、ママだけでなく、パパも必ず楽しめる内容になっています。

子育ての大変なことを、楽しく解決した例もたくさん載っています。

子育てにイライラした時に読むと、共感できる困ったエピソードの中から、子どもの気持ちを素直に受け取り、親の要望を子どもにわかりやすく伝える術を学べます。

本の中では、パパさんも大活躍しています。

育児の美しく楽しい面も、イライラやモヤモヤが募る不安の面も、この本を夫婦で読んで気持ちを共有できると思います。

2児のママ(30代)

【第9位】プーさんの鼻




短い言葉に愛がギッシリ!

歌人の俵万智さんが、妊娠中から育児中のかけての子どもと自分のこと、そしてその愛情や心動かされる些細なできごとなどを詠んだ短歌集です。

たった31文字でありながらも愛が溢れ出ているのが感じられて、いつの間にか自分も涙してしまう、そんな風に子育て中の心の奥底まで届いてきます。

子育てでイライラして疲れている時にこそ、今その瞬間がいかに貴重なものなのかを気付かせてくれる、そんな本です。

短歌集なので子育てに追われて忙しい中でも少しずつ読んで行けるので、ぜひおすすめしたいです。

2児のママ(40代)

【第10位】あんなにあんなに




子どもと過ごしてきた大切な時間が蘇る

ヨシタケシンスケさんの親目線で描かれた絵本です。

子どもが成長していくにつれ、手が掛からなくなりましたが生意気な発言や反抗してくることが増えていき、疲れが出ていた頃に出会った1冊です。

クスッと笑えるシーンがあるかと思えば、涙がポロリと流れてしまうシーンも。

頑張って子育てしてきた親御さんの気持ちが描かれていて心に響く絵本です。

子ども以上に大人の方がハマる絵本だと思います。

いつか我が子にも、親の気持ちをわかってもらいたいなとも思います。

1児のママ(40代)

【第11位】0~6才 子どもがすぐにストン! と眠れる本




子どもの寝かしつけに悩むイライラが解決!

子育てで一番のイライラは下の子の時の寝かしつけです。

本当に夜長く寝てくれないことが一番辛く、イライラした記憶として強く残っています。

これの解消にはひどく悩みました。

どうしたら良いのかわからない中、この本に出会ったおかげで具体的に試せる方法がたくさんあることがわかりました。

本を参考にして色々と試しているうちに、いつのまにか寝てくれるようになり、私たち親も睡眠時間が増えて救われました。

すぐに試せる情報が見やすく並んでいて良かったです。

2児のママ(40代)

【第12位】子どもはみんな問題児。




どんな子どもも素晴らしいということを思い出せる

子育て中は些細なことでもイライラしてしまうことが多いですよね。

最近はワンオペ育児や共働きの母親も多く、子育てに家事に仕事に、多忙な日々を過ごしている方も多いでしょう。

私もその一人で、子どもが小さい間は毎日時間が足りず何をするにもイライラしていました。

子どもは可愛いはずなのに何でこんなに怒ってしまうんだろうと考え、こちらの本にたどり着きました。

この本には子どもは一人一人違うもの、完璧な子どもはいないという考えや、筆者の子どもに対するとても深い愛情が書かれています。

イライラしてしまった時には、子どもへの接し方を変えてみるきっかけとして読んでみてはいかがでしょうか。

2児のママ(30代)

【第13位】子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方




親として人として成長していこうと思わせてくれる本

我が子の幼少期、夫は仕事で忙しく、ほぼワンオペ育児だった時にイライラすることが多くなっていました。

そんな時に出会った本です。

そもそも子どもは親が望んだ通りに育つことなどなく、親が子どもを自分の思い通りに動かそうとすることは無意味だし不可能なのだと気付かせてくれました。

それまでの私は、我が子が自分の意志通りにはならないことにイライラしていただけだったのです。

子どもをやや遠くから見守り、必要な時にだけ手を貸してあげれば良いのだと思うことができました。

1児のママ(40代)

【第14位】はじめてママとパパの本




イラストが多くとても見やすい!

初めての育児で今後の見通しがわからない、どうしたら良いかわからない…そんな不安やイライラがあった時に何度も読み返しました。

まず生まれてから月齢ごとの特徴が見開きでパッとイラストで書かれていて、どの月齢でどうなるのかわかりやすく、見通しが立ちました。

赤ちゃんに最適な室温や衣服の調整、どの月齢で何センチの衣服になるか…など、細かいことまで丁寧に書かれていて困った時はこの本を見れば良いと心強かったです。

2児のママ(30代)

【第15位】また、怒っちゃったがなくなる本




ターゲットがピンポイントなので全てのページで内容が心に刺さる

そもそも、なぜ怒ってしまうのか?イライラしてしまうのか?というイライラの原因から説明がされています。

怒りをコントロールすることは我慢することではなく、相手に怒りのポイントを上手に伝えることだと書かれており納得しました。

また、タイトルだけみると我が子に対する怒りのコントロール方法と認識されやすいですが、夫に対するアンガーマネジメント法も書かれている点が良いと感じました。

それぞれの方法も具体的で、手順が書かれているため、少しずつ取り組んでいけば良いと感じられ、気持ちが楽になりました。

2児のママ(30代)

【第16位】いつもいっしょに




子どもと一緒に読むと心が癒される

子育てに疲れている時にこの絵本と出会いました。

イライラして子どもに八つ当たりしたり、まだ赤ちゃんなので相手が何を考えているのかもわからず、もう何もかもが嫌になった時があります。

そんな時にこの絵本を子どもに読み聞かせして、気が付くと目から涙が出ていました。

大切な人がそばにいるだけで幸せなのだと気付かせてくれる絵本で、ただ何もしなくても近くにいてくれることが幸せで、それ以上の幸福はないのだと絵本で語られています。

子どもが元気ですくすく育つこと以外に大事なことはありません。

この絵本と出会って、ちょっとしたことでイライラしなくなりました。

2児のママ(30代)

【第17位】LICO おだやかママの幸せな子育て法




子どもにも理由がある

子どもが泣くたびに責められているような気持ちで一杯になり、追い詰められていました。

理由も言えない低年齢の子どもと毎日変わらない日々を過ごしては夫としか会話しない孤独感で一杯でした。

ゲームのように子育てにも攻略本があったら良いのに、どう対処したら良いのかわからないことばかりでした。

転勤で何度も引っ越ししているため、周りにはママ友もいなくて、すごく寂しかった中、ほっとさせてくれる言葉がたくさん詰まった本です。

2児のママ(30代)

【第18位】あかちゃん あかちゃん




お子さんの懐かしい時期を思い出せる!

読み聞かせできる、赤ちゃんの絵が可愛い絵本です!

赤ちゃんの「あるある」が短い絵本にぎゅっと詰め込まれていて、読んでいる側も思わずくすっと笑えてしまったり、「ああ、この子もこんな時期があったなあ」とどこか懐かしい気持ちになれます。

呼びかけるところをご自身のお子様の名前に置き換えて読むと、また一段と愛着が湧きます。

我が子も、にこっとしながら嬉しそうに反応してくれます。

ハードカバータイプなので、小さなお子様が口に入れてもページが破れる心配がありません。

続編もあるので、ぜひ手に取って読んで頂きたいです!

1児のママ(20代)

【第19位】伝説のお母さん




ドラマにもなっていた漫画!

Twitterで話題になった漫画が本になったので電子書籍でダウンロードしましたが、面白くてあっという間に読み終わってしまいます。

子育ての参考になることは書いていないのですが、世のお母さんたちが直面する壁(保活など)がクスッと笑える感じて書かれています。

現実にお母さんたちが抱えている悩みを上手にファンタジーの世界に取り込むことができていて、子どもがいない人・男性・子どもが大きくなった人でも楽しく読むことができると思います。

2児のママ(30代)

【第20位】佐藤初女さんの心をかける子育て




気持ちが優しくなれて裕を持てる

佐藤初女さんという方の本です。

森のイスキアというところで育児などに悩む方たちをおむすびで迎え入れ、ただおにぎりの握り方を教える、食べさせるという人間にとって当たり前のことをやってくれるところです。

そこでやっとで心を開き初女さんに今まであったことを話し、聞いてもらってすっきりしたらまたおにぎりをむすんで一粒一粒噛みしめる。

子育てに正解なんてない、親がするべきは子どもに食べさせること、ととてもシンプルですがとっても深いお話です。

基本的にはおにぎりのむすび方、包み方、手に塩を付ける回数など一見レシピ本かしらとも思えるものですが、私はこの一冊の本で心に余裕ができました。

とても優しくなれる本です。

一度お会いに行きたっかった思いはもう叶わないですが、初女さんの考えはこの本にたくさん詰まっているので、一度読んでみることをすすめます。

3児のママ(30代)

【第21位】もうぬげない




子どもの本質を突いていてばかだなと思える

育児をしていると子どもに対して真剣に腹が立ってしまって、そんな自分にも嫌気がさしてしまうということがよくあります。

そんな時にこの「もうぬげない」を読みました。

子ども向けの絵本ですが、パジャマを脱ごうとして脱げなくなった子どもの、もしもこのまま脱げなくなったらという妄想が展開されています。

とてもバカらしくてクスッと笑えるだけではなく、確かに自分も子どもの時にはこんなこと思ったかもと思うと、子どもって純粋でバカだなぁ、自分もバカだったなぁと思えて、子どもを可愛らしく思えます。

2児のパパ(40代)

【第22位】カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ




すぐに実践できる子どもへの対応がたくさん書かれてある!

どうして泣いてばかりいるんだろう、どうして上手くいかないんだろう、など子どもの対応に困っていることに対してピンポイントで解決策をアドバイスしてくれる本です。

子どもへの対応だけでなく、親御さんへの励ましであったり、労いであったり、「もう頑張っているよ」と伝えてくれるような勇気付けられる本でもあります。

また一つの質問に対して、簡潔にアドバイスをまとめてくれているところも読みやすく、イライラした気持ちを落ち着かせてくれるような本です。

2児のパパ(40代)

【第23位】小さな子をもつあなたへ伝えたい大切なこと




自然を慈しもうとしみじみできた!

田舎での子育て。

初めての保育園登園に向けて読みました。

フリースクールを経営している元小学校教諭の知り合いにすすめられて読んだ一冊です。

理想的な幼稚園の先生だな、こんな先生に出会えたら良いのに、と思う気持ちと、私が子どもの親という立場で筆者の宮里先生の視線を心がけよう、成長を楽しんで見守ろう、とふっと肩肘に無意識に籠っていた力を抜くことができました。

読みやすい文章、その柔らかな眼差し、手入れの行き届いた園舎の写真を見ると心が落ち着きました。

1児のママ(30代)

【第24位】2コマでわかる! 超楽しくてヤバい育児




育児が面白くなる一冊!

この本を読むと育児でのイライラすることが、なぜか笑えてくるようになります。

最初この本に出会う前は、周りのお母さんたちはうまくできてるのに何で私にはうまくできないんだろうと落ち込んだりイライラすることが多かったのす。

でも、この本に出会ってからは、私だけが失敗したり悩んだりしているわけじゃないと気付いて、気持ちがとても軽くなったのを覚えています。

失敗を面白く表現する言葉や赤ちゃんのほんわかしたイラストが素敵な一冊です。

1児のママ(20代)

【第25位】ちいさなあなたへ




子どもへの愛情で胸が一杯に!

子育て中は毎日が精一杯で、自分の心と体を休める時間も十分に取れなくて、子どもがやることなすことにイライラしてしまうことが多々あると思います。

そんな時、この本を開いてみると、今自分が子どもと過ごすことができる時間を与えられている、ということや、子どもと過ごすことができる時間が永遠ではないということに気付かされるのです。

子どもの言動にイライラして爆発してしまいそうな時、ちょっと心を緩めてくれる一冊だと思います。

3児のママ(30代)

【第26位】忍者の迷路 戦国時代を大冒険!




面白い忍者を探しながら親子で集中できる!

子育て中は家が散らかり放題で、私だけが朝から夜までおもちゃの出しっ放しを片付けていました。

子どもが就寝後に後片付けをしても、次の日の午前中にはリビングがおもちゃで一杯になりイライラが募る毎日。

ところがある日、ふと本屋さんで忍者好きの子どもが買って欲しいと言ってきたこの本に出会い、一日の過ごし方に変化が見られました。

迷路の本はスタートからゴールに辿り着くまで時間がかかり、更に挿絵の忍者達のユニークな描写に子どもは引き込まれ一人で本を眺める時間ができてきたのです。

そうすると、自然と親子で迷路の本を眺める時間が増え、おもちゃの散乱も多少は軽減されました。

何よりも、忍者の迷路の本は読み聞かせをしなきゃ!と意気込む必要がなく、一緒に本で遊ぶだけで子どもとの時間が増える魔法の一冊なのでおすすめです。

2児のママ(30代)

【第27位】たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~




育児中のシュールな笑いが満載!

大変な育児をギャグっぽく書かれていて面白いです。

お腹を抱えて笑いました!というか笑いが止まりません。

読んだあとは、笑ったおかげか気持ちが楽になり、また頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

前向きに子育てしようと思えるし育児書よりためになります。

精神的にも肉体的にも大変な子育て、夫のサポートがどんなに力になるかもよくわかります。ご夫婦でぜひ読んで欲しい本です。

あるある!みんな そうなんだって、共感・励まされる育児コミックです。

3児のママ(30代)

子育てのイライラ解消になったおすすめ本まとめ

今回は、実際の購入者の口コミを元に子育てのイライラ解消になったおすすめ本の人気ランキング27選を紹介してきました。

子育てのイライラ解消になったおすすめ本1位は『ちょっとだけ』、2位は『嫌われる勇気』となっておりました。

いずれもネット通販で市販されており気軽に購入することの出来る商品ばかりですので、是非参考にして選んでみてくださいね。

この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容・口コミは全て実際に商品を使用・購入した事のある方の体験談に基づいています。ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しており、商品の広告主やメーカー等はコンテンツの内容・ランキングの決定に一切関与していません。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事は2023/09/29時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。

子育てのイライラ解消になったおすすめ本のアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育てのイライラ解消になったおすすめ本を回答
調査期間 2023年09月09日~09月24日
回答者数
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育てのイライラ解消になったおすすめ本
1位 10票 ちょっとだけ
2位 9票 嫌われる勇気
3位 5票 コウノドリ
4位 4票 あなたのことが だいすき
5位 3票 おかあさんだもの
6位 2票 1億稼ぐ子どもの育て方
7位 2票 きみのことが だいすき
8位 2票 今日もブブはからまわり!ママになったら楽しくなっちゃった!
9位 2票 プーさんの鼻
10位 2票 あんなにあんなに
11位 2票 0~6才 子どもがすぐにストン! と眠れる本
12位 2票 子どもはみんな問題児。
13位 2票 子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方
14位 2票 はじめてママとパパの本
15位 2票 また、怒っちゃったがなくなる本
16位 2票 いつもいっしょに
17位 2票 LICO おだやかママの幸せな子育て法
18位 2票 あかちゃん あかちゃん
19位 2票 伝説のお母さん
20位 2票 佐藤初女さんの心をかける子育て
21位 2票 もうぬげない
22位 2票 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ
23位 2票 小さな子をもつあなたへ伝えたい大切なこと
24位 2票 2コマでわかる! 超楽しくてヤバい育児
25位 2票 ちいさなあなたへ
26位 2票 忍者の迷路 戦国時代を大冒険!
27位 2票 たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~
その他 25票 上記以外の回答