彼氏がストレスで会いたくない…女性100人が実践した対処法21選

ストレス 彼氏 会 いたく ない

「彼氏がストレスで会いたくない…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「素直に話して理解を得る」や「もっともらしい理由をつける」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏がストレスで会いたくない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法21選をご紹介しています。

彼氏がストレスで会いたくない時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏がストレスで会いたくない時の対処法
1位 43% 素直に話して理解を得る
2位 19% もっともらしい理由をつける
3位 14% 無理して会わないようにする
4位 9% 自分の時間を大切にすること
5位 8% 無視する・放置する
その他 7% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏がストレスで会いたくない時の対処法アンケート』によると、1位は『素直に話して理解を得る』、2位は『もっともらしい理由をつける』、3位は『無理して会わないようにする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『素直に話して理解を得る』が約43%、2位の『もっともらしい理由をつける』が約19%、3位の『無理して会わないようにする』が約14%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏がストレスで会いたくない時の対処法21選をご紹介していきましょう。

【1位】素直に話して理解を得る

素直に話して理解を得る

会いたくないことを伝えて距離をおく

ストレスが溜まると、彼氏に対して冷たい態度をとってしまいます。彼氏が何も悪いことをしていなくてもそのような態度をとってしまうので、喧嘩になることがありました。

そこで、自分がストレスを溜めている状態になった時は、メールなどで「ストレスが溜まっているから今は会いたくない」ということを伝えています。そうすることで、会えないことについて納得してもらい、リフレッシュする時間を設けています。

会えない寂しさは、電話やビデオ通話などでコミュニケーションを取ることで埋め合わせをしているし、ストレスが軽くなったと感じた時はたくさん会うことでバランスが取れていると思います。

20代前半/大学生/女性

素直に伝えて、期間を設ける

ストレスが溜まって彼氏に会いたくない時は、素直にそれを伝えて、そっとしておいて欲しい期間を伝えます。

ストレスが溜まって会うのがしんどい時に、我慢して彼氏に会ったり、喋ったりしても、元気のない様子からあらぬ誤解やトラブルを生んだり、八つ当たりしてしまうと思うので、まずはそれも含め、『今は会いたくない』とハッキリ伝えます。

だけど、ただ待つとなると待つ側からしたらとても不安だと思うので、『〇日間はそっとしておいて欲しい』や『〇日を過ぎたらきちんと連絡を取るね』と期限を決め、そこは絶対にずらさないことにしています。

20代後半/医療・福祉系/女性

正直に今の状況を伝える

彼から「仕事が終わった後に会いたい」と頻繁に言われました。でも私の仕事は突発的に残業が発生することも多く、後ろに予定が入っていると気になってしまい、それが日々のストレスになっていました。

彼に正直に話をしたら難色を示されたのですが、何度も話し合い、会う回数を減らすことを了承してもらえました。

また、「仕事が休みの日なら安心して会えるので、できれば休みの日に会いたい」とも伝えました。それにも難色を示されましたが、最低でも週に1回は会えるので何とか理解してもらえました。

その分、毎日必ずLINE等の連絡は入れるようにしていました。

40代前半/サービス系/女性

理由を話して会いたくないと伝える

とにかく言いたいことはハッキリと言います。それでケンカになろうが何しようが、自分の主張は通します。わがままではないことに理解を示してくれないような人とは付き合えません。それだけの関係だったと思い、終わりにします。自分をおさえてまで相手に合わせるのは自分が疲れるし、長く続く関係だとは思わないからです。

理想はお互い嘘をつかず、尊重し、信頼できる関係を築いていけることだと思います。

現在の彼とは理想に近い関係を築き、7年交際が続いています。似たような思想があるからか、お互い我慢することもなく、ケンカもなく過ごしています。

合わないと思ったら、次の出会いを待ったほうが良いと思います。

40代後半/流通・小売系/女性

自分の思っていることをしっかり伝えて、少し時間を空ける

彼氏とは多くて週1回、少なくても2週間に1回会う頻度でした。元々遠距離恋愛をしていて、その頃は月1回の頻度で会っていたのですが、遠距離が終わってもそう頻繁に会うことはありませんでした。

遠距離が終わって嬉しかったのですが、しばらく時間が経つと会うのが億劫になってしまいました。彼氏の言動が私にとってストレスに感じてしまったからです。

例えば、次会う予定を必ず決めさせられることや、私が泊まらずに帰ろうとすると「せっかく土日に会えたのに…」と機嫌を悪くすることです。他にも小さいことが積み重なり、ストレスで会いたくなくなってしまいました。

会いたくない理由をしっかりと伝え、会わない時間は自分の時間を充実させることで気持ちをコントロールしていました。

20代後半/サービス系/女性

実は疲れていると正直に話す

彼氏と付き合いだした当初は、お互い好きという気持ちが溢れ出て、週に3回以上というかなりの頻度で会っていました。付き合いが長くなっていくにつれ、しんどいと思うようになったのですが、彼氏に嫌われるのが嫌という一心でずっと我慢し続けていました。しかしだんだんストレスになってきて、私は本当に彼氏のことが好きなのか?と思うようになりました。

そこで一旦、「もし私が彼氏から「会う頻度を少なくしよう」と言われたら、彼氏のことを嫌いになるだろうか」と考えてみました。その結果「多分、嫌いになることはないけど、会えない理由を聞くだろうな。本当に好きなら、理由を聞かないまま別れようとは思わない」と思いました。

私は正直に、自分の時間がないのがストレスになっていると彼に伝え、「会う頻度を少し減らそう」と提案してみました。すると彼氏も「正直に言ってくれてありがとう」と納得してくれました。

彼氏との関係でストレスを感じても、嘘などで誤魔化すのではなく、正直に言ってみるものだと思えました。

20代後半/公務員・教育系/女性

自分の気持ちを正直に話す

今の彼氏とは10年以上の長い付き合いになります。その中で、進学や就職、家族やペットの死など、ストレス過多になる時が何度もありました。

彼氏は優しいので、いつでも寄り添って側にいてくれようとしますが、それが嬉しくもあり時には重荷になる時もありました。

そんな時には正直に、「今は心が疲れているから、しばらく会いたくない。だけど、決して嫌いになった訳ではない」と伝えていました。最初は彼氏も渋っていましたが、納得してくれました。

私はバランスの良い生活を保つことが下手なので、大変な状況が続く時は、自分の気持ちを正直に話しています。

20代後半/公務員・教育系/女性

事前に訳を話して1週間ほど放置する

仕事が忙しく、夜に会えても21時過ぎ、ご飯に行くと帰宅は23時を過ぎてしまいます。

次の日早く起きて、終電まで仕事というループに疲れすぎてしまい、彼に「今月は疲れすぎてボロボロだから、1ヶ月会わないでください」と連絡しました。この時、嫌いになった訳ではなく、仕事で疲れたからということをしっかり伝えました。

私はイベント業なのでクリスマス、バレンタインは仕事になります。付き合う前から「当日とその付近はデート出来ません」と伝えてあるので、彼も理解してくれています。

お互いモヤモヤすることなく付き合うには、前もって会えない理由を伝えることが大切だと思います。長くいたいからこそ、私が仕事中心の生活になることを伝えています。

20代後半/サービス系/女性

正直に体調が悪いからと伝え、復活したら自分から連絡する

ストレスの原因が彼氏なのか他のことかにもよりますが、疲れていたら考えることさえしんどく感じてしまいます。

そういう時は「体調が悪いから会いたくない」と伝え、しばらく一人でゆっくり休みます。人と会わず一人の時間を楽しみます。

予定を立てると「実行しないといけない」というプレッシャ—にもなりかねないので、その日の気分のままに過ごします。本を読んだりして、彼氏を思い出したり会いたいと思ったタイミングで連絡を入れます。

心配をされるのも嫌なので、自分が回復していくということを簡潔に伝えます。自分を見つめ直して、またしばらくしてから距離を戻したいと思います。

40代前半/医療・福祉系/女性

一度寝て様子を見、無理なら伝える

仕事などで疲れている時は、相手の些細なことで腹が立ってしまったり、落ち込んでしまったりします。

以前どこかで「人は夜に気分が落ち込みやすかったり、喧嘩になる確率が高い」と聞いてから、疲れていたり、仕事で嫌なことがあってイライラしている時などは、とにかく一旦寝ることにして、夜に連絡を取るのは最低限にするように心がけています。

今週はイライラしていて会いたくないと思っても、夜の時間帯にはどうすべきか判断せず、一度寝て様子を見ます。

それでも今週は会いたくないと思ったら、素直に「今週は疲れてるから家でゆっくり休みたい」と伝えるようにします。

20代後半/IT・通信系/女性

【2位】もっともらしい理由をつける

もっともらしい理由をつける

仮病を使う

毎日仕事で朝から晩まで働いていて自分の時間がない時に、彼から「俺のことをどう思っているの?」とか、「一緒に買い物に行こうよ」と言われた時はめんどくさいと思ってしまいました。

そういう時には仮病を使います。例えば「ぎっくり腰になった」などです。あまり命に関わるようなことであると、心配して家に来たりするので、寝てれば治るくらいの軽度の病気を理由にします。また、「祖母が体調が悪くて、私しか看病できない」と言うような嘘も使いました。「両親が具合が悪い」と言うのと違って、少し距離があるので相手も心配しすぎません。

あとは「休日出勤がある。上司からどうしても出勤するように言われた」と伝えたり、「今日は飲み会があって遅くなるから、会えない」と伝えたこともあります。

本当はこんな嘘をつきたくないのですが、普通に「今日は疲れているから、無理」と言ってもなかなか納得してくれない人には、苦肉の策で小さな嘘をついてしまいます。心苦しいですが、仕方がありません。

30代後半/医療・福祉系/女性

親戚の子の面倒を看ると嘘を吐く

「仕事だから」とか「友達と約束がある」など、私的な理由を言うと嘘のように聞こえ、疑われることもあります。また、「少しくらいなら会えるでしょ?」と無理を言われることもあった為、自分以外の事を理由にする場合が多くありました。

私には小さな姪や甥が何人かいた為、「週末は姪たちと〇〇をしないといけない」とか「妹が急に仕事に行かなくちゃならなくなったから、私が面倒を看ないといけない」など子供を理由にすると、無理を言えないため相手もしぶしぶ納得し、会わずに済む事がありました。

実際には隠れてカフェに行ったり、本当に友達と会っていたりなど、一人時間を満喫していましたが(笑)

30代前半/不動産・建設系/女性

急に仕事が入ったと伝える

仕事のストレスで彼氏に会いたくない時がありました。普段から休日出勤や残業が多かったので、何でもない日でも「急に仕事が入ったから会えない」と言って予定をキャンセルしたことが多々あります。

予定が合わなければ彼氏も諦めてくれるだろうという気持ちと、もうストレスが溜まりすぎて彼氏に気を遣いたくないという気持ちからとった行動でした。

今思うと、そういったストレスを解消してくれるような「二人でいれば気分転換になる」という彼氏ではなかったからこその行動だったのだろうと思います。

その時はそれで良かったですが、別れてみて相性が悪かったんだと気づきました。

30代後半/専業主婦/女性

「仕事で会えない」と答える

生理前にイライラしてしまって、少し彼に当たって迷惑をかけてしまいました。彼は「気にしなくて良い」と言ってくれたんですが、生理の前はデートをしない方がいいと思いました。

無理して会うと余計にストレスが溜まって、仲が悪くなってしまったり、また彼に迷惑をかけてしまったりする恐れがあるからです。

また、私は生理前だと大食いになってしまうので、ドン引きされたら恥ずかしい…と気にして会えないこともあります。男よりも食べていたら引かれちゃうと思ったので、基本的にデートのスケジュールは入れない事にしました。

うっかり被ってしまった時は、必ず「仕事で会えない」と答える事にしていました。

20代後半/自営業/女性