彼氏が重くて怖い…女性100人が実践した対処法17選

彼氏 重い 怖い

「彼氏が重くて怖い…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「安心させる・信頼を得る」や「距離を取る・自分の時間を作る」が挙げられますが、同じ経験を持つ女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性100人に聞いた彼氏が重くて怖い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法17選をご紹介しています。

彼氏が重くて怖い時の対処法ランキング

順位 割合 彼氏が重くて怖い時の対処法
1位 37% 安心させる・信頼を得る
2位 18% 距離を取る・自分の時間を作る
3位 12% 本人に重さを自覚させる
4位 11% 話し合う
5位 5% 周囲を味方につける
6位 4% 相手が引くほど重たくなる
7位 4% 無理せずお別れする
その他 9% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が重くて怖い時の対処法アンケート』によると、1位は『安心させる・信頼を得る』、2位は『距離を取る・自分の時間を作る』、3位は『本人に重さを自覚させる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『安心させる・信頼を得る』が約37%、2位の『距離を取る・自分の時間を作る』が約18%、3位の『本人に重さを自覚させる』が約12%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼氏が重くて怖い時の対処法17選をご紹介していきましょう。

【1位】安心させる・信頼を得る

安心させる・信頼を得る

気持ちを伝えて安心してもらう

当時、お付き合いしていた彼氏は、束縛が激しくて嫉妬深くて、重い人でした。自分に自信がないせいで、私に執着してしまうようでした。

私は彼氏の事が好きだったのですが、それをストレートに伝えたことがなかったせいか、「気持ちが伝わらない。〇〇も、もっと重くなって欲しい」と言われたので、好きと言う気持ちを言葉にして伝えたり、連絡をマメにしたりしました。

他にも異性の話はしないとか、彼氏が不安になったり、自信をなくしてしまうような発言をしないように心がけました。

自分の気持ちが伝わるような行動をとって、彼に自信を持ってもらえるように接していたところ、徐々に安心してくれるようになった気がします。やがて「重い事を言って〇〇を困らせたくないから、もっと信じる」と言ってくれるようになりました。

30代前半/流通・小売系/女性

自分の写真を送る

彼氏が会っていない間、私の行動が心配だと電話をかけてきたり、家に来たりして困っていました。

対策として、自分が今何をしているかを写真に撮ってラインで送るようにしました。カフェにいたり、友達と遊んでいたりする様子を写真で送ることで、相手も私の行動をイメージしやすくなり、安心感に繋がるのではないかと考えたのです。

その結果、初めは毎日電話をかけていた彼氏が、3日に1回くらいの頻度でかけてくるくらいまで落ち着きました。

また、私も彼氏からの写真を要求して少し重くなっていることをアピールすることで、彼氏に自分の愛情を伝えるように努力しました。その結果、重かった彼氏の性格も改善に向かっていきました。

20代前半/大学生/女性

信用を積み重ねる

私は友達と頻繁に出かけたりするようなタイプではなかったのですが、1年に何度か幼なじみ同士で集まることがあります。

ある時、いつものメンバーで「お酒でも飲みに行こうか!」となった時に、彼があからさまに不機嫌になりました。彼は度々、私を家に残して朝まで飲んで帰ってくるのに理不尽だと思い、言い合いになりました。

その後、わだかまりを残しつつも幼なじみ達と遊びに出かけたのですが、出先で自分の長財布の隙間に違和感を覚えました。無理やり引き抜いてみると、スティック型のボイスレコーダーが入っていました。怖い!と思いましたが、会話の記録を聞けばやましい事など何もないと知らしめられると思ったので、帰宅してから目の前で再生させ 2人で聞きました。

どうやらそれで納得したらしく、それ以降はそのような行動はなくなりました。もしかしたら私が気づいてないだけかもしれませんが、やましいことなど何も無いので、気にしないことにしました。

30代前半/医療・福祉系/女性

マメに連絡しつつ、お互い一人の時間も大切だと言うこともわかってもらう!

私があまりマメに連絡をしないタイプだったので、元カレは「どこにいるのか」「何をしてるのか」としょっちゅう聞いてきていました。挙句の果てに「写真送って」と言ってくる始末。

特にやましい事はないので、できる限り応えていたのですが、そのうちに私もそういうのが重くなってきました。

ただ、「束縛=心配しているのかな」と考えたので、それなら安心させようとマメに連絡をするようにしました。

また、私は一人でショッピングや読書するのも好きなので、そういう一人の時間も大切に使いたいことを告げ、そういう時でもきちんと連絡することで、相手の不安は徐々に消えてきたのか、前みたいに重いと思うことは無くなりました。

30代後半/法律系/女性

自分ができる範囲で彼の心配事を減らす

付き合い始めは、私が他の男性と話していたりするとヤキモチを焼く彼を見て、愛おしく思いました。

しばらくしてから、私が何をしているのか訊かれることが多くなってきたため、1週間分のスケジュールをわかっている範囲で先に伝えたり、事前に「1日に電話は2回まで。1回30分で終わりね」などと伝えるようにしました。

彼は私に好かれているのか不安に思っていたようなので、本人には好きな気持ちをストレートに伝えました。さらに彼に間接的に伝えられることを狙って、共通の友人などにも「彼のことが好きなんだ~」と惚気ていました。

結局、遠距離になってしまったため別れましたが、私がどこまでのラインで我慢できるか提示して、彼の承認欲求を満たしてあげることで関係は良好に続いたと思います。

30代前半/IT・通信系/女性

相手が不安にならないよう伝え方などを工夫する

彼から一目惚れされて、猛アピールされたのちに付き合うことになりました。だからなのか、彼はどのような時でも、私が「誰と、どこで、何をしているのか」が気になるようで、時間があるとすぐにLINEや電話をかけてきました。

そこで、なぜそんなに気になるのかを聞いたところ、「男の人と遊びに行くと言われると不安になる」と言われました。私としては素直に言うことで疚しいことはないと伝えているつもりでしたが、それが彼の不安を煽っているということがわかりました。

そのため今は、性別は明言せず「友達」と統一して伝えています。それで男女や関係性を聞かれた時は、「疑われているようで悲しい」と伝えます。これまで誠実に対応し続けていたおかげで彼も安心できたようで、最近は「楽しんでおいで」と言ってくれるようになりました。

何でも正直に言うのではなく、相手が不安にならないよう伝え方などを工夫すると良いと考えています。

20代前半/自営業/女性

思うことがあっても相手の前では口にしない

私は彼氏にとって初めての彼女なので、思い入れがすごいようです。一緒に買い物をしている時など、私が「これいいなあ」とつぶやいたら高いものでも「買ってあげるよ」と言われます。たまたま目に留まってちょっといいなと思った程度のものだったので、「いや、いいよ」と言うと「いやいや、買ってあげるよ」と譲りません。

どうにか言い方を考えて「こんな高いもの、私は使えない」と言うと、やっと理解してくれますが、彼氏の愛の重さに疲弊します。

このままでは、私が超高価なものに興味を示したら、命がけで買おうとするのではないかと思い、ひやひやです。

なので、SNSなどで何か欲しいものを見かけても、彼氏の前では絶対欲しいと言わないように心がけています。

20代後半/流通・小売系/女性

【2位】距離を取る・自分の時間を作る

距離を取る・自分の時間を作る

友達と遊ぶ機会を増やし、自分の時間を作る

元彼は「休みの日は常に一緒にいたい」と言い張り、私が出かける予定を話すと「誰とどこに行くの?」と行動を細かく監視するような人でした。最初は私の事を心配してくれているとプラスに捉えていましたが、付き合いが長くなるにつれ、行動が制限されている事がストレスになり、だんだん怖くなって来てしまいました。

そこで、友達と遊ぶ機会を少しずつ増やしたりして、自分の時間を作るようにしました。その結果、彼の機嫌を損ねることになりましたが、私は彼だけの物ではないので気にする必要はないと割り切りました。

その後、冷静に考えた上でお付き合いをやめ、距離を取るようになりました。

恋人が重たいのは、それだけ好きでいてくれている証なのだろうと思います。ただ、パートナーが恐怖を覚えるほど、というのは問題です。「恋人が重たい」と感じる度合いがどの程度なのかを見極めて行動した方が良いと思います。

20代後半/サービス系/女性

物理的な時間、距離を保つ

普段の彼は優しくて、私の事をよく気にかけてくれますが、お酒を飲むと口調がキツくなったり、自分の主張を絶対曲げなかったりします。

また、私が彼の主張に反論すると、「何がダメなわけ?」と開き直り、話し合いにならないので、その場では別の場所に行ったり、寝たりすることで物理的に距離を置いています。

次の日、彼の酔いが醒めたらいつも通りに戻っているので、その時に昨晩の出来事について納得がいかないことがあれば、話し合うようにしています。

話し合いができないタイミングで無理に主張してもうまくいかないので、物理的な時間、距離を保つことが大事だと思っています。

20代後半/IT・通信系/女性

無視をする

車で2時間ほどの距離に住んでいる、年上の男性とお付き合いしていたことがあります。初めはとても気さくで話しやすい人だなという印象でした。

ただ、お付き合いの期間が長くなっていくうちに、おはようからおやすみまで毎日LINEが来るようになり、「お昼ごはんは◯◯を食べた」や「今、職場はこんな感じ」と写真付きで連絡が1日に何通も来ることが増えました。

最初はその都度返信をしていましたが、毎日となるとだんだん面倒になり、返せる時だけ連絡をするようになっていきました。こうすれば相手の連絡量も減るかなと期待しましたが、結局何も変わりませんでした。

気にしないのが一番だと割りきり、別れるまで相手の一方通行でLINEが来ていたのはなかなか重くて印象に残っています。

30代前半/公務員・教育系/女性